りぼほむ
最終更新:
homuhomu_tabetai
-
view
作者:prjZcQlx0
165 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[] 投稿日:2011/08/14(日) 18:23:01.71 ID:prjZcQlx0
それは、ほむ種と呼ばれる種の中で2番目に強大な力を持つ種類である
これは、あるりぼほむの日常を描いた物語だ
「ホムホム!ホムムム!!」オラオラ!メシモッテコイ!!
「ホ、ホムゥ…」エ、デモ…
「ホ-ム、ホムホム-!!」ア?ナニイッテンダ!!
「ホム、ホムホム!!」モウテキガキテモ、マモッテヤラナイゾ!!
「ホム…」ハイ… トボトボ
このほむほむ、そう、りぼほむなのである
少し前、巣を守ることを条件に、巣に住ませてもらっているのだ
ただ…このりぼほむ、王様気分でイライラするとほかのほむほむを虐待するりぼほむだったのだ
ある日
「ホム…ホ、ホム!」ゴン!カベニブツカリ イテテテ
「」イラッ
「ホム、ホムホ-ム」オイ、チョットコイ
「ホ、ホム」ハ、ハイ
りぼほむ部屋
「ホム…ホムホムホ?」アノ…ナンデスカ?
いきなり部屋に招待され、困惑するほむほむ。
そして、りぼほむは早速そのほむほむを、壁に固定した
ガチャ、ガチャカチャ。カチッ
「ホム、ボソッ」コレデウゴケマイ
「ホムゥ、ホムホム?」アノ、ナニスル…ホギャアアアア!!!
絶叫が響いた
(りぼほむの虐待はみんな知りません)
そう、りぼほむが壁に固定したほむほむの足をひき千切ったのだ
「ホフ、ホフ、ホヒャアア」ナン、ナンデ、コンナコトスルノ?
その問いかけに対し、りぼほむは一言で言った
「ホムム」ストレスハッサン
「ホム、ホムム、ホッビャアアア!!」ソンナ、リフジ、ン
「ホム」ダマレ、ゴミクズ、カトウセイブツガ
「ホ、ホムゥ」ナ、ンデ ポロポロ
「ホム-ウ、ホ-ムホムホムムム-」サ-テ、ダ-ツデモスルカナ-
「ホヒャ!」
りぼほむが弓を構える。キリキリ、という音がほむほむにはどう聞こえたのだろうか
そして
ドシュウ!とりぼほむの矢がほむほむの胃のあたりに突き刺さった
「ホ、オギャアアアアア!!!!」
赤子のような叫び声を上げるほむほむ。しかし、誰も助けにこない
当たり前だ。この部屋は完全防音なんだから
「ホムホムホムホ-」サケンデモダレモコナイヨ-
「ホ、ホアァ、ホア、ホア」
「ホ-ム-…ホム!」ヨ-シ、イケェ!!
りぼほむの放った矢はほむほむの心臓をつらぬいた
「ギャ、」
壁には、ほむほむの死骸だけがあった
「あの先生…こんな時間まで拘束しやがって…ああイライラする……」
そう言ったのは美樹さやかだ。彼女はアホなため、毎日のように補修を受けているのだ
「でもほむほむいないし……今日はキョウスケの病院にでも行くか!」
それで、キョウスケに愚痴をいいまくってスッキリしよう!そう、考えていた
病院に向かう途中、さやかはある音を聞いた
「! ほむほむ!?」
それは本当にかすかだったが、ほむほむの叫び声だった
声のした方向に歩いていく。すると案の定ほむほむの巣があった
「やった~ほむほむの巣みーっけ!」
----------------
巣の中
「巣、みーっけ!」
その声を聞いて、ほむほむは一人前に震えた。
「ホムホムホ!」ニンゲンダ!
「ホムホム?」ニンゲン?
「ホムホムホムホ!」ワルイヤツナンダ!
そんな騒ぎの中、りぼほむは死体?を死体置き場に捨てていた。
そのうちあんあんさやさやにくわれるだろう。と
「ホ、ホムホム-!」リ、リボホム-!
すると、りぼほむを呼ぶ声が聞こえた
「ホム?」ナニ?
「ホムホムホ、ホムホムホホムムムホ!」ニンゲンガ、ニンゲンガセメテキタ!!
「ホムゥ!」ナンダッテ!!
「うほっ!大量大量!」
さやかは、大量のほむほむを袋に入れていた
そこに、一匹のほむほむがやってきた
「ホムムムホムムムホムムムムム!!」イマスグミンナヲカイホウシロ!!
「あ?」ツカミ
「ホ?ホギャアアアア!!!」ブシャアアア!!
「」ブラ-ン クビナシ
「さてっ、これぐらいでいっか!家帰ろー」
「ホ、ホムゥ…」タ、タスカッタ
巣には、安堵の空気が流れていた。
しかし、りぼほむは
「ホム!ホムムムホムム!」リボホム!ミンナヲタスケテアゲテ!
「ホム、ホムホ-ム」ソウダヨ、リボホム!
みんなにそう言われていた。
「ホムッホ」ワカッタ
「ホッホムホ」イッテクル
「ワレラガユウシヤャ-!」「イケメン-!」
口々にいわれ、最高の気分で巣を出た
さやほーむ
「いやー最高のストレス発散だね!」
「ホム?ホ、ホギャアア!!!」タタキツブサレ
その様子をりぼほむは見ていた。
しかし
「あ、りぼほむだ」
見つかった
「ホム!ホムホムホムホ!」オイ!ミンナヲカエセ!
「何々?虐待してほしいだって?お利口さんだな~」
「ホム!ホムホムホホムホム!」チャウワボケ!チカヨンナカス!!
「」ブチリ
「ホム、ホムホムホ」イイカ、オレハリボホムダ
「だから何?」
「ホム?」ハ?
「だから何かって聞いてんだよ下等生物が!!」
「ホム!」ビクッ!
「お前が強い?笑わせないで。所詮ほむ種のなかで強いだけでしょ?」
「ホ、ホ…」ガクガク
「人間様にたてつくなこのクソほむ!!」
そう言いながらさやかはりぼほむの足を潰した
「ホァァアアアアアア!!!!」
「次はこっちだコラ!」カミノケヒッパリ、カミノケヒキヌケ
「ホ、アアアアアアア!!!!!!!」イダイイダイヨォ!!!!!!
さやかはりぼほむの髪を引っ張り、りぼほむの足を思いっきり
消毒液に浸けた
「ホアアアアアアアア!!!!」
「人間様が治療してやってんのに喚くな!」
「ホギイィィィイ!!」
「…………」
「ホ、ホム?」オワッタノ?
「もう飽きたわ。死んで」
そう言い、さやかはりぼほむを縦に引き裂いた
「ホギャアアアア、ア」
「さやかー、ごはんよー」
「あ、はーい」
「ホ、ブエア、ア」