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  • ひょんなことから女の子
  • DFRFGsQP0h1

ひょんなことから女の子

DFRFGsQP0h1

最終更新:2006年08月15日 15:25

hyon

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管理者のみ編集可
179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 2006/08/08(火) 22:12:11.23 ID:DFRFGsQP0
     女(うん…携帯がなってる…って男君から?…なんだろう?)ピッ
     女「どっ…どうしたの?」
     ?「なっなあ…女…」
     女「はっはい?あなたどなた様ですか?」
     女男「おれだよ。男だよ。」
     女「…いや…ふざけなくて結構ですから。どなたさまですか。」
     女男「だから俺だって。男だって。」
     女「いや、あなた女性でしょ?いくら男君の携帯でかけてきてもひっかかりませんよ。」
     女男「…とりあえず俺の部屋に来てくれないか?」
     女「えっ?だからあなたはどちらさまですか?へやってどこ?」
     女男「信じなくてもいい。とにかく。俺、男のうちに来てくれ。いますぐ。」
     女「えーっ…いや、何これ?どっきり?」
     女男「どっきりじゃない!!とにかくきてくれ。場所は分かるだろ…」

181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 2006/08/08(火) 22:21:11.82 ID:DFRFGsQP0
     女(…意味わかんないなあ…まあ日曜で暇だし。いいか。)
     女「おかーさん。でかけてくる。」 母「わかったー。夕飯までには帰ってくるのよ」
     女(こどもじゃあるまいし…)「わかったー。」
     五分後
     女「着いた。」(とりあえずインターホン押して)
     ピンポーン
     女「スミマセーン。」ガチャっ
     男母「あら。女ちゃんじゃないの。久しぶり。今日はどうしたの?」
     女「…えっと…(なんていおうかしら…)」
     男母「?」
     女「男君に呼ばれまして…」
     男母「あら?そうなの?…変ね。男から聞いてないわよ。」
     女「そうなんで…」〈一万年と二千年前から愛~〉女「ちょっとすみません。」ピッ
     女「もしもし」女男「母さんには適当に言って上に上がってきてくれ…」ガチャっ
     女「えっ?もしもし?もしも~し…はあっ」
     男母「どうかした?」
     女「…いっいえ!」
     女「…あの~」
     男母「?」
     女「あがらしてもらっていいですか?」
     男母「ああ、いいわよ。」

185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 2006/08/08(火) 22:34:03.19 ID:DFRFGsQP0
     男母「男の部屋はむかしといっしょよ。じゃああとはおふたりさんで。むほほほほ…」
     女「はっはい…」(妙な期待されてる?)
     階段上がって二階へ
     女「ここね。」コンコンッ
     女男「入ってくれ。」
     女(電話の女の人だ)「失礼します。」ガチャっ

     女男「よっ…ようっ」
     女「あっはい。こんにちは。…え~っと…」(この長髪美人は誰だろう?)
     女男「あのさ。しんじられないだろうけど。…これ俺、男なんだ。」
     女「さっきもいってましたよねぇ…でも…流石にだまされませんってば。」
     女男「やっぱり信じられないか?」
     女「いや、信じられませんよ。」
     女男「じゃあ、これなら信じてくれるか?6歳のときお前は俺の家にとまりに来たよな…」
     女「?そうだったっけ?」
     女男「お前は俺んちだってことをいいことにジュースをいっぱい飲んで…」
     女「わっわーーーーーーーーー!!!」
     女男「信じたか?」
     女「なッなんであのときのことを知っているんですか?!!」
     女男「どうだ?しんじるか?」
     女「あっ!親戚の方ですか!?男君はどこに!?きっとアイツがふざけてあなたにやらしてるんですよね!!?」
     女男「だから俺だってば!俺が男なの!!」
     女「もう。まだやるんですか?いい加減にしてください。」
     …以下十分ほどこんなやり取り。

188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 2006/08/08(火) 22:49:33.58 ID:DFRFGsQP0
     女男「もう信じなくてもいいから、とりあえず信じたことにして話を続けさしてくれ…」げっそり
     女「…わかりました。信じてませんけど。」
     女男(…しつこいなぁ…)「俺は昨日帰ってからずっとウィイレやって寝たんだ。」
     女「はっはあ」
     女男「んで、今朝起きると女になってたんだ。」
     女「…はいっ?」(何一点の?このひと?)
     女男「だから、そうなんだ。俺はびっくりしたね。微妙に体が重いんだ。この胸のせいで。」
     女「むっ胸…」(おおきいなぁ…この人…ウッ)
     女男「俺はびっくりしてこの胸を揉みまくったね。」
     女「…」
     女男「いきなり女になったら男は絶対こうするって。変人を見るような目で見ないでくれ。」
     女男「んで、にじかんぐらいもみしだいたあと下も見たんだ…」
     女(二時間もっ!!!)
     女男「そしたらないんだよっ」
     女「…何がデスカ?」(まさか…)
     女男「…ち ピッー だよ!!」
     女(…やっぱりか…)
     女男「…信じてくれたか?」
     女「わかりました。」 女男「おおっ!!やっと…信じてくれたか。」
     女「とりあえずここにいってください。」サッ
     女男「うん?○○精神科…」 女「はいっ。いちどみてもらうといいとおもいますよ。」
     女男「しんじてねええええええええええええええええええええええええええ!!」

