
「三山 だ。敵を探すのは任せてくれ」
「お、俺は臆病なんだ。
前線なんて張れる訳が無い」
前線なんて張れる訳が無い」
(に、逃げたい。早く終わらせてくれ……)
「お、お、……俺が相手だぁぁ!
このやろぉぉ!!」
このやろぉぉ!!」
プロフィール
・名前の読み:ミヤマ マモル
・性別:男性
・身長:169cm
・アライメント:秩序・中庸
・所属:J.NEC第十三隊
・種族:人間
・性別:男性
・身長:169cm
・アライメント:秩序・中庸
・所属:J.NEC第十三隊
・種族:人間
概要
いつも内心おどおどしている臆病な男。
作戦においては、異能を活かした斥候や狙撃者のスポッターとしてサポートを行う。
作戦中は基本後方に居るにも関わらず、
不意の襲撃等にびくびくしており、常に士気は高くない。
不意の襲撃等にびくびくしており、常に士気は高くない。
逃亡を偶に画策しているが、
後が怖いし仲間を置いていくほど薄情にもなれず、
何時もギリギリ踏みとどまっている。
後が怖いし仲間を置いていくほど薄情にもなれず、
何時もギリギリ踏みとどまっている。
その割には自分を囮に時間を稼いだり、いざという時に肉壁になるのも厭わない自己犠牲精神を持つ。これは、自己肯定感の低さと厭 に冷徹な思考回路が「最悪、自分ならば欠けても作戦を続行できる」という結論を導き出しているからである。
はりせんぼんのエネミーとは旧知の仲。
いつも彼の気ままさに頭を悩ませている。
いつも彼の気ままさに頭を悩ませている。
戦闘能力
おおよそ訓練を受けた警察組織の普通の人間。
つまり、異能飛び交う戦場においては力不足は否めず、前線に出せる人材ではない。
実は拳銃の名手だが、戦場に立つことの少なさと上が余りにも多いため、正直目立ってはいない。
──それゆえに、
余計に厄介さが際立っているのだが。
余計に厄介さが際立っているのだが。
使用武器
自動拳銃
オートマチック式拳銃。
J.NECで通常配備されている物であり、信頼性が高い。
J.NECで通常配備されている物であり、信頼性が高い。
20mm専用鉄球砲
三山の用いる、操弾用に製作された異質な銃。
見た目は巨大化(特にバレル部分)したFP-45 であり、
この時点で完全に色物武器である。
この時点で完全に色物武器である。
弾丸は直径20mmの専用の鉄球を用いる。
最大射程こそ100m弱と片手の武器としては破格だが、
装弾数はたったの2発で有効射程は15mというとんだ欠陥武器。
『どうせ射線は操作するんだから、威力と射程だけあればいいよね!』
……という、大変頭の悪い設計思想が透けて見える一品。
異能『サーチアイ』
目がバイザーのような物体に覆われると共に、
多面体を手のひらから出し、浮遊させる異能。
多面体を手のひらから出し、浮遊させる異能。
それは速度こそ遅いが、数km先にも飛ばす事ができ、多面体の周辺を映像として取得することが出来る。
三山はこの多面体の位置を直感的に把握しているため、「見えているのが何処から何をみているのか」を瞬時に把握することが出来る。
バイザーには管が付いており、パソコンのような電子機器のUSB端子などに融合させることで映像を共有することもできる。
多面体が攻撃などで破壊されるとバイザーは決壊してしまう。
しかし、真に恐るべきはさらなる活用法にある。
多面体は自在に回転し、その角度を維持できる。これにより、自身や他者の射撃を多面体に跳弾させ、射線の自由度を大幅に向上させる事ができる。
古びた廃ビル程度なら、射程さえ解決すれば、あらゆる地点からあらゆる場所を打ち抜くことも可能にするだろう。
操弾
ある程度の重さの発射物や投射物の
軌道を操作する技術。
軌道を操作する技術。
20mm専用鉄球砲にて使用する。……が、ものがモノなので、
三山は『まずは真っ直ぐ飛ばす』だけでこれを使用する事になる。
三山は『まずは真っ直ぐ飛ばす』だけでこれを使用する事になる。
添付ファイル
