まどか「けっこう大きなほむほむの巣だね」
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homuhomu_tabetai
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作者:MZxRQr7Bo
635 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/03/01(木) 23:50:49.84 ID:MZxRQr7Bo
まどか「うわぁ、本当!けっこう大きなほむほむの巣だね」
さやか「でしょ。これはちょっとしたほむコロニーだね」
まどか「ほむほむ捕まえないの?」
さやか「うん、まだ。つがいになったばっかりだったり交尾したばっかりのほむほむが多いからね。
もうちょっと待ったら仔ほむや妊ほむが食べられるよ」
まどか「うわぁ、楽しみ!」
さやか「じゃあ今日はうちに遊びに来る?ちょっと面白いこと考えてるし」
さやホーム
さやさや「マドカー、ヨメニナルノダー」ダイスキ
まどまど「サヤカチャーン」ダイスキ
まどか「普通のさやさやとまどまどのつがいだね」
アハハー イチャイチャ
「これが面白いの?」
さやか「このつがいもこの前交尾したところだから、観察してたらほむコロニーに行き時が分かるし。それにね(ゴニョゴニョ)」
まどか「ウェヒヒ、それは楽しみだね」
数日後
さやさや「サヤー(ニコニコ)」オナカ オオキクナッテキタネ
まどまど「マドドー//(オナカサスサス)」アカチャン マチドオシイ//
まどか「待ち遠しいねー(ナデナデ)」
サヤー マドー クスグッタイ//
また数日後
さやさや「サヤー、マドカ」マドカ コレヲキク?
まどまど「マドッ」ウン!
まどか「さやさやは音楽好きだけど、こんなほむ種用のイヤホンってあるんだね」
さやか「高級さやさやは音楽聞かせて(おいしく)育てるんだって。それでこの前テレビで音楽が胎教にいいっていうの聞いて」
さやさや「サヤー」ゲンキナアカチャンガウマレルンダヨ
「さやさやったら真似してまどまどに音楽聞かせてるの」
まどまど「マドマド マド マド」~♪
まどか「あはは、まどまど歌ってる」
さやか「ほら(まどかのパパ特製の希少種ができやすくなるそうるじぇむパウダー入りの)ごはんを沢山お食べ」
まどか「希少種ホルモンのツボ刺激マッサージもしてるしね。白まどか羽さやが生まれたらいいね」
そして
まどまど「マ、ド!マドマド!」ウマレル!
仔羽さや「チャヤー!」 仔白まど「ミャロー!」
さやさや「サヤッ、サヤヤ(ナデナデ)」ヨクガンバッタネ
まどまど「マドドー、マドマド…//」アリガトウ サヤカチャン
さやか「希少種の双子なんてすごいじゃない。えらいえらい」
まどか「かわいいねー」
まどまど「マド…//」コドモホメラレタ ウレシイ
サヤー マドー チャヤー ミャロー
コドモカワイイネ オカアサンダイスキ
それから数日後
仔羽さや「チャヤー、ミャロカー」イモウト オイデー
仔白まど「サヤカチャーン」オネエチャーン
親さや「サヤヤー、サヤサヤ」コドモタチゲンキダネ
親まど「マドマド、マド」キヲツケテアソブノヨ
まどか「幸せ家族だね」
親さや「サヤッ!(ムネハリ)」ワタシタチ ナカヨシカゾク!
まどか「(ヒソヒソ)そろそろかな」
親さや「マイアガッテマスネー」シアワセダネ マドカ
親まど「ウェヒヒ、ハシャイジャッテ」シアワセダネ サヤカチャン
さやか「(ヒソヒソ)子供も生まれて幸せいっぱいだしそろそろだね」
仔羽さや「チャヤ…」オナカスイタネ
仔白まど「ミャロ…」ウン…
親さや「サヤヤ!」マッテテネ
親まど「マドマド(ナデナデ)」オカアサンタチガゴハンモッテクルカラネ
イッテラッシャイ テフリフリ
さやか「それじゃ二匹にほむ種用イヤホンつけて」
親まど「マドッ?!」オトガキコエナイヨ
まどか「勇ましい音楽を流す」
親さや「サヤーッ!」カッコイイ イサマシイキブン
まどか「BGMでその気になってるね」
さやか「ヒーロー気分が盛り上がってるところで(バサッ)」
親まど「マドッ?!」ナニコレ!
