「くっ……遊びが過ぎたか……!」
端正な顔を歪ませ、滝のような汗を流しながらアスモデウス・アリスは吐き捨てるように言った。
手を振るい炎を生じさせる。彼が得意とする魔法は狙い通りに標的に当たる。そして有効打にならない、それが接敵から10分以上に渡って続く光景。
手を振るい炎を生じさせる。彼が得意とする魔法は狙い通りに標的に当たる。そして有効打にならない、それが接敵から10分以上に渡って続く光景。
「あああ小うるさい!!」
「ちいっ!」
「ちいっ!」
翼を生やして飛翔することで、伸ばされた腕を回避する。そして返しに炎を出したが、それも腕に防がれた。と言っても、全身が腕なのでどこに当てても大差ないのだが。
手鬼vs竈門禰豆子に彼が介入し始まった手鬼vs竈門禰豆子&アスモデウス・アリスのタッグ戦。最も早く音を上げたのはアスモデウスだった。
悪魔の中でもエリートである彼は、非凡な才能を持つ実力者だ。しかしながら、相手が悪かった。手鬼はスタミナという概念の無い鬼。対してアスモデウスは普通に息切れもするし集中力も限りがある。はじめのうちは優勢に戦えていたのに、5分もするうちに燃やしても燃やしても突破口を見いだせず、ついに今は防戦一方となっていた。
自然と撤退を視野に入れる。敵に背を向ける主義では無いが、今優先すべきは「トモダチ」である入間の捜索。貴重な情報を持つとはいえ、固執しては本末転倒だ。
もっとも、相手がそれを許してくれるかは別だが。
悪魔の中でもエリートである彼は、非凡な才能を持つ実力者だ。しかしながら、相手が悪かった。手鬼はスタミナという概念の無い鬼。対してアスモデウスは普通に息切れもするし集中力も限りがある。はじめのうちは優勢に戦えていたのに、5分もするうちに燃やしても燃やしても突破口を見いだせず、ついに今は防戦一方となっていた。
自然と撤退を視野に入れる。敵に背を向ける主義では無いが、今優先すべきは「トモダチ」である入間の捜索。貴重な情報を持つとはいえ、固執しては本末転倒だ。
もっとも、相手がそれを許してくれるかは別だが。
「翼だと? お前本当に何なんだ?」
「それはこっちのセリフだ。」
「それはこっちのセリフだ。」
困惑の声を上げながら禰豆子に向かって手を振り回す手鬼に、アスモデウスは炎で応える。
手鬼からの撤退を考えるもう一つの理由は、手鬼が首輪をしていないことだ。
正確には、首輪はしている。だが手鬼は決してそれを見せるようなことはしない。この殺し合いの直前、鬼殺隊の見習い風情に首を落とされたことは嫌でも覚えている。そのため手鬼は2本の手を除いて全てを首への防御に回していた。
そんなことを知らないアスモデウスからすれば、目の前の相手は殺し合いの参加者かどうかもわからない、無駄に強い敵だ。
手鬼からの撤退を考えるもう一つの理由は、手鬼が首輪をしていないことだ。
正確には、首輪はしている。だが手鬼は決してそれを見せるようなことはしない。この殺し合いの直前、鬼殺隊の見習い風情に首を落とされたことは嫌でも覚えている。そのため手鬼は2本の手を除いて全てを首への防御に回していた。
そんなことを知らないアスモデウスからすれば、目の前の相手は殺し合いの参加者かどうかもわからない、無駄に強い敵だ。
(手加減して情報を聞き出そうと思ったが、殺す気で行く!)
