【種別】
人名
【初出】
創約六巻
名前のみ創約四巻
【概要】
外見は17歳から18歳くらいの長い銀髪の女性。
足首まで届く長いウィンプルを被っており一見してシスターのようにも見えるが、要所を包む変則ビキニのような紫色の衣装により、露出度の高い踊り子のようにも見える。
見た目に反して、性格は真面目で堅物。
【能力】
超絶者として極めて高い魔術の腕前を持ち、その実力は「魔術サイド全体に匹敵する」と評されるほど。
10m大の唇の形をした閃光を放つ術式。
元々の「虫除け」は豊作祈願に具体的な形を与える自然制御であり、魔女の代表的な仕事の一つ。
アラディアはそこから転じて、一帯から標的を識別して殲滅を行う術式として組み上げた。
唇に二本の指を当てて笛のようにそっと息を吹く事で、爆発に似た見えない暴風を生み出す術式。
ボロニイサキュバス(未編集)によると、「森で暮らす魔女は暴風を自在に操り王家の船を揺さぶる」という逸話があるため、そこから組み立てた術式と思われる。
ホウキに塗った膏薬で空を飛ぶ術式。
必ずしもホウキである必要はなく、作中では回し蹴りで切断した信号機に乗って宙に浮かびあがっている。
球体の水晶を凝視して得られたビジョンから、知りたい情報を読み解く魔術。
アラディアにかかれば水晶玉を用いずとも、広げた紙の地図と虫眼鏡のレンズで占いを行うことが可能。
項目がある術式は以下。
最終更新:2024年04月30日 00:22