曲紹介
曲名:『冗腦』(じょうのう)
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『「ボカコレ2023春」ルーキーランキング』上位100曲 |
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歌詞
(動画より書き起こし(うまく書き起こせなかった箇所あり))
目覚めると、其処は見覚えのない部屋の中だった。
埃を被った固いタイル、剥がれかけた張り紙、
薄汚れたノオト。相当長い間使われていないことは
明らかだったが、丁寧に整えられた静物から、
汚らしさを感じることは亡かった。
机の上に閉じられて置いてあるノオトを手に取って
開いてみた。自分の知っている文字では書かれて
いなかったため、どんな内容が書かれていたのかは
分からないが、文字の整い具合から、几帳面な人物が
このノオトを書いていたのであろう、と考えた。
ノオトを閉じる。
思考を巡らす事、参拾秒。この異様に整った部屋に
居ても何も得るものは亡い、と悟った。金属製の
ドアノブを回し、外に出てみる。無限に思えるほどの
長い廊下。日常では使うはずのない量の部屋の数。
しかし、ここで考えていてもこの状況を変えることは
出来ないだろう。諦念して歩き始めた。
暫くと変わらない景色の中、淡々と歩いていると、
一つ、奇妙なことに気がついた。足の疲労が一切
亡いのだ。ボトムスを捲って足を確認してみる。
そこには、人間の様ななめらかな皮膚で繋がれた足
とは大きく異なっており、膝の関節と呼ばれる部分
には球体が繋がれており、正にロボツトと呼ばれる様
な風貌を醸し出していた。
呼吸を確認する。イメエジにあるロボツトとは違い、
確かに呼吸はしている様だ。
しかし、身体が機械で構成されていたへの衝撃は、
自然と感じなかった。今迄の衝撃的な事項により、
もう慣れて仕舞っていたからだろうか。或いは、機械
であると気付いたとしても、精神的なダメエジは
受けないようにプログラムされていたのかもしれない。
思考をしていても仕方がない。復同じように足を
進めた。
其の儘暫く歩き続けていると、目の前に大きな金属
製の扉が現れた。相当年代物なのだろう。色は茶色く
褪せ、所々錆が目立っていた。長い間放置されていた
所為で緩くなり、もはや意味を成していない南京錠を
こじ開け、其の重い扉を開いた。
扉の先には未知の世界が広がっていた。
先ほどの無機質で、単調な白色の廊下とは正反対
の、有機的で、青々とした密林が広がっていたのだ。
その余りの幻想さに圧倒されるのと同時に、この景色
に対し非常に大きな違和感を感じていた。生命の声が
余りにも聞こえないのだ。密林で聞こえるはずの、甲
高い小動物の鳴き声、空を徘徊する鳥の声、耳障りな
虫の羽音を、一切感じることは出来なかった。耳を撫
でるのは、風によって木々が擦れる音、そして幽かな
機械音だけだ。そして、何故このような所にこんな自然
の物があるのかも分からなかった。
天井に目を向けてみる。葉が多く見えずらい為、一
見普通の青空に見えるが、注意深く眺めてみると、格
子状の切れ目がある事が分かる。これは一体どういう
事だ?
