「ペルモン オー サクリー!」
「……話も聞かないでいきなり襲ってくるなんて……親の顔が見てみたいわ。」
「切り裂いた。いいえ、溶かした? やっぱり稀血かしら?」
「切り裂いた。いいえ、溶かした? やっぱり稀血かしら?」
公園付近の森で三谷亘を繭に閉じ込めてから数十分。ひとまず人が集まりそうな公園に戻り、そろそろまた森に行って溶けたワタルを喰ったら場所を変えてみようかと蜘蛛の鬼(姉)が考えていたところに、ミモザは現れた。
鬼としての直感だろうか、一目見て普通の少女ではないと思った。あと小生意気な雰囲気が気に入らなかったので速攻で血鬼術を放つと、予想以上のやり方で抜け出してみせた。
鬼としての直感だろうか、一目見て普通の少女ではないと思った。あと小生意気な雰囲気が気に入らなかったので速攻で血鬼術を放つと、予想以上のやり方で抜け出してみせた。
「アンタ人間? よくわかんないけど、そっちがその気ならちょっと痛い目見てもらうから。」
対するミモザはここに来るまでに拾ったサブマシンガンを左手で叩き込みにかかりながら、右手に担いでいた地対空ミサイルを発射した。
えっ、なにそれはと困惑する蜘蛛の鬼(姉)が躱した後方でハンパねぇ爆風が広がる。あれも稀血の力か? と疑問に思うがもちろんそんなことはない。単にどちらも会場に落ちていたから拾っただけだ。
ミモザはラ・メール星の人間であり、水の国のプリンセスである。ジャンプで2階にまで一飛びできるような膂力を持つ人種(例外あり)であるため、他の子供なら持つことを諦めるどころかそもそも持ち上げられないような武器も携帯できていてた。だができることとやって辛くないことは別なので、正直汗だくである。ぶっちゃけ拾ったことを相当に後悔していたのだが、一度拾った強い武器を手放すのは嫌いという意地で装備し続けていた。重荷がなくなったことで清々した身と心で、蜘蛛の鬼(姉)へと突貫する。
ミモザは親から捨てられ、環境破壊でボロボロになった火の国に引き取られたという悲しき過去を持つ。そこから引き取られた先がクーデターでのし上がったり、自分が名目上の重要人物になったりとしたのだが、それでも彼女のコンプレックスが埋まることはなかった。
まさしくプリンセスとしての生活を手に入れ、高層ビルから下界を見下ろしながら、幼なじみのイケメン兄弟に囲まれていても、埋まるものがないのは、彼女が持つ黒い星のアザ、それはラ・メール星の伝説にある特殊な力を使うためのものだが、求められているのは青い星であり、それを持つのは双子の姉であるパセリであった。
その結果彼女は、ハジけた。
えっ、なにそれはと困惑する蜘蛛の鬼(姉)が躱した後方でハンパねぇ爆風が広がる。あれも稀血の力か? と疑問に思うがもちろんそんなことはない。単にどちらも会場に落ちていたから拾っただけだ。
ミモザはラ・メール星の人間であり、水の国のプリンセスである。ジャンプで2階にまで一飛びできるような膂力を持つ人種(例外あり)であるため、他の子供なら持つことを諦めるどころかそもそも持ち上げられないような武器も携帯できていてた。だができることとやって辛くないことは別なので、正直汗だくである。ぶっちゃけ拾ったことを相当に後悔していたのだが、一度拾った強い武器を手放すのは嫌いという意地で装備し続けていた。重荷がなくなったことで清々した身と心で、蜘蛛の鬼(姉)へと突貫する。
ミモザは親から捨てられ、環境破壊でボロボロになった火の国に引き取られたという悲しき過去を持つ。そこから引き取られた先がクーデターでのし上がったり、自分が名目上の重要人物になったりとしたのだが、それでも彼女のコンプレックスが埋まることはなかった。