「おおおおおっ!」
「おおおおおっ!」
ならとっとと戦闘を終わらせよう。アスモデウスはこれまでやらなかった近接戦を仕掛けに行く。次に禰豆子とも戦うことを想定して飛行能力と共に使ってこなかったが、手の内を晒さずに勝つことは困難な相手だと認めざるを得ない。
狙うは、頭部。唯一弱点らしい部位で露出しているそこを潰しに行く。
狙うは、頭部。唯一弱点らしい部位で露出しているそこを潰しに行く。
「かかったな!」
「なっ!?」
「なっ!?」
それに対して放たれるのは、無数の手、手、手。
アスモデウスが本気を出していなかったように、手鬼も本気を出してこなかったが、勝負を決めに行く。今まで首をガードするだけで動かさなかった手を放ちカウンター。その手がアスモデウスに届く寸前に、爆風で押し戻される。炎の剣を爆発させ、アスモデウスは無理矢理距離を取る。空を切った手を戻すより早く、頭上に影。
アスモデウスが本気を出していなかったように、手鬼も本気を出してこなかったが、勝負を決めに行く。今まで首をガードするだけで動かさなかった手を放ちカウンター。その手がアスモデウスに届く寸前に、爆風で押し戻される。炎の剣を爆発させ、アスモデウスは無理矢理距離を取る。空を切った手を戻すより早く、頭上に影。
「むぅっ!」
(来たな、狙い通り!)
(来たな、狙い通り!)
上を取ったのは禰豆子。爪による一撃に血鬼術による爆発を組み合わせて、手鬼の頭部を爆ぜさせる。そこはアスモデウスも狙った場所であるが、禰豆子が狙うのはその下の頸。頭から頸まで一気に爆破して決着をつけようとする。
「むむっ?」
しかし、それこそ手鬼の狙い。手応えのなさに疑問の声を上げた禰豆子の前で手鬼の体がグズグズと崩れていく。そのことに手鬼に一撃を与えた禰豆子本人が困惑していた。
鬼は日の光に当たるか、日の力のあるもので頸を刎ねねば死なない。たとえば日輪刀で頸を刎ねる、たとえば藤の毒を頸にまで回す、そのような形だ。
ゆえに禰豆子は違和感を感じずにはいられない。今の一撃で鬼を殺せるわけがない。禰豆子からは首輪が見えていないため首輪が作動したせいという発想もなく、何が起きたのかと戸惑う。それが手鬼の狙い。
鬼同士では殺し合いにならないことは手鬼ももちろん理解していた。共喰いして頸ごと腹に入れてしまえば殺せる可能性はあるが、腹の中で再生しかねないのが鬼だ。だから禰豆子と戦い始めて早々に戦いを放棄することを決めた。決着がつかない不毛な戦いを、なんの利益もないのにする必要はない。あの鬼殺隊は気になるが、あんな腰抜けではせっかく生き返ったのに殺すのも億劫だ。おまけにもう一人跳ねまわっているのも、食欲がわかないことから人間でないと判断する。なら戦う理由などあるはずもない。
鬼は日の光に当たるか、日の力のあるもので頸を刎ねねば死なない。たとえば日輪刀で頸を刎ねる、たとえば藤の毒を頸にまで回す、そのような形だ。
ゆえに禰豆子は違和感を感じずにはいられない。今の一撃で鬼を殺せるわけがない。禰豆子からは首輪が見えていないため首輪が作動したせいという発想もなく、何が起きたのかと戸惑う。それが手鬼の狙い。
鬼同士では殺し合いにならないことは手鬼ももちろん理解していた。共喰いして頸ごと腹に入れてしまえば殺せる可能性はあるが、腹の中で再生しかねないのが鬼だ。だから禰豆子と戦い始めて早々に戦いを放棄することを決めた。決着がつかない不毛な戦いを、なんの利益もないのにする必要はない。あの鬼殺隊は気になるが、あんな腰抜けではせっかく生き返ったのに殺すのも億劫だ。おまけにもう一人跳ねまわっているのも、食欲がわかないことから人間でないと判断する。なら戦う理由などあるはずもない。
「むぅ〜……」
