敦賀 紅 - ここだけ異能のある世界ウィキ

「何人いようとあたし達は敦賀 紅（つるが くれない）という一個人であり」

「個々別に動ける20人の群体でもある」

「なのであたし達に個性や違いを見出そうとするのはナンセンス、昨日会った紅と今日会った紅は別かもしれない同一個体」

概要

火盛手事務所所属のエネミー狩りの192cmの筋肉質の女性。
ただし普段は異能で身長103cmの4歳児程度の20人の少女である。
20人いると言ってもいつもゾロゾロいるわけではなく何人かのグループで別れて行動することが多い。
戦闘スタイルは異産の刀を用いた集団戦闘
意識の共有による完璧にタイミングを合わせた3方向からの剣撃など群体であることを活かした戦法を得意とする。

異能:ピグミーレギオン
自分の存在を分け、意識、記憶を共有した自身と全く同じ分体を作成する。
意識を共有する為、1人でも分体が混乱したり精神に不調をきたせばそれは全体に広がり全員の動きに多大な支障がでる。
作成上限は19体、作成すればするほど存在は小さくなり体も縮んでゆく。
彼女は常に作成上限の19体を出している為、分体も彼女も4歳児程度の身長しかない。
全ての分体を合一した際の身長は192cm、その恵体と後述する異産の身体能力の補正により
4歳児程度の身長でも一般的なエネミー狩りと同等の身体能力は持ち合わせている。

所持異産

3級異産:「針千本の筵」（はりせんぼんのむしろ）
全長4mの一見なんの変哲も異常もない大太刀。
合一時にはそのまま振るいただの大太刀として運用する。
この刀は彼女の異能同様、同一性を保ったまま短く細くいくつもの刀に分裂する。
そして刀の運用に支障が出ない程度の身体能力の底上げも同時に行う。
20本に分裂すると脇差程度の大きさになり、紅は分体も含めていつもそのぐらいの大きさで持ち歩いている。

戦闘スタイル

分裂する異能と刀を活かした独自の剣術「紅流多頭剣術」を用いて戦う。
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