親さや「サヤヤー」マエガミエナイヨ
さやか「いきなり落ちてきた布にびっくりしてる間に目隠し完了」
まどか「イヤホンも外れないようにしっかり付け直して」
まどか「そしてここに食用ほむエキスを(シュッシュ)」
親さや「サヤッ、テンコーセー」ゴハンホムホムノニオイダ
親まど「マド、マド」コドモタチニタベセテアゲナキャ
さやか「イヤホンに食用ほむケージから録音したほむほむの声を流して」
親さや「サヤヤッ!サヤ!」アッチダ!
親まど「マドド!」ツカマエヨウ
さやか「目隠しして耳塞いでるからお互い相手が自分のつがいだって分からないで攻撃してる」
まどか「BGMでヒーロー気分になってるしね」
まどか「その間に、この仔たちにはわたしたちのおこづかいになってもらおうかな(ヒョイ)」
仔羽さや「チャヤ?」ナアニ?
仔白まど「ミャロロ」オソラトンデルミタイ
まどか「お母さんたちが帰ってくるまでお姉ちゃんと一緒にお散歩にいこうね(バスケットに入れる)」
仔羽さや「チャヤー!」ワーイ!
仔白まど「ミャロ!」オサンポタノシミ
親さや「サヤサヤ」エイエイ
親まど「マドマド」ガンバルゾ
まどか「戻ったよー」
親さや「(ボロボロ)サヤ…」デモコドモタチノタメニガンバラナキャ
親まど「(ボロボロ)マド…」カゾクガカエリヲマッテルモノ
さやか「あ、おかえりまどか。この二匹思ったより頑張るから、野良まみまみの声も聞かせて薄めたあんあんエキスもスプレーしたよ」
まどか「あんまりほむほむの抵抗が激しすぎても怪しまれるもんね。二匹はエサを横取りしに来た野良を追っ払ってるつもりで自分のつがいを攻撃してるんだ」
さやか「じゃ、まどかも戻ってきたしそろそろ種明かしタイムにしようか(グイ)」
親さやまど「…」マブシイ クラクラ
親さや「…サヤ…マド…カ…?!」マドカ?ドウシタノシッカリシテ!
親まど「サヤカ…チャン…」サヤカチャン?ヒドイケガ(シクシクポロポロ)
親さや「サヤヤ…」ゴハンホムホム ニゲラレタ
親まど「サヤカチャン!マド!マド!(ペロペロ)」ソンナノイイヨ!ソレヨリ ソノケガナオシテ!
ヒシッ シクシクポロポロ
親さや「サヤサヤ、サヤヤ」オウチニカエロウ、コドモタチハワカッテクレルヨ
親まど「マドマドマド、マド」マタゴシュジンサマガゴハンクレルカラ ワタシノブンモコドモニアゲルヨ
親さや「サヤ、マドカ」ワタシモソウスルカラ ハンブンコシヨウ マドカ
さやか「自分達がやったとも知らないで抱き合って泣いてる」
親さや「サヤサヤサヤ、マドカー」コドモタチオイデー
シーン モヌケノカラ
親まど「マド、サヤカチャン?」ドウシタノ?コサヤチャン コマドチャン オイデ
まどか「子供たちならいないよ」三千円を見せる
親まど「マド?マドマド、マドド?」ニンゲンノオカネ? コサヤチャント コマドチャンハ?
まどか「ペットショップに連れて行ったら姉妹セットだったから思ったより高く売れたよ。希少種の子供で状態もいいしね」
親まど「…マド…マドマドマド…」ペットショップ? モウ コドモタチニハ アエナイノ?
