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その4

最終更新:

homuhomu_tabetai

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翌日 自宅

私「さて・・・今日はかくれんぼをしよう」

仔ほむ「ホミミー!」トクイー!

私「だろうね・・・それじゃあ私は出ているから隠れてくれ」

仔ほむ「ホミ!」

私「見つかったらお仕置きだからな」

仔ほむ「」ガクブル

私「じゃぁがんばって」


そういって私は部屋から出た
そして数秒待って部屋に入った
隠れるスピードも大事なのだ


私「ほう・・・」

シーン

私「流石に上手いな」

私「さて・・・」つカステラ

私「おーい出てきてくれたらカステラやるぞー」

仔ほむ「ホミー!」ワーイ!

私「・・・」

ペチン!
仔ほむ「ホミャ!!」イタイ!!

私「見つかったらお仕置きだって言ったよね?」

仔ほむ「ホミミ・・・」カステラ・・・

私「前に人間はうそつきだって教えたでしょ?」
私「カステラなんて貰えるわけがないからね」

仔ほむ「ホミ・・・」ソンナ

私「それじゃあまた出て行くから隠れな」

仔ほむ「・・・」ショボーン


餌で釣るっていうのは人間の常套手段だ
賢いあんあんやさやさやも使うかもしれない
これくらいはしておかないと



さてそろそろ入るか

私「よし・・・」

シーン

私「今度はケーキを持ってきたぞー」

シーン

私「から揚げはどうだー?」

シーン

流石に出てこない、安心した

私「さて・・・」
プシュー

私はまどまどエキス入りスプレーを大量に噴出した


仔ほむ「ミャ・・・ミャドカァ///」ヨロヨロ


やはり出てきた
仔ほむとは言えほむほむ
本能には勝てないのだろう
しかしそれでは困る


ペチン
仔ほむ「ホミャア!」


私「出るなといったはずだよ?」

仔ほむ「ホミィ・・・」ダッテ・・・

ペチン
仔ほむ「ホミ!」イタ!


私「口答えしちゃ駄目って教えたはずだよ?」

仔ほむ「ホミミ・・・」ゴメンナサイ・・・

私「大体出て行ってどうするつもりだったの?」

仔ほむ「・・・」

私「出て行ってもなにも出来ないんじゃない?」
私「何も出来ないくせに出て行くな!わかった?」

仔ほむ「」コクン

私「そっか・・・」
私「それじゃひとつ想像してみて?」

仔ほむ「?」

私「あなたに子供が出来ました」

仔ほむ「ホミィ//」コドモ//

私「そして幸せに暮らしていました」

仔ほむ「ホミミ~」イイナ-

私「そしたら人間が襲ってきました」

仔ほむ「!!」

私「あなたは隠れる事ができましたけど」
私「子供は捕まりました」

仔ほむ「ホミミ!」ソンナ!

私「人間は叫びました”出てきたら子供は助けてやる”」
私「さぁどうする?」

仔ほむ「ホミュミュホミュ!」モチロンデテクヨ!

ペチン
仔ほむ「ホミ!」イタイ!

私「残念ながらおろかな選択だよ」

仔ほむ「ホミ・・・」デモ・・・

私「出て行ってどうするつもり?」

仔ほむ「ホミュホミュホミュミュ」デタラタスケルッテ

ペチン
仔ほむ「ホミ!」イタイ!

私「人間は嘘吐きだって教えたでしょ!」

仔ほむ「ホミホミミ」デモソレシカ・・・

私「良いかい、人間に捕まってしまった時点で」
私「もうどうすることも出来ないの」
私「あなたに出来ることは子供の分まで生きること」
私「わかった?」

仔ほむ「・・・」


仔ほむは納得していなかったがわかってくれた様だった
人間に飼われたほむほむは人間の恐ろしさがわからない
だからこうして教える必要がある

私に飼われているからわかってくれるか不安だったがよくわかってくれたようだ





数日後

私「さぁこれは?」

仔ほむ「ホミ!」ドク!

私「正解だ、じゃこれは?」

仔ほむ「ホミ!」クスリ!

私「よし!正解!」ナデナデ

仔ほむ「♪~」


私は山にある植物のことを教えていた
見分け方は教えたがなめるだけで危険なものもある
そういったものは暗記させるしかない


私「こんなものか・・・」




仔ほむ「Zzz」

メカさや「」テクテク

仔ほむ「Zzz」

メカさや「」ペチペチ!

仔ほむ「ホミィイ!!」イタイ!
仔ほむ「ホミャア!」


そろそろ寝ているときの警戒も覚えてもらわないと困る
寝ているときが一番危険なのだ
忍び寄る気配くらい感知してもらわないと


メカさや「」テクテク

仔ほむ「ホミィ・・・」


まぁこれは流石に難易度が高い
そう簡単に出来るようになると思ってはいない
だけど出来るようにならないと困る


仔ほむ「」キョロキョロ
仔ほむ「Zzz」

メカさや「」スタスタ

仔ほむ「!!」

メカさや「」ドーン

仔ほむ「ホミャアアアア!!」


惜しい!気がついたけど接近を許しすぎたね
だけどこの様子ならすぐに覚えられるかもしれない
私は数回繰り返した


さてそろそろ仕上げだ
私は水槽に土を入れたものをほむほむの寝床に持っていった


私「はい」

仔ほむ「ホミ?」

私「今日からここがあなたの家」
私「今の家は破棄します」

仔ほむ「ホミ!?」

私「それじゃ」

仔ほむ「ホミーー!」


そういって今のきれいな水槽を持って部屋を出た
住み慣れた家をいきなり奪われたのはショックだろうが
家作りも覚えてもらわないと
さて少し様子を見るか


仔ほむ「・・・」
仔ほむ「ホミ!」ッキ!
仔ほむ「ホッミ!ホッミ!」セッセ!セッセ!


流石に切り替えが早い
一心不乱に穴を掘っている
しかしそれじゃあ駄目だ
私はメカさやを取り出した


ソー

仔ほむ「ホッミ!ホッミ!」セッセ!セッセ!

メカさや「」チョイチョイ

仔ほむ「・・・?」
仔ほむ「ホミャアアアアア!」

ポカスカポカスカ

仔ほむ「ホミィ・・・」ボロ・・・

メカさや「」アナウメル~


周りに注意しないで作業するなんて愚の骨頂だ
なにかに夢中になっているほむほむほど狙いやすいものはない


仔ほむ「ホミ・・・」


そして暫く繰り返した
そして


仔ほむ「」セセセセセ!
仔ほむ「」キョロキョロ

メカさや「」ソー

仔ほむ「!」
ステテテ


ついに周りを見ながらすばやく家を作る技術を身につけた
あとは外に散歩したときどういったところに家を作るといいか教えるだけでいいだろう

これで長かったほむほむの訓練もようやく終わりである





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