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吉川玲子

吉川玲子(よしかわれいこ)〈1922.6~1999.12〉は、ピアニスト、音楽家。
第63代内閣総理大臣吉川翔平は実の子。旧姓は、「田部」。生家は、新潟県内の地域財閥田部造船の創業家である田部家。

来歴

1922年6月、田部造船の創業家である田部家の下、新潟県に生まれる。幼少期より音楽に触れ、父の趣味で家に据え置かれていたオルガンを演奏する。東京女子塾初等科、中等科(旧制高等学校)の教養部で学び、ピアノ奏者として知られる教員の織部為子から薫陶を受ける。学生時代に音楽部の部員としてピアノ演奏に力を注いだ。

1941年に東京女子塾高等学校(現・東京女子塾中学校・高等学校)を卒業後、第二女子学園高等学校(現・第二学園中学校・高等学校)で音楽科教員を務める傍ら、音楽部長として、指導者の立場となる。1944年には、帝和貿易の社員であった吉川英明と結婚。

1948年に退職。日本女子大学文学部特任助手として音楽史の研究を営む傍ら、ピアノ活動に力を注ぐ。1952年に、アメリカ音楽界の重鎮ピアニストであるアレリアン・タクラマスの招待に応じて渡米し、サンフランシスコやニューヨークでの音楽公演活動を行う。

アレリアン氏の招待で、1954年にショパン国際音楽コンクールに出場し、ピアニスト部門第1位を受賞する。同コンクールは、1960年にショパン国際ピアノコンクールに組織改正されたため、日本人唯一の受賞者となる。1955年にアメリカ公演を終えて帰国すると、東京音楽芸術大学音楽学部に招致され、ピアノ科講師となる。1960年8月に、音楽教育研究組織の東京国際音楽院が設立されると、初代の主席ピアニストとなる。
略歴
受賞歴

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新潟県
最終更新:2026年04月22日 01:47