その2
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homuhomu_tabetai
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しかし、それは偶然にも近くの自然公園で見つける事が出来た
仔ほむ「ホミュ~」キャッキャッ
仔まど「ミャロ~」マッテ~
野良ほむほむ「ホムホムホ」コドモタチ カワイイ
野良まどまど「マドンッ」シアワセダネ
野良ほむほむの親子だ。しかし別にそんなのは何処にでもある光景なので珍しくも何ともない。
しかし…この日だけは違っていた
ガサッ
キュウべぇ「ケイヤクー」
キュウべぇ…この生き物が我々に活路を見出だしてくれた
キュウべぇ「エントロピー」ミミゲノバシ ガシッ!
仔まど「ミャドォォォ!!?」ツカマッタァァァ!!?
仔ほむ「ホミャァアァ!!」タスケテェェ!!
ほむほむ「ホマァァァアァァ?!!」コドモガガァァァアアア?!!
まどまど「マドォ!!!」ユミカマエ キリリッ
このキュウべぇという侵略者にまどまどが弓を構える。
まどまどの弓は小さいとはいえ、自分よりも大きな木の実を落としたりも出来る。当たったならキュウべぇは確実に撤退を余儀なくされるだろう
まどまど「マドマドォ!!!」ユミハッシャ! ヒュン!
しかし…
キュウべぇ「ワケガワカラナイヨ」ミミゲノワデハジキ
まどまど「マドォ?!」ソンナ?!
キュウべぇ「ケイヤクー」ガシッ!
まどまど「マデョオォォ?!?!」ツカマッタァァ?!?!
ほむほむ「マドカァーーー!!!」マドマドォーーー!!!
キュウべぇ「エントロピー」イタダキマス バリバリムシャムシャ
「ホミャァァァァァ!!?!」「ミャロォーーー!!!」「マドォォォォ!!??」
ほむほむ「ホミ…ホミィィ…」ポロポロ
鮮やかな捕獲の手際…弓を使ったまどまどをこうも簡単にあしらうのは見事の一言だ。
そしてこのキュウべぇこそが我々のプロジェクトに立ちはだかる壁に風穴を空ける存在だった
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……
…
すぐさま我々は近くに住むキュウべぇブリーダーのT・M氏に話を通し、訓練されたキュウべぇを実験の為に使わせてもらえないか交渉に向かった。
回答は奥にいたキュウべぇ10匹という形ですぐに帰ってきた。
T・M氏は食卓にゆまゆまが並べることが出来るなら是非協力させて欲しい…そう言って我々にキュウべぇを託してくれたのだった
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……
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あれからさらに1ヵ月の時間が経った…
仔ゆまゆまs「ユミャーユミャー」
結果は大成功と言っていいだろう。
妊娠の近づいたまみまみをモニターで確認したらキュウべぇを向かわせ、出産と同時にキュウべぇが仔ゆまを回収、あとはまどまどをあしらった要領であんあんをあしらって帰還させればいい。
それにより私達は確実にゆまゆまを保護することに成功した
キュウべぇ「ケイヤクー」モグモグ ホビャアァァァァァァ…
今は休憩を兼ねて食事を摂らせている。
しかし本当は自分で捕らえたゆまゆまを食べたい…彼らの目は我々にそう訴えていた。
様々な協力者の為に…必ずこのプロジェクトは成功させてみせる
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……
…
そしてプロジェクト始動から一年が経った。
途中で様々な問題があったが、それもまた様々な協力者が増えたことで乗り越えてきた…
ゆまゆま1「ユマァ!」イシモチアゲ
ゆまゆま2「ユ~マッ!!ユマッ!」ハラパン ドスドスッ!!
ほむほむ「ホゲェ?!ホゲエェェェェエ…」
本来狩りのいろはすら分からないゆまゆまがこうしてほむほむを狩れるようにまでなった。
あとは我々がゆまゆまを野に放つだけだ…
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……
…
我々が選んだ場所はほむ種の最大の生息地である見滝原を選んだ。
ここなら…この子達もやっていけるに違いない
ゆまゆまs「ユマユマ?」
今回放つのは1000匹の予定だ。
あとは…この子達を信じよう
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……
…
あれから10年近く経つのだろうか…
我々が大小様々な問題に東奔西走していた頃が懐かしい。
今ではゆまゆまも他のほむ種と同数を確保し、世間に広く浸透している。
今はプロジェクトチームも解散して寂しい気持ちになる事もたまにある。
しかし…
男「やっぱりゆまゆまの悲鳴は最高だなぁ!!!」カミノケブチッ!!
ゆまゆま「ユミィィィィィィィ!!?」イタイヨォォォォォォォ!!?
少女「今日はゆまゆまが安売りしてたよ~」
父親「じゃあ今日はゆまゆまの炒め物だね」ジュウゥゥゥ
ゆまゆま「ユァァーーー!?!?」アツイヨォォーーー!?!?
…町に響くこの悲鳴を聞けるだけで十分だろう。
我々が人々の確かな役に立てた…この誇りを胸に次もやっていける…そう信じて頑張っていこう
『おわり』