復活したアルプス初代暗黒卿

アルプス・ヘキサヘッドメガロドンエネミーの内の1体
主に会話を行う個体

アルプス・ヘキサヘッドメガロドンエネミーが分裂する事で身体から切り離す個体
プロフィール
・性別 男(オス)
・出身地 アルプス
・年齢 長らく死んでいて復活したので不明
・誕生日 遥か昔
・性格 極めて獰猛 強さに対する執着心が強い
・種族 人間→エネミー
・役職 初代アルプス総師範にして初代アルプス暗黒卿
・ドイツ異能省エネミーレベル 特殊クラス OVER ALPSE
(アルプス山脈を単騎で陥落させたという事実から急遽付けられた特別レベル。このレベルに割り振られたエネミーへの対処に当たる際は、レベル7以上と見做し個人での交戦は必ず避けて複数人で行動に当たる事が求められる。そして場合によっては最悪レベル8を超える存在に匹敵すると想定して対応する事が求められる。現段階では判定不明)
・日本異能省エネミーレベル 7.5(日本上陸時点、即ち頭が3つの状態でのエネミーレベル)
・日本異能省エネミーレベル 推定8もしくはそれ以上(首が6本あるフルパワー状態)
・出身地 アルプス
・年齢 長らく死んでいて復活したので不明
・誕生日 遥か昔
・性格 極めて獰猛 強さに対する執着心が強い
・種族 人間→エネミー
・役職 初代アルプス総師範にして初代アルプス暗黒卿
・ドイツ異能省エネミーレベル 特殊クラス OVER ALPSE
(アルプス山脈を単騎で陥落させたという事実から急遽付けられた特別レベル。このレベルに割り振られたエネミーへの対処に当たる際は、レベル7以上と見做し個人での交戦は必ず避けて複数人で行動に当たる事が求められる。そして場合によっては最悪レベル8を超える存在に匹敵すると想定して対応する事が求められる。現段階では判定不明)
・日本異能省エネミーレベル 7.5(日本上陸時点、即ち頭が3つの状態でのエネミーレベル)
・日本異能省エネミーレベル 推定8もしくはそれ以上(首が6本あるフルパワー状態)
概要
6の頭部を持つ漆黒のメガロドンのエネミー。普通のシャークエネミーより身体がデカい。しかしアルプス総師範との戦闘で頭を3つ砕かれているので頭部は3つにまで減少している。その為、日本に来た時点ではかなり弱体化をしていた。大昔のエネミーであり既に死亡していたが復活させられる。復活した理由は、ドイツ軍の異能者の異能力。
元々戦力を欲していたドイツ軍(DSVFの解体前の暗部組織が協力していた)がアルプスのダークサイドの過激派と接触してアルプス・ヘキサヘッドメガロドンエネミーの墓を暴いた。そしてその骨を持ち帰り、『骨から恐竜やエネミー復活させて使役する能力』という恐竜マスターに近い異能力を持った異能者に復活させた。しかし案の定制御不能になり、ヘキサヘッドメガロドンに研究所ごと破壊され、異能者も殺されてしまった。
身体はアルプスパワーの強化率を差し引いても硬く防御能力も攻撃力もかなり高い。胸元に総師範に傷付けられた傷跡があるので、そこだけが防御力が薄くそれが弱点。フルパワーの状態では基本的にほとんどの攻撃のダメージをカットする程の強度を持つ。
ただし、頭を3つ削られた状態ではそこまでの防御力は発揮できない。それでも十分に驚異的な防御力を持つのだが攻撃はそれなりに通る。
ただし、頭を3つ削られた状態ではそこまでの防御力は発揮できない。それでも十分に驚異的な防御力を持つのだが攻撃はそれなりに通る。
また、通常のアルプスエネミーやアルプスパワーの使い手と比較しても遥かに常人を上回るアルプスパワーを保有している。その為、通常のアルプスパワー保有者では絶対に使えないような『アルプスパワーを集めてバリアにする』『アルプスパワーを解き放ち衝撃波とする』『アルプスパワーをレーザーのように解き放つ』といったあり得ない技も使用可能。
と、同時にアルプスパワーによる『異能強化』『身体強化』も他のアルプスパワー使用者より高倍率で行える為、純粋なフィジカルでも厄介。
と、同時にアルプスパワーによる『異能強化』『身体強化』も他のアルプスパワー使用者より高倍率で行える為、純粋なフィジカルでも厄介。
その正体とは………

アルプスにやって来た時の姿(青年)

