ほむほむキャンディ
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作者:O4oLsHxuo
618 名前:ほむほむキャンディ[sage] 投稿日:2012/03/01(木) 11:56:01.82 ID:O4oLsHxuo
さやか「今日は、ほむほむでお菓子を作りまーす」
まどか「わーい☆」
さやか「まずはほむほむにまどエキスを振りかけます」シュッシュッ
ほむほむ「マッ///マドカァ///」クネクネ
さやか「そして砂糖とハチミツをかけて」パラパラドロォー
ほむほむ「ホミャァ///ミャロカァ///」クネクネ
まどか「うわ、赤ちゃん言葉使ってる・・・」
さやか「そのままミキサーにかけます」ボトッ
ほむほむ「ホギャッ!・・・マドカァ///マドホギ」クネクネマドカァマド
カチッギュイイイイィィィィンガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ほむほむ「」
さやか「これをこねて」グチョグチュグチャ
さやか「楕円形にして冷蔵庫で10時間冷やせば完成!」
まどか「楽しみ~♪」
――――――
―――その夜
たっくん「・・・ムニャムニャおしっこ」
・・・・・・ジャーッ
ガチャッバタン
トタタタタ
たっくん「・・・おなかすいたよおねぇちゃん」グイグイッ
まどか「・・・うーん・・・冷蔵庫にお菓子があるから・・・ムニャムニャ」
たっくん「うんしょっ」冷蔵庫ガチャッ
たっくん「ん?わーい、アメだぁ」パクッコロコロ
たっくん「・・・!」
私のおねぇさんがくれた初めてのキャンディ
それはほむタースオリジナルで私は三歳でした
その味は甘くてクリーミィで
こんな素晴らしいキャンディをもらえる私は
きっと特別な存在なのだと感じました
今では私がおじいさん
孫にあげるのはもちろんほむタースオリジナル
なぜなら彼もまた特別な存在だからです
『終わり』