191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 2006/08/08(火) 23:00:48.19 ID:DFRFGsQP0
     女「…とりあえずブラをつけるといいと思いますよ…」
     女男「ブラは無い。…俺は男だったから。」
     女「はあ…」
     女男「今はいてるパンツも男物だ。…」ズリッ
     女「みっ見せなくていいですから。っていうかホントだ。そこまで凝るんですか?あなたは?」【てで顔を覆う】
     女男(ての指の間から見てるよ…)「…まあ、そういうわけでブラやパンティーは持ってない。」
     女「…おばさんから借りればいいんじゃないんですか?」
     女男「母さんには女になってから姿を見せてない…」
     女(まだいうのか…信じたふりをしないと話が続かないから…)
     女「女になったことを母親にも言ってないでなんで私に言うんですか?」
     女男「それは…お前が一番親しかったし。お互いのことよく知っているし…それに…」
     女「はいっ?」
     女男「それに…お前のことを…一番信頼してるし…」
     女「はあ…できればそれは男君に言ってもらいたかったなぁ…」
     女男「えっ?」
     女「!!あわわ…なんでもないです!!…ともかくっ…下着を借りてきますね。」がたっ
     女男「あっ…ちょっと…」

194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 2006/08/08(火) 23:08:34.76 ID:DFRFGsQP0
     女(とは言うものの…勝手にたんすをあさるのも失礼だよなあ…)
     女(でもおばさんになんていえばいいんだろ…しょうがない隠れてやるか…)

     たんすのある部屋にて

     女(はあっ…私何やってんだろ…)ごそごそ
     ガラッ
     男母「何やってんの!!女ちゃん…」
     女「!!えーっと…」
     女「これはその~…あれです。」
     男母「?」
     女「男君におばさんの下着を持ってきてくれと言われまして…」
     男母「なっ、なんで?」
     女「そっ…それは…いえません…けど…」
     男母(どっどういうことなのかしら…はっまさか…)「いいわよ。」
     女「えっ?本当ですか?」
     男母「ええ。ただほどほどにしてよ。」(いったいこのこ達ッたらどんな変態プレイをするのかしら…)
     女(なんか、何かをきたいしたようなめでみられてる!!?)「ええっとー…」
     男母「…?」
     女「やっぱり遠慮しておきます。」ダダダッ

198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 2006/08/08(火) 23:18:46.53 ID:DFRFGsQP0
     女男「どうだった…」
     女「しっぱいしたわ…」
     女男「そうか…まあ母さんの下着なんて身に着けたくないし…」
     女「じゃっ…じゃあ買いに行きましょ?」
     女男「えっ、お前のじゃダメか?」
     女「えっ?だってわたしのじゃ…」
     女男「いいから、とりあえずこれかしてくれよ。」
     女「あっちょっと…やめて…ひゃんっ」
     女男「うんっ…はずしかたがわからない…」
     女「あっ…やめっ…私がはずすから…ヒンッ」
     女男「…じゃあ…おねがいします。」
     女「…っ…いやっ…もっと…」
     女男「えっ?」
     女「!!なッなんでもありません。」スルスルッ
     女男「なるほど。こうやってはずすのか。」
     女「はいっ。」ぱさっ
     女男「ありがと…妙に生暖か…」
     女「早くつけてくださいっ!!」
     女男「う~ん。かちゃかちゃっ、ウーンサイズが小さい。お前貧乳だったん…」
     女「死ねーーーッ」ドゴーン
     女男「やっやめっいやっ、しっしぬ、」
     女「アーッ?いけないこと言ったのはこの口か~?」ドキボコッボカッ
     女男「すひはせん。すひはへん。ほうにほほいひまへん。」
     女「さいごのいっぱ~つっ」だごっ
     女男「ぐウェええええええええええええええ」
     女「…ふうっ」
     女男「あヴぇヴぇヴぇヴぇヴぇqwせふじこっytyw」

