上演概要
- 韓国ミュージカル
あらすじ(公式サイトより)
1997年、ニューヨーク。強欲な富豪、ジョン・ルキペールが殺害された。犯人と目されたのは、父と反発し12年間家に戻っていなかった長男、テオ。弁護士となった次男のルークはこの事件の真相を追ううちに、殺害現場から大金が消えていたこと、兄テオの恋人・ヘイドンがジョンの愛人になっていたことなど、兄に不利な証拠ばかり見つけてしまう。現場で倒れていたルキペール家の家政婦・エマはテオをかばうも、新しく入ったばかりの使用人・サイラスらの証言も、テオが犯人であることを示しているようだ。この事件の真相は……そして次第に浮かび上がる、家族の相克。彼らが抱える憎しみの行方は………。
上演情報
世界初演:2018年?
- 2018年:韓国・大邱国際ミュージカルフェスティバルにて「創作ミュージカル賞」を受賞
日本初演:2020年
【初演】2020年
- 7月2日~7月12日:博品館劇場
- 7月22日:梅田芸術劇場 シアタードラマシティ
- 全席指定:10,800円
【再演】2022年
- 1月13日(木)~1月26日(水):博品館劇場
- 全席指定:10,800円
登場人物
ルーク
弁護士。ジョン・ルキペールの次男
テオ
ジョン・ルキペールの長男。父親と折り合いが悪く、何年も前に家出をしている。ヘイドンの恋人
サイラス
ジョン・ルキペールの家の使用人
ヘイドン
歌手。テオの恋人。悲しい過去を持つ。ジョンに出資してもらいアルバムを出そうとしている
エマ
ルキペール家に長らくいる使用人。テオやルークの乳母的な存在
ジョン・ルキペール
強欲で横暴な富豪。何者かに殺害される
配役
役柄 | 2020 | 2022 |
ルーク | 東山光明[未] | |
佐賀龍彦[未] | - | |
テオ | 吉野圭吾 | 大沢健[未] |
石井雅登[未] | ||
サイラス | 木内健人[未] | 染谷洸太[未] |
伊藤広祥[未] | ||
ヘイドン | 水夏希[未] | 彩乃かなみ[未] |
エマ | 池田有希子[未] | |
ジョン・ルキペール | 今井清隆[未] | 今拓哉[未] |
スタッフ
- 脚本・演出:荻田浩一[未]
- 音楽監督:河谷萌奈美
- 振付:港ゆりか
- 歌唱指導:福井小百合
- 美術:角田知穂
- 照明:柏倉淳一
- 音響:大野美由紀
- 舞台監督:後藤恭徳
- 作・演出:チュ・ジョンファ
- 音楽:ホ・スヒョン[未]
- オリジナルプロダクション:C101
2020年スタッフ
- ヘアメイク:田中エミ
- 衣裳:佐藤憲也
- 舞台監督:ニケステージワークス
2022年演奏
- 河谷萌奈美
- 門馬由哉
- 小金坂栄造
ナンバー
ソフト化
- CD:2020年版(東山光明ルークVer.、佐賀龍彦ルークVer.)
- DVD:2020年版(東山光明ルークVer.、佐賀龍彦ルークVer.)