その4
最終更新:
homuhomu_tabetai
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仔ほむ「ホミュミュ!」パクパク
「美味しい?」
仔ほむ「ホミュ!」
「そう!」ナデナデ
仔ほむ「ホミュ~」ニヘヘ
・・・少し汚れているな
そういえばお風呂がまだだったかな
タイミングがなかったからな
よし
「食べててね?」
仔ほむ「ホミ?」
仔ほむは少し心配そうに見つめてきた
少し離れるだけでそんなに反応取らないでよ・・・
お椀にぬるま湯を入れてきた
これなら仔ほむにちょうどいいかな?
仔ほむ「ホミュ!ホミュウ!」オカエリ!オカエリ!
昔、犬を飼っていたことがある
少し思い出すな
ないはずの尻尾が私には見える・・・
「もうご飯は食べたのかい?」
仔ほむ「ホミュ!」
「じゃあお風呂に入るよ」
仔ほむ「ホミ?」
「この手に乗りな」
仔ほむ「ホミミ」トテテ
「ちょっと動くよ~」
仔ほむ「ホミミ?」
仔ほむ「ホミャ!」ニヘヘ
「じゃ降りて」
仔ほむ「ホミ!」ヒュ!
ボチャ
仔ほむ「ホミミ!ホミミ!」バシャバシャ
手に乗せてお椀に入れたのだが
あまり怖がってないな
むしろ楽しんでいる節がある
このほむほむは摘まれて宙にぶら下げられても恐がらないようだ
なるほど、これなら配慮の必要はあまりなさそうだ
家の前からこの部屋に連れてきた時は、元気が無く、怖がる気力すら無かっただけかもしれないが、
今も怖がっていないのだから、本当に怖くないらしい
それに溺れない程度の深さなら水も全然怖くないらしい
なるほど
こういった情報はいちいちまとめておいた方がいいだろう
ほむほむを飼うことに関しては、私は初心者だからな
さて、石鹸水でと
「えい!」
グシャグシャグシャ
仔ほむ「ホミャミャ」ニヘヘ
アワアワー
「よく泡立つなぁ」
仔ほむ「ホミュ?」
ペロ
あ・・・
仔ほむ「ホミ!?」
仔ほむ「ペッペ!」
「・・・」
子供ってなんでも口に入れるよね
ワシャワシャ
「こんなもんか・・・」
「あとは、コップに入れたぬるま湯で洗い流して」
ザー
仔ほむ「ホミミ」ブルル
「そしてよく拭いて」
フキフキ
仔ほむ「ホミィ//」
「おしまい!」
仔ほむ「ホミミ・・・」
ん?
仔ほむ「Zzz・・・」
ごはんを食べてお風呂に入ってスッキリしたからか
眠ってしまったな
しかしお風呂が終わってから眠りに入るスピードが驚異的だったな
まぁ良く寝るのは良い事だけど、まだ4時(16時)にもなっていないよな
ぐぅ~
・・・お腹が空いた
そういえば私のご飯がまだだったな
少し買い物にいくか・・・
だいぶ買い物をしてしまったな・・・
もう起きたかな?
ガチャ
「ただいま~」ボソ
仔ほむ「Zzz」
なんだ、まだ眠っていたか
よく眠る子だ
さて、食材は買ってきたのだけど作るのが面倒で
Mショップでハンバーガーを買ってきた
私の分はこれで良いとしよう
「さてと、時々食べたくなるよな・・・」
ムシャムシャ
クンクンクン
ん? 鼻息?
仔ほむ「ホミィ」ヨチヨチ
起きたのか
あー次の行動が読めるぞ
仔ほむ「ホミミミ、ホミイ」オイシソウダネ、チョウダイ
こんな味の濃いものはあげられないのだが・・・
よしせめてバンズの部分を・・・
「はい」つパン
仔ほむ「ホミ?ホミミホミミ!」エ?チガウ!オニクガイイ!
