「どうした?その程度では、我が簡単に勝ってしまうぞ?」
「ちぃっ!!」
何度目かガノンの斬撃を槍で受け流すカイン。
既にその手は痺れはじめ、呼吸が荒くなっていた。
(アイツの怪力も相当だが、あの魔法剣も負けず劣らず厄介だな……。)
速さは2人の方が勝っているが、それだけでは出し抜けないのを、短い時間で嫌と言うほど理解させられた。
中距離では剣戟、短距離では格闘技、そして遠距離では剣を使った魔法攻撃が襲い来る。
逆転の為にも、得意技のジャンプを使いたいところだが、その隙すら見つけるのが難しい。
この敵との戦いで優位に立てる場所はない。
近づこうが遠ざかろうが、どの場所に居ようがガノンドロフという男はチャンスを見出し、貪欲に攻めてくる。
「離れろ、カイン!!水遁!!」
エッジの合図と共に、ガノンドロフから見て9時の方向から水が集まり、蛇となる。
水蛇はとぐろを巻き、牙をむき出しにして魔王を食らおうとする。
このままならば濁流に飲まれるーーーはずだった。
魔法の力を剣に送り、唐竹に一刀。
いとも簡単に、蛇を頭から左右に裂いた。
常識で考えれば水で造られた物を裂くことなど不可能なはず。
だが、強力な剣術と魔術の両方を兼ね揃えた彼は、そんな常識さえ打ち破ることが出来る。
しかしガノンが水蛇を討つのに使った、一瞬の時間を利用して、すかさずカインが攻撃する。
槍を真っすぐに向けて突撃と言う、戦術もへったくれもない攻撃方法だ。
だが、下手に戦術を練っても、容易く看破されてしまう以上は、どんな攻撃でもひたすら繰り返すしかない。
「温いな。」
魔王はあろうことか、カイン以上に姿勢を低くし、カウンターに体当たりをしてきた。
その勢いは、まさに獣のごとし。
並外れた破壊力、筋力、思考力、体力、判断力、膂力。まさに「力」のトライフォースを持つべき理由を存分に発揮している。
「ぐわああ!!」
「カイン!?……てめえ!!」
「そろそろ終わりにするか。」
剣を上段に構え、袈裟斬り。
当たりはしなかったが、地面に斜線が一本作られる。
続けざまに、もう一撃。
“V”の文字に酷似した痕が、地面に作られた。
それからもデタラメに剣を振り回しているようにしか見えなかった。
ただ剣が地面を引っ掻き、その度に土煙が上がる。
(何をやっている?)
外している様には見えないが、だからといってのんびり敵の出方を伺っているわけにも行かなかった。
2人は槍とナイフをそれぞれ構え、魔王に突撃しに行く。
今こそがチャンス。
カインはようやく出来た時間を利用して、地を蹴り、天高く飛翔する。
エッジも地を蹴り、豹のごとき勢いで斬りかかる。
「何!?」
「壁かよ!?通れねえ!!」
その攻撃がガノンドロフに届く直前、光の三角柱が立ち、2人は弾き飛ばされた。
「この剣も使い方が分かってきた。なかなかどうして面白い剣だな。」
ガノンドロフが持っている剣は、元々魔法の世界で造られたもの。
すなわち、刃物として使うよりもむしろ、魔法道具として使うのに向いているのだ。
元の使い手は、縦に掲げることで火柱を出し、地面に描くことで結界を作るために使っていた。
戦いを繰り返すうちに、その事実に気付いたガノンは、元々マスターしていた結界精製術を応用して、即興で結界を作ったのだ。
「まずは貴様だ!!」
勢いを付けていた反面、結界に弾かれた時のダメージも大きくなってしまった二人は、まだ立てない。
近くに転がっていた方のエッジに、剣を振り上げる。
「まだだ……!!」
どうにか右腕を動かし、ナイフでその身を守ろうとする。
しかし、それで伸ばせた寿命は瞬き程度。
元々セシルやカインに耐久力で劣る彼が、しかも片手で力の魔王に勝つのは土台無理な話だ。
「無駄なあがきだな。」
一瞬でナイフは弾き飛ばされ、明後日の方向に飛んでいく。