この程度の鬼2匹なら、鬼殺隊に殺されるか他の鬼と日が出て相討ちになると見越して逃げに撤する。手鬼は冷静に自分が鱗滝に捕らえられ試し斬り用に生かされてきた47年を思い出して分析した。最後の一人になるために、戦うのは一度で充分だ。他の鬼が皆死に、人間たちが疲労困憊になってなお殺し合い、最後の一人になったと思い込んだ時のみ。自分と戦わず鬼殺隊になった者がいたように、必ずしも戦わなければならぬわけではない。
あとに残ったのは、禰豆子一人。逃げたと察せはしたが、追撃はできない。あらかじめ撤退の準備を土中で進めるためにわざと攻撃の手を緩め、頭部が脱出できるだけのトンネルを掘り、脱出後は埋めた。過剰に首を守るふりをして、アスモデウスが仕留められなかったとわかったタイミングで一気に頭部を下に行かせ、死んだと誤認させられるように。巨体であっても頸があれば元通りに再生できる鬼ならではの代わり身だ。
まんまとハメられた禰豆子は不満げな声を上げるしかない。みすみす鬼を逃してしまったことは危機感を覚えざるを得ないが、なんとか頭を切り替えた。そもそもは、鬼殺隊の隊士が鬼に襲われそうになっているのを助けに来たのだ。もう逃げているだろうが、今からでも追いかけよう。襲われるかもしれないがそれはそれだ。
禰豆子はとりあえずさっき隊士を見た辺りに戻ることにした。ほとんど離れていないので、直ぐに臭いに気がつく。禰豆子に冷や汗が流れた。この臭いは、血だ。急いで駆ける。そして。
あとに残ったのは、禰豆子一人。逃げたと察せはしたが、追撃はできない。あらかじめ撤退の準備を土中で進めるためにわざと攻撃の手を緩め、頭部が脱出できるだけのトンネルを掘り、脱出後は埋めた。過剰に首を守るふりをして、アスモデウスが仕留められなかったとわかったタイミングで一気に頭部を下に行かせ、死んだと誤認させられるように。巨体であっても頸があれば元通りに再生できる鬼ならではの代わり身だ。
まんまとハメられた禰豆子は不満げな声を上げるしかない。みすみす鬼を逃してしまったことは危機感を覚えざるを得ないが、なんとか頭を切り替えた。そもそもは、鬼殺隊の隊士が鬼に襲われそうになっているのを助けに来たのだ。もう逃げているだろうが、今からでも追いかけよう。襲われるかもしれないがそれはそれだ。
禰豆子はとりあえずさっき隊士を見た辺りに戻ることにした。ほとんど離れていないので、直ぐに臭いに気がつく。禰豆子に冷や汗が流れた。この臭いは、血だ。急いで駆ける。そして。
首から血を流す隊士と、その首にかぶりつくアスモデウスの姿を見た。
(ここまで追い詰められるとは……誤算だ……!)
話はほんの数十秒前にさかのぼる。
アスモデウスは仕立ての良い服の至るところを自分の炎で焦がしながら地面を転がっていた。
手鬼の必殺のカウンターに対して放った起死回生のカウンター返し。とっさに放ったそれは、しかし手鬼はしとめ切れず、距離を取るために間近で起爆したアスモデウスだけが痛手を負う結果になった。
ことここにいたれば、アスモデウスの取るべき選択肢は撤退だけだった。優先すべき目的は入間の捜索であり、人間について吐かせるのはついででしかない。そのついででこの有様になっているのは不覚としか言いようがないが、これ以上恥の上塗りもできない。悔しいが退こう。ヨロヨロと歩き出す。
アスモデウスは仕立ての良い服の至るところを自分の炎で焦がしながら地面を転がっていた。
手鬼の必殺のカウンターに対して放った起死回生のカウンター返し。とっさに放ったそれは、しかし手鬼はしとめ切れず、距離を取るために間近で起爆したアスモデウスだけが痛手を負う結果になった。
ことここにいたれば、アスモデウスの取るべき選択肢は撤退だけだった。優先すべき目的は入間の捜索であり、人間について吐かせるのはついででしかない。そのついででこの有様になっているのは不覚としか言いようがないが、これ以上恥の上塗りもできない。悔しいが退こう。ヨロヨロと歩き出す。
(この良い匂いは……入間様?)
