来歴
1839年4月、
山形藩に生まれる。出自は、
林家一門に連なる大商家の篠脇家である。
藩校昌文堂に学び、
山形藩に召し抱えられる。その後、江戸留学の中で山形藩邸から江戸城下に学んだ。
東京文庫附属英語学校(県費留学生)に学び、63年から欧州留学(第3次国費留学生)。翌64年帰国、東京文庫附属英語学校助教授、70年より教授(71年帝大英文科へ組織移管)。73年帝大欧州文化圏研究所初代所長、74年日本英語学会初代総裁、80年帝国学士院第一期会員。この間、初期日本における英語翻訳学の確立に尽力、82年に
外務省外交官研修所教官を兼ねて翻訳官育成を務める。1889年山形県会議員に初当選、91年県会6代目議長。学識者として政界にあっては、山形県政に多くの影響を与えた。1895年没。
最終更新:2026年06月20日 21:08