「こうなりゃ……ダメもとだぁぁ!!」
瞬き程度に稼げた時間を使って、ザックからもう1つの武器を取り出す。
重くて持ち上げられなかった武器だったが、火事場の馬鹿力と言う事なのか、左手でも辛うじて持ち上げられた。
重さからして、それでも剣術に組み込めないと判断し、仰向けになったまま左手で思いっ切り振り回す。
「おのれ……その剣!?」
それまでどのような攻撃を受けても高らかに笑っていた男が、脛を抑えて呻き始めた。
エッジは知る由もないことだが、その剣こそ様々な時代に渡って、力の魔王の天下を崩し続けた伝説の武器、マスターソードだった。
「何だかわかんねーけど、てめえはコイツが苦手みてえだな!!」
両手で勇者ではないエッジを拒絶し続けるが、両手で無理矢理持ち上げ、振り回す。
またしても傷は浅かったが、それでも鎧と腹筋で覆われた腹に、傷を入れることが出来た。
「よくやったぞ!!エッジ!!」
天から響いた声。
それは既に天へと駆け、敵に迫ろうとする「竜星」となったカインだった。
竜騎士のアイデンティティになり続けた弱点など関係なしの、一撃必殺のジャンプ攻撃が、僅か一点、魔王の心臓に降り注ぐ。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「水面蹴り!!」
シャークは独楽のように回転した、地面スレスレの回し蹴りを打つ。
一瞬バルナバの足元をよろめかせるも、すぐに立て直し、拳を振り回した。
(倒せないなら無力化という訳にも行かないか…)
転ばせて動けなくし、その隙に早人たちの所へ向かおうと考えたが、状況はそれも許さなかった。
拳の攻撃は済んでの所で躱せたが、いつまでもこのやり取りをしているわけにはいかないため、焦りだけが増してくる。
「少し立ったままでいてください。動かないで!!」
そんな最中にシャークの耳に飛び込んだのは、ミキタカの謎の指示だった。
「分かった!ならばすぐに頼む!!」
言っていることは分からないが、突破口が見いだせない以上は、言う通りにせざるを得なかった。
それまで回遊魚のようにフィールドを駆け回っていたシャークが、急に立ち止まる。
当然、チャンスと見なしたバルナバは、拳を振り下ろす。
「効かないな。」
あらゆる職業の中でも特に海との関わりが深い海賊。
そのため海との相性が悪い重厚な防具を付けることは出来ない。
ならば、鎧や盾に頼らずとも出来る護身術を身に着けるしかない。
従って海賊とは、パラディンとは別方向に護身術に長けているのだ。
ドンという衝撃と共に、両の腕で鉄の拳を受け止める。
「お待たせしました!!」
その瞬間、ミキタカの声が聞こえたと思うと、姿を真っ白なひも状に変えていた。
それがシャークの足にまとわりつき、瞬く間に白と紫を基調としたスニーカーの姿になる。
「うわ!!うわあああああ!!」
今まで経験したことのない勢いで跳んで行くことで、シャークは悲鳴を上げる。
緑色の靴ひもが結ばれると、ジェット機のごとく猛スピードでバルナバを飛び越した。
「あなたの力と僕の力で、速さも跳躍力も二倍になってますからね。」
かつてミキタカはスニーカーに化けて、仗助と共に逃げたことがあるので、その力の調整も楽だった。
あっという間に、空中から早人たちの場所を見つける。
〇〇
「……?何だこれ!?」
「はあ……はあ……捕まえたぞ……手こずらせおって……。」
ザックからまだらくも糸を取り出し、予想以上に捕まえるのに苦労した早人に投げつけた。
べとべとの糸玉はすぐに分解し、絡み付き、逃げる足を封じた。
藻掻こうとするも、糸は解けない。
これからどうしてやろうか、と考えるも、そんなことが出来る時間は無かった。
「うおおぅ!?」
