縫合のエネミー
人間の身体を手に入れ、伊縫 合道(いぬい よしみち)と名乗って行動している
「あはっ♪ 君いい素材になりそうだねぇ…とっても欲しいよ」
概要
まだ産まれて3年程しかたっていない幼いエネミー。
外見は繭から裁縫針が何本も突き出したような形でかなり小さい。
自身の異能をかなり気に入っており、常にこの力でどう遊ぼうか考えている。
無意識のうちに万物を自分の玩具か何かのような物だと思っている節がある。
外見は繭から裁縫針が何本も突き出したような形でかなり小さい。
自身の異能をかなり気に入っており、常にこの力でどう遊ぼうか考えている。
無意識のうちに万物を自分の玩具か何かのような物だと思っている節がある。
「まだまだ……ボクの探求は絶対に!永遠に終わらない……!」
特徴
性格は大体初期真人。
異能:【縫合】
二つの物を一つに融合できる。意思の無い物体は強制的に、意志のある物体は同意を示す意を純粋に自らの意志で表現させることで異能の対象内になる。
また、一度同意を得れば、拒絶の意を何らかの形で表現されない限り永遠に対象内として扱える。
発動条件は身体を触れさせること。
同時に縫合できる物体は二つまでで、既に縫合された物体にさらに縫合することは出来ない。
また、当然ながら異能のキャパを越えるだけのサイズや強度の物には効果が無い。
異能を解除できるのは本人、または異能の強制解除の効果を持つ異能、または異産のみである。
また、一度同意を得れば、拒絶の意を何らかの形で表現されない限り永遠に対象内として扱える。
発動条件は身体を触れさせること。
同時に縫合できる物体は二つまでで、既に縫合された物体にさらに縫合することは出来ない。
また、当然ながら異能のキャパを越えるだけのサイズや強度の物には効果が無い。
異能を解除できるのは本人、または異能の強制解除の効果を持つ異能、または異産のみである。
戦闘能力
現在ストックしている肉体一覧
非戦闘用肉体
・岡田 脩斗(おかだ しゅうと)
縫合が基本的に使用している肉体。20代半ばほどの、ありとあらゆる点が平均的な無能力者の男性。
戦闘能力は皆無。
伊縫 合道(いぬい よしみち)という偽名で活動。
縫合が基本的に使用している肉体。20代半ばほどの、ありとあらゆる点が平均的な無能力者の男性。
戦闘能力は皆無。
伊縫 合道(いぬい よしみち)という偽名で活動。
・間内 桃花(まうち ももか)
社長が持って来た肉体。10代前半ほどの、とても可愛らしい容姿を持つ異能力者の少女。
異能【チャーム】:相手によって程度はあるが、相手に無意識のうちに能力者本人が魅力的だという意識を刷り込む。だが、それほど効果が強いわけではないので、洗脳などの運用は出来ない。
素の状態を可愛らしいと思えば思う程効果が大きくなる。
縫嶋 合香(ぬいじま あいか)という偽名で活動。
社長が持って来た肉体。10代前半ほどの、とても可愛らしい容姿を持つ異能力者の少女。
異能【チャーム】:相手によって程度はあるが、相手に無意識のうちに能力者本人が魅力的だという意識を刷り込む。だが、それほど効果が強いわけではないので、洗脳などの運用は出来ない。
素の状態を可愛らしいと思えば思う程効果が大きくなる。
縫嶋 合香(ぬいじま あいか)という偽名で活動。
・エージェント・朱
闇市場に出回ったエネミー化結晶を探していたところを発見。殺害し、肉体を奪う。
死体の状態は悪く、普段使いの肉体として使用できない他、異能の行使も自由には行えず、効果範囲の縮小、回数制限がある(残り3回)。
闇市場に出回ったエネミー化結晶を探していたところを発見。殺害し、肉体を奪う。
死体の状態は悪く、普段使いの肉体として使用できない他、異能の行使も自由には行えず、効果範囲の縮小、回数制限がある(残り3回)。
