その1

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homuhomu_tabetai

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まどか「今日はパパと一緒に、まどまどの生態を観察しに、おっきな公園にきたよ♪
    って、うわぁ…そこら中ほむほむとまどまどだらけじゃん…キモ…」

知久「ほむまどは繁殖能力は全生物の中でもベスト1だからね。
   他が全てワースト1だし、生き残る術がそれだけなんだよ。繁殖に全振り。」

まどか「うえぇ…。所構わず交尾してるのはそのせいだったんだね。
    あ、またやってる…。だから嫌われるんだよぉ…。」

知久「ハッハッハッハ…。今日はまどまどの観察に来たんだろ?まどか。
   じゃあ、あそこにいる、まどまどを見てごらん。」

まどか「はーいパパ。あのまどまどだね!」


まどまど「マドォー///ティヒヒヒ!!」サヤカチャン/// クネクネ コビウリ

さやさや「……………………………」


まどか「うわぁ…あのまどまどさやさやに向かってクネクネしてるよ…。頭弱いのかな?食べられちゃうよパパ。」

知久「そうだね。頭が弱いのは当然として、あれはまどまどの求愛行動だよ。」

まどか「えっ?さやさやとまどまどって番になれるの?!」

知久「なれるよ。まどまどは、ほむ種の中で唯一どのほむ種とも番になれるんだよ。でもね…まぁ観ててごらんまどか。」


まどか「うん!」


まどまど「マドォー///マディヨォ///テヒィッ!ティヒヒヒッ!!」サヤカチャーン/// クネクネクネ…

さやさや「……………サヤッ……………………………」チッ… シカト

まどまど「マドォォォォーッ//// マドドォォォォォォ/////マデョォッ♪」サヤカチャーン!! トテトテ! カケヨリ! ダキツキ! ギュゥゥゥーッ♪

さやさや「ザヤァアァァァアァァッ!!!! テンコォセェェェェェェェェェェェェエーッ!!!!!!!!!!!!!」ウゼェェェェェェェッ!!!! ハラパン ドカァッ!! マワシゲリ バキィイッ!!

まどまど「マガァァァアアァアァァァァァァッァァアァァアァァァァァァアーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ロッコツヘシオレ!! アゴブンサイ!!

さやさや「サヤァァッ!!!サヤッ!!!サヤッ!!!!サヤァァァァァァァァァァッ!!!!」ヨルナクソムシ!! コンドキタラコロス!!

まどまど「マ、マ、ァ、ァ、ァ、ア、ァ、ァ、ァ、ァ、ァ、ァ、ァ、ァ、ァ……」ビクンビクン…


まどか「あーあ。言わんこっちゃ無い…。肋骨4本逝ったな。顎も粉砕骨折だね。何でまたさやさやに求愛したんだろう?」

知久「いやまどか違うよ。それが普通なんだよ。まどまどは、まず必ずほ食種に求愛するんだ。」

まどか「え?パパそれ本当?ほ食種と番になってるまどまどなんて見た事ないよぉ。みんなほむほむと番になってばっかり…。」

知久「そうだね。あまり見かけないね。熱心に観察してればその内見れるかもね。それよりまどかまだ終わってないよ。それとまどまどの後ろの木陰を見てごらん。」

まどか「え?木陰? あっ!」



ほむほむ「ホムゥ…マドカァ……」グスン… ノゾキミ

まどか「うわぁ…後ろからほむほむが隠れて覗いてる…ストーカーかよ…。しっかし汚いほむほむだなぁ。てか、助けないんだ…。」

知久「ハハハ。ほむほむはみんな汚いよまどか。あのほむほむ、さやさやに凹られた、まどまどに片想いしてるみたいだね。さぁ続きを見よう。」

まどか「うん!」


まどまど「マ、マデヨォ……マデォ…マギギギギィィィ……… !! マギョォォッ!!??」イ、イタイヨォ… ポロポロ…  !! ン!? アレハ!!

あんあん「アン♪アンアン♪」オッサンポオッサンポ♪

まどまど「マドォー///マディヨォ///テヒィッ!ティヒヒヒッ!!」アンコチャーン/// クネクネクネ…

あんあん「……アン?」


まどか「うわぁ…今度はあんあんに求愛してるよ。節操ないなぁ。さっきさやさやに拒絶されたばっかりなのに…。誰でもいいのかなぁ…?」

知久「これがまどまどの習性なんだよ。寄生先を探しまわるんだ。優先順位として、人間、次にほ食種、最後にほむほむなんだよ。」

まどか「え?人間?!」

知久「誇り高いほ食種と違って、ほむほむとまどまどは、どーにかして飼いほむまどになろうとする。でも、そんなのありえないよね。で、ほむほむの
   場合は飼いほむになりたがるのと同時にまどまどを求めるんだ。まどまどの方はと言うとご覧のとおりさ。まず捕食種にアタックするんだよ。
   さぁ、求愛はうまく行くかな?続きを見よう。まどか。」