猛スピードで空からやって来た男が、すぐ近くでやってきたから。
「は……ははは、驚いたがもう無駄だ。それ以上近づくと、このガキの首をへし折るぞ……。」
ボトクの胸の内には、いまだにガノンドロフの恐怖が占めていた。
彼は、従来何かを恐怖するのではなく、恐怖「させる」対象だった。
それ故、恐怖することに対して慣れていなかった。
「卑怯な……。」
「おれ様にとっては誉め言葉でしかないさ。」
虚勢を張った笑みを浮かべる。
「分かった……言う通りにしよう……どうすればいい?俺が自刃すれば良いのか?それとも………武器を捨てればいいのか?でも、俺は今武器を持ってなくてな……。」
「難しく考える必要はない。これを使って、おまえらの首筋を掻っ切ればよい。」
ボトクはザックからブロンズナイフを取り出し、シャークの前に投げた。
「仕方が無い。ハヤトの命には代えられん。アンタの為ではないが……オレがやるしかない。ついと言えば何だが、オレが死ぬ前にやって欲しいことは他にあるか?」
「いや、他には……な?」
ボトクの地面が急に窪み、地面に尻を付けることになった。
「あなたのやり口は気に入りませんね。正月に大人が子供を騙すようなやり方、やめた方が良いですよ。」
ミキタカはスニーカーの状態を徐々に戻し、今度はドリルのような形になり、土を掘り進めていた。
そして、ボトクが立っている丁度下あたりを掘り進めていた。
足元に違和感を覚えたシャークは、時間稼ぎをするためにあえて長ったらしく話していた。
「だ、だまれ!!」
すぐに立ち上がるも、既にシャークは地面を蹴り、早人とボトクの間に割り込んだ。
口を大きく開き、猛毒の霧を浴びせようとする。
「終わりだ。」
「な……うわあああああ!!!」
しかしシャークが放ったメイルストロムは、毒息ごとボトクを吹き飛ばした。
「どうにか終わりましたね」
「いや、まだだ。…カインさん達を助けに行かないと……。」
ボトクやバルナバはどうなったのかはまだ分からないが、彼らの目的はなおも戦い続けているカインとエッジの下に戻ることだ。
そこで、今度はミキタカが崩れ落ちた。
「大丈夫か?」
「すいません。ちょっと疲れただけです。」
原因は簡単で、スタンドを酷使しすぎただけだ。
だが、助けてくれたこともあり、シャークは彼を背負い、森を出ようとする。
その時、獣の凄まじい雄たけびが聞こえた。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
(まさかこれほど早くこの姿になろうとは……。)
カインの放ったジャンプが魔王の胸に刺さる直前のこと。
魔王は腹にマスターソードが刺さっている状態でなお、飛来する竜騎士に反撃の拳を入れようとしていた。
だが、その一撃は届かない………はずだった。
「ガァアアアアアアアアアアアア!!!」
「何!?うわああああああ!!!」
「これだけやって……ウソだろ……?」
そこにいたのは、赤い鬣の巨大な猪だった。
鼓膜が破れそうになるほどけたたましい慟哭と共に出されるは圧倒的な威圧感。
そして悪いことに、元々カインが飛び込もうとした先に鋭利な牙があった。
チャンスから一転、危機に陥った。
空中では竜騎士と言えど、方向転換は出来ない。
「カイン!!くそ、水遁!!」
人間の姿をしていたガノンにさえほとんど効かなかった術だが、今度はカインを逃がすために打った。
カインは無事に助かった。だが、エッジは自分を守るための術をまだ打っていない。
「エッジ!!」
カインの叫びも空しく、巨大な牙が、エッジを貫く。
空中で真っ赤な花火が散る
「ち……く……しょ………。」
大人の腕ぐらいある太さの牙に宙づりにされたその姿は、とても助かりそうになかった。
だが、その手は忍術を使う時に結ぶ形をしていた。
(!!?)