・ウミウシのエネミー
縫合がどこからか持って来た肉体。人間大のウミウシのような外見のエネミーで、サイズは可変式。最小で普通のウミウシと変わらなくなる。
異能【超回復】:自身、そして自身が触れている生物の傷を高速で癒す。
四肢欠損や内臓損傷にまで効果があるが、あまりに生物的でないエネミーなどの修復は不可能。
死体の傷も治せるが、死亡時点の状態まで治ったところで再生が止まる。
偽名は未使用。
縫合がどこからか持って来た肉体。人間大のウミウシのような外見のエネミーで、サイズは可変式。最小で普通のウミウシと変わらなくなる。
異能【超回復】:自身、そして自身が触れている生物の傷を高速で癒す。
四肢欠損や内臓損傷にまで効果があるが、あまりに生物的でないエネミーなどの修復は不可能。
死体の傷も治せるが、死亡時点の状態まで治ったところで再生が止まる。
偽名は未使用。
戦闘用肉体
・蝦名 雲雀(えびな ひばり)
これまた社長に与えられた肉体。20代前半ほどの、かなり整った容姿を持つ女性。
元インフィニティブレイブ所属で、表向きには"転職"したことになっている。
身体能力もそこそこ。棒術に長けている。
異能【キーホルダー】:無生物をキーホルダー化し、異能で具現化したキーリングにつけて持ち歩くことができる。同時にキーホルダー化できるアイテムは3つまでで、自分の力だけで持ちあがらない物体は対象外。また、キーホルダー化しても物体の重さは変わらない。
偽名は未使用。
これまた社長に与えられた肉体。20代前半ほどの、かなり整った容姿を持つ女性。
元インフィニティブレイブ所属で、表向きには"転職"したことになっている。
身体能力もそこそこ。棒術に長けている。
異能【キーホルダー】:無生物をキーホルダー化し、異能で具現化したキーリングにつけて持ち歩くことができる。同時にキーホルダー化できるアイテムは3つまでで、自分の力だけで持ちあがらない物体は対象外。また、キーホルダー化しても物体の重さは変わらない。
偽名は未使用。
縫合用肉体
・明石 頼政(あかし よりまさ)
縫合がどこからか拾って来た肉体。40代後半ほどの異能力者の男性。
背中に龍を背負っており、恐らくそういう筋の人間。
身体能力は高めで素の肉体でかなりの耐久力がある。
異能【鉄拳】:力むことで自身の前腕を硬化できる。硬化の幅はかなり大きく、最大出力では相当の火力の攻撃でない限り傷一つ着かない程に変わる。
偽名は未使用。
縫合がどこからか拾って来た肉体。40代後半ほどの異能力者の男性。
背中に龍を背負っており、恐らくそういう筋の人間。
身体能力は高めで素の肉体でかなりの耐久力がある。
異能【鉄拳】:力むことで自身の前腕を硬化できる。硬化の幅はかなり大きく、最大出力では相当の火力の攻撃でない限り傷一つ着かない程に変わる。
偽名は未使用。
エージェント朱を殺害する際に顔が割れ、その直後に日ノ丸扇から除名。
その後失踪したという扱いになっている。死体は蝦名 雲雀の所有する改造人間に縫合されている。
その後失踪したという扱いになっている。死体は蝦名 雲雀の所有する改造人間に縫合されている。
・壁のエネミー
円 塔に与えられた肉体。
異能【壁】:地面や建物の壁などから任意の形状の立体物を生やすことができる。同時に存在できる立体物の体積には制限があり、それに近づくほど耐久力は低下する。
上限を超過した場合、古いものから自動的に消滅する。
本体に高い戦闘力は見込めず、基本的に雲雀の六尺棒に縫合して異能を行使する。
円 塔に与えられた肉体。
異能【壁】:地面や建物の壁などから任意の形状の立体物を生やすことができる。同時に存在できる立体物の体積には制限があり、それに近づくほど耐久力は低下する。