200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 2006/08/08(火) 23:31:43.21 ID:DFRFGsQP0
     女「じゃあっ…双方納得したところで買いに行きましょう。」
     女男「納得なんて…して…」
     女「ああんっ?」ギロッ
     女男ガタガタブルブルッ「何でもありません…」
     女「じゃあいきましょう。」
     女男「あっ…でもっ…母さんには俺の姿が見つかると…」
     女「ああっ、それなら問題ないわ。いいわけなら考えてあるしっ。ただ声は出さないでね。」
     女男(何かいやな予感がするな…)「そうかっ…ならいい。」
     女「じゃあいくわよ。さいふもって…」
     女男「ああ。じゃあいくか。」
     たったったっ
     女「お邪魔しました~」
     男母「あらかえるの…ってあら…そちらのお嬢さんはいつの間に?」
     女「あ~っ…これは…男君です。」
     女男「ブーーーッ!!」(ごまかしてねえじゃねえか!!)
     男母「…ああっ…なるほどね。」
     女男(なんかなっとくしてるしーっ!!!)
     女「じゃあ男君が恥ずかしがってるみたいなので早く行きます。」
     男母「いってらっしゃーい。」
     女男(ってか…母さん!!やめてくれその可愛そうなものを見るような目つきは!!)
     バタンッ
     テクテク
     女「じゃあいきましょうか?」
     女男「おっ、おい。母さんに何言った?てかごまかせてない…」
     女「ああんっ?」ギロッ
     女男「なんでもないです…」(ガタガタブルブルッ)

204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 2006/08/08(火) 23:49:35.30 ID:DFRFGsQP0
     こっちかいてる間に新ジャンル間悪が落ちてた。おrz
     あと女男ってかくのめんどいからこっから男ね。
     男「電車乗るのか…」
     女「おっきい駅いかないとね…」
     ガタンゴトンッ
     男「にしても人多いな…」
     女「なんか…沿線の駅でVIPスタンプラリーやってるから…親子連れが多いのよ。」
     男(…内藤ホライズン以外なんかあるのか?)「そうか。っておおっと」きーップシュー
     男(ぬおっ…子供たちがたくさん入ってきて…女とはなれちまった。)
     プシューガタンゴトンッ
     男(まっ…いいか…あと3駅6分ぐらいだし。)
     男(ふうっ…)にゅるっ
     男(!!??これはっ!!?)にゅるにゅる
     男(お知りをなでてきてる…痴漢?)さわさわ
     …
     男(い…や…やめて…)さわさわ
     男(怖くて…うしろがふりむけない…)さわさわ
     男(さわらないで…お願い…)さわっ…
     男(終わった…?)
     男(!!えっ!)しゅっ
     男(Tシャツの下から…!!)つーっ
     男(手を入れて…まさか)もみもみ
     男(いやっ!!やだっ!!むねを…)もみもみ
     男(胸をもまれてる…)もみもみ
     男(あっ…いやっ…)もみも~み
     男(くやしいっ…でも…ビクビ…)
     男(じゃなかった!!くやしい!!声が出せない!!!)

219 名前:高村 [sage] 2006/08/09(水) 00:21:56.33 ID:I9pT8qPe0
     男(ううっ…いやっ)もみもみ
     プシューッガタンゴトン
     男(後一駅…二分か…)もみもみ
     男(なんとか…たえられる…)もみも…
     男(!?手が下に向かってる!!)つーッ
     男(ジーンズだからベルトだけど…)カチャカチャッ
     男(いっいやっ!!ベルトがはずれるっ!!)カチャリッ
     男(やめてっ!!!!)
     ガシッ
     男(!???)
     女「この人痴漢です!!」
     ざわ…ざわ
     男(女!?)
     痴漢「ちっ、ちがう。私は痴漢じゃない!!」
     男(こいつ…普通のサラリーマン風の男だ…かっこいい方だろうか…)
     他女「こいつっ、さっきからずっと女の人にちょっかい出してた。」
     他男「さっきから変な動きしてるとおもったらそういうことだったのか」
     他女「こいつ、次の駅で突き出しましょう。」
     他男「とりあえず…みんなで押さえ込んどこうぜ。」
     ……
     …
     女「ふうっ…」
     男「…」
     女「…大丈夫…?」
     男「…俺ッ!!俺ッ!!」
     女「だっだいじょうぶ!?」
     男「ヒッ…グスッちっ…痴漢なんて…ウワアアアッ…」
     女「落ち着いて…トイレ行きましょ」
     男「ヒッ…グスッ…」

224 名前:高村 [sage] 2006/08/09(水) 00:34:03.19 ID:I9pT8qPe0
     女「大丈夫…」
     男「ヒッ…グスッ…ハアハアッ…おっ俺…」
     女「無理に思い出さないでいいわ。」
     男「ヒッ…グスッ…は…はりがと…グスッ…た…助けてくれて…ウッ…ワァァァ」
     女「落ち着いて…」
     男「ヒッグスッ…おっ…ウッ…おれ…ウッ…痴漢がこんなに…こヴぁいなんて…おもっ…ウワァァァ~」
     女「うん…うん…」
     男「ウッ…グスッ…まさか…ご…ごんなうぇにあヴなんて…ンンワアワワア…」
     女「大丈夫、大丈夫だから…私は…ここにいるから…」
     …………
     ……二時間後
     女「…落ち着いた…」
     男「…うん…」
     女「じゃあ…いきましょうか…」(だいじょうぶかしら…)
     男「うん…」
     女「もう…こんな時間だから…ご飯食べに行きましょう。」
     男「うん。わかった。」
     女(かわいそう…こんな弱っちゃって…)