まさしくプリンセスとしての生活を手に入れ、高層ビルから下界を見下ろしながら、幼なじみのイケメン兄弟に囲まれていても、埋まるものがないのは、彼女が持つ黒い星のアザ、それはラ・メール星の伝説にある特殊な力を使うためのものだが、求められているのは青い星であり、それを持つのは双子の姉であるパセリであった。
その結果彼女は、ハジけた。
「なに……この……なにっ?」
「動くと当たらないでしょ! 動くと当たらないでしょ!」
「動くと当たらないでしょ! 動くと当たらないでしょ!」
幼なじみが軍人としての訓練を受け銃器も扱えるのに対して、ミモザは基本的にそのような訓練は受けていない。そもそも火の国・フラムで使われているのはレーザー銃のため、慣れない反動によく狙いがつけられない。
だが、それでも持ち前の腕力で跳ねる銃身を安定させ、正確に連射していく。銃を撃つ上で必要な要素の一つは筋力。それに関しては常人の大人をも圧倒できる人種の差で、拙い射撃の腕を補い狙い撃つ。
しかしその弾丸は、困惑しながらも的確に躱す蜘蛛の鬼(姉)を捉えることができない。
それもそのはず、彼女は名前通り鬼。ミモザよりも更に身体能力は上だ。見えているのなら走り続ければ、動体視力と速力で銃口から逃れることもできる。実は何発かは普通に被弾していて人間だったら即死するような致命傷もあったのだが、そこは鬼の再生能力で誤魔化しているのはないしょだ。
だが、それでも持ち前の腕力で跳ねる銃身を安定させ、正確に連射していく。銃を撃つ上で必要な要素の一つは筋力。それに関しては常人の大人をも圧倒できる人種の差で、拙い射撃の腕を補い狙い撃つ。
しかしその弾丸は、困惑しながらも的確に躱す蜘蛛の鬼(姉)を捉えることができない。
それもそのはず、彼女は名前通り鬼。ミモザよりも更に身体能力は上だ。見えているのなら走り続ければ、動体視力と速力で銃口から逃れることもできる。実は何発かは普通に被弾していて人間だったら即死するような致命傷もあったのだが、そこは鬼の再生能力で誤魔化しているのはないしょだ。
といっても、途中からミモザも「なんかおかしくない?」と思い始めた。太腿を撃ち抜いたのを見たときは思わず動揺してしまったが、すぐに普通に走り出したのを見て更に動揺した。明らかに心臓かその近くに当たったのに口から糸を吐いてきたときは目をこすった。距離を詰めて撃ち終わったミサイルで殴りかかったら片手で止められたのはまだわかったが、そこから彼女からしてもありえない力で弾き飛ばされたときは、ようやく相手が人間でないと確信できた。
「ロボット? あの赤いのはオイル、じゃない、血だ。え、なんなの?」
「今度はこっちの番ね!」
「ヤバっ……!」
「今度はこっちの番ね!」
「ヤバっ……!」
吐かれた糸を大きく飛び退いて躱し、続いての爪による一撃を、撃ち終わったマガジンを投げつけて怯ませる。追撃の逆の手による一撃をリロードが間に合ったサブマシンガンで撃ち抜くと、両手への衝撃でまごついているうちに一気に走り出した。
「やるじゃない……でも逃さないからっ。」
「逃げる? ふざけないで。」
「逃げる? ふざけないで。」
後ろ手に乱射される弾丸を、蜘蛛の鬼(姉)は気にせずその身に受けながら、ミモザ以上のスピードで追う。今までは一応躱してはいたが、何発か受けるうちに喰らっても問題ないのはわかっていた。それでもわざわざ回避していたのは、こうして隙を作らせるため。無駄な銃撃に頼らせることで確実に殺すためだ。
蜘蛛の鬼(姉)の口角が上がる。たしかに常人離れしているようだが、鬼である彼女からすれば誤差の範囲に過ぎない。鬼狩りたる鬼殺隊とも比べるべくもない。
殺った。そう思って手を振り下ろした瞬間。手に走る痛み。熱湯に手を入れたかのような感覚。
