その2
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homuhomu_tabetai
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まどまど「ｺﾝﾅﾉｱﾝﾏﾘﾀﾞﾖ…」ﾜﾀｼﾀﾁﾜﾙｲｺﾄｼﾃﾅｲﾖ
瓶ほむ「ﾏﾄﾞｶｰ」ﾏﾄﾞｶ…ﾀｽｹﾃ ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ」ﾏｯﾃﾃ
ﾋﾞﾝﾉﾌﾀﾄｶｸﾄｳ
まどまど「ﾏﾄﾞ…」ｱｶﾅｲﾖ…
瓶ほむ「ﾎﾑﾎﾑ…」ﾏﾄﾞｶｶﾞﾝﾊﾞｯﾃ…
まどまど「ﾏﾄﾞｫｫｫｫ!!」ﾋﾗｹｪｪ!!
ﾋﾞｸﾄﾓｼﾅｲ
まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ…」ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ…
瓶ほむ「ﾎﾑｩ…ﾎﾑ?」ｷﾆｼﾅｲﾃﾞ…ｱﾚ?
まどまど「ﾏﾄﾞ?」ﾄﾞｳｼﾀﾉ？
瓶ほむ「ﾎﾑﾎﾑ…ﾎﾑｩ!」ｵﾅｶｶﾞ…ｳﾏﾚﾙ!
まどまど「ﾏﾄﾞ､ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!」ﾎﾑﾗﾁｬﾝ ｶﾞﾝﾊﾞｯﾃ!
瓶ほむ「ﾎﾑｩ､ﾎﾑｩｩｩｳｳｳｳ!!!!」
赤ほむ「ﾎﾋﾞｬﾋﾞｬﾋﾞｬﾋﾞｬﾋﾞｬﾋﾞｬ!!」ｳﾏﾚﾃｵﾎﾞﾚﾙ
赤まど「ﾏﾋﾞｬﾋﾞｬﾋﾞｬﾋﾞｬﾋﾞｬ!!」ｳﾏﾚﾃｵﾎﾞﾚﾙ
瓶ほむ「ﾎ､ﾎﾑｩ!!」ｱｶﾁｬﾝｶﾞ!!
まどまど「ﾏﾄﾞｫｫ!!」ｵﾎﾞﾚﾃﾙｩｩ!!
赤ほむ「」ﾃﾞｷｼ
赤まど「」ﾃﾞｷｼ
瓶ほむ「ﾎ…ﾎ…」ｿ…ｿﾝﾅ…
まどまど「ﾏ…ﾏﾄﾞ…」ｺﾝﾅｺﾄｯﾃ…
さやか「おお、赤ちゃん産まれたんだね」
まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｫ!!」ｱｶﾁｬﾝｵﾎﾞﾚﾀ!!
瓶ほむ「ﾎﾑﾎﾑ…」ｱｶﾁｬﾝ… ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
さやか「そりゃ、栄養液の中に使ったままだったら溺れちゃうよ。産まれるなら呼んでくれないと」
まどまど「ﾏﾄﾞ…」ﾆﾗﾐ
さやか「今回は不幸な事故だったんだよ。ちゃんと呼んでくれれば赤ちゃんを助けてあげられたのに」
まどまど「ﾏﾄﾞｯ!」ｳｿﾀﾞｯ!
さやか「信じないならそれで良いよ。でもこれからあなたたちはそこで暮らすんだから、飼い主の言うことは信じないと生きてけれないよ」
まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ!」ﾅﾗﾎﾑﾗﾁｬﾝｦﾊﾔｸﾀﾞｼﾃ!!
さやか「いいよ、出してあげる」
瓶ほむ「ﾎﾑｩ…ﾏﾄﾞｶ」ﾏﾄﾞｶ…
さやか「さてと瓶の蓋を…あれ、固くて開かない」
まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ!」ﾊﾔｸｼﾃ!
さやか「あわてなくても開けてあげるよ…でもこんなに固く閉めたっけ？」ﾋﾞﾝｦｼﾞｮｳｹﾞｻﾕｳ
瓶ほむ「ﾎﾋﾞｬｧｧｧｱｱｱｱ!!」ﾐｽﾞｶﾞｧﾔﾒﾃｪ!
さやか「うりゃぁぁぁぁぁ！！」ｼｪｲｸｼｪｲｸ
瓶ほむ「ﾎﾋﾞｬﾋﾞｬﾎﾋﾞｬ…」ｸﾙｼｲ…ｲｷｶﾞ…
まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ! ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ!!」ﾎﾑﾗﾁｬﾝｶﾞ! ﾔﾒﾃ!!
さやか「もう少しで…」
瓶ほむ「ﾎ…ﾏd」ﾏd…
瓶ほむ「」ﾃﾞｷｼ
まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬｧｧｧｧｧｱｱｱｱｱｱ----ﾝｯｯ!!」ﾎﾑﾗﾁｬ---ﾝ!!
さやか「開いたっ！ ってほむほむ？」
さやか「ごめん、死んじゃった」
まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞｯ!!」ﾅﾆﾔｯﾃﾝﾉ!!