227 名前:高村 [sage] 2006/08/09(水) 00:47:57.68 ID:I9pT8qPe0
     サイゼリヤ
     女「ミラノ風ドリアひとつ」
     男「ペペロンチーノひとつ。」
     店員「ドリンクバーは?」 男&女「いりません。」
     店員(ハモッタ!!)「かしこまりました。」
     …
     男「ミラノ風ドリアって290円かよ…」
     女「今日あんまりお金持ってないから…あなただって…ペペロンチーノだなんて290円…」
     男「金が勿体ねえんだよ。腹が減ったら家で食う。」
     女「ふふっ…そう…」
     男「…」
     女「…」(気まずいふいんき←なぜか変換できない…わね。)
     男「…」
     女「…」
     男&女「なあっ!!」 店員(またハモッタ!!)
     店員「お待たせしましたミラノ風ドリアとペペロンチーノです。」
     男「や…やっときたか…」 女「そ…そうね…」
     ……
     女(結局…重苦しいまんま食事を終えた私たちでした。)
     男「なっ…なあ…」
     女「?」
     男「さっきは…ありがとう…」
     女「あっ…あれは…いいってことよ。痴漢は女の敵だから!女の共通の敵よ。」
     男「そうじゃなくて…」
     女「?」
     男「ああ…いいや。」
     女(変なの…って最初からか…)「そう…じゃあそろそろ買いに行きましょうか。」
     男「おっ、おう。」

235 名前:高村 [sage] 2006/08/09(水) 01:02:09.89 ID:I9pT8qPe0
     ランジェリーショップ
     女「こんなのはどう?」
     男「薄ピンクか…えっちいな…」
     女「え~っ…可愛いじゃん…」
     男「そう…なのか…」
     女「えっちいっていうのはこっちのこういうののことをいうんだよ。」
     男「ちょっ…それwwww無理www」
     女「…あはは…そうよね…」
     男「そうだよ…男の俺からしたらありえないよ…」
     女「あはははは…」(いえない、勝負用に10着持ってるなんて)
     …
     男「なぁ…どうやってつけるんだ?」
     女「えっ?だから…」
     男「つけてくれないか?」
     女「しょうがないわね…」
     男「すまんな…」
     女「うっ!」(うーッ…胸が大きい…くやしい…)
     男「うん?どうした?」
     女「うーッ」男「?」
     女「ヴーっ」男「!!??」(なにっ?どうした?)
     女「ヴヴぁー」がぶりっ
     男「あんぎょえーっ!!!」
     女「…あら…わたしったら…大丈夫?」
     男「む…むねに…かみつき…」
     女「だ・い・じょ・う・ぶ?」ギロッ
     男「はい!!大丈夫です!!」
     女「そうっ。ならよかった。私としたことがちょっと取り乱しちゃったわ…」
     男(ちょっとなのか!!これは)
     女「ああんっ!?」ギロッ 男(ガタガタブルブル…)

242 名前:高村 [sage] 2006/08/09(水) 01:21:18.92 ID:I9pT8qPe0
     下着買い終えた後…
     女「よっし…下着も買ったし…」
     男「どうする?」
     女「服でも買いに行きますか。」
     男「ふく?俺そんな金ねえぞ。」
     女「しょうがないわね…私が出すわよ。」
     男「えっ、いいの?」
     女「その代わり…後で返してよね。」
     男「ヴぇっ!?それならいいよ…」
     女「ううんっ。私があなたにぴったりな服をコーディネートしてあげるっ!!」
     …
     女「これにこれにこれなんかどうかしら?」
     男「え…いや…俺はこれがいいと…」
     女「あ~ん。やっぱこれはないわね…つぎは…」
     男(俺の意見無視ですか?)
     …
     女「じゃあこれを着て!!」
     男「え…いやこれは…」
     女「はあっ?とっととぬぎなさいよ。」
     男「いや…ちょっと…」もじもじ
     女「えーいじれったい!!」
     …
     男「ちょっ…お代官様!お戯れを!!」
     女「よいではないかよいではないか!!」 男「あ~れ~」

     女「…ふう…こんなもんでどうかしら?」
     男(途中変なやり取りがあったように…)
     女「どこもへんなところなんて無かったわよ。」
     男「ああそうっ…」(って!!ついにモノローグまで読み始めたぞこの女!!)
     女「ああんっ?」 男「何でもありません…」