行く宛はない。必然、直感で移動先を選ぶこととなる。そしてアスモデウスが悪魔である以上、入間の「トモダチ」である以上その匂いに気づかないはずもない。入間と同じ美味しそうな、人間の匂いを。
自然と足が向かう。下草の隙間から黒い服が見えて一瞬ぎょっとする。入間のわけがないとは思うがどうしても匂いで連想してしまう。
それはどうやら死体だ。格好からすると首に刀を当て自害したか。一応顔を見ておこうと仰向けにしようとして、苦しげな声が出る。彼の火傷は掌が一番重い。何か持つどころか触れるだけで激痛が走る。その痛みが屈辱を呼び起こすが、それを無視して仰向けにしようとして、ハッとなった。痛みが、消えていた。
自然と足が向かう。下草の隙間から黒い服が見えて一瞬ぎょっとする。入間のわけがないとは思うがどうしても匂いで連想してしまう。
それはどうやら死体だ。格好からすると首に刀を当て自害したか。一応顔を見ておこうと仰向けにしようとして、苦しげな声が出る。彼の火傷は掌が一番重い。何か持つどころか触れるだけで激痛が走る。その痛みが屈辱を呼び起こすが、それを無視して仰向けにしようとして、ハッとなった。痛みが、消えていた。
「なにっ? なにが起こった?」
掌を見る。そこには火傷の痕さえもなかった。
まさか、だが、本当に。アスモデウスの額から油汗とはまた別の汗が流れる。痛みではなく驚きから震える手を、死体から流れる血に染めた。
瞬間、手に負っていた火傷がなくなった。
まさか、だが、本当に。アスモデウスの額から油汗とはまた別の汗が流れる。痛みではなく驚きから震える手を、死体から流れる血に染めた。
瞬間、手に負っていた火傷がなくなった。
「間違いない! これは、人間だ!」
信じられないものを目の当たりにし、思わずアスモデウスは叫んだ。悪魔にとって人間は伝説上の存在。それが死体として、目の前に落ちているという事実をにわかには受け止められない。
アスモデウスはおそるおそる死体を担ぎ上げると、傷口である首へと口をつけた。それだけで甘美な風味を感じて、安らぐ。そして血を吸い上げ飲み込むと、自然と笑みがこぼれた。
傷が癒える。疲労が飛ぶ。ハイになる。ヤクキメたみたいにガンギマリ。とまではいかないが、とにかく体力の回復を実感した。
新鮮な人間を手に入れたアスモデウスにもはや先程までの屈辱は無かった。そもそも人間について聞き出すための戦闘なのだ、こうして実物が手に入ったのならば、鮮度が落ちぬうちに入間に献上するだけだ。
アスモデウスはおそるおそる死体を担ぎ上げると、傷口である首へと口をつけた。それだけで甘美な風味を感じて、安らぐ。そして血を吸い上げ飲み込むと、自然と笑みがこぼれた。
傷が癒える。疲労が飛ぶ。ハイになる。ヤクキメたみたいにガンギマリ。とまではいかないが、とにかく体力の回復を実感した。
新鮮な人間を手に入れたアスモデウスにもはや先程までの屈辱は無かった。そもそも人間について聞き出すための戦闘なのだ、こうして実物が手に入ったのならば、鮮度が落ちぬうちに入間に献上するだけだ。
「むぅっ!」
「見境なしか!」
「見境なしか!」
しかし、そうはさせじと襲いかかるものがいた。手鬼に逃げられた禰豆子である。
禰豆子は顔を悲しみに歪めてアスモデウスへと向かう。アスモデウスを鬼だと見抜けなかった、そのせいで鬼殺隊が殺されてしまったと自責の念に駆られる。実際はサイコロステーキ先輩は勝手に自殺しただけだし、アスモデウスは鬼では無く悪魔なのだが、そんなことは気づくはずもなかった。首筋にかぶりつき血を飲む。それだけで充分に禰豆子はアスモデウスを人間の敵だと認識した。
