その5

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homuhomu_tabetai

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数日後

私は今山の中にきている
体も成長しもう十分野生で生きていけるほむほむを連れて


ほむほむ「ホム・・・」ゴシュジン・・・


私「なんども言ったでしょ」
私「大人になったら独り立ちしなきゃいけないって」

ほむほむ「・・・」ショボーン

私「良い?これからは自分ひとりの力で生きていかなきゃいけないよ」
私「そもそも、育ててあげる義理もない」
私「わかった」

ほむほむ「」コク・・・

私「よし!あなたには色々スキルをつけてやったんだ!」
私「絶対幸せになれる!」
私「がんばって!」

ほむほむ「ホム!」

私「じゃあまた縁があったらね」

ほむほむ「ホムー!」テフリフリ

こうして私はほむほむとの生活を終える
さてまたあの施設に行かないと・・・







ほむほむ「ホム・・・」

今日ご主人様に別れを告げられました
前々から教えられていたことだけどやはりショックです
しかし悲しんでいる暇はありません
ここはもう戦場です
家の中では殺されるなんてことはありませんでした
ですがここのさやさや達は殺すことにためらいはないと言います
油断したらすぐに死んでしまうでしょう
そうなったらご主人様の期待を裏切るだけ
私に出来ることは精一杯生きる
それだけ!


ほむほむ「・・・」ジー


とりあえず巣をつくらないと
なるべく目立たないところは~

キョロキョロ

あった!背の低い木
あそこなら敵から隠れられるはず!
雨が降っても・・・よほどじゃない限り大丈夫そう!


ほむほむ「」サササササー


私はすぐに移動し巣に最低限必要な機能を作った


ほむほむ「ホム~」フー


流石に疲れる・・・
まぁそんな弱音を吐いている暇はないのだけれど

拠点も作ったしそろそろ餌を探しに行こう

ご主人様は、餌は木の実が良いと言っていた
餌が無くなったらほむほむを食べてしまえとも言っていたけど冗談だよね?
木の実を探すのは慣れているし、良く落ちている場所も教えてもらった
さぁ行こう

サササ-

歩くときは目立たないところを静かに
これが鉄則!私達はいかにして敵から隠れることが出来るか
それが重要なんだ


ほむほむ「」クンクン
ほむほむ「」アムアム


本当に食べられるかどうか確かめつつ私は食料を集めていった
ほんの少し探したらかなりの量があつまった
このあたりには木の実が沢山あるんだ・・・うれしい!

さて慎重に持ってかえろう


ほむほむ「・・・!」


流石に集めすぎたかも
かなり重い・・・
まぁいざとなったら捨てて逃げれば良い
一回で餌を家に持っていったほうが見つかる危険性も少なくなる
がんばろう!



餌を運んでいる途中にまどまどを見かけた


まどまど「マドォ・・・」


一目でわかったよ
可愛い//
見ているだけで鼓動が早くなっちゃう

でもどうすることも出来なさそうだ


さやさや「サヤァ」ニヤリ


さやさやに襲われている
悲しくなってきた・・・
もちろん他人事ではないけれど・・・


ほむほむ1「マドカァアア!」トビダシ!

まどまど「ホムラチャン!」ハイゴニカクレル!


・・・?


ほむほむ1「マドマドハワタシガマモル!」

まどまど「ホムラチャン//」


飛び出して来てどうするの?
ほむほむじゃ絶対にさやさやには勝てないのに・・・
なんで?


さやさや「サヤァ」ニヤリ

ほむほむ1「マドマドニチカヨルナ!!」


そういえば前にご主人様とお話ししたことがあった
人間が子供を人質にとって出て来いと言ってきたらどうするか?
私は出て行くと答えた
少し状況は変わっているけど・・・
こうやって実際に見てみるとそれがどれだけおろかな選択かわかります
自分達が求めている結果なんて絶対に出ない
むしろ憎き相手を喜ばしているだけだよ・・・


さやさや「サヤァ!!」ッス
グサ!
ほむほむ1「ホビャアアアアア!」

まどまど「ホムラチャン!!」


案の定さやさやの餌食だ・・・
あれは仲間思いのやさしいで済ましてはいけない行動だよ
ただ愚かだなだけだと思った

もっとも次の獲物は私かもしれない
相手は私に気がついているだろうか?
すぐに立ち去るのがいいのだけれど下手に動けない
ただ見つからないように祈ることしか


「マギョオオオオ!」

さやさや「サヤ!」
スタタタタ


どうやら気がついていなかったようです
私には見向きもしませんでした
さぁ気分を切り替えよう
あまり気分のいいものではなかったが自分が無事なだけ良しとするしかない




数日後

ふぅ~
今日も生きていました
いくら警戒しながら眠ったとは言え夜に襲われて
食べられちゃうことも珍しくないそうです

この命に感謝しつつ今日も頑張って生きていこうと思います


餌取りしている時に同じほむほむに出会いました
比較的みんなに見つからないように行動していたので始めての事です
ほむほむ同士のコミュニケーションも大切との事です
少し会話をしておきましょう