さやか「すごいじゃんまどか!あんたたちも偉かったね、こんないい仔産んでくれてさ」
親さや「……」ワナワナ プルプル
まどか「ありがとうさやさや、まどまど」
親さや「サヤ!!サヤヤヤ!!サヤ!」フザケルナニンゲン! イマスグコドモタチヲカエシナサイ!
まどか「ダメだよお店の物を取ったらどろぼうだもん。そんなに子供たちと暮らしたかったら自分でお金稼いで買いに行ったら?
世の中にはパン屋さんで働いて自分でお金稼いでるほむほむだっているんだよ」
親まど「マド…」ソンナ…(シクシクポロポロ)
親さや「(キッ)」
さやか「そんな怖い顔して睨んでるけど、自分のつがいを自分でボロボロにするあんたたちに睨まれたくないよ」
親さや「サヤヤ!」ウソダ!
さやか「嘘だと思うならさっきの映像を見てみなさいよ」
ポチッ
親さや「サヤ…サヤヤヤ…サヤ」ウソダ ワタシガ マドカヲ…
親まど「マドマド…マ…マド…」ソンナ ワタシガ サヤカチャンヲ…
親まど「マド、マドマド」コサヤチャンニモ コマドチャンニモ モウアエナイ
まどか「自分のつがい相手にあんなに激しく攻撃する親のところには危なくて置いとけないよね」
親まど「マド…サヤカチャン…」ワタシガ サヤカチャンニヒドイコトシタカラ バチガアタッタンダ
シクシク ポロポロ ウェーン
親さや「マドカ…サヤ!サヤ!」マドカハ ワルクナイヨ!ゼンブ ニンゲンタチノセイダ!
さやか「うわ、人のせいにする?!自分がノリノリでサーベル振り回してあんなにまどまどをザックザック斬ってたんじゃない。
だいたいあんたたちを拾って無事に出産できるように飼ってやった恩も忘れて何するのよ」
親まど「サヤカチャーン…サヤカチャーン…ウェヒヒヒヒヒヒヒ…」ゴメンネサヤカチャンゴメンネサヤカチャンゴメンネサヤカチャン…
親まど「…サヤカチャーン…マドマド…マド…ハシャイジャッテ…(ブツブツ)」コサヤチャン コマドチャン テヲフッテル オカアサンタチノトコロニオイデ ホラ サヤカチャン ワラッテル
まどか「あーあ、まどまど発狂しちゃったよ」
親まど「ウェヒヒ、ハシャイジャッテ」シアワセダネ ワタシタチ ナカヨシカゾクダモンネ
親さや「マドカー!マドカー!マドカー!」シッカリシテマドカ
まどか「もうこのまどまど食べちゃってもいい?」
さやか「そうだね、なんか気持ち悪いし希少種の仔も産んだし」
親さや「サヤー!サヤー!サヤサヤ!サヤー!!」ヤメテ!!マドカヲタベナイデ!!
まどか「じゃあ半分こしようか」
ブチッ モグモグ ゴックン
親さや「サヤヤ…サヤサヤ…マドカ…」ワタシノセイダ ワタシノセイデ コンナコトニ
親さや「ワタシッテ…ホントバカー…!」ゴメンネ マドカ コドモタチ
おくたう゛ぃあ「…(ユラユラ)」
さやか「じゃ、これを持ってほむコロニーに行こうか。巣に入れてしばらく待ってたらほむほむたちが勝手に集団自殺してくれるもんね」
まどか「仔ほむ食べるの楽しみ!食べごろの目安と待ってる間の楽しみと捕まえる道具作り、一石三鳥のいい方法考えたよね」
さやか「めがほむとかりぼほむとかもいたらいいね」
まどか「二人だけじゃ食べきれないだろうから持って帰ってパーティしようよ」
さやか「さんせーい!」
終わり
- 本筋とは離れるけどほむ種がいる世界って
ほむ種用のイヤホンとか色々ほむ種向け商品があるんだろうな
表向きは愛玩用で実は虐待用に転用できる感じの - 野生生物を調理もしないで食うって…
- ほむら厨が書いた塵ss