ほむほむと狂気の沙汰
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homuhomu_tabetai
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作者:XKc/nVbn0
235 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[] 投稿日:2011/08/15(月) 04:03:54.39 ID:XKc/nVbn0
さやか「あー今日も仕事疲れたー…って、あら?」
ほむほむ「ホムホムー!!」オイ、ニンゲン!
仔ほむ「ホムゥ、ホムゥ~」ママーママー
さやか「なんとなんと、ほむほむの親子じゃん。どっから入ったのよ」
ほむほむ「ホムゥ、ホムホム!!」ワタシハ イクジデツカレタ
ほむほむ「ホームッ!!!」 ダカラ エサトネドコヲ ジュンビシナサイ!!
さやか「イラッ☆」
さやか「あぁん!?ほむほむの癖に…ん、?んんん…?育児で疲れただとぉ?」
ほむほむ「ホムゥ!!」ソウダ!!ダカラサッサト ジュンビシロッ!!
仔ほむ「ホミューホミュー!!」エサー!ダッコー!!
さやか「(良い事思いついた♪)ニヤッ。そ、そっかーじゃ、じゃあさまずマッサージしてあげようか?」
ほむほむ「ホムム!」ニンゲンニシテハ イイコロガケダナ!
さやか「(うざっ!)でしょー?ならまずは、そこでうつ伏せになってよ。ほむほむ」
ほむほむ「ホム!」ワカッタ! コシガ ツカレテルカラナ!!
さやか「腰ねーへいへい…小指だけで揉むか(えーっと背骨の横の筋肉を押しつつ…っと)」グイグイ
ほむほむ「ホムーゥホムーゥ///」ナカナカイイゾ
さやか「……」グイグイ…グッ!
さやか「!!!(キター!!あった!ほむほむにもあった!!)
ほむほむ「ホム?」オイ テガトマッタゾ?
さやか「うへへ。ごめん、ごめん…ってね!!!」ギュウウウ!! ドボキャ!!!
ほむほむ「ホムゥウウウウウウ!?」イッッッッ!?イッターィィィ!!
仔ほむ「ホミュゥ!?」オカアサン!?
さやか「へっへっへ~今の音はねー背中にある第十二肋骨が折れた音だよん。体で最も折れやすい骨の1つなんだぞーって」
ほむほむ「ホビャアアアア!!ホギャアアアア!!」ゴロゴロ!! イタイイタイ!!
さやか「聞こえてないか~~でもね、まだまだ追撃するよ!!仰向けの状態にして…」ガシッ!!
ほむほむ「ホムゥ!?」ナ、ナンデカタアシヲ ツカムノ?
さやか「カカトを持って、膝の正面に手を当てて…そのまま一直線に足を上げるッ!」グイッ!
さやか「コツは足が90度以上になるまで持ち上げる!すると…」
ほむほむ「ホ…ホ・・・!?」ナ、ナンカ アシノウラガ イタ… ブチィ!!!
ほむほむ「ホギャアアアアアアアア!?」
さやか「あっはっは。良い音したね-今のは腿の後ろにある筋肉が切れた音だよん♪」
ほむほむ「ホムゥゥゥゥ!ホムゥゥゥ!!!」イタイヨ!ウゴケナイ!!
仔ほむ「ホミュミュー!!」オカアサン! ダイジョウブ!?
さやか「まーね。そこの筋肉が断裂すると歩けないからさー…さて」
さやか「 本 番 は こ こ か ら だ 」
ほむほむ「ホッ!?」エッ!?
さやか「育児に疲れたんでしょー?だからさーこれから疲れないようにしてあげる」
仔ほむ「ホミュッ!?」ビクビクッ!?
さやか「まずはこの仔ほむを、空の牛乳瓶に入れてっと」ヒョイ、ボトッ
仔ほむ「ホギャッ!!」イタッ!!
ほむほむ「ホムーホムーホム!!」コドモニ ヒドイコトシナイデ!!
さやか「んん~?なにぃ?聞こえんなぁ…っと、取り出したるはカマキリ!」
ガサガサッ!!
仔ほむ「ホムッ!?」コ、コワイヨ…
ほむほむ「ホムホムッ!」ナ、ナニヲスルノ!?
さやか「当然、仔ほむと一緒に瓶に入れるのさ!仔ほむは、カマキリに食べられちゃうだろうねー」
仔ほむ「ホミューホミュー!!」イヤイヤ!!タスケテェ!!
ほむほむ「ホムゥ!!」ヤメテェェ!!