アルプスで初代総師範となった時の姿

闇に堕ちかけている時の姿

初代暗黒卿
その正体は現代に復活した初代アルプス総師範にして初代アルプス暗黒卿
そしてこの世で初めてアルプスパワーをアルプス山脈から受け取った選ばれし者でもある
かつてアルプス山脈を攻略したアルプス総本山の前身的存在である『始まりのアルプス』が居た時代にエネミー化し、自身の息子である3代目アルプス総師範によって討ち取られた人物。その妄執のなれ果てが現代に蘇った。
そしてこの世で初めてアルプスパワーをアルプス山脈から受け取った選ばれし者でもある
かつてアルプス山脈を攻略したアルプス総本山の前身的存在である『始まりのアルプス』が居た時代にエネミー化し、自身の息子である3代目アルプス総師範によって討ち取られた人物。その妄執のなれ果てが現代に蘇った。
かつての初代総師範は苛烈な部分があれど責任感が強く、仲間想いの好青年であった。だが、当時のアルプス山脈の頂点に君臨していたアルプス・ユグドラシルエネミーと全面戦争を行った際に多くの同胞と、唯一無二の戦友と、自身の愛する伴侶を失いダークサイドに力を求めて堕ちてしまった。以降、彼はアルプスの初代暗黒卿となったのだった。
そして2代目総師範となった弟とアルプス山脈を巡って交戦し敗北。人間としての彼はここで死亡した。
その後、エネミー化して復活した彼は2代目総師範を殺害してアルプスを支配化に置くことに成功する。そして最終的には3代目に討たれてエネミーとしても死亡することになる。
そして2代目総師範となった弟とアルプス山脈を巡って交戦し敗北。人間としての彼はここで死亡した。
その後、エネミー化して復活した彼は2代目総師範を殺害してアルプスを支配化に置くことに成功する。そして最終的には3代目に討たれてエネミーとしても死亡することになる。
そして現代に蘇った彼はもはやその妄執の凝り固まった亡霊に過ぎない。
復活後、自身を復活させたドイツ軍所属の異能者の制御を自力で張り切って殺害。そして自身の因縁深いアルプス山脈へと向かった。その過程でアルプスシャーク四天王の1人である『アルプス・信長バーニング本能寺シャークエネミー』と『アルプス・海賊船のエネミー』を惨たらしく殺害している。
アルプス山脈にて『アルプス・海賊のエネミー』率いる『アルプス・海賊船エイのエネミー』『アルプス・下っ端のエネミー』と交戦し彼らを殺害。その死骸を喰らい尽くした。
そしてアルプスの未熟な修行者を逃がすべく、『アルプスの免許皆伝を取得した修行者達』とライトサイドに属する有効的なアルプスエネミーの混成で構成された精鋭部隊『アルプス決死隊』と交戦して彼らを1人残らず殲滅した。
そしてアルプスの少女ハイネと車椅子の少女クラーラの祖父にして、現在のアルプス総師範バルムと交戦し激戦の末に彼を殺害してその身体を食い尽くした。
この際、決死隊が齎した情報とメガロドンへのダメージに加えて総師範の命懸けの攻撃により自身を構成する6体のメガロドンのうち半分を撃破された
その為、首の数が力の数を表している訳ではないとはいえ大幅な弱体化を強いられることになる。
アルプス山脈にて『アルプス・海賊のエネミー』率いる『アルプス・海賊船エイのエネミー』『アルプス・下っ端のエネミー』と交戦し彼らを殺害。その死骸を喰らい尽くした。
そしてアルプスの未熟な修行者を逃がすべく、『アルプスの免許皆伝を取得した修行者達』とライトサイドに属する有効的なアルプスエネミーの混成で構成された精鋭部隊『アルプス決死隊』と交戦して彼らを1人残らず殲滅した。
そしてアルプスの少女ハイネと車椅子の少女クラーラの祖父にして、現在のアルプス総師範バルムと交戦し激戦の末に彼を殺害してその身体を食い尽くした。
この際、決死隊が齎した情報とメガロドンへのダメージに加えて総師範の命懸けの攻撃により自身を構成する6体のメガロドンのうち半分を撃破された
その為、首の数が力の数を表している訳ではないとはいえ大幅な弱体化を強いられることになる。
そしてある程度傷の癒えた彼は強者を殺すべく日本へと向かうのであった………
その苛烈なまでに力を求めた源流には、大切な仲間を救いたかった後悔があったはずなのに………。
もはや力を求めた理由は忘れてしまった。彼はただひたすらに強者を喰らい、弱者を嬲るだけの怪物に成り果てた。そこに仲間を想うかつての初代総師範の面影はない
異能『融合分解』
自身を起点としてあらゆる物を融合し、あらゆる物を分解する能力。地面と融合して地面に潜航したりということも可能。縫合のエネミーとは違い、死体と融合しても相手の異能を使用できるようにはならない。相手の攻撃に直撃することになるが、それに融合を使用して自身に取り込むことも可能。
分解は自身の身体から取り込んだ物を切り離したり分身したりする事ができる。相手に使えば対象を生物非生物問わずバラバラにすることも可能。
2つの異能を持つのではなく、『融合分解』でワンセットの能力である。
異能覚醒 魂の分解融合
自身の魂を異能で分解して別の物に融合させる能力。これにより魂を寄生させてその相手を乗っ取ることも可能になった。これがある限り魂を砕くか、メガロドン自身に生きるのを諦めさせない限りほぼ不死身という厄介な状況になる。
心領結界『Die blutbefleckten Alpen sind unseren gefallenen Landsleuten gewidmet』
『戦死した同胞に捧ぐ血染めのアルプス』
ドス黒く濁った血の海の中心に死体が積み重なって形成されたアルプス山脈が鎮座する領域。
領域内の敵対者を強制的に分解し、この領域そのものと使い手が融合するので簡易による中和が無ければ生きて帰れない文字通りの必殺技。領域そのものと融合する事で、瞬間移動のような事を行えたり、空間ごと噛み砕く、地面から自身の分身を作り出すなど様々な能力行使を可能にする。
顛末
日本に来た彼はその力を遺憾無く発揮し、力を半分失っているにも関わらず大暴れして多くの死傷者を出した。その過程でアルプスの少女ハイネの両腕を奪い、カッパを殺害するなどの行為を行った。
しかしそんな彼も遂には敗れ討伐されることに。最後に生物の境界すら超えた化け物に成り果てそうになったがその前に討伐された。これで完全に終わった筈だが………?
しかしそんな彼も遂には敗れ討伐されることに。最後に生物の境界すら超えた化け物に成り果てそうになったがその前に討伐された。これで完全に終わった筈だが………?