ひょんなことから女の子
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hyon
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551 名前:高村六分の一 [sage] 2006/08/09(水) 23:55:20.56 ID:I9pT8qPe0
洗面所
女(はー…はーみがこ。)
女(やっぱりはみがきこはデンタルガムよね。)
女(…)
女(…にしても…今日は幼稚園のときの夢をみたな~)
女(昨日…はとがあんなこというから…)
女(あのころのおとこくんは…かわいかったわね…)
女(でも…わたしあんなこと言ってたんだな~)
女(私が守る~…だなんて…今の私からじゃ想像も付かないわね…)
女(学校での私は…地味で…暗くて…友達も女友ぐらいしかいないし…)
女(学校で…男君となんて…全然はなせないし…)
女(あの時と違って…男君はスポーツ優秀、性格もよくて男女ともに人気がよくて…)
女(いっぽう…わたしは根暗女子…)
女(あ~あ、自己嫌悪。)
洗面所
女(はー…はーみがこ。)
女(やっぱりはみがきこはデンタルガムよね。)
女(…)
女(…にしても…今日は幼稚園のときの夢をみたな~)
女(昨日…はとがあんなこというから…)
女(あのころのおとこくんは…かわいかったわね…)
女(でも…わたしあんなこと言ってたんだな~)
女(私が守る~…だなんて…今の私からじゃ想像も付かないわね…)
女(学校での私は…地味で…暗くて…友達も女友ぐらいしかいないし…)
女(学校で…男君となんて…全然はなせないし…)
女(あの時と違って…男君はスポーツ優秀、性格もよくて男女ともに人気がよくて…)
女(いっぽう…わたしは根暗女子…)
女(あ~あ、自己嫌悪。)
552 名前:高村六分の二 [sage] 2006/08/09(水) 23:55:39.18 ID:I9pT8qPe0
女男「…うぇえええ…」
女「おはよー、はとっ、目覚めはどう?」
女男「何か…体中が痛いんだけど…どうしてだろう?」
女「寝違えたんじゃない?」
女男「寝違えたとかっていう痛みじゃ…」
女「ああんっ?」ぎろっ
女男「いえっ、なんでもないです。(ガタガタブルブル)あ~あ、たぶん寝違えたのよね。うん。きっとそう。」
女「うんうん。」
女男(…なんか俺…以上に弱くね?)
女「そうそうっ、それより今日の予定を決めるから早く顔洗って食卓に来て。私はお母さんの手伝いをしてるから。」
女男「わかったわ…じゃあまたあとで、」
女「アディオ~ス。」
女男「…うぇえええ…」
女「おはよー、はとっ、目覚めはどう?」
女男「何か…体中が痛いんだけど…どうしてだろう?」
女「寝違えたんじゃない?」
女男「寝違えたとかっていう痛みじゃ…」
女「ああんっ?」ぎろっ
女男「いえっ、なんでもないです。(ガタガタブルブル)あ~あ、たぶん寝違えたのよね。うん。きっとそう。」
女「うんうん。」
女男(…なんか俺…以上に弱くね?)