ほむほむ「コンニチワ」

ほむほむ2「コンニチワ!」


どうやら随分と元気な子みたいです
厳しい自然の中元気であることは優秀の証拠らしいです
少し警戒しつつもお話しを続けてみることにしました


ほむほむ「エサアツメ?」

ほむほむ2「イヤ!アソンデルトコ!」

ほむほむ「・・・」


あれ?全然優秀な感じがしません
もしかして


ほむほむ「コロニーデクラシテルノ?」

ほむほむ2「ソダヨ!」

ほむほむ「オシゴトワ?」

ほむほむ2「イマサボッテルトコロ!」

ほむほむ「・・・」


まぁコロニーで生活している以上
サボって元気をためるというのもひとつの手です
コロニーの利点の一つだと教えられました
しかしそれは元気がないときにやることで
元気があるなら仲間との信頼関係を築き上げるために
働いておいたほうが良いはずです


ほむほむ2「オマエモクルカ?」


コロニーに誘っているのでしょう
確かにコロニーに行けば食料は全員で効率よく採取して
あんあんやさやさやもあんまり近づくことが出来ません
まどまどとも番になれるかもしれません
他にも巣が頑丈だったり・・・色々メリットはあります

でもだからといってスグに行きます!と言ってはいけません
デメリットもありますから
コロニーはほむほむが集団で暮らしているため人間に非常に狙われやすいのです
襲われたとき相手が効率よく捕まえてきたら逃げるのは不可能です
そうでなくても人間相手に逃げることは非常に難しい
それにコロニー内でのいざこざもあります
野生のほむほむはいつもみんなに狙われていてストレスが凄いと言います
ちょっとしたことでリンチにあうそうです・・・怖いです
他にも食糧危機になった時は少しの食料を奪い合ったり・・・色々デメリットがあります

よく考えて結論を出さなくては・・・
とりあえず


ほむほむ「イマハ・・・イイ」

ほむほむ2「ソウカ?」

ほむほむ「」コクン

ほむほむ2「フーン」
ほむほむ2「キガカワッタラ、イツデモイエ」

ほむほむ「」コクン


今は断っておきましょう
しばらく独りで様子を見たいです
そのコロニーがどんなところかもわかりません
新人だけ働かせて自分達はサボるってコロニーかもしれません
だったら嫌です


ほむほむ2「」ノシ

ほむほむ「」ノシ


さて、あのほむほむさんと別れました
それじゃあこっそり後をつけてみましょう
どんなコロニーか見てみたいです


ほむほむ2「」ステステ

ほむほむ「」ソー


少し歩いたところに見えてきました
コロニーです!
とても大きくて尚且つカモフラージュが上手くされており理想的といえると思いました
みんなの様子はどうでしょうか?


ほむほむ「」ソー

ほむまどs「」ワイワイガヤガヤ


ん~詳しいことはわからないですけど険悪な雰囲気ではなさそうです
これなら良さそうかな?
さて帰りましょう





あんあん「アン?」


油断しました・・・
あんあんと目が合ってしまいました
十分気をつけていたつもりでしたけどいつもと違う道なのが災いしました


あんあん「エサダ!」


こうなってしまっては非常に分が悪いです
死を覚悟しなくてはいけません
とりあえず茂みに隠れましょう


サササー

あんあん「マテ!」


こっちの方に来ます
完全に狙いをさだめています
もう少し隠れやすいところに静かに移動しましょう


あんあん「ドコニイッタ?」


ひとまずは大丈夫なようです
でもこれで安心してはいけません
あんあんは嗅覚も優れていますから


あんあん「」クンクンクンクン


このまま匂いで探されたらおしまいです
とりあえず小石を遠くに投げて場所を誤魔化してみましょう
それぐらいしかこちらに出来ることはありません
どれだけ遠くまで飛ばせるかが大事です
だからといって力んで声を出すなんてことはしませんけど


ほむほむ「」ポイ!

ガサ

あんあん「ソコカ!」


都合よく別の方向に行ってくれました
ラッキーです、この方法が通用しないことも珍しくないそうです
あとは十分注意しながらその場を離れましょう



ほむほむの巣

ふ~なんとか家に帰ってこれました・・・
流石にもう駄目だと思いました
これは失態です・・・

しばらくは慣れた道以外使わないようにしましょう




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