まどか「うん!」


まどまど「マドォー///マディヨォ///テヒィッ!ティヒヒヒッ!!」アンコチャーン/// クネクネクネ…

あんあん「……………アンッ……………………………」チッ… イライライライラ…

まどまど「マドォォォォーッ//// マドドォォォォォォ/////ティヒヒヒッツ!!マデョォッ♪マデョッ♪」アンコチャンッ!! アンコチャァーン!/// トテトテ! カケヨリ! ダキツキ! ギュゥゥゥーッ♪

あんあん「ア゙ンアン゙ア゙ア゙ァ゙ァアァァァアァァッ!!!! ギュゥゥゥガァァアァァーーーィイッ!!!!!!!!!!!!!」アンコジャネェェェエ!!!! キョウコダァァァア!!!! ※チョーパン ボスゥッ!! ミカヅキゲリ ボコォッ!!  ※チョーパン=頭突き

まどまど「マ゙ギャァァァアアァアァァァァァァッァァアァァアァァァァァァアーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ハナカンボツ!! サラニロッコツヘシオレ!!

あんあん「アンアンアァァッ!!!アンッ!!!アンアンッ!!!!アンアァァァァァァァァァァッ!!!!」ヨルナクソムシ!! ブッコロスゾ!! ヤリキラーン☆

まどまど「マ゙、マ゙、ァ゙、ァ゙、ァ゙、ア゙、ァ゙、ァ゙、ァ゙、ァ゙、ァ゙、ァ゙、ァ゙、ァ゙、ァ゙……」ビクンビクン…

ほむほむ「ホンムァァァァァァ!!!!!!マドカァァァァァアッ!!!!!ホビィッ!!!ホンムゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!!!」ヤメロォォオ!!! ビシィッ!! トビダシ!! タチハダカリ!!



まどか「あっちゃー。やっぱり凹られちゃったwwと思ったら影から覗いてたストーカーほむほむが飛び出してきたよ!てか飛び出すタイミング遅wwwwwwww」

知久「そうだね。遅いね。でもほむほむじゃあんあんに絶対敵わないからね。勇気は認めてあげようよ。」

まどか「それとパパ。気になることがあるんだけど、なんでさやさやもあんあんもまどまどを殺して食べちゃわないんだろう?」

知久「あんさやどっちもまだ独身だからだよ。仔供がいないから不味いほむまどで餌の量を嵩上げする必要がないのさ。それとほ食種は人気者だからね。
   公園に来る人間にも食べ物を分けてもらえるから、尚更ほむまどなんてサンドバッグみたいなモノなんだ。」

まどか「え?ほ食種に食べ物あげてもいいの?」

知久「ほ食種はおkだよ。無闇やたらと増えないからね。でも、なかなか受け取ってくれないよ。彼ら誇り高いからね。でもいざ受け取る段階になると
   丁寧にお礼してくれすっごいかわいい笑顔で喜ぶんだ。そうだ、おにぎりを持ってきたからあとであげてごらんよまどか。」

まどか「うわぁー♪すっごい楽しみ!!ティヒヒ♪」

知久「さて、じゃあその前に続きを見ようまどか。」

まどか「うん!」



ほむほむ「ホ、ホホ………ホォッ!!ホムゥ!!ホムゥゥゥゥ!!!!!!!」ガクガクブルブ… ヒッシデタチハダカリ!!

あんあん「アーーーーーーーーーーーン?」ナンダコイツ……

まどまど「ホ、ホムラ…チャ………」

ほむほむ「ホンムゥゥゥウッ!!!!ホマァァァァアア!!!!!」マドマドニテヲダスナ!!!

あんあん「……………アン……………」タチサリ スタスタ…


まどか「あ、あんあん行っちゃった。ほむほむの愛の勝利かなぁ?」

知久「そうだね。相手にしてらんなかったんだろうね。あんあんはあんあんで忙しいから。」

まどか「これであの2匹が番になるの?」

知久「続きを見ようよ。」

まどか「うん!」



ほむほむ「ホ、ホ…ホヒュゥゥゥゥー……」ヤッタ… ペタン… ジョワワワワワワワワワー…

まどまど「………………………」チッ……

ほむほむ「ホム、ホムゥゥゥ! マドカァー////」ダイジョウブ? マドカ クネクネクネ///

まどまど「………………………」シセンソラシ…


まどか「うわぁ…。助けてもらったのにまどまど物凄い不服そうだよ…。まぁ、気持ち悪いのが失禁しながらクネクネしてるから嫌なのはわかるけど…」

知久「こうやってほむまどの番が出来上がるのさ。まどまどは少しでも自らの子孫が反映するのに有利な方を狙って行く。それだけの話しなんだよまどか。
   結局ほぼ100%ほむほむと番になるんだけどね。そして、ほむほむと番になった以上は、その仔供達の殆どが大人にならずに死んで行くんだ。自分達もね。」