246 名前:高村 [sage] 2006/08/09(水) 01:32:09.20 ID:I9pT8qPe0
     女「じゃあかえろうかしら…」
     男「ああっそうだな…」
     女「じゃあ駅へ…」
     男「電車に…乗るの…?」
     女「うん…そうだけど…」(あっ!!そうか…さっきあんなことがあったんだものね…)
     男「ちょっと…電車は」
     女「大丈夫よ。さっきみたいなことは起こらないわ。」(そうよ。)
     男「でも…」
     女「大丈夫!私が守るから。」(絶対に、さっきみたいなことを起こさせるもんかしら…)
     男「…」
     女「…あのっ…やっぱりダメ?」
     男「いや!大丈夫だ。頼む。」
     女「もちろんよっ!」【私は笑顔で答えた】

251 名前:高村 [sage] 2006/08/09(水) 01:56:08.04 ID:I9pT8qPe0
     駅を出て家のほうへ向かう
     女(何事も無くてよかった…)
     女「電車はすいてたから大丈夫だったね。」
     男「…ううん。ちがうよ。」
     女「えっ?」
     男「お前が…女が守ってくれたから…」
     女「…あははそうかもね。」(もうっ、面白いこという人だな。)
     男「…なぁ…このまま帰るのか?」
     女「えっ?それどういう意味?」
     男「いや…俺、このまままた母さんに会うのもまずいし…」
     女(…ああっ、そういえばこのお姉さん男君っていう設定だったっけ?もういいのに。)
     女「じゃあ…どうするの?…なんなら私の家に泊まる?」
     男「えっ?そっ…そんなまずいよ。俺、おとこだし。高校生の女の子の家になんて泊まれないよ。」
     女(ああ…まだ役作りしてるっ…いいこと思いついたッ!!)
     女「大丈夫よ…」
     男「えっ?」
     女「うち、今日両親いないの。」(扇情的なしぐさで…)
     男「そっそれって…」
     女「ねぇ、おねがい…き・て・」(ここで…必殺!!【上目遣い】!!↑←↑BAYX↓)
     男【K・O】「…そっ…それじゃあ泊まりにいくよ。」(ごくり…この感情はなんだ!!チ○○以外の何かが立つぜ!!)
     女「それじゃあ…(よしっ決まった!!)」 男「あっ…まって…母さんにはなんていえば…」
     女「…じゃあ任せて」(むふふ…)トゥルルル

252 名前:高村 [sage] 2006/08/09(水) 01:57:13.83 ID:I9pT8qPe0
     男(いやな悪寒が…)
     女「あっ、もしもし、おばさまですか。私女です。」
     男母「あら?どうしちゃったの?女ちゃん。男はどうしてる?」
     女「ああ、今日は楽しく買い物をしましたよ」
     男母(あらあら、羞恥プレイね)「まあ、それはよいことを。」
     女「それでですね、男君は今日私のうちに泊まりたいということなので…いいですか!」
     男母(あらあら)「ええ…こっちはいくらでもうちのバカ息子のことだから…でも…女ちゃんは…」
     女「平気です。うち、今日両親いませんから。」
     男母(まあっ、女装プレイね!!)「あらあら、じゃあうちのバカ息子のお世話頼むわよ。女ちゃん。ほどほどにね。」
     女(勘違いされてるなぁ…)「ええ、それじゃ。また。」ガチャっ。
     男「ええっと…どうだった。」
     女「おばさまは許してくれたわよ。」
     男「そうか…」(それじゃあこの背筋に感じる悪い予感は何なんだ?)

259 名前:高村 [sage] 2006/08/09(水) 02:10:39.41 ID:I9pT8qPe0
     女の家の前
     女「じゃあ入るわよ。」ピーンポーン
     男「おっ…おう。」(女と…二人っきりか…)
     ピーンポーン
     男(って…あれ?なんでインターホン押すんだ?)


     女「たっだいまー。」
     女母「おかえりー。」
     男「!!」
     女母「あら?どうしたの?この子は?」
     男(えっ?えっ?)
     女(にひひー。おどろいてる。おどろいてる。)「この子、高校の友達の女友さん。今日泊めて上げて。」
     女母「あら…このこ…」
     男(ばれたっ!?)
     女母「かわいいわね~。」
     男(へっ?)
     女母「いいわよ。こんな可愛いお友達なら住人でも百人でもつれて来て。大歓迎よ。」
     女(流石に百人だと家計がヤヴァイわよね…)
     女母「じゃあ上がって、女友ちゃん。」
     男「…あっ…はい…おじゃまします…」
     男(なんだろ…このチ○○以外の何かが急速にしぼんでいく感じは…)
     男[おいっ…どういうことだよ…]
     女「てへっ」【ウィンク】
     男(なんだろう…この湧き上がる気持ちは…怒りと萌えが混じったようないとしさは…)

