ひょんなことから女の子
蜘蛛が女の子 3
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hyon
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110 名前: 愛のVIP戦士 2007/03/04(日) 02:28:10.76 ID:wUCuSLyC0
将棋をやってみる蜘蛛だ。

蜘蛛「ねえねえ、通りすがりに道端の蜘蛛の巣を壊しちゃったせいで
やって来た蜘蛛っ子に毎日メシをたかられてるサエない大学生の男!
アンタひとりでなにやってんの?」 ← 忘れられてるかもしれないので説明的なセリフ
男「・・・将棋。俺の数少ない趣味だ。」
蜘蛛「ふ~ん・・・」
男「やるか?」
蜘蛛「まあヒマだし、やってあげないこともないわよ。」
(ルールを説明する。)
《先手:男 後手:蜘蛛 対局開始》
男「ま、最初はオーソドックスに。」
パチリ!(先手 2六歩)
蜘蛛「・・・」
パチリパチリパチリパチリ!(後手 3四歩&8四歩&8五歩&8四飛)
男「・・・手が四本あるからってそれはねーだろ・・・」
やって来た蜘蛛っ子に毎日メシをたかられてるサエない大学生の男!
アンタひとりでなにやってんの?」 ← 忘れられてるかもしれないので説明的なセリフ
男「・・・将棋。俺の数少ない趣味だ。」
蜘蛛「ふ~ん・・・」
男「やるか?」
蜘蛛「まあヒマだし、やってあげないこともないわよ。」
(ルールを説明する。)
《先手:男 後手:蜘蛛 対局開始》
男「ま、最初はオーソドックスに。」
パチリ!(先手 2六歩)
蜘蛛「・・・」
パチリパチリパチリパチリ!(後手 3四歩&8四歩&8五歩&8四飛)
男「・・・手が四本あるからってそれはねーだろ・・・」
112 名前: 愛のVIP戦士 2007/03/04(日) 05:11:11.57 ID:wUCuSLyC0
育った蜘蛛だ。

そんなこんなで蜘蛛っ子との生活も早数ヶ月が過ぎた。
いい物を食っているせいか、最近なんだか肉付きが良くなってきた。
男「意外なことに巨乳だ。」
蜘蛛「なに見てんのよ。」
男「・・・」
むにゅっ
男「うむ。やわらかい。」
蜘蛛「・・・・・・・・・SATSUGAI!」
いい物を食っているせいか、最近なんだか肉付きが良くなってきた。
男「意外なことに巨乳だ。」
蜘蛛「なに見てんのよ。」
男「・・・」
むにゅっ
男「うむ。やわらかい。」
蜘蛛「・・・・・・・・・SATSUGAI!」
114 名前: 愛のVIP戦士 2007/03/04(日) 07:08:11.68 ID:wUCuSLyC0
冬だけど春が来た蜘蛛だ。

男「・・・ん?」
蜘蛛「目が覚めた?」
男「オイ。俺はなんで布団の中で全裸で縛られてるんだ?」
蜘蛛「まあアタシにも遅ればせながらやって来たわけなのよね、繁殖期。」
男「・・・は?」
蜘蛛「そんなわけでこれからアンタをおいしくいただいちゃおうってワケなのよ。」
男「お、おいおいそれってまさか・・・」
蜘蛛「観念しなさい!」
男「や、やめろ~! 俺は初めては好きな女の子とお花畑で・・・ アッー!」
・・・
蜘蛛「ふー、気持ちよかった。アンタもよかったでしょ? アタシのなか。何回もイッちゃったわね。」
男「しくしくしくしく・・・」
蜘蛛「目が覚めた?」
男「オイ。俺はなんで布団の中で全裸で縛られてるんだ?」
蜘蛛「まあアタシにも遅ればせながらやって来たわけなのよね、繁殖期。」
男「・・・は?」
蜘蛛「そんなわけでこれからアンタをおいしくいただいちゃおうってワケなのよ。」
男「お、おいおいそれってまさか・・・」
蜘蛛「観念しなさい!」
男「や、やめろ~! 俺は初めては好きな女の子とお花畑で・・・ アッー!」
・・・
蜘蛛「ふー、気持ちよかった。アンタもよかったでしょ? アタシのなか。何回もイッちゃったわね。」
男「しくしくしくしく・・・」
115 名前: 愛のVIP戦士 2007/03/04(日) 07:13:04.62 ID:wUCuSLyC0
繁殖した蜘蛛っ子だ。

半年後、増えた。
どうやら俺は当分この生活からおさらばできそうにないらしい。
どうやら俺は当分この生活からおさらばできそうにないらしい。
【ひょんなことから蜘蛛が女の子 完】