その1
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homuhomu_tabetai
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某大学
研究室
教授「・・・ついに完成した」
助手「長かったですね」
教授「ああ、しかしほむほむ研究がこれで飛躍的に進むだろう」
助手「」ゴクリ・・・
教授「その名もメカほむほむ、通称メカほむ!」
教授「このメカほむは、見た目は勿論、フェロモンまで」
教授「完璧にほむほむに似せて作った!」
教授「実験ではほむ種、ほ食種ともどもほむほむと勘違いするほど」
教授「しかもかなりの美ほむとして作られている!」
教授「ハニートラップ仕掛け放題だ!」
助手「ええ、これだけでもかなり疲れましたからね」
教授「しかしこのメカほむの凄い所は、そういうところではない!」
教授「遠隔操作機能があるというところ!」
教授「まず目に設置された超小型カメラからパソコンに映像が送られ」
教授「そしてパソコンから入力された信号によってありとあらゆる動きをすることが出来る!」
教授「運動や会話はもちろん、食事や性行為までお手の物だ!」
助手「それでは早速試作機を動かしてみましょう!」
教授「ああ!はじめるぞ!」ポチ
メカほむ「」ウィーンガシャ
助手「とりあえず、大学近くでも歩かせますか?」
助手「このあたり山ですしほむコロニーでも見つかると思いますよ?」
教授「う~んどうかな?学生たちがあらかた潰したかもしれない」
教授「近くにも山はあることだ、そっちにしてくれ」
助手「はい、わかりました」
メカほむ「」ガシャガシャ
助手「そろそろ外に出ますね」
教授「よし、リアルモードだ」ポチ
メカほむ「」テクテクテク
助手「おお、機械音が全くしなくなった」
教授「ふふふ、これくらいは簡単さ」
教授「ちなみに運動のスペックはほ食種以上のスペックで動作する」
助手「まぁそれくらいにしないと壊されちゃいますもんね」
大学近くの山
メカほむ「」テクテク
ギシギシアンアン
教授「ん?」
ほむほむa「マドカァ~///」オマタスリスリ//
まどまどa「ホムラチャン//」ステキダヨ///
教授「昼間からとは盛んだな」
教授「よしメカほむの性能を見せつけてやろう!」
ほむまどa「//」ハァ~ハァ~ダキ~
ツンツン
ほむほむa「ホム?」
まどまどa「マドォ?」
メカほむ「ホムホムホ~ホムー」マドマドツガイニナロ?
ほむほむa「ホム?ホムムム」ナニイッテンダ? アッチイッテ シッシ
ほむほむa「ホムムホム~」サアツヅキヲシヨウ
まどまどa「マドォ//」ステキ//
ほむほむa「ホ?」エ?
まどまどa「マドマド!」ヨロコンデ!
ほむほむa「…マドカァ?」
まどまどa「マドマドマドォ」アナタジャマ
ほむほむa「・・・」
教授「ふふふ当然だな」
助手「最も理想に近いよう作りましたからね」
助手「リボほむ以上にまどまど人気が高くなるとは思いませんでしたが」
ほむほむa「ホムァアアアアアア!!」ブチギレ!
教授「まあ怒るよな…可愛そうに・・・」
教授「しかし壊されるわけにはいかん、応戦するんだ!」
助手「はい!」ポチチチチ
メカほむ「イッタイアナタハドコマデオロカナノ」
ボキドカバカボカスカ
ほむほむa「ホギャアアアアアアアアア!!」
ほむほむa「…」シボウ
助手「しまった!殺すつもりはなかったのに…」
教授「まだ力加減難しいようだな…」
助手「ええ、戦闘スペックが高すぎるのも不便ですね」
助手「しかしこれでは流石にまどまども引きますかね」
まどまど「マドォ・・・//」ツヨクテステキ…//
教授「あ~…これはイケメンなら許される理論かな?」
助手「ほむ種界にもあるのですね…」
助手「でもこれまで動かして思ったのですけど」
教授「なんだ?言ってみろ」
助手「音声聞き取りづらくないですか?」
助手「私たちは専門家ですから理解できますけど」
助手「一般の方には少し難しそうですね」
助手「これを専門家じゃない人が動かすとなったとき少し不便じゃないですか?」
教授「ふっふっふ、そんなこともあろうかと」ポチ!
まどまどa「貴方素敵まど…//」
助手「おお!日本語になった!」
教授「メカほむを介して翻訳機能もついているのだ」
助手「いつの間に…」
教授「まぁほむりんがるを少し弄っただけだからな」
教授「さて、それでは操作を続けよう」
まどまどa「私が住んでいる巣に案内するまど!」
メカほむ「あなた一人で住んでいるほむ?」
まどまどa「違うまど!大勢で住んでいるまど!」
メカほむ「それは楽しみほむぅ」ニヤリ
テクテク
助手「早速成果出ましたね!」
教授「うむ、警戒心の強いほむ種達の巣を簡単に見つけるだけで凄い事だぞ」
助手「これからコロニーで暮らすとなるとこれまで知られなかった生態もあきらかに?」
教授「わくわくだな」
助手「あ!着いたみたいです」
教授「よし、ここからは少し集中してくぞ」
助手「はい!」
ほむコロニー
まどまどa「ここまど!」
メカほむ「大きいほむ・・・」
まどまどa「ここ一帯のほむ種が集まっているまど!」
まどまどb「aちゃんお帰りまど」
まどまどa「bちゃんただいままど」
まどまどb「…」
まどまどa「どうしたまど?」
まどまどb「素敵まど…」
まどまどb「こんな素敵なほむほむと番になれるなんて…」
まどまどb「うらやましいまどぉ」
まどまどa「///」
まどまどb「でも前の旦那さんはどうしたまど?」
まどまどa「別れたまど!あんなダサい旦那さんいらないまど!」
まどまどb「aちゃん、ひどいまど~(笑」
助手「まどまど結構酷いですね…」
教授「性格が悪い奴なんてどこにでもいるもんだ」
助手「ところで教授」
教授「ん?」
助手「私バッテリーの事考えていなかったんですけど」
助手「どれくらい持つのですか?」
教授「なんだそんなこともわからなかったのか?」
助手「そこの製作は担当してなくて…」
教授「基本三日、さらにほむほむを食べることによって充電することも可能だ」
助手「なるほど」
助手「ほむほむには特別な物を結構蓄えていますから」
助手「それを利用しているんですね?」
教授「うむ」
助手「あ、どうやらここのリーダーと会うみたいですよ」
助手「リーダーは希少種ですかね?」
教授「これだけ栄えているのだ、そうなのだろう」
教授「リボほむと白まど…希少種で実験はしてないからな…ばれなきゃ良いが」