262 名前:高村 [sage] 2006/08/09(水) 02:24:20.57 ID:I9pT8qPe0
     食卓で
     女父「おや…だれだね?この可愛らしい娘さんは?」
     男「あっ…はい…おじゃましてます。」
     女「高校の友達の女友ちゃんよ。今日泊まるの。」
     女父「おおっ…これはこれは。せまいわがやですがゆっくりしてってくださいね。」
     女「きょうねー、一緒にこのこと買い物に行ったの。」
     女母「あらあら、それは楽しかったわね。」
     女「この服ねー。私が選んであげたの。かわいいでしょ?」
     女母「まあっ、私の娘のセンスも捨てたモンじゃないわね。ね?女友ちゃん?」
     男「あっ…はい。」
     女父「コーディネートはこーでぃねいとってか。」
     女「…」
     女母「…」
     男「…」
     女「…」女母「…」男「…」女父「…」
     ファービー「 エターナルフォースブリザード 一瞬で相手の周囲の大気ごと氷結させる 相手は死ぬ 」

263 名前:高村 [sage] 2006/08/09(水) 02:31:35.79 ID:I9pT8qPe0
     女「ねっ、ねえ?いっしょにおふろはいりましょ?」
     男「えっ…でもっ…おれ…男だし…」
     女(まだ設定維持してる…)「今は女でしょ。ねっ。」」
     男「いや…でも…」
     女「私と入るの…いや…?」(またまた必殺!!【上目遣い】!!↑←↑BAYX↓)
     男「うぐっ入り…」(いやいや、まだだ。まだやられるわけには…)
     女「いっしょに流しっこし・ま・しょ」(キャンセルでさらに【流星ビーム】↓→↑B連打)
     男(何?12コンボ…まだ…100コンボッ!?【K・O】)「はいっ!!よろこんで」
     女(くくくっ…洗脳完了)

269 名前:高村 [sage] 2006/08/09(水) 02:54:11.49 ID:I9pT8qPe0
     男は浴室の前、女は浴室の中
     男(…とはいったものの…やっぱり抵抗はあるよな…)
     女「ねえねえ、早くはいりなよ。」
     男(…え~いままよ。)
     女「あっ…やっときた。」【背中を向けて洗ってる。】
     男「おっ…おう…」(なんだ…この一抹の寂しさは…何を期待してたというんだ俺!!)
     女「先に浴槽はいるね。」
     男「ああ…洗うか…」
     女「どう?女同士ではいる風呂は?」
     男「いや…そりゃ…まあ新鮮かな…まあ、お前と入るのは幼稚園のころ以来かな」
     女「えっ?…」
     男「ちっさいころはよく一緒に入ったじゃん。」
     女(そこまで設定つくってる…ってかあいつそんなことまで教えたの!?)「…うー」
     男「まあそのときとは違う点があるけどな…いや違わないかな…」じーっ
     女(…?…胸か!!)「貴様!!私の胸が幼いままだというのか…いい度胸だ」
     男(…やヴぁッ!!)「いや、ちがう、ちがうんです。これは…」
     女「言い訳無用!!この野郎。」
     男「やっやめて。」
     女「貴様この胸が、この大きい胸がいうのか。胸が大きいからって調子に乗ってんじゃねえわよ。」
     男(きっ切れた!!ガクガクブルブル)「やめっ…」
     女「罰として胸を揉みしだいてやる」【浴槽から身を乗り出す。】
     男「やっ…やめ」(くすぐった…あれこの感触は)
     女「この胸がこの胸が」もみっ
     男「やめろっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ぶんっ
     女「キャッ!!」
     ゴッ

271 名前:高村 [sage] 2006/08/09(水) 02:56:52.72 ID:I9pT8qPe0
     男(…やべっ…)「おいっ!!大丈夫か!!」
     女「いった…何すんのy!」(あれ…そういえば胸…!!)
     女(あっ…私…最悪な…こと…)「…ごめん。私体洗ったからでるわ。」ザバッ
     男「いっいいよ!俺が悪かった。」
     女「…ううん…だめ。…ごめんなさい。…」テクテク 男「おっ!おいっ」
     女「…ごめんね。」ガラッ
     …
     …
     男(傷つけちまったな…)
     男(でもこの…胸の感触は…)
     男(クソッまだ触られてるような感覚がのこるぜ…)
     男(洗い落とさないと…)ゴシゴシッ
     男(汚れを…)ゴシゴシッ
     男(あの男の汚らしい手を…)ゴシゴシッ
     男(取れない…全然取れない)ゴシゴシッ
     ……
     …