蜘蛛の鬼(姉)の口角が上がる。たしかに常人離れしているようだが、鬼である彼女からすれば誤差の範囲に過ぎない。鬼狩りたる鬼殺隊とも比べるべくもない。
殺った。そう思って手を振り下ろした瞬間。手に走る痛み。熱湯に手を入れたかのような感覚。
「これは、さっきの。」
「これがあるのを忘れたのかしらっ! ミラクル・オー! 殺せ!」
「これがあるのを忘れたのかしらっ! ミラクル・オー! 殺せ!」
ぐっ、とうめき声を上げながら、慌てて蜘蛛の鬼(姉)は前のめりになっていた背中を仰け反らせた。しかし間に合わない。鬼のスピードが災いし、手から頭にかけてが水の壁に呑み込まれる。
ミラクル・オー。万能の力を持ち、火の国では化石燃料や原子力に変わるSDGsに配慮した夢のエネルギーと見られているそれは、本来は未来を予知したり傷を癒やしたりといった神秘的な力を持つ。しかしミモザが使えるのは、毒としての使い方のみ。そのミラクル・オーのありかを書いた紙がゲーム開始後いつの間にかポケットに入っていて、しかもその在り処が公衆トイレにあるバケツだった時には作る表情に困ったが、化物を殺すためならば躊躇なく使える。勝利を確信したような蜘蛛の鬼(姉)を狙い通り殺せてしてやったり、というところだ。
しかし、勝利を確信したようなところを狙おうとするのは、相手も同じである。
なにっ、と声を上げながら、ミモザの腹に鈍痛が走る。先に目で見たからその原因はわかるのに、頭は納得できなかった。なぜか、肘から先と頭がぐったりと脱力した状態の蜘蛛の鬼(姉)の、洗練されていないがそれなりの威力の蹴りが腹を直撃していた。
ミラクル・オー。万能の力を持ち、火の国では化石燃料や原子力に変わるSDGsに配慮した夢のエネルギーと見られているそれは、本来は未来を予知したり傷を癒やしたりといった神秘的な力を持つ。しかしミモザが使えるのは、毒としての使い方のみ。そのミラクル・オーのありかを書いた紙がゲーム開始後いつの間にかポケットに入っていて、しかもその在り処が公衆トイレにあるバケツだった時には作る表情に困ったが、化物を殺すためならば躊躇なく使える。勝利を確信したような蜘蛛の鬼(姉)を狙い通り殺せてしてやったり、というところだ。
しかし、勝利を確信したようなところを狙おうとするのは、相手も同じである。
なにっ、と声を上げながら、ミモザの腹に鈍痛が走る。先に目で見たからその原因はわかるのに、頭は納得できなかった。なぜか、肘から先と頭がぐったりと脱力した状態の蜘蛛の鬼(姉)の、洗練されていないがそれなりの威力の蹴りが腹を直撃していた。
「そん、な……ミラクル……オーが……当たったのに……」
逃げることよりも戦うことよりも、そんななんの戦闘優位性もない言葉が口を出てしまう。確実に勝てると思った一撃からの逆襲で、ミモザは一気に戦意を喪失していた。
元々ミモザは荒事に慣れていない。彼女の闘争心は言うならば匹夫の勇。自分よりも生まれながらにして弱い人間相手にミラクル・オーがあれば無双できるという子供らしいものだ。銃もミラクル・オーも決定打にならないとなれば、もはや戦う術はない。
ゆっくりと迫る蜘蛛の鬼(姉)を前にして、ミモザにできることはない。ただ座して死を待つのみである。恐怖から目をつむる。やだ、秀人、隼人と、呼ぶ声が聞こえているのかいないのか、怪物は彼女に力の差をわからせるように一歩また一歩と近づく。そして、通り過ぎた。
元々ミモザは荒事に慣れていない。彼女の闘争心は言うならば匹夫の勇。自分よりも生まれながらにして弱い人間相手にミラクル・オーがあれば無双できるという子供らしいものだ。銃もミラクル・オーも決定打にならないとなれば、もはや戦う術はない。