さやか「まあ、新しいほむほむみつけてきてあげるよ。さて、瓶とほむほむを片付けないと」ﾊﾟﾀﾝ
まどまど「ﾏﾄﾞ…」ﾋﾄﾞｲﾖ…
～数日後～
さやか「まどまど、まだ餌食べてないの？」
まどまど「…｣ﾆﾗﾐ
さやか「意地張って餓死するのは自由だけど、逃がすつもりもないから諦めて餌食べたら？」
まどまど「…」
さやか「まあ、いいけどね。それじゃ買い物いくか」
まどまど「…」
まどまど「ﾎﾑﾗﾁｬﾝ…」ﾎﾑﾗﾁｬﾝ…
まどまど「ﾏﾄﾞ…」ｵﾅｶｽｲﾀ…
まどまど「ﾏﾄﾞｩ」ﾃﾞﾓｱﾉﾆﾝｹﾞﾝﾉｴｻﾊ…
ﾎﾑﾆｸﾀﾞﾝｺﾞ ｲﾛﾂﾔﾆｵｲﾖｼ
まどまど「ﾏ…ﾏﾄﾞ」…ﾋﾄｸﾁ
まどまど「…」ﾑｼｬﾑｼｬ
まどまど「ﾏ､ﾏﾄﾞｫ」ﾀﾍﾞﾁｬｯﾀ…
まどまど「ﾏﾄﾞ…ﾏﾄﾞ」ﾄﾞｳｼﾖｳ…ｿｳﾀﾞ
ﾎﾑﾆｸﾀﾞﾝｺﾞ ｺﾈﾅｵｼ
まどまど「ﾏﾄﾞ」ｺﾚﾃﾞﾊﾞﾚﾅｲ
まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ…」ﾃﾞﾓﾆﾝｹﾞﾝﾉｸﾚﾀｴｻｵｲｼｲ
まどまど「ﾏﾄﾞｩ」ｺﾚﾅﾝﾀﾞﾛｳ…
さやか「ただいまー」
まどまど「ﾏﾄﾞｯ!?」ｴｻｶﾗﾊﾅﾚﾙ
さやか「まどまど、別に隠さなくてもいいんだよ？まどまどの為に用意した餌なんだから、食べても怒らないって」
まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ」ﾎﾄﾞｺｼﾊｳｹﾅｲ
さやか「じゃあ確認してみようか」
まどまど「ﾏﾄﾞ?」ｶｸﾆﾝ?
さやか「観察記録として映像を撮ってるからね」
まどまど「ﾏﾄﾞｯ!?」ﾅﾝﾀﾞｯﾃ!?
さやか「えーっと、ぽちっとな」
～映像鑑賞中～
まどまど「ﾏ…ﾏﾄﾞｫ」ｿﾝﾅ…
さやか「これでまどまどが餌を食べてたってことが確かめられたね。丁寧に丸めなおすなんてねぇ」
まどまど「ﾏﾄﾞ…」
さやか「どうせばれたんだし、もう気にせず食べたら。変な意地張らないで」
まどまど「…ﾏﾄﾞｯ」ﾎﾑﾆｸﾀﾞﾝｺﾞ ﾑｻﾎﾞﾙ
さやか「おお、あきらめたのか開き直ったのか勢いよく食べ始めたね」
まどまど「」ｼｮｸｼﾞﾆﾑﾁｭｳ
さやか「よかったよかった」
まどまど「ﾏﾄﾞｯ」ﾓｯﾄﾁｮｳﾀﾞｲ
さやか「いいよ。ちょっとまっててね」
さやか「おまたせ」
まどまど「ﾏﾄﾞﾏﾄﾞ…ﾎﾑﾗﾁｬﾝ?」ﾎﾑﾗﾁｬﾝ…?
さやか「冷凍してあるからシャーベットのように砕いて…」
まどまど「ﾏﾄﾞｧｧｧｧｧｧｱｱｱ!?」ﾅﾆﾔｯﾃﾝﾉ!?
さやか「ん？おかわりを作ってるんだよ」
まどまど「ﾏﾄﾞﾎﾑﾗﾁｬﾝ!!」ﾎﾑﾗﾁｬﾝﾄｱｶﾁｬﾝﾀﾞﾖ!!
さやか「だって、ほむ肉団子が欲しいんでしょ？あれ、まどまどの番のほむほむの手足で作った奴だし」
まどまど「ﾏ…ﾏﾄﾞｫﾞｫﾞｫﾞｫﾞｫﾞｫﾞｫﾞｵﾞｵﾞｵﾞｵﾞｵﾞｫﾞｫﾞｫﾞｫﾞ!!!」ｿ､ｿﾝﾅｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｱﾞｧﾞｱﾞｱﾞｱﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞ!!!
まどまど「ﾏ､ﾄﾞ」ｹﾞｪｪｪｪ
さやか「はい、できあがり…って何吐いてるのさ。ほら、食べなよ」ｸﾁﾆｵｼｺﾐ
まどまど「ﾏｺﾞﾏｺﾞ」ﾔﾍﾞﾃ…
さやか「よし、全部食べたね。またほむ肉団子作ってあげるね」
まどまど「ﾏ…」ｸﾙｼ…
さやか「ほむほむもみつけてあげないといけないし、明日もいそがしいぞ」
終わり