まぁやっぱりお肉が欲しいよな
犬とかだったらバンズの部分でも満足してくれるんだが
そういえば昔犬に勝手にお菓子とかをあげて怒られたな・・・
欲しがるからってあげていては駄目だ
特に体に悪そうなものは
「お肉は駄目!」
仔ほむ「ホミミ!ホミミミ!」プンプン
猛抗議だな
だけどあげられないものはあげられない
仔ほむ「ホムン!」ップン
明後日の方を向いてしまった
拗ねているのだな
もっともそれで篭絡される私ではない
「」ムシャムシャ
仔ほむ「・・・」ップイ!
「」ムシャムシャ
仔ほむ「・・・ホミィ」ジー
「」ムシャムシャ
仔ほむ「ホミィ」ヨダレダラー
「」ムシャムシャ
「ごちそうさまー」
仔ほむ「ホミィ!?」ガーン
仔ほむ「ホミミ・・・」ウルウル・・・
仔ほむ「ホミャアアアアアア!」ビエーーン
あらら
泣いちゃった
仔ほむ「ホミュ!ホミュ!」エグエグ
まぁ世の中自分の思い通りになるものじゃない
ここで「仕方がないな、ほらご馳走だ!」と甘やかすようじゃ駄目だ
私はしばらく放置することにした
20時ころ
仔ほむ「ホミィ・・・」
グテー
仔ほむはどうやら泣きつかれてグタリとしているようだな
あれからだいぶ泣いていたな
流石に私の心も揺さぶられた
ほむほむにとって食事とまどまどはとても大事なものだからな
まぁ、それでも甘やかさないが
さて、それではご飯を作ってあげよう
適当に野菜を刻んでササミを入れたサラダで良いかな?
栄養豊富だし、量も多くなりすぎないように注意しないとね
こんなもんか
「ほら、ごはんだぞ」
仔ほむ「ホミィ?」トテテ
少し不機嫌そうによってくるほむほむ
しかし食べ物を見かけたらすぐに機嫌がよくなったようで
仔ほむ「ホミャァ//」
仔ほむ「ホミィ♪」シャリシャリパクパク
ふむ、ピーマンやら普通に考えて苦手そうなものもムシャムシャ食べるな
見ていて気持ちが良い
仔ほむ「ホミュミュ!」ゴチソウサマ!
「あいあい、お粗末さまでした」
さてとテレビでも見るか
「何かやっているかな?」
トントン
「ん?」
仔ほむ「ホミミ!」イッショニ!
「・・・かまわないが」
テレビなんて視られるのか?
『テレビ』を理解していることにも驚きだが
でも確かに言葉を理解できているのだ
見られても不思議ではないか
「いいよ、なにか見たいのはある?」
仔ほむ「ホミュ?」
「?」
ないのか? 見たいと言ってきたのだからなにかお目当てでも
いやでも、つい先日まで野良・・・誰かの飼いほむだったとか?
でも仔ほむだし・・・
いいや細かいことは
「とりあえず・・・ん?サッカーの試合がやっているな」
「まぁ他に楽しそうなものもないし、これで良いかな?」
「・・・相変わらずルールがよくわからない」
オフサイドとかなにがなんやら・・・
でも勝っている負けているぐらいはわかる
仔ほむ「ホミミィ」ニコニコ
「楽しんでいるのか?」
仔ほむ「ホミィ!」ウン!
サッカーの試合がわかるのか
私もよくわからないのに
「お、日本が点を決めたらしい」
仔ほむ「」ニコニコ
喜んでいるな、ということは日本代表を応援しているのか?
そこまで理解してテレビを見るとは
頭がいいな
「あ、相手が点を決めたのか」
仔ほむ「」ニコニコ
「なんで相手が決めて喜んでいるんだ?」
仔ほむ「ホミィ?」
・・・あ
「もしかしてテレビ理解できていない?」
仔ほむ「ホミ?」
あーなるほど
単純に私と一緒に居たかっただけか
可愛い奴め
まぁこういうのも楽しいな
「終わったようだね」
「おっと」
仔ほむ「Zzz」
「そういえば、寝る時間だね」
「ほら、折角作ってあげた布団だ」
「ぐっすり眠りな」
仔ほむ「Zzz」
「・・・さて、明日も頑張るか」