279 名前:高村 [sage] 2006/08/09(水) 03:10:51.71 ID:I9pT8qPe0
     同時刻
     女「はあ…」(私…超最悪なことしちゃった)
     女(あの子は痴漢にあったのに…)
     女(私が助けてあげなければ…ううん。私は助けてなんかいない。)
     女(最初…なんだか変だなとはおもってたのよね。)
     女(一駅過ぎたぐらいで流石に気づいた…)
     女(でも…遠かったからとめることが…)
     女(…ううん…とめるなんてこといくらでも出来た…)
     女(無理に近づけば…近づけなくても叫べばとめれた…)
     女(でも…一駅過ぎたのに痴漢されっぱなしだったから…ドアが開いて降りるってことも出来たのに…)
     女(下のほうまで手が行きそうだったから…流石にとめたけど。でも…私)
     女(あの人に嫉妬してた。わたしより男君のこと知っていそうだったから…)
     女(男君ったらあの人に…私と男君の秘密まで話してるんだもん。ショックだった…)
     女(だから…ノーブラでTシャツなんて…自業自得とか思ってた…)
     女(あんなふうに泣き喚かれちゃったら…流石に反省したけど…ふふっ…私って最低)
     女(ああ…なんか涙が…)
     そういえば眠く…

282 名前:高村 [sage] 2006/08/09(水) 03:30:38.85 ID:I9pT8qPe0
     ドスドスッ
     女(あれ私ったら…いつの間に寝ちゃって…)
     ガラッ
     男「おおっ、…ここか。」
     女(ああっ…きちゃった…あの人…)
     男「ん?寝てるのか?…」
     女(…気まずいから寝たふりしとこう…)
     男「う~ん、ねてるか…じゃあ起こしちゃ悪いな…」
     女(ああ…ごめんね。)
     男「まあなんだ…今日は疲れたっ。」ドサッ。
     女(乱暴に寝るなあ…)
     ……
     …

285 名前:高村 [sage] 2006/08/09(水) 03:41:55.57 ID:I9pT8qPe0
     …
     男「起こすのも悪いけど…でもいわないと俺の気がすまないや…」
     女(何?)
     男「俺さ、今日すごく楽しかったんだ。女といて…」
     男「一緒に買い物に行って…下着選びとか…服選びとか…すごく楽しかった!」
     女(それは…)
     男「そりゃ…電車の中でひどい目にあって…今もその感触は消えてない…」
     女(やめてっ!)
     男「でもな、帰り、電車に乗る前に言ってくれたあの言葉…覚えてるか?」
     女(な?なに?)
     男「守るッ…って言ってくれたよな。」
     男「あれ…すっごく…うれしかった…それにあの笑顔…」
     男「なんだか昔を思い出してさ…」
     女(昔…?)
     男「いじめられっこだったおれをいっつもかばッてくれたよな。お前は。」
     男「『男君は私が守るのっ』って…」
     女(…)
     男「小学校…中学校って上がるにつれて俺らどんどんよそよそしくなって…」
     男「お前は…なんだか弱気な女の子になって…会話が減って…」
     男「いや、お前のせいだけにするのもだめだな。なんだか…気恥ずかしくってな…」
     男「昨日の朝話しかけられたとき…本とはもっと会話したかったけど…なんかな…」
     女(なんで…この人こんなことまで知って…っていうか…どういうつもりで私に…寝ている私に言ってるんだろうか?)
     男「俺ら昔見たいには戻れないのかなぁ…っておもってたんだけど…」
     男「でも違った。今日のことで確信した。お前は昔のままだって…そして俺も…」
     女(でも…確かに私…知らないうちに昔みたいに明るくふるまってた…小さい頃の私と男君を重ね合わせたのかな…)
     男「あんな明るいお前は今でも健在だったんだな…」
     女(なんだろ…この人といっしょにいると…幼い頃男君と一緒にいたときのような気分になる…)

289 名前:高村 [sage] 2006/08/09(水) 03:57:39.40 ID:I9pT8qPe0
     女「すみません!」
     男「ぬおっ!…お前おきてたのか!」
     女「途中から…」(本とは全部だけど…)「それよりっ!」
     女「もういいですから。」
     男「えっ?」
     女「もう、あなたが男君だという三文芝居はやめてください。本とは親戚の方なんでしょ?」
     男「いや、だから…俺は…」
     女「一つ一つ詳しいことを男君から聞いてるんですよね?昔のエピソードとか」
     男「だーかーら、俺は…」
     女「そんな口調をしなくてもいいです。今から真剣な話をするので聞いてください。軽蔑してもかまわないです。」
     男「?」
     女「わたし…実は…痴漢されたあなたを見て内心喜んでたんです」
     男「!?どっ!どうして!?」
     女「あなたが…たくさんの私のことを知ってたから…」
     男「!?」
     女「あなたが…男君しか知るはずのないことをたくさん知っていた…つまり…男君は私のことをあなたにそれだけ話した。」
     男「…えっ?」
     女「くやしかった…だから…ノーブラスケチチで満員電車の中で痴漢されたあなたをせせら笑ったの…」
     男「…」
     女「ふふ…見苦しいわよね…こんな嫉妬…あなたに罪なんて無いのに…」
     男「…」
     女「だから…あなたの言うような昔の私なんてもういないのよ…」