壁に沿う様にして歩く。木で隠されているため広い、
と思って居たが、案外そこまで大きくは亡いらしい。
外壁は円の形を成しており、それぞれ等間隔に八つ、
扉が配置されていた。それぞれの扉には別の模様が
描かれていたが、それがどのような意味を持つのかは
分からなかった。
森の中心部へと進んでみる。草や蔦等を食べる生物
が居ないからか、草は膝の辺りまで伸び、蔦は木の幹
が見えなくなる程まで絡みついていた。奥の方から、
幽かに人工的な青い光が見えてきた。更に足を進める。
其処には、1mほどの巨大なクリスタルが在った。中
には青い液体が対流しており、それが発光していた様
だ。
【量子デコヒーレンス】
量子デコヒーレンスは、量子系の干渉性が環境との
相互作用によって失われる現象。デコヒーレンス。
シュレーディンガーの猫の問題で、デコヒーレンス
による干渉の消失と同時に、波動関数の収縮が生じて
どれか一つの固有状態が選ばれる(射影仮説が適用さ
れる)という解釈がある。デコヒーレンスは外部環境
らの熱揺らぎなどが主な原因である。これによって、
本質的には「シュレーディンガーの猫」パラドックス
は解決できると考える研究者は多い。つまり、猫のよ
うなマクロな系は本質的に孤立系とはなり得ず、常に
外界からの揺動を受けている。その揺動は猫の生死は
観測前に既に決定している、ということである。 注
意すべき点は、デコヒーレンスは各状態の干渉性をな
くすが、どれか一つの固有状態を選び出す訳はないの
で、デコヒーレンスだけで波動関数の収縮が説明でき
るわけではないことである。波動関数の収縮には射影
仮説が必要である。 一方で多世界解釈では、波動
関数が収縮しないため、デコヒーレンスにより状態間
の干渉性がなくなることさえ示せれば良い。
ただしデコヒーレンスによって系の干渉性は十分に
小さくなるが、完全に0になって古典(混合)状態へ
と移行する訳ではないので、あらゆる物理的状況に適
用できるほど、デコヒーレンスについての説明が成功
している訳では無い。
この「外部環境」は必ずしも空間的に外側である必
要すらないとされている。量子デコヒーレンスは現在
では量子コンピューターの実現への障害としての関心
が強い。
(Wikipediaより引用)
(閲覧日:2023年3月4日)
【多世界解釈】
多世界解釈とは、量子力学の観測問題における解釈
の一つである。この解釈では宇宙の波動関数を実在の
ものとみなし、波束の収縮が生じない。そのかわり重
ね合わせ状態が干渉性を失うことで、異なる世界に分
岐していくと考える。
量子力学において波動関数はシュレディンガー方程
式に従い、決定論的な時間発展をする。標準解釈であ
るコペンハーゲン解釈では、観測により波動関数が収
縮することで、確率的な結果が現れる。波動関数の収
縮はシュレディンガー方程式には従わない。
一方で多世界解釈では、波動関数の収縮は起こらず、
常にシュレディンガー方程式が成り立つと考える。シ
ュレディンガー方程式の時間発展により多様な重ね合
わせ状態が生じるが、多粒子の相互作用によって各状
態は干渉性を喪失し(デコヒーレンス)、複数の世界
に分岐していくと考える。
多世界解釈では波動関数を実在するものと捉え、し
たがって波動関数が示す重ね合わせ状態も異なる世界
として実在すると考える。このように多世界解釈は実
在主義の立場である一方で、コペンハーゲン解釈は観
測されない背後の存在については語らず、観測結果を
予測できればいいという実証主義である。
シュレディンガー方程式の時間発展を俯瞰する立場
からすると、分岐する全ての世界の重ね合わせに相当
する量子状態は初期状態から一意に決定されるので、
多世界解釈は決定論である。一方で、重ね合わせ状態
に対して測定を行うと、異なる測定結果が得られる世
界に分岐するので、各世界の観測者にとっては非決定
論的である。多世界解釈でのボルンの確率則の考え方
にはいくつかの流儀がある。
(Wikipediaより引用)
(閲覧日:2023年3月4日)
【隠れた変数理論】
隠れた変数理論とは、量子力学に特徴的な確率的な
性質を、実験者が観測できない変数を導入して説明す
る理論である。
ベルの不等式の破れが1982年■■■・■■■■
により検証されたことなどにより、局所性を仮定した
隠れた変数理論では量子論は記述できないことが明ら
かになっている。非局所的な隠れた変数理論を主張す
る物理学者も存在するが相対論との相性は極めて悪い。
確率的な性質を理由に量子力学が不完全だと主張す
る少数派の決定論的物理学者に支持されていたが、ベ
ルの不等式の破れの検証後は支持するものがさらに少
数となった。
隠れた変数理論の有名な支持者■■■■■・■■■
■■■■■の言葉に、「神はサイコロを振らない」とい
うものがある。これはアインシュタインの、完全な物
理学理論は決定論的であるべきとの信念の表れである。
現状の量子力学は非決定論的である。すなわち一般に
は測定の結果を一通りに予言することはなく、代わり
に結果の確率分布を予言する。このことから、全く同
一の二つの物理系に対してある物理量の測定を行った
ときですら、得られる結果が一致しない状況が有り得
る。このことに対し、実は量子力学の裏により深い真
実が隠れており、それを記述する根源的な理論では測
定の結果を決定論的に予言できるのではないか、とい
う疑問が生じる。
言い換えると、現状の量子力学による世界の記述は
不完全かもしれないと考えられる。一部の物理学者は、
世界の確率的な振る舞いの裏に、確固たる存在または
性質すなわち「隠れた変数」が実在すると主張する。し
かし物理学者の大半は、量子力学より根源的な理論は
存在しないと考えている。
(Wikipediaより引用)
(閲覧日:2023年3月4日)
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第一章「創造の痕跡は、窮冬の匂いを幽かに遺して。」
罣礙の濫觴、瞋恚の果てへとトホスと見まがう戯論の願生臨終正念三界無宿崑粛醒湘子配立哨忌避な聲も、
惨状と見えてノマドの反乱失せたる安城輪廻転生の果ては小垂へ罪障消滅行燈権丈
罣礙の濫觴、瞋恚の果てへとロコスと消えゆく戯論の願生臨終正念三界無宿崑粛醒湘子配立哨忌避な聲も、
惨状と見えてノマドの反乱失せたる安城輪廻転生の果ては小垂へ罪障消滅観音参行
lay fēlle uwy poΨy. ǹawω y laωǹekgo ǹw. af uoиle piΨw, Σiuw. wω uaиisa...
