二つの狭間で揺蕩う自分 白とも黒ともどっちつかず
されど己をつなぎとめる 正義の心は消して忘れず
されど己をつなぎとめる 正義の心は消して忘れず
Stand in Limbo
手から溢した数こそが お前が生む悲しみの数だ
・名前:来須吟 旦(くるすぎ だん)
・あだ名:ダンテ
・性別:男
・身長:178㎝
・体重:75㎏
・年齢:20歳
・アライメント:秩序・中庸
・所属:J.NEC 二番隊
・あだ名:ダンテ
・性別:男
・身長:178㎝
・体重:75㎏
・年齢:20歳
・アライメント:秩序・中庸
・所属:J.NEC 二番隊
概要
とある日の夜、ボロボロになった自らの肉体の代わりを求めるエネミーに襲われ、彼の体を乗っ取るために体内に侵入してきたエネミーから、その精神力で意識を抑え込み逆に力を乗っ取ることで異能に目覚めた青年。
性格は秩序寄りであり、無意識に誰かを助けようの動いてしまうくらいには善性を持っている。またちょっと卑屈で自分に対してはネガティブな感情を持ってしまうことが多い。
性格は秩序寄りであり、無意識に誰かを助けようの動いてしまうくらいには善性を持っている。またちょっと卑屈で自分に対してはネガティブな感情を持ってしまうことが多い。
エネミーが体に入り込んで異能を手に入れたことにより、自分が「人でもエネミーでもない存在」になってしまったのではないかと苦悩、そのまま自分の在り方という答えを求めるように放浪を始めた結果、異能持ちが集まる地に引き寄せられてきた。
また元は黒髪一色だったがエネミーとの一体化の影響で髪は今の色に変色。体も普通の人間に比べて耐久力や生命力が上がっている。
また元は黒髪一色だったがエネミーとの一体化の影響で髪は今の色に変色。体も普通の人間に比べて耐久力や生命力が上がっている。
好きな物は食べ物系ではウィスキーなどの強いお酒で、健康志向なのか週に一度は季節のフルーツを食べるようにしている。その他ではモフモフしたものが好き。また料理が好きらしい。
………そして、彼の中には体を乗っ取ろうとしたエネミーは彼の中で、彼の魂と共に一つの肉体に共存する形で存在している。今はソレの意思や人格がどうなっているのかは分からないが、いつかソレが目覚める日が来るかもしれない。
性格と思想
- 正義感強め
- 誰かの辛いことを自分のように感じてしまう強い感受性を持ち、誰かのために涙を流せる
- 逆に悪に対しては強い怒り、憤りを持ってしまうことがある
- 特に自分と関係を少しでも持った人が悪により傷つけられれば、烈火の如き怒りを抱く
- 少し甘いところがあり、事情がある悪には同情的
- モフモフ大好き
- 好きな動物は犬
- 厄介事に首を突っ込み誰か一人でも多くの者を救おうと考える節がある
- 自分の異能は完全に戦闘向きであり、戦うことで誰かを救うしか道はないと考えている
戦闘能力
基礎能力
異能をメインに戦い、エネミーの影響で上がった耐久と生命力で耐えながら相手を追い詰める戦闘スタイル
未だその戦闘スタイルは経験不足故、未完成。だがそれはまっさらで自由に成長できるということである。
未だその戦闘スタイルは経験不足故、未完成。だがそれはまっさらで自由に成長できるということである。
異能「神曲式/地獄編《インフェルノ》」
概要
彼の中に入ってきた保存のエネミーが体内に収めていたエネミーの死骸五体が持っていた異能それぞれが、彼の中で反発しこのままでは彼の体を内側から破壊してしまう事態になりかねなかったタイミングで、知識の中から一つの形を当て嵌められてそれぞれを「能力の一つ」と再定義したことで制御に成功した能力。
以下の5つで構成されている。
以下の5つで構成されている。
第一能力「辺獄《リンボ》の停滞」
唯一のバフ能力で、自分のダメージ感覚を一時的にマヒさせる。感覚を止めてるだけなので解除すると全部戻ってきて、心臓とかやられたらアウト。何より痛みが感じなくなるから自分のダメージ危険水準が分からなくなる。
第二能力「番犬の牙」
使用者の手に裂傷が生まれ、そこから噴き出た血が固まり人差し指から薬指に牙のような形をした血の塊の鉤爪を作る能力。使用者はこれを使い肉弾戦で戦う必要がある。
第三能力「貪欲と貪食」
使用者を中心に3メートルに重力フィールドを発生。近づく者は彼と共に泥の中を動くような重さに囚われ、銃弾なども重さにより軌道が下に落ちる。
第四能力「マーレ・ボルシェ」
使用者が受けたダメージを炎に変換。ダメージの総量や、打撃斬撃炎に毒などダメージ種類により炎の量は増えていく。だがその際に強制的に第一能力のバフが消えダメージが全て襲いかかる。さらに発動前に回復などを受けたらそれに応じて炎の量が減る
第五能力「嘆きのコキュートス」
使用者を中心に冷気が吹き荒れ、その冷気により敵を凍らせたり寒さで動きを鈍らせたりする。これを使用してる間、使用者も冷気により動きが極端に遅くなり、半ば冷気の固定砲台と化す。
これらの能力のうち、1と2は相手との相性に関わらず使い、3から5を相手によって使い分ける。
だがデメリットとして第3能力からはそれぞれ一つしか使えず、同時使用は不可能となっている。能力を切り替える場合は重力や炎や冷気を一度消してから、改めて別能力を発動、という形になる。
だがデメリットとして第3能力からはそれぞれ一つしか使えず、同時使用は不可能となっている。能力を切り替える場合は重力や炎や冷気を一度消してから、改めて別能力を発動、という形になる。
添付ファイル