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戦争ほむ その2

最終更新:

homuhomu_tabetai

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…………………………………………………………


軍事あんあん「クーカイ!」つチョコレート
仔ほむまど「「ホミュッ!? ミャドォ!?」」イイニオイガスル!!

貧乏な国や自然界では手に入らないような砂糖菓子による懐柔工作はしばしば行われることである。

ほむほむ「ホムゥ…」アヤシイヨ…
まどまど「マドォ…」ヘンナモノタベチャダメダヨ……

仔ほむまど「ホミュッ♪ ミャドォ♪」ナカヨクシヨウネ キャッキャ

まどまど「マドォ………クン…クンクン! マドォ!?」イイニオイガスル!

ホムッ!! ペロペロ マドォ♪ ペロペロ ホミュッ♪ ミャドォ♪ アンアンアリガトウ アンッアンッ!! スリスリ キャッキャ

ほむほむ達にとって不幸なことに――これは既に冒頭で述べたことだが――この国にはこれまでほ食種は存在していなかった。
もし、ほ食種の恐ろしさを親ほむ達が頭のほんの隅にでも留めておけば、みすみす筋弛緩剤を盛られることもなかっただろうに……

ホ…ホム… マドォ…ホムラチャン…… ホミュー!ホミュー!!ミャドー…ポロポロ ウゴケナイヨ…



軍事あんあんs「「……」」ニタァ

軍事あんあんs「「アンッ!!」」ツバサバサァ!!

軍事用あんあんの背中部分には特殊な装置が埋め込まれている。
あんあんの意思に応じて羽根が広がり、着地と同時に装置に収納される。
装置は極めて軽量であり、陸上行動に何の差支えもない。
人間ですら持つことを許されない「翼」をこの軍事あんあんは手にしているのである。


バサッバサッ ガブリッ!! ホビャッ!!???


ホムゥウウ!!?? マ…マドォ!!??? 

軍事あんあん「アン!」ペッ  
ほむ死骸「」ホネカラン…

ホビャァアアア!!! マドォオオオオオ!!!! ナカマガァアアア!!!

めがほむ「ホ…ホミュ……」ガクガク チョロロ…


素手の状態でも十二分に強い軍事あんあんだが、サポート武器も魅力的である。

ニタァ… クウカイ!
ガトリングガン「」チャキン

バサッ!! バサッ!! ダダダダダッ!!
ホビャァア!! ミャドォオオオ!!! ガナメザ… ホムラヂャ…
ホミュゥウウウ…ミャドォオオ…プルプル  ダダダダ!  ミ゙ャ゙ッ… ホミ゙ッ…
ダダダダダダ!! ホギャァアアア!!!! マギャァアアアアアア!!!
ダダダダ! ホムラヂ…  マドガ…

バサッバサッ! ホミュゥウウウ…
ホムンッ!! ヨロヨロ… マドォ!! ヨロヨロ… コドモハコロサセナイ!!
アン!? クーカイ!! ダダダ!! ホンビャァアアアア!!!! ダダ!! ホガアァアアアア!! ダダダダダ!!! ホビャ…    ドサァ…
ホム゙ラ゙ヂャ゙ァ゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ン゙!!!!マドォ゙オ゙オ゙オ゙オ… ホミュウウウウウ… ポロポロ
ニヤァ アンアンッ!! ダダダダダダダダダ!!!! マ゙ッマ゙ッマ゙ッマ゙ッマ゙ッマ゙ッマ゙ッ… ホミ゙ャミ゙ャミ゙ャミ゙ャミ゙ャミ゙ャ…

ドサッ ドサァ… 
ほむまど一家「「」」ハチノスジョウタイ

軍事あんあん「アンッ!!アンッ!!」ゲシッ!ゲシッ!!
ほむまど一家「「」」グチャッ グチャァ…



隊長あんあん「アン!! アアアンアンッ!」シタイヲソコニアツメロ!!

ドサッ ドサッ ドサァアアア…

ホ…ム… ピクピク  ミャ…ド  マド…ガ  ホ…ムラ…ヂ… ホ…ミュ ピクピク…

アンッ!
火炎放射器「ボオオオオオオオオ」


炭ほむまどs「「「「」」」」プス…プス……


ガガーガガー
隊長あんあん「アンアンアンッ!!」ニンムカンリョウ!
レシーバー「ご苦労、ただちに迎えの戦闘機を向かわせる!」ピッ


…………

戦闘機「バラバラバラ!!」

軍事あんあんs「「アンアン…サヤカァー……」」イツニナッタラクニニカエレルノカナ…
アンコォー…ノッシノッシ

戦闘機「ブォオオオオオオオオン!!!」トビタチ



ポツ……ポツ……


ザアアアアアアアアア……

泥ほむまどs「「「「」」」」グチャッグチャァ…



やがて戦争は終結した。大国の損失はほぼ皆無であった。
対し、小国の国土の半分近くは焼け野原となり、徴兵された若い男たちは九割以上が戦死した。
空襲によって国に残った老人や女子供からも多くの犠牲者が出た。
数十万匹近く居たほむほむ達も全滅したとされている。げに恐ろしきは軍事用あんあんの威力である。
万事、大国の描いたシナリオ通りであった。


戦勝国となった大国は小国から多額の賠償金をふんだくった。
結果として、大国は軍事的にも経済的にも世界を先導する立場となった。


大国の国民「OH! ホムホムステーキ、ベリーデリシャスデース!!」ガブッチョムシャコラ
食料ほむほむs「ホムゥウウウウウ……」ガクガクブルブル

大国の国民2「ヒャッハー!!! ヤッパHOGYAKUハサイコウダゼ!!!」ドカッ!! ドカッ!! ベキィ!!
めがほむ「ホゲェエエ……」ゲロゲロ
仔めがほむ「ホミュゥウウ……」オカアサン… チョロロ…
仔まどまど「ミャドォ…」シクシク…

軍事あんあん「アンッ!!アンッ!!」ボカッ! ボカッ!! トビヒザゲリ!!
サンドバックまどまど「マギャ゙アアアアアアッ!!!ホム゙ラ゙ヂャ゙ァ゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ン!!!」ピクピク



一方、小国の国土は荒廃を極めた。

大通り「……」ヒュゥウウウ

ここはかつて活気であふれていた、小国一の大通りである。
だが、若者が死に、一家の大黒柱を失った親子が路頭を彷徨い、ほむほむ達の姿が消えたこの街に、活気が戻るはずもなかった。
そこにはほむほむ愛護を訴えかけるあの看板が、旧体制を象徴しているかのように、空しく立っているばかりである。




ボロ看板【ほむ…むと…どまどは私…ち人間の…切………で…。ほむ…む・ま…まど達と…良くし…し…う。】

                                      終



たまには切ない系もいいかなって
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