世界設定

魔術が息づく世界。魔物、竜、精霊、妖精、人がいる

幾度か代替わりを繰り返している世界。
「万象を司る者」が崩壊すると「終焉を司る者」が世界を滅ぼし自分も崩壊して終わる。(残るものもある=気体化した精霊など)

次に派生する「万象」を得て、新たな世界が始まる。

今の万象(ディノシルハーン)世界は、全て魔術と魂が結び付いて成り立っている。

事象や生物の発生、強い感情などそれぞれの条件が合致することで魔物や竜、妖精、精霊が派生する。祟り物になることもある。

ただし、人間という種族の作られ方は、世界の転換期を超えこの世界に残った気体化した精霊たちの意見を元にして産み出されたもの。
事象や草花からの派生など生まれ落ちる最初の要因を持たない人間の派生は難しかった。
結果、人間のみ大地や草花から様々な魔術を取り込み循環させて生きる形となった。この形は前の万象(ディノルネイア)世界のあり方を参考にして生まれた。(824)


様々な国があり、人と人外者が混じっている国もあれば、一族でまとまって暮らしている国(妖精や竜)もある。
王政が多い。
それぞれの国や地域にいる魔物を公爵位の魔物が総括している。

今の世界には神という存在は無いが、高位の魔物がそれに近い存在として人間に崇められている。






(これは勝手な例えだが、日本の全てのものに神が宿る八百万の世界の西洋版が薬の魔物の世界)

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最終更新:2022年05月06日 21:49