突然現れるは煙。
それは濃霧のように、瞬く間に戦場を覆いつくした。
火のない所に煙は立たぬとは言うが、間違っても火を起こしたぐらいで立つほどのものでもないほどの濃い煙だ。
それは彼の忍術の中で、唯一攻撃用ではない「けむりだま」から出た物だと、仲間のカインは良く分かっていた。
(逃げろと言う事か……!!)
カインとて戦闘中に逃げることは経験していない訳ではない。
ただ、仲間の仇を目の前にして、逃げることなど彼の矜持が許さない。
軍事帝国バロンの、一団を束ねるリーダーである自分を裏切ることになってしまう。
かといって、手負いの身で勝てる見込みもないまま逃げずに無駄死にすれば、それはそれでエッジの気持ちを裏切ることになってしまう。
だからカインは魔獣から背を向け、逃げ出した。
自分はどう選択しても何かを裏切ることしか出来ない、自分に嫌気が刺しながら。
逃げている途中に、改めて思った。
自分はまだ己の弱さと言う牢から脱獄できていないのだと。
ガノンドロフはそれ以上竜騎士を追うことはしなかった。
元々は影の魔力と、力のトライフォースを使った魔獣化は、かなり体力を消費する。
(奴はこちらの方角か)
最初にボトクの頭を掴んだことから、目的の臭いは十分覚えた。
後は獣の嗅覚を利用して、追いかけるのみだ。
[エッジ@@Final Fantasy IV 死亡]
[残り 36名]
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
(な……何とか逃げ切った……。)
一方でボトクは森から抜け、北へ向かおうとしていた。
メイルストロムの威力を受けて、吹き飛ばされても辛うじて生き延びていた。
(もう一度別の奴に姿を変えれば……)
何度かベホイミをボロボロの自分にかけ続け、新たなチャンスを狙おうとする。
その時、地鳴りが聞こえた。
否、地鳴りではない。命を刈り取る魔獣の地を駆ける音だ。
巨体の上に、凄まじい速さを持つその魔獣にあっという間に追いつかれる。
「何だ……これは……。」
魔獣はボトクを踏み潰す直前、その姿を元に戻した。
「何故我に貴様の変身術を教えてくれない?」
自分の体に刺さったマスターソードをザックに納めながら、ボトクの前に仁王立ちする。
誰が言ったか、大魔王からは逃れられないと。
「くそ……こんな所で終わってたまるか!!」
逃げても無駄だと分かり、大きく口を開けて猛毒の霧を吐きつけようとするも、その口の中に魔法剣を入れられた。
「変身術を教えてくれれば手下として使ってやろうと思ったが、話が通じぬのなら仕方が無い。」
「ぐげっ!!」
その状態で剣に魔法を貯めた。
当然口の中で暴発し、歯がすべて消し飛ぶ。
(まだ……まだ死ぬわけには………。)
彼はレブレサックの民を誑かした快感を忘れられなかった。
それ故、彼は同じことに拘ろうとし過ぎた。
快感と言う名の牢から脱獄することは終ぞ出来なかった。
「ふん。」
最後に剣が、口の中に入った状態から斬り上げられ、頭蓋骨ごと脳を真っ二つにされる。
魔法が解け、無残な怪物の死体を一瞥もせず、持っていた支給品袋を纏めて奪い取ると、北へ向かった。
[ボトク@ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち 死亡]
[残り 35名]
「ウガー!!」
主を失っても、機械兵はただ森の中で暴れ続けた。
元々油が簡単に切れる設計だが、デミーラの力によって改造を加えられ、簡単にはエネルギー切れにならないようになっている。
ボトクと言う災厄を振り撒く魔物が死した今、その手下だったバルナバはどうなるのか。
それはまだ誰も知らない。
【D-2/草原/朝】
【カイン@Final Fantasy IV】
[状態]:HP3/10 服の背面側に裂け目 疲労(大)
[装備]:ホーリーランス@DQ7 ミスリルヘルム@DQ7
[道具]:基本支給品
[思考・状況]
基本行動方針:マーダーを殺す。
1.セシル、エッジを失ったことによる喪失感
2.ミキタカ達を助けに行く。
3. 体力が回復したら、ガノンを倒しに行く。
※参戦時期はクリア後です
【D-3/森/朝】
【ヌ・ミキタカゾ・ンシ@ジョジョの奇妙な冒険】
[状態]:疲労(大) 不安
[装備]:魔導士の杖@DQ7
[道具]:基本支給品 バッジ?@ペーパーマリオRPG 紫のクスリ@ゼルダの伝説トワイライトプリンセス
[思考・状況]
基本行動方針:カインやシャーク、早人に協力する
1. とりあえずカインの下に戻る
※参戦時期は少なくとも鋼田一豊大を倒した後です。
【川尻早人@ジョジョの奇妙な冒険】
[状態]:健康 疲労(中)
[装備]:なし
[道具]:基本支給品 ランダム支給品0~2(武器ではない)
[思考・状況]
基本行動方針:シャーク・アイ、エッジと共に杜王駅へ向かう
1.あの獣の鳴き声は?
