先のばし
回避行動別対策
やらなければ、いけないことがあるのにツイツイ無駄な意味のない作業をして、逃げることがある。典型的ないくつかの例とその対策を紹介する。
テレビ見る
- コンセントを抜く
- 同軸テーブルをぬく
- リモコンを隠す
- 見る番組と見ない番組を決める。
インターネットする
コンビニで立ち読みする
オナニーする
【オナニーを防ぐ7ステップ】
1) オナニー欲求が出てくる(オナニーモード、スイッチON!)。
2) 「オナニーしてからの方が効率良いんじゃね?」的思考が発生。
3) 「今、オナニーモードになっているんだ」と自覚する(この段階はトレーニングが必要)。
4) 「仕事・作業モードになるため、とりあえず仕事(勉強など)してみるか」と考える。
5) オナニーせずに作業開始。
(おそらく作業開始によって、オナニー欲求がコントロールされることが多いはず)
6) 本当にオナニーしないと作業が出来ないのかを作業後に評価。
7) 上手くいったときには、「オナニーしなくても、作業できんじゃん」と自分を褒める。
ゲームする
部屋の掃除する
スケジュール計画する
重要度の低い他のタスクをする
心理面からの全般的な対策
達成できるかどうか不安なので逃避心理が働いているのではないか?
過去の失敗経験から自分に自信が持てず、また同じ失敗をするのではないか?と考えて失敗を恐れるあまり作業に手がつかない。
対策としては以下の方法が考えられる。
- 作業を細かく分ける。
- 100ページのレポートを1ヶ月以内に書くだと、目標が大きすぎるのでできるかどうかわからず、つい先延ばしになる。⇒1日に4ページ書くというタスクに分ける。
- さらに進捗をページ単位で見える化する。⇒ちょっとずつでも進んでいるという安心感がでる
- バブルマップを使用し、心理的負担度を明確にする。
- 失敗した場合のデメリットを明確に記載してみる。⇒実は失敗しても対した事ないと思えれば作業が着手できる。
そのTODOは本当に必要なのか?やらなくてもいいのではないか?考え直す。
たとえば漠然と「英語学習」しようと考えていたとする。
その英語学習は本当に必要だと思っているのか?
英語を学習した結果として得たい物は何か?
やらないとした場合、どのようなデメリットが発生するのか?
最終更新:2009年03月23日 06:02