さやか「親ほむは無様ね~我が子のピンチに体が動かないわけだし…でも、助けてほしい?」
ほむほむ「ホムッ!」タ、タスケテ!
さやか「なら、お願いしな。ちゃんと、頭を下げて土下座するんだよ」
ほむほむ「ホ・・・ホムッ…ホ…」プルプル
さやか「うわー痛そうwwwwwwそうだよねー!だって背中の骨の一箇所、折れてるもんねー!?」ゲラゲラ
さやか「体を曲げるってことさえ、激痛でしょー!?wwwwwwザマァwwwwww人間舐めんなwwwwww」
ほむほむ「ホム…ホ…ホムゥゥッ!!」タ、タスケテクダサイ。オネガイシマス。
さやか「おー、その体でよーく土下座した。感動した。じゃ、約束どおりこのカマキリは…」グシャッ
カマキリ「チーン」
さやか「潰してあげたよん♪」
ほむほむ「ホッ!」タ、タスカッタ!
仔ほむほむ「ホミィー!」ヨカッタ!!
さやか「でも・・・どうやら…こいつは「当り」みたいだねぇ」
ほむほむ「ホムッ?」エッ?
カマリキ死骸「ゴソゴソゴソ」
仔ほむ「ホミュウ!?」ナ、ナンカ デテキタ!?
ほむほむ「ホムムムッ!?」アノクロイノハ ナニ!?
さやか「カマリキにはたまーに針金虫っていう寄生虫がいるんだよ。詳しい説明は、省くけど・・・」ピンセットでひょい
瓶の中にポトッ
ズルズル!!
仔ほむ「ホムホムッ!?」コ、コッチニクル!?
さやか「穴を見つけて、兎に角入り込もうとする。それが、特徴だよ」ニコ
ほむほむ「ホッ!?」ナ、ナンデ ビンノナカニ イレタノ!?
さやか「えーだって育児に疲れたんでしょー?なら、その原因の子どもをさ・・・どうにかしてやろうって思ったのよ」
仔ほむ「ホミュウウウウウウウ!」ダスゲテオガアザァァァン!!
さやか「あーとかなんとか言ってるうちに針金虫が仔ほむのオシリから・・・」
ズリュゥ!!ズリュズリュ!!!
仔ほむ「ホビギャアアアアアア!」イギャアアアアアア!!イダイィイダィイダィ!!
ほむほむ「ホ、ホムムゥッ!!!」カラダ ズリズリ
さやか「ははは!正しく這ってまで子どもを助けるかー凄いなー感動しちゃうなー脚なんて使い物にならないはずなのに」
グリュリュリュ!ズリュゥゥ!!!
仔ほむ「ホミュギャギャギャ!!…ッホッ!!」イダイヨォォ!!ダスゲテェェエエ!!!オカア…!!
ドグシャッ!! ビチャッ!!
ほむほむ「…ホ…ホム…?」エ・・・?
さやか「あらあら!見事にオシリの穴から口まで貫通ってね!!うわー流石にグロッ」
ウネウネグネグネ ホ・・・ホミャ・・・
さやか「うはーしかも貫通した後も針金虫動いてるしーきんもー☆」
ほむほむ「ホミャアアアアアアアア!?ホムゥァアアアアア!?」ウソデショ!?ワ、ワタシト マドカノ コドモガ!!
グシャグチョ ホ…ミュ・・・ホ・・・
さやか「声出す元気も無くなったね!子ども!!そりゃーあんな虫が体の中貫通して暴れたらさー・・・」
さやか「内臓グチャグチャだよねー!?ねぇねぇ!?どう、どう!?子どもが虫ケラに蹂躙されるってさー…どんな気持ちよ!?」
ほむほむ「ホ・・・ホムァ・・・」ボーゼン
さやか「さぁさぁ、教えてよ!教えなさいよ…さっきみたいに偉そうな態度でさぁ!?」
ほむほむ「・・・」
さやか「教えろって…言ってのよ。このクソがっ!!」ガシッ
ほむほむ「ホムッ!?」イタイッ!?
さやか「もう飽きたんだよ。このっ」グググッ
ほむほむ「ホッ!?ホムッ!?ホッ!?」グルジィ!ダズゲテェ!
さやか「クソ虫がっ!!」ボギャグシャ!!
ほむほむ「ホビャアアアアアアアアア!!」
さやか「…あーすっきりした。手汚れたし、先にお風呂入ってご飯食べよー・・・」
さやか「針金虫に貫かれた仔ほむでも観ながら・・・ね」ニヤ