目前には、まるで垂迹神であるかのように、雄大で、
人智を遥かに超えた「それ」があった。
余りにも幻想的な風景に呼吸をすることも忘れ、
「それ」へと手を伸ばす。
直後、溢れ出る青い液体。登る煙。焦げ臭い匂い。
譛ャ閭ス縺ァ蜊ア讖溘r諢溘§蜿悶j縲∝セ後★縺輔k縲?
蟆代@縺ー縺九j驕?l縺ヲ魑エ繧企涸縺剰ュヲ蝣ア髻ウ縲
遯∫┯縺ョ縺薙→縺ォ鬩壹>縺溘?縺九?∽ク頑焔縺上ラ繧「繝弱ヶ繧貞屓縺吶%縺ィ縺悟?譚・縺ェ縺九▲縺溘?
第二章「決別の壮痕は、孟春を遠く潰えさせて、今。」
uwy felle folsi aǹ, lay laǹa caωa ǹu. uwy felle folsi aǹ, иaf Σу.
uwy felle folsi aǹ, lay laǹa caωa ǹu. uwy felle folsi aǹ, иaf Σiuw.
青い太陽が西に傾ぎ、月が東から顔を出す。
孟こんなに時間が経っていた様だ。
急いで器具を片して,森を通して反対側の塔へと向かった。
悉皆慣れて仕舞った廻廊を通り、
鉄製の重い扉を開け森の中へと入る。
やけに晴れた森を、固く曲がった幹に
足を取られないように壁伝いで歩く。
先ほどの異常なまでに清潔な実験棟とは打って変わって、
蒸し暑い熱気が体を襲う。
一刻も早くここから抜けるために、
足早に目的の塔まで向かった。
何かがおかしい。
空が暗くなってきた。
雨。
雨が降るなんてあり得ない筈なのに。
急いで戻らなければ。
このアポカリプスを絶ち、孟一度永久機関に身を委ねるために。
第三章「心臓の陥穽は、夏﨟の終焉を削ぎ続けた儘。」
罣礙の濫觴、瞋恚の果てへとトホスと見まがう戯論の願生臨終正念三界無宿崑粛醒湘子配立哨忌避な聲も、
惨状と見えてノマドの反乱失せたる安城輪廻転生の果ては小垂へ罪障消滅行燈権丈
罣礙の濫觴、瞋恚の果てへとロコスと消えゆく戯論の願生臨終正念三界無宿崑粛醒湘子配立哨忌避な聲も、
惨状と見えてノマドの反乱失せたる安城輪廻転生の果ては小垂へ罪障消滅観音参行
未知なる感情、演繹を重ね鞍上岩末、創造と帰して遊病窮状、昧と月付けたレイラの安寧、残照神納兆載永劫、
終末は動き藍怨にくすむ机上も末路へ最期の果てまで刹那は飽和呼吸を忘れて、戢鱗潜翼
未知なる感情、演繹を重ね鞍上岩末、創造と帰して遊病窮状、埋と月付けたレイラの安寧、残照新皇兆載永劫、
終末は動き伌怨にくすむ机上も末路へ最期に遺した刹那は飽和呼吸を忘れて、戢鱗潜翼
未知なる感情、演繹を重ね鞍上岩末、創造と帰して遊病窮状、埋と月付けたレイラの安寧、残照新皇
未知なる感情、演繹を重ね鞍上岩末、創造と帰して遊病窮状、埋と月付けたレイラの安寧、残照新皇
未知なる感情、演繹を重ね鞍上岩末、創造と帰して遊病窮状、埋と月付けたレイラの安寧、残照新皇
未知なる感情、演繹を重ね鞍上岩末、創造と帰して遊病窮状、埋と月付けた
そして今日も、代替の効く一日を繰り返して居た。
「
日常」と呼ばれる物は刻々と変化して行き、孟疾うに消え去った筈なのに。
一昨日見た夢の続きに嘘を塗り重ねて、
海松色に染まった外壁を「
眺望」する。
今が消えて仕舞わない様に。
味のしない水分も、一時だけの安寧を齎すの為らば、
造花に心を許す事も出来たであろう。
薄汚れて混濁した地面を窓越しに眺めて、
「
剥蝕」した明日を片生なクオリアで繕い繋げて居る。
何度、何度、何度願ったとしても、
「
消匚」からは逃れることが出来ない。
生暖かい劇薬を甘受しそうになる事を際縁で堪えて、
もう四百年も前の記憶を思い出そうとしている。