2.エッジが気がかり
※本編終了後です
※名簿は確認しました。
【シャーク・アイ@ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち】
[状態]:ダメージ(中) MP消費(大)
[装備]:ブロンズナイフ@DQVII
[道具]:基本支給品 ランダム支給品0~2(武器ではない)
思考・状況: 犠牲者たちに対する罪悪感
基本行動方針:アルスを探す、その過程で危なっかしい人物を倒す。殺し合いに乗る気はないが、最悪殺害も辞さない。
1.早人、エッジと共に杜王駅へ向かう。
※少なくとも4精霊復活後です
※少なくとも船乗り、盗賊、海賊の技は使えます。
【D-3/草原/朝】
【ガノンドロフ@ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス】
[状態]ダメージ(中) 腹に刺し傷 疲労(大)
[装備]:ガイアーラの鎧@ドラゴンクエスト7、美夜子の剣@ドラえもん のび太の魔界大冒険
[道具]:基本支給品&ランダム支給品(×0〜1 確認済み) 柊ナナのスマホ@無能なナナ まだらくもいと×3@ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち ランダム支給品×2(康一・由花子の支給品込み)マスターソード@ゼルダの伝説トワイライトプリンセス
基本行動方針:主催者も含め皆殺し、ただし生かすことでより混沌が生まれそうな場合は別。
[思考・状況]
1:ボトクは期待外れだった
2:北へ向かい参加者を探して回る
3:その過程でリンク、ゼルダから勇気と知恵のトライフォース、あるいは別の世界の強い力を手に入れる。
※ハイラル城でリンクを待っている間からの参戦です。
※原作のようにマスターソード以外の攻撃は無効という訳ではありませんが、それでも大半の攻撃はダメージがカットされます。
※影の力が奪われているため、原作の第一戦(ガノン憑依ゼルダ)で使った憑依能力、第二戦(魔獣ガノン)の瞬間移動は出来ませんが、それ以外の技はすべて出来ます。
※魔獣化は出来ますが、長時間変わり続けることは出来ません。
※[D-2 草原]にはエッジの不明支給品0~2、鶴見川レンタロウのナイフ@無能なナナ が落ちています。
※[D-3 森] ではバルナバが暴れまわっています
[まだらくもいと×3@ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち]
山岸由花子に支給された支給品。投げると敵をしばらく動けなくすることが出来る
[バルナバ@Final Fantasy IV]
広瀬康一に支給された支給品。
ゴルベーザ軍のルゲイエ博士に作られたロボットで、どこかフランケンシュタインのような姿をしている。
「ボコボコにしろ」と命令すれば、命令した相手に殴り掛かってくるようなポンコツである。
攻撃は殴るのを繰り返すのみだが、HPがゼロになり、上半身を失っても「合体ロボ」として再利用できる。
ただし、本ロワで誰が合体ロボを操作できるかは不明。
最終更新:2022年03月30日 20:36