まどか「本能なのはわかるけど、嫌な生き物だね。だから神様がほむほむとくっつけて、一杯辛い目に合わせようとしてるのかなぁ?」

知久「どの宗教でもほむほむは原罪だと言われているね。その原罪であるほむほむと番になるまどまども、またそういう扱いで、今まどかが言ったような
   事が書いてある教典も世界中にあるね。お、どうやら番が誕生しそうだよ。見てごらんまどか。」

まどか「うん!」


ほむほむ「ホムゥ!ホンムゥゥ? マドカァー////」キュウベェタベル? クネクネ///

まどまど「……………………………ホムラチャ…」ポロポロ…


まどか「うわぁ…。愛の印がキュウベェって貧乏くさいなぁ…。まどまど惨めで泣き出しちゃったよ。」

知久「ほむほむと番になる以上、もうあのまどまどはキュウベェより良い物を食べられる事はないだろうね。どっちも狩りや採集が下手じゃなくて
   出来ないレベルだから。でも、まぁ殆ど餓死してる中、今のところ命を繋げるだけ断然マシなんだけどね。さぁ番誕生の儀式は始まるよ!見よう!」

まどか「うん!」


ほむほむ「ホムゥー///マドカァ////」マドカァー/// クネクネ///

まどまど「ホムラチャ…………………」ポロポロポロ…

ほむほむ「ホムムゥー///マドカァーッ/////」ハァハァ… クネクネクネ///

まどまど「ホムラチャン…………」ポロポロ…

ほむほむ「マドカァー////マドォカァァー////」ハァハァハァハァ… クネクネクネクネ////

まどまど「ホムラチャン………///」ポロクネ…//

ほむほむ「マドカァー////マドォカァァー////マドカァー////」ハァハァハァハァハァ… クネクネクネクネクネクネ////

まどまど「ホムラチャン///」クネクネ///

ほむほむ「マドカァー////マドォカァァー////マドカァー////マドォカァァー////」ハァハァハァハァハァハァ… クネクネクネクネクネクネクネ////

まどまど「ホムラチャン///ホムラチャーン/////」ハァハァハァハァ… クネクネクネクネクネ///

ほむまど「ホンムァァァァーーーーーーッ!!!マドカァァァァァァア////////」「マドォォォォォオ!!!ホムラチャーーーーーン/////////」バコバコバコバコ!! アヘアヘアヘアヘ///

まどまど「ホォームゥーラァーチァーァァアアアァァァァアァァァァァァァアアァァァァァァァァァアァァン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ホムラー!!ナカニイッパイダスゾォォォォォオッ!!!!

ほむほむ「マァードォーカァーァァアアァアアァァアァアァァァアアァァアアアアアアァァァァァァァアッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」マドカー!!ナカニイッパイダシテェェェェェエッ!!!!

ほむまど「ホ」「マ」「マァァァァァァァァアァアアァアァァァァアァァァ・・・・・・・・・・・・」「ホォォォォォォオォォォオオォォッォオオ・・・・・・・・・・・・・」ドピュドピュドピュゥッ!!!! ドクドクドクドク…

ほむまど「ホフゥー・・・・・・・・・・・・・・・」「マジョォ・・・・・・・・・・・・・・・・・」 クテー  ケンジャタイム



まどか「ええええええええええ!!!!番誕生の儀式って結局交尾じゃん!!!てか、まどまどあんな嫌がってたのに何で?何でお互い合意の上でがっつりいってるの?!」

知久「うん。これが番誕生の儀式なんだよまどか。まどまどは惨めすぎる自分の状況に興奮して発情するんだよ。本当はもっと時間がかかるん
   だけど、番になるほむほむが、貧乏臭くて小便垂れてたから発情するのに時間がかからなかったね。惨めさにブーストがかかったんだよ。」

まどか「………。まぞまぞに名前変えればいいのに…」

知久「ハッハッハ。まどかは面白いね。さぁ観察も一段落したことだし、ほ食種におにぎりをあげに行こう。さっきのさやさやがあっちにいるよ。」

まどか「やったー♪パパ早く行こぅ♪」




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