帝国の亡霊
——御国の為。
・名前:桜木 一郎
・性別:男性
・身長:177cm
・年齢:29
・アライメント:秩序・善
・職業:大日本帝国陸軍大尉
・種族:人間
・好きな物:酒・甘味・日本
・スレでのコテ:ミイラの軍人
・性別:男性
・身長:177cm
・年齢:29
・アライメント:秩序・善
・職業:大日本帝国陸軍大尉
・種族:人間
・好きな物:酒・甘味・日本
・スレでのコテ:ミイラの軍人
概要
左目と口以外、ほぼ全ての部位を包帯で覆っている軍服の男。
旧日本軍の大尉として、全線で戦い続けた人物。かつてはその鬼のような戦いぶり…敵の骸も味方の骸も盾にし、武器にし戦うその姿から『骸羅鬼』と呼ばれ、敵兵…果てには味方にすら恐れられていた。
如月骸羅鬼の名前も、ここから来ている。
しかしある日、謎のエネミーの被害を受けて封印されてしまう。長い時を経てようやく封印が解け、彼が目にしたのは平和になった日本だった。
しかし、その平和な世界には自分の居場所はないと悟り、やることもなく呆然と過ごしていたある日、かつての戦友であり上官であった十六夜 平八郎が殺しを行っているところを目撃。
戦争を終え、平和となった日本の異物と化した亡霊…十六夜を殺すべく現在は行動している。
性格
一人称は「己(オレ)」。
軍人気質であり少々高圧的なところはあるが、自分本位ではなく、基本的に他者を気遣って行動をする愛国家。
世間知らずというわけではないが生きた時代が違うため、新しい技術や常識に疎い。
世間知らずというわけではないが生きた時代が違うため、新しい技術や常識に疎い。
また、外人を嫌っており…特に中国、イギリス、オランダ、ロシア、アメリカ人を目にすると顔を顰めることがある。カタカナもあまり好きではない。
しかし自分がおかしいのだとは自覚している為、できるだけ偏見なく接するようには勤めている。
しかし自分がおかしいのだとは自覚している為、できるだけ偏見なく接するようには勤めている。
戦闘関連
基礎能力
半ば肉体がエネミーのものに変質しているのか、身体能力が非常に高い。
しかし、それだけならまだ人間の範囲と言える範疇だが…真の桜木の異常性は打たれ強さ、タフネスにある。
頑丈というわけではなく、ただの銃弾でもダメージは喰らう。
しかし、そこから平然と立ち上がり向かってくるのだ。
しかし、それだけならまだ人間の範囲と言える範疇だが…真の桜木の異常性は打たれ強さ、タフネスにある。
頑丈というわけではなく、ただの銃弾でもダメージは喰らう。
しかし、そこから平然と立ち上がり向かってくるのだ。
使用武器
東京第一陸軍造兵廠製造兵刀・戦哭斎
元は東京第一陸軍造兵廠で製造された軍刀。
日本刀本来の「折り返し鍛錬」による伝統技法ではなく、ローラーや機械ハンマーによって大量生産された、いわゆる数打ちの刀である。原材料も鋼やステンレスといったありふれたものに過ぎず、どこまでも平凡で、特筆すべき点はなかった。
日本刀本来の「折り返し鍛錬」による伝統技法ではなく、ローラーや機械ハンマーによって大量生産された、いわゆる数打ちの刀である。原材料も鋼やステンレスといったありふれたものに過ぎず、どこまでも平凡で、特筆すべき点はなかった。
しかし、桜木が封印され、怨嗟がその身に馴染むと同時に、この刀もまた呪いに蝕まれた。
怨嗟に鍛え上げられた刀身は、常軌を逸した耐久性を獲得し、折れることなく、欠けることもなく。
包帯が解かれる時、桜木の体と同じように、刀もまた怨嗟の炎を纏い、呪剣として顕現する。
怨嗟に鍛え上げられた刀身は、常軌を逸した耐久性を獲得し、折れることなく、欠けることもなく。
包帯が解かれる時、桜木の体と同じように、刀もまた怨嗟の炎を纏い、呪剣として顕現する。
十四年式拳銃
戦争時代に桜木が愛用していたピストル。機構・性能ともに当時の自動式拳銃としては一般的なもので、今はむしろ型落ちの劣化品と言える。
されど銃というだけはあり、人を殺すには十分な威力を誇っている。
されど銃というだけはあり、人を殺すには十分な威力を誇っている。
異能『骸羅将』
一郎の身に宿る異能は、かつて殺めた敵兵の怨嗟と、無残に散った仲間たちの慟哭が凝り固まり、封印の中で彼の肉体に馴染んだ末に芽吹いたものである。
その発現は、肌が露わになった瞬間から始まる。血肉に絡みついていた亡霊たちが目を覚まし、敵兵の亡霊は憎悪の炎と化して彼の体を焼き尽くそうとし、仲間の亡霊は腐りかけた兵の姿で影から這い出し、一郎の兵として従う。
燃え盛る霊炎に身を焦がされながらも、一郎はそれを気合いと執念で押さえ込み、なおも前に進む。燃える肉体は敵を巻き込みながら灼き尽くし、泥のように滲み出た仲間の兵たちは呻き声を上げながら敵を襲う。
使用技
呪解・骸
腕や足など、体の一部分のみの呪いを開放した状態。
味方を巻き込みづらく、一番使いやすい。肉体への負担も少なく機敏な動きが可能。
味方を巻き込みづらく、一番使いやすい。肉体への負担も少なく機敏な動きが可能。
呪解・羅
上半身の包帯を全て外し、半分呪いを開放した状態。
火力が高く、一定の速度も維持できるバランス型。
火力が高く、一定の速度も維持できるバランス型。
呪解・将
全身の包帯を外した最大出力。全身から常に怨嗟の炎を撒き散らしている。
負担が大きく長く維持はできないが、その火力・範囲は桁違い。
しかし範囲が広すぎて味方も巻き込みかねない。
負担が大きく長く維持はできないが、その火力・範囲は桁違い。
しかし範囲が広すぎて味方も巻き込みかねない。
冥斬
制御できる限りの炎を刀に込めて、振るうと同時に炎を放つ。
ただそれだけの、シンプルな技。
ただそれだけの、シンプルな技。
羅生門
火力と速度を兼ね備えた『羅』形態でのみ行使可能な技。
居合の構えから一瞬で放たれる斬撃は、怨霊の火力による加速を得て常人の目では追えぬ速さに至る。さらに、その膂力と強靭な腕が衝撃に耐えうることで初めて成立する技。
居合の構えから一瞬で放たれる斬撃は、怨霊の火力による加速を得て常人の目では追えぬ速さに至る。さらに、その膂力と強靭な腕が衝撃に耐えうることで初めて成立する技。
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我が軍、一億玉砕の火となりて。
靖国で会おう。
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おまけ
ダイス
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