
プロフィール
名前 吸血鬼クラーラ
異能力 【影操】【吸血鬼】
性格 車椅子の少女クラーラ時代のお淑やかさはどこはやら、テンションが高く二足歩行できるようになったことへの喜びに満ち溢れている
異能力 吸血鬼
- 怪力や高速移動といった超人的な身体能力の獲得
- それにともない身体機能の回復(クラーラに関しては足が動くようになる)
- 傷を負っても瞬時に回復する回復力により不死性
- ネズミやコウモリとの会話能力
- 自身の血液を操りレーザーのように放つこともできる
- 空も飛べる
- 加えて身体を複数のコウモリに分裂変化させることができる
しかし、これらの強力な能力に反してデメリットも多い。以下はデメリット能力
- 太陽光の元では異能力の行使ができずに力が抜けて動けなくなり、太陽光に当たると大火傷を負い最悪死に至る
- 定期的な吸血行為を行わなければ一般人レベルまでに弱体化し【吸血鬼】の異能力を行使できない(クラーラの場合は足もまた動かなくなる)
- 十字架といった神聖さを感じるモノが苦手になり大ダメージを負う
- 泳げなくなる(流水が苦手になる)
詳細
クラーラは自身の動かない足と周りの人々に鬱屈した想いを抱いていた。アルプスの力を持ってしても、他のいかなる治療を試してみても足は呪いのように治らない
自身は弱者であり、この足のせいでアルプス環境においても死を覚悟した場面が少なからずあった
『この世界を生き抜く為に弱者で居続けるつもりはない。強者となって全てを見返してやる』
足の障害がクラーラの心の闇を増幅させ精神を徐々に歪めていった
さらにハイネの存在も闇を増幅させる原因の1つだった
『どうして私は足が動かない上にあの子より弱いアルプスパワーしか手に入れられなかったの?』
『教えてお爺さん、教えてお爺さん』
『教えて、アルムのもみの木よ』
力を求め続けた彼女はいつしかアルプスパワーのダークサイドに堕ちていた
ある日、『他人を吸血鬼にするエネミー』の噂を聞き、それに賭けることにした
結果として賭けには成功。ヴァンパイア・エネミーと化したことで彼女は無事に歩けるようになった
得意技はアルプス車椅子ハンマー
空から車椅子を振り落として相手を押し潰すぞ!