女「そうそうっ、それより今日の予定を決めるから早く顔洗って食卓に来て。私はお母さんの手伝いをしてるから。」
女男「わかったわ…じゃあまたあとで、」
女「アディオ~ス。」
553 名前:高村六分の三 [sage] 2006/08/09(水) 23:56:03.08 ID:I9pT8qPe0
こっからめんどいので女男を省略して男にします。
廊下
男「おはようございま~す。」
女母「おはよ~。昨日はよく眠れた?女友ちゃん。」
男(そういう設定だったよな…)「はいっ、よくねむれました。」
女母「我が家はどう?」
男「何かすごく明るい家庭ですね。羨ましいです。」
女母「う~ん…でも…いつもはそうでもないのよね。」
男「えっ?」
女母「最近はずっと…食事中にあんなにうれしそうに話す女なんて久しぶりに見たわ。」
男「ええっ?だってあんな明るい子じゃないですか。家ではいつもこんな感じじゃないんですか?」
女母「…なんだか…小学校…中学校…高校って上がっていくうちに性格が内気になっていったのよね…」
男「そう…なんですか?」
女母「だから…あなたには感謝してるわ。女をよろしくね。」
男「はっ…はあっ…」
女「お母さ~ん。なにしてんの~?早く手伝ってよ。はいはい。今行きます。」
男(…)
男(…なんか…俺らいろいろと変わってたんだな…)
こっからめんどいので女男を省略して男にします。
廊下
男「おはようございま~す。」
女母「おはよ~。昨日はよく眠れた?女友ちゃん。」
男(そういう設定だったよな…)「はいっ、よくねむれました。」
女母「我が家はどう?」
男「何かすごく明るい家庭ですね。羨ましいです。」
女母「う~ん…でも…いつもはそうでもないのよね。」
男「えっ?」
女母「最近はずっと…食事中にあんなにうれしそうに話す女なんて久しぶりに見たわ。」
男「ええっ?だってあんな明るい子じゃないですか。家ではいつもこんな感じじゃないんですか?」
女母「…なんだか…小学校…中学校…高校って上がっていくうちに性格が内気になっていったのよね…」
男「そう…なんですか?」
女母「だから…あなたには感謝してるわ。女をよろしくね。」
男「はっ…はあっ…」
女「お母さ~ん。なにしてんの~?早く手伝ってよ。はいはい。今行きます。」
男(…)
男(…なんか…俺らいろいろと変わってたんだな…)
554 名前:高村六分のよん [sage] 2006/08/09(水) 23:56:20.99 ID:I9pT8qPe0
食卓
女「さっ、出来たわよ。みんなたべましょ!」
男「うほっ…いいたまご。」
女母「今日は…卵料理大目ね。卵焼き、スクランブルエッグ、生卵…」
女「うん…なんとなくね。」
女父「あーたらっしいあーさがきったーーーーーー、きっぼーのあっさーだーーあめ。」
女「また…父さんったらっ…寒いこと言ってる…いい加減にすればいいのに。ねえ、はと(…じゃなかった。)ぽっぽー。」
女母「あんたもいきなりなにいってんの?」
女「年頃の女の子はたまに理解のしがたい行動というものをとるのよ…」
女母「あんたも分けわかんないこと言うわね…父さんに似てきたわよ…」
女「がーんっ」
男「はははっ」
女「わらわないのっは…(じゃなくて)女友ちゃん。」
女父「これが本との穴兄弟ってやつか…」
女「…」
女母「…」
男「…」
女「…」女母「…」男「…」父「…」
ファービー「エターナルフォースブリry」
男(いまの、意味が分からないギャグでもなんでもないシモネタは何だ?)
女母(いい加減…この人と別れたほうがよいかしら…)
女(流石の私もそれには引くわ…)
食卓
女「さっ、出来たわよ。みんなたべましょ!」
男「うほっ…いいたまご。」
女母「今日は…卵料理大目ね。卵焼き、スクランブルエッグ、生卵…」
女「うん…なんとなくね。」
女父「あーたらっしいあーさがきったーーーーーー、きっぼーのあっさーだーーあめ。」
女「また…父さんったらっ…寒いこと言ってる…いい加減にすればいいのに。ねえ、はと(…じゃなかった。)ぽっぽー。」
女母「あんたもいきなりなにいってんの?」
女「年頃の女の子はたまに理解のしがたい行動というものをとるのよ…」
女母「あんたも分けわかんないこと言うわね…父さんに似てきたわよ…」
女「がーんっ」
男「はははっ」
女「わらわないのっは…(じゃなくて)女友ちゃん。」
女父「これが本との穴兄弟ってやつか…」
女「…」
女母「…」
男「…」
女「…」女母「…」男「…」父「…」
ファービー「エターナルフォースブリry」
男(いまの、意味が分からないギャグでもなんでもないシモネタは何だ?)