上限を超過した場合、古いものから自動的に消滅する。
本体に高い戦闘力は見込めず、基本的に雲雀の六尺棒に縫合して異能を行使する。
・熱のエネミー
同じく円 塔に与えられた肉体。
異能【熱】:自身が触れた場所に熱源を発生させることができる。ほんのり暖かい程度から周囲の空気を歪めるまでの高熱まで調整可能。
ただし、チャージ式の異能の為考え無しに使い過ぎるとすぐにエネルギーが枯渇する。
本体に高い戦闘力は見込めず、基本的に雲雀のキーホルダーに収納、必要に応じて六尺棒に縫合して異能を行使する。
同じく円 塔に与えられた肉体。
異能【熱】:自身が触れた場所に熱源を発生させることができる。ほんのり暖かい程度から周囲の空気を歪めるまでの高熱まで調整可能。
ただし、チャージ式の異能の為考え無しに使い過ぎるとすぐにエネルギーが枯渇する。
本体に高い戦闘力は見込めず、基本的に雲雀のキーホルダーに収納、必要に応じて六尺棒に縫合して異能を行使する。
異産
改造人間
同じく円 塔によって作られた、人型の怪物。
他の個体に比べ基礎的な身体能力が高く、体重が軽い。
明石 頼政の死体を縫合された事により【鉄拳】を扱える。
基本的に雲雀のキーホルダーに収納されている。
同じく円 塔によって作られた、人型の怪物。
他の個体に比べ基礎的な身体能力が高く、体重が軽い。
明石 頼政の死体を縫合された事により【鉄拳】を扱える。
基本的に雲雀のキーホルダーに収納されている。
六尺棒・灑落
これ自体は異産ではなく普通の武器。しかし、壁のエネミー、熱のエネミーを縫合することで壁、熱の異能を行使する異産となる。
普段は壁のエネミーを縫合し、必要に応じて熱のエネミーと交換する。
これ自体は異産ではなく普通の武器。しかし、壁のエネミー、熱のエネミーを縫合することで壁、熱の異能を行使する異産となる。
普段は壁のエネミーを縫合し、必要に応じて熱のエネミーと交換する。
結界術
日ノ丸扇の社員として
役職は身体によって変わる。エネミー狩りも事務もこなしている。
なぜ日ノ丸扇に居るのか
途轍もなく都合がいい組織だから。
自身の隠れ蓑にもなる、素材の身体は社長が定期的に提供してくれる、給金も出る、貴重な素材たちの監視も出来る。そして、エネミーの統べる世界が実現されれば、もう永遠に実験体に困る事も無くなる。
他にこの怪物を御して扱える組織など殆ど無く、縫合ものびのび暮らせるここが気に入っている。
自身の隠れ蓑にもなる、素材の身体は社長が定期的に提供してくれる、給金も出る、貴重な素材たちの監視も出来る。そして、エネミーの統べる世界が実現されれば、もう永遠に実験体に困る事も無くなる。
他にこの怪物を御して扱える組織など殆ど無く、縫合ものびのび暮らせるここが気に入っている。
社員たちへの印象
社長 → 「んまぁボクらしくないけど、恩人…かな?社長には随分お世話になってるよぉ。いやいや本当にね。ちょ~っと媚び売ればニコニコで色々と用意してくれて大助かり」
てらちゃん → 「イジリ甲斐がある面白い子だよねぇ。異能もボクの能力と合わせれば色々悪い事出来ちゃいそうだし大好きさ。もうちょっとボクに心開いてくれてもいいと思うんだけどなぁ~」
灰汁敷 → 「SSR素材!自分からエネミー食ってエネミーになる無能力者なんてこの先うん百年現れるかもわからない逸材だよ!?逃す手はない!絶対いつか手に入れる……!」
シエラ → 「さぁ……あんまり関わり無いから良く分かんないけど、優しいし異能も便利だしで良いよねぇ。もっと仲良くしたいなぁ」
立日 → 「純真無垢。いやぁ~頭が足りない子は騙しやすくて助かるね。生きたまま縫合できるかもしれない貴重な相手」
結晶院 → 「見てるからな?」