果では孟すぐ其処な筈なのに。
そんな昔のことは今すぐにでも忘れて、
淹れたてのコーヒーを飲んで時を過ごそう。
終わりはすぐ其処にあるんだから、
今更動いたって仕方がないじゃない。
抉り出した内臓を搔き集めで糧にしても、
決して人になんか成れはしない。
アアカイブとして生き残った自分達に出来ることは、
終わる此の瞬間を温かく見守る事だけだから。
歓声も、
嘲謔も、
感嘆も、
叫喚も。
何も聞こえない儘雨に打たれて廃れていく。
何時か見た憧憬も総て空漠へと帰していく。
是が、是が屹度この世界が望んだことなんだから、
抵抗なんか辞めて呑み込まれて行って仕舞おう。
きっと
きっと此処が終わりなんだ。
ただ空虚が、其処には在った。
心臓も、
肺臓も、
膵臓も、
総てが満ちることは亡かった。
きっと此処が終わりなんだ。
最終章「垂迹の膠着は、晩秋の安寧を篝火に熾して。」
せかい の こえ が ひろがる とおくまで。
つめたい みず の おと は そっと つぶしてって。
つめたい みず の おと は そっと つぶして
あまた の おと が ちかく に せまってくるんだ。
まだ。
やっぱりそうだ。何時までも回帰するだけで結局何も生み出してはいない。
遠くから聞こえるサイレンの音。
400年前と同じだ。
安寧は、時に堕落を生み出してしまう。
そうして放漫に浸った結果がこれなのだ。
嗚呼、雨が激しくなってきた。
そろそろこの世界は終わりを迎えるだろう。
これも総て、400年前の代償なのだ。
今更防ぐことなど出来る訳が亡かった。
もっと早く気付くことが出来たなら、諦念出来たかもしれ亡いのに。
しかしこれで、総てを忘れることが出来る。
垂迹神の出る幕はなかったのだ。
「『消匚』からは決して逃れることは出来ない。」
何か、何かを忘れている気がする。
思い出せ、思い出せ、思い出せ。
──「『吠陀』からの助けを得られない限りは。」
『吠陀』?
思い出せ。
この剥蝕した世界から抜け出すために。
相している間にも世界は崩れ去っていく。
視界が歪む。
容断する勇気は孟亡かった。
地面が崩れ始める。
現状を眺望することさえ許されない儘で。
壁が溶け始めた。
吠陀とは何だ?
天井が崩れる音が遠くから聞こえる。
総ての根本と成って居るものを探せ。
終わりが近づく音がする。
考えろ。
─『吠陀』とはもしかし「それ」の事か?
コメント
- 歌詞書き起こしお疲れ様です⋯! -- 猫背メガネ (2026-02-06 16:38:19)
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- 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現)
- 特定の個人・団体の宣伝または批判
- (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ”
- 長すぎるコメント
- 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題
- 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント
- カラオケ化、カラオケ配信等の話題
- 同一人物によると判断される連続・大量コメント
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最終更新:2026年09月06日 09:56