ゆっくりと迫る蜘蛛の鬼(姉)を前にして、ミモザにできることはない。ただ座して死を待つのみである。恐怖から目をつむる。やだ、秀人、隼人と、呼ぶ声が聞こえているのかいないのか、怪物は彼女に力の差をわからせるように一歩また一歩と近づく。そして、通り過ぎた。
「大丈夫? 助けてあげようかしら?」
「……え?」
「……え?」
突然に、頭の上から声が聞こえた。知らない声だ。おそるおそる目を開ける。蜘蛛の鬼(姉)は、自分の後方をとぼとぼと歩いていて、目の前には黒いスーツの美人がいた。
「た、たすけて!」
「フフ……いいわ、これは契約よ。私と一緒にいれば、ああいうこわいこわい化け物から守ってあげる。ただし、言うことを聞けるならね。」
「フフ……いいわ、これは契約よ。私と一緒にいれば、ああいうこわいこわい化け物から守ってあげる。ただし、言うことを聞けるならね。」
それは蜘蛛の糸だ。突然に脈絡無く救いの糸が垂らされた。なんだかよくわからないけどやったー! そうミモザは思った。こんな殺し合いに巻き込まれたときはどうしたものかと1時間以上に渡って震え、なんとか負けん気を取り戻してここまで来たが、ついに報われた。
「なんでもするから助けて!」
「ん? 今何でもするって言ったよね? じゃあ、あなたには私の弟子になってもらおうかしら。そして一緒にこのバカげた儀式を潰しましょう。」
「わ、わかったから、早く逃げなきゃ!」
「ん? 今何でもするって言ったよね? じゃあ、あなたには私の弟子になってもらおうかしら。そして一緒にこのバカげた儀式を潰しましょう。」
「わ、わかったから、早く逃げなきゃ!」
そんなんどうでもいいからさっさとアレから離れたい。ミモザの心を占めているのは今はそれだけだった。だから美女が何やら呟きながら彼女に触れても、とっととしろよと思うばかりでその行為の意味を理解していなかった。
そんなミモザの様子に、美女こと暗御留燃阿はほくそ笑んだ。
実のところ、暗御留燃阿もミモザと同様かそれ以上にこの殺し合いに怯えていた。彼女にはこの殺し合いに巻き込まれるに当たって思い当たるフシが多過ぎる。出世の為に母校や母国を裏切ることも厭わない上昇志向の塊のような彼女を恨む人間は枚挙に暇がない。もちろんそんな人間たちを束にしても圧倒できるという自負があるからこその自己顕示欲だが、そんな彼女にも一人だけ天敵がいる。
大形京。彼女がかつて無理矢理弟子にし、あまりの才能に無理矢理魔力とついでに意識を封印し、ついこの間は一国を乗っ取った少年。わずか10歳ほどだが、その力は天才と謳われた暗御留燃阿をも既に凌駕している。
幼稚園児だった彼を言葉巧みに弟子にし、虐待まがいの方法で修行させ、辞めたいといえば脅迫し、挙げ句の果てに魔力を使えなくして常にまどろんでいるような精神状態にしていつも手にぬいぐるみをつける変人としてほっぽりだす。そんなことをすれば当然恨まれている。しかも権力志向は似たのか、大形は魔王のように振る舞いさえしたのだ。この間は結局なんとかなったが、大形ならばこんな殺し合いも開ける、というか大形でなければ開けないだろうという考えから、暗御留燃阿は彼がこの殺し合いの主催者だと思っていた。そしてそれは実際そのとおりなのだから、いかに彼女が大形を実感を持って恐れているかがわかるだろう。
なので戦闘音に気づいておっかなびっくり公園に来て、ミモザを見たときはかなり引いた。大形ポイントが高いので、できれば死んでくれと思ったが、ミラクル・オーを見て考えを改めた。彼女も紙片でミラクル・オーのことは知っていたが、なるほどああいうものかと理解する。あれからはハンパねぇ何かを感じる。現在の魔科学で解明できるかはわからないが、だからこそ適切に使えばとんでもないことができそうなマジックアイテムだと思った。あれなら大形を出し抜けるのではと。
