その1
最終更新:
homuhomu_tabetai
-
view
include_js plugin Error : このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。
include_js plugin Error : このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。
javascript plugin Error : このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。
javascript plugin Error : このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。
javascript plugin Error : このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。
「・・・朝になってしまった」
朝になったということは大学に行かなくてはいけない
しかし本当にだるい
なにせ今日は超大型の台風が来るのだとか・・・
気象予報士「というわけで午後からは非常に強力な台風が・・・」
「今回の台風は風がとても強く・・・」
私はテレビを消してため息をついた
しかし今日の山を越えれば長期休暇に入る
それを楽しみに私は家を出た
なぜこれだけ警報が出ているのに休講にならないのかは・・・仕方がないな
外に出るとお日様がまぶしくて、とてもこれから荒れるなんて考えられないほど良い天気だった
にもかかわらず人が少ないのは台風が来るからだろう
外に居るのはスーツ姿の男(つまりこれから出勤する人)と、私の知り合い(つまり大学生)くらいしかいない
夏休みではしゃぐ子供や、近所のおばさんは見かけなかった
そして心なしかほむほむがいつもより多い気がする
人が少ないからだろうか?
まぁそんなことはどうでもいいか・・・
とりあえず何時もより足音を大きくして道を歩くことにした
ドタドタ!
ほむほむs「ホヒ!?」
ほむほむs「ホヒャアアア!」トテテテテー
台風が来るのだ
外を出歩くのは止めさせたほうがいいだろう
少し脅かして家に篭らせてみるか
その方が賢明だろう
それでも台風で家ごと吹っ飛ぶかもしれないが・・・
さて・・・少し疲れるがこの足で大学まで向かうか・・・
○
町中
ほむほむ「ホムン♪ホムホム♪」
今日はなんだか人が居ないぞ!
私たちを追い回す人間の子供とか袋詰めにする女の人とかが、まるで居ない
今日は安全だぞ! いつもより美味しいご飯を食べることが出来そうだ!
私はいつものゴミ箱を漁り、そして家族のもとに戻った
ほむほむ「ホムン!ホムン♪」
仔ほむ「ホミュ♪」
パクパクパクパク
美味しそうに食べているな
苦労してご飯を拾ってきた甲斐があった
仔ほむ「ホミミ!ホミミ!」
ご飯を食べて満足した子供は私に外で遊ぼうとねだって来た
よし! 今日は人間が少ないから広場のほうで遊ぼう!
公園
仔ほむ「ホミュ~」トテトテ
ほむほむ「ホムムム~!」トテテテー
ふふふ、子供と追いかけっこ楽しいな
今日は天気も良くて人間も少なくてなんて幸せな日なんだろう♪
こんな日が永遠に続きますように♪
キャッキャホムホム♪
はー遊んだ遊んだ
それじゃあそろそろ帰ろうか♪
心なしか天気も悪くなってきた
ほむほむ「ホムム!」
帰るよ!
仔ほむ「ホム!」
は~い
元気な返事♪
手をつなごう
ギュウ
仔ほむ「ホミ♪」
ギュッ
握り返しちゃって♪
この小さな手・・・大事にしないと
もし何か危険があっても絶対に守ってあげるからね!
ビューーー
仔ほむ「ホミィ」ブルブル
ギュウウ
風が強くなってきたな速く帰らないと・・・
ビュウウウーーー
仔ほむ「ホミ!?」
つよ!? 急に風が強く・・・
しっかりしないと飛ばされちゃう!
ビュウウウウウウ!!!
仔ほむ「・・・・・・」
声が・・・でない!
ギュウウウ
とにかく手を強く握らないと・・・
仔ほむ「・・・・・・!!!!!」
ほむほむ「ムウウウウウ・・・・ビャアアアアアアア!!」
トテテテーーー
はぁはぁ・・・なんとか帰ってこれた・・・
助かった
まどまど「マドマド・・・」オロオロ
大丈夫だった?
ほむほむ「ホムウ・・」
なんとかね・・・
仔ほむ「ホミュウ・・・」ッホ
子供も安心したみたい
良かった、無事で
ビュウウウウウウ!
お外は風が強いな
仔ほむ「ホミイイイ・・・」ブルブル
子供も怯えている・・・
ほむほむ「ホム!ホムホム」
大丈夫! このお家は頑丈だから
仔ほむ「ホ・・・ホミィ」
私の言葉で少しは落ち着いたみたい
こんな時の為に頑張って作ったんだ!
念入りに、念入りに、家族を守れるように
一生懸命、一生懸命・・・
だから・・・絶対守ってね! お家さん!
ビュウウウウウ!
・・・うん!ビクともしない
さすが・・・
ビュウウウウウウウウウウ!
風がもっと強くなってきた
でも大丈夫! このお家なら
ザアアアアアアアア!
雨もすごい・・・
でもこれくらいならお家に影響は・・・
ビュビュウウウウウウウウウウウウ!!!!
ザアアアアアアアアアアアアアア!!!
まずい!これだけ強いと!
蓋をしないと!
まどまど「マドォ!」
まどまども同じ事を考えていたようだ
お家の中にある蓋で戸を塞ぐ
水が家の中に入りそうで危険だったからね
ザザザザアアアアアアア!
音が・・・
すこし不安だな・・・
蓋「」ガクガクブルブル
蓋が少し震えてる!
抑えないと
ほむほむ「ホム!」ガシ!
まどまど「マドォ!」ガシ!
仔ほむ「ホミュ?・・・」
仔ほむ「ホミュ~」トテテテ-
ガシ!
子供も私達の見よう見まねで蓋を押さえてる・・・
家族がみんな力を合わせているんだ!
絶対に大丈夫!大丈夫!大丈夫!
ビュウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!
ザザザザザアアアアア
いつまで押さえていれば・・・
仔ほむ「ホ・・・ミ・・・」
がんばって仔ほむちゃん!
蓋「」プルプルプルプル・・・!
ほむ家族「!?」
ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
○