女母(いい加減…この人と別れたほうがよいかしら…)
女(流石の私もそれには引くわ…)
555 名前:高村六分のご [sage] 2006/08/09(水) 23:56:41.27 ID:I9pT8qPe0
女の部屋
女「さて、じゃあ今日はどうする?」
男「…って…遊園地じゃないの?」
女「いや…遊園地って言っても…いっぱいあるじゃない」
男「向丘遊園地とか横浜ドリームランドとか呉ポートピアとか?」
女「全部つぶれてるじゃない…それ…」
男「やっぱさ~、いくんだったら、どうせならでかいところ行きましょ。」
女「じゃあ…あそこしかないわ?」
男「どこ?」
女「千葉に有る日本を代表する遊園地よ。」
男「あ~あれね。」
女「そう。夢と希望がつまった。あの…」
女「ドイツ村に!!!」
男「バーローwwwwwいかねえよwww」
女の部屋
女「さて、じゃあ今日はどうする?」
男「…って…遊園地じゃないの?」
女「いや…遊園地って言っても…いっぱいあるじゃない」
男「向丘遊園地とか横浜ドリームランドとか呉ポートピアとか?」
女「全部つぶれてるじゃない…それ…」
男「やっぱさ~、いくんだったら、どうせならでかいところ行きましょ。」
女「じゃあ…あそこしかないわ?」
男「どこ?」
女「千葉に有る日本を代表する遊園地よ。」
男「あ~あれね。」
女「そう。夢と希望がつまった。あの…」
女「ドイツ村に!!!」
男「バーローwwwwwいかねえよwww」
ドイツ村関係者さんごめんなさい><
556 名前:高村六分のろく [sage] 2006/08/09(水) 23:57:18.48 ID:I9pT8qPe0
結局近くの普通の遊園地に行くことになりました。
女「じゃあ行きましょ?」
男「…いいけど…電車に乗るんでしょ?」
女「う~ん…じゃあバスで行こうかしら。」
男「OK牧場。」
女「…じゃあ財布とケータイもって…今の時間ならゆっくりいってもバスに十分間に合うわ。」
男「ん…その時計…とまってない?」
女「…ホントだ…」
男「私のケータイで確認するわ………時…分だけど」
女「時間やばい時間やばい。もうなにがやばいかって言うと。まず走らなきゃ間に合わない。もうまにあわ
ないとかじゃない。超間に合わない。」
男「…落ち着いて…」
女「これが落ち着いていられるかってんだ!!バーロー!こちとら江戸っ子でい!」
男「おちつけ」ゴン
女「いった~い。…はとっ!なにすんのよ。間に合わないのよ。」
男「…電車で行けばいい。」
女「えっ…でも…この時間帯にいくと確実に混んで…」
男「へいきよ。」
女「えっ?」
男「女ちゃんがいれば…」
女「えっ?」
男「まもってくれるんでしょ?」
女「…はいっ!もちろんですっ。」【自信に満ちた笑顔】
男(この笑顔…いいな。)
結局近くの普通の遊園地に行くことになりました。
女「じゃあ行きましょ?」
男「…いいけど…電車に乗るんでしょ?」
女「う~ん…じゃあバスで行こうかしら。」
男「OK牧場。」
女「…じゃあ財布とケータイもって…今の時間ならゆっくりいってもバスに十分間に合うわ。」
男「ん…その時計…とまってない?」
女「…ホントだ…」
男「私のケータイで確認するわ………時…分だけど」
女「時間やばい時間やばい。もうなにがやばいかって言うと。まず走らなきゃ間に合わない。もうまにあわ
ないとかじゃない。超間に合わない。」
男「…落ち着いて…」
女「これが落ち着いていられるかってんだ!!バーロー!こちとら江戸っ子でい!」
男「おちつけ」ゴン
女「いった~い。…はとっ!なにすんのよ。間に合わないのよ。」
男「…電車で行けばいい。」
女「えっ…でも…この時間帯にいくと確実に混んで…」
男「へいきよ。」
女「えっ?」
男「女ちゃんがいれば…」
女「えっ?」
男「まもってくれるんでしょ?」
女「…はいっ!もちろんですっ。」【自信に満ちた笑顔】
男(この笑顔…いいな。)