あとは蜘蛛の鬼(姉)がミラクル・オーで視覚やら聴覚やらがゴミになっているタイミングで黒魔法を使って現れて、現在に至る。本来ならやりにくい相手だが、感覚が潰れたおかげでうまくいったようだ。そしてかつて大形にしたように、恐れや怒りにつけこんで自分の弟子にする。我ながら上手く行ったと、ほくそ笑まずにはいられなかった。
実のところ、暗御留燃阿もミモザと同様かそれ以上にこの殺し合いに怯えていた。彼女にはこの殺し合いに巻き込まれるに当たって思い当たるフシが多過ぎる。出世の為に母校や母国を裏切ることも厭わない上昇志向の塊のような彼女を恨む人間は枚挙に暇がない。もちろんそんな人間たちを束にしても圧倒できるという自負があるからこその自己顕示欲だが、そんな彼女にも一人だけ天敵がいる。
大形京。彼女がかつて無理矢理弟子にし、あまりの才能に無理矢理魔力とついでに意識を封印し、ついこの間は一国を乗っ取った少年。わずか10歳ほどだが、その力は天才と謳われた暗御留燃阿をも既に凌駕している。
幼稚園児だった彼を言葉巧みに弟子にし、虐待まがいの方法で修行させ、辞めたいといえば脅迫し、挙げ句の果てに魔力を使えなくして常にまどろんでいるような精神状態にしていつも手にぬいぐるみをつける変人としてほっぽりだす。そんなことをすれば当然恨まれている。しかも権力志向は似たのか、大形は魔王のように振る舞いさえしたのだ。この間は結局なんとかなったが、大形ならばこんな殺し合いも開ける、というか大形でなければ開けないだろうという考えから、暗御留燃阿は彼がこの殺し合いの主催者だと思っていた。そしてそれは実際そのとおりなのだから、いかに彼女が大形を実感を持って恐れているかがわかるだろう。
なので戦闘音に気づいておっかなびっくり公園に来て、ミモザを見たときはかなり引いた。大形ポイントが高いので、できれば死んでくれと思ったが、ミラクル・オーを見て考えを改めた。彼女も紙片でミラクル・オーのことは知っていたが、なるほどああいうものかと理解する。あれからはハンパねぇ何かを感じる。現在の魔科学で解明できるかはわからないが、だからこそ適切に使えばとんでもないことができそうなマジックアイテムだと思った。あれなら大形を出し抜けるのではと。
あとは蜘蛛の鬼(姉)がミラクル・オーで視覚やら聴覚やらがゴミになっているタイミングで黒魔法を使って現れて、現在に至る。本来ならやりにくい相手だが、感覚が潰れたおかげでうまくいったようだ。そしてかつて大形にしたように、恐れや怒りにつけこんで自分の弟子にする。我ながら上手く行ったと、ほくそ笑まずにはいられなかった。
「──ようやく直ったけど、逃げられたのね。気配は近くにあったのに……どういうこと?」
【0159 公園】
【蜘蛛の鬼(姉)@鬼滅の刃 ノベライズ~きょうだいの絆と鬼殺隊編~(鬼滅の刃シリーズ)@集英社みらい文庫】
【目標】
●大目標
累がいるか確認。いるにしろいないにしろ優勝を目指す。
●中目標
人を食いながら、生き続ける
●小目標
ミモザを追うorワタルを食べに行く
【目標】
●大目標
累がいるか確認。いるにしろいないにしろ優勝を目指す。
●中目標
人を食いながら、生き続ける
●小目標
ミモザを追うorワタルを食べに行く
【暗御留燃阿@黒魔女さんのハロウィーン 黒魔女さんが通る!! PART7黒魔女さんが通る!!シリーズ)@講談社青い鳥文庫】
【目標】
●大目標
脱出する。
●中目標
主催者の大形を出し抜けるような人間を弟子にする。
●小目標
ミモザと共に安全な場所に逃げる。
【目標】
●大目標
脱出する。
●中目標
主催者の大形を出し抜けるような人間を弟子にする。
●小目標
ミモザと共に安全な場所に逃げる。