292 名前:高村 [sage] 2006/08/09(水) 04:16:47.42 ID:I9pT8qPe0
     男「…」
     女「…軽蔑した?」
     男「たとえ…女がそう思ってたとしても…俺は軽蔑なんかしない…」
     女「えっ…?」
     男「確かに…そりゃ…ひどいことを思ってくれたわね…っておもうけど…」
     女「だったら…」
     男「でもね…電車から降りた後…泣いてる私を慰めてくれたあなたには感謝してる…」
     女「えっ?」
     男「背中をさすってくれながら…ずうっと…大丈夫…大丈夫って…」
     男「なんだか父さんが死んだときのこと思い出しちゃッた…」
     女「えっ!?」
     男「あんときずうっと…慰めてくれたお前がいなかったら…俺はどうなってたか…」
     女(!!あのとき!!…なんだかずっと泣いてる男君が…かわいそうで…)
     男「だから…お前は心配しなくて」
     女「ひっ…グスッ…」
     男(ないてるっ!!)
     女「ひどいなぁ…グスッ…あなたたち何日間作戦会議してたんですか?」
     女「そんなにまでして…グスッ…私をはめたいんですか?いつまでも俺だなんていって…ヒグッ」
     男「いやだから俺は…」(いや、まてよ…こんなお互いに恥ずかしい話した後にまで俺だと主張するのか?)
     男(ここは…もうそういうことにしておこう…)「あははは、やっぱだめか。結構粘ったんだけどなぁ…」
     男「私は男のいと(こ…じゃ近すぎる)はとこ。」
     女「やっぱり…グシュグシュ…そうだとおもったんですよね。」
     男「3週間ぐらいずっと話し合ってたの…」
     女「そんなに…ヒッ…でも…」
     男「ふふっ…私ももちろん男もあなたのことを嫌ったりしないわ…。心の優しいあなたは変わらないわ…」
     女「そんな…ヒグッ」
     男「だからね…落ち着いて。」
     女「ふ…」
     男「ふ?」
     女「ふえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん」男「ちょっと…泣き止んでよぉ」オロオロ

295 名前:高村 [sage] 2006/08/09(水) 04:25:20.86 ID:I9pT8qPe0
     十分後…
     男「落ち着いた?」
     女 コクンッ
     男(やべっ…可愛い…)
     女「?」じーっ
     男(はっ!)「こほんっ!」
     女「?」(なんだろ…ってそれより…)「…あの…はとこさん。」
     男「はとって呼んでよ。」
     女「はとさん。」
     男「は・と」
     女「じゃあ…はとっ、…」
     男(逡巡してる女も…可愛い…)
     女「あの…今言ったことは…男には秘密に…」
     男「…わかった。私とあなただけの秘密ね。」
     女「そうです…おねがいします…」
     男「じゃあゆびきりっ…」女「えっ?」
     男「はやく…」女「それじゃあ…」
     男「指きりげんまんうっそついたらはりせんぼーんのーます。ゆーびきった。」
     男「これでよしね…」
     女「はい…」
     男(まあ…俺はもう知ってるんだけどね…)

299 名前:高村 [sage] 2006/08/09(水) 04:35:37.30 ID:I9pT8qPe0
     女「あっそうだはとさ…じゃなくてはとっ!」
     男「なに?」
     女「ねえっ…あしたひま?」
     男「…なんで?」
     女「明日遊園地行きません?」
     男「はい?」
     女「友情の証よっ!」
     男「いやっ…でも…」
     女「いいじゃない!」
     男(まいったな…いつまでもコイツにお世話になるわけには…)「ほっほら…やっぱだめだよ。」
     女「えっ…なんで?たのしいよっ」(必殺【流星ビーム】↓→↑B連打)
     男(頼むからめをウルウルさせないでくれ…)「うっ…あのな、ほら遊園地って…人ごみじゃん…」
     女「そりゃあ…」
     男「ほら…満員電車のこと思い出して…」(うわあっ…俺弱みに付け込んだ最低なこといっている…)

     彼女は暗い顔をして逡巡したかと思うと…
     すぐに明るさを取り戻してこう言った。

     「だいじょうぶっ!はとのことはっ、わたしがまもるからっ!!」
     あの日と変わらない、まばゆい笑顔がそこにあった。

     【第一部完】
「DFRFGsQP0h1」をウィキ内検索
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