一方のアスモデウスは涼しい顔で払いのける。血の摂取により、身体能力の向上を実感している。前は対応が難しかった禰豆子の動きも、今は決して捉えられぬものではない。
禰豆子は顔を悲しみに歪めてアスモデウスへと向かう。アスモデウスを鬼だと見抜けなかった、そのせいで鬼殺隊が殺されてしまったと自責の念に駆られる。実際はサイコロステーキ先輩は勝手に自殺しただけだし、アスモデウスは鬼では無く悪魔なのだが、そんなことは気づくはずもなかった。首筋にかぶりつき血を飲む。それだけで充分に禰豆子はアスモデウスを人間の敵だと認識した。
一方のアスモデウスは涼しい顔で払いのける。血の摂取により、身体能力の向上を実感している。前は対応が難しかった禰豆子の動きも、今は決して捉えられぬものではない。
「いいだろう、付き合ってやる。一分間だけな。」
この力ならば先の魔物も殺しきれる。成長した己の力を試すように、アスモデウスも禰豆子へと襲いかかった。
「こ、これはどういうことなんだろう。ヒーローショーじゃないよね……」
そしてそんな二人に切られるシャッターが一つ。野町湊は、一心不乱にカメラを向けていた。
キャンプから帰って寝て起きたら謎の森の中に放り出されて小一時間。やっと森を抜けて人を見つけたと思ったら、少年漫画みたいなバトルに出くわした。
もちろん、野町にあんな戦闘力はない。彼はただの性格が良くて顔が良い男子中学生だ。アスモデウスの信奉する入間ほどに危機回避能力が高いわけでもなければ、禰豆子の愛する炭治郎のように鼻が効くわけでもない。二人のようにお人好しなところがあるだけだ。
そんな彼に今この場でできることが、写真を撮ること。死体を抱えて炎を放つアスモデウスと、化物の顔つきで炎を纏い襲いかかる禰豆子を激写していく。
それがどういう意味を持つのかを、彼は知らない。
キャンプから帰って寝て起きたら謎の森の中に放り出されて小一時間。やっと森を抜けて人を見つけたと思ったら、少年漫画みたいなバトルに出くわした。
もちろん、野町にあんな戦闘力はない。彼はただの性格が良くて顔が良い男子中学生だ。アスモデウスの信奉する入間ほどに危機回避能力が高いわけでもなければ、禰豆子の愛する炭治郎のように鼻が効くわけでもない。二人のようにお人好しなところがあるだけだ。
そんな彼に今この場でできることが、写真を撮ること。死体を抱えて炎を放つアスモデウスと、化物の顔つきで炎を纏い襲いかかる禰豆子を激写していく。
それがどういう意味を持つのかを、彼は知らない。
【0101 平原】
【アスモデウス・アリス@魔入りました!入間くん(1) 悪魔のお友達(入間くんシリーズ)@ポプラキミノベル】
【目標】
●大目標
会場を探索し、入間がいれば合流。
●中目標
生きた人間がいるのか調べる。
●小目標
禰豆子を叩きのめし、情報を引き出す。
【目標】
●大目標
会場を探索し、入間がいれば合流。
●中目標
生きた人間がいるのか調べる。
●小目標
禰豆子を叩きのめし、情報を引き出す。
【手鬼@鬼滅の刃 ノベライズ~炭治郎と禰豆子、運命のはじまり編~(鬼滅の刃シリーズ)@集英社みらい文庫】
【目標】
●大目標
人間を喰う。
●中目標
潰し合うのを待つ。
●小目標
鬼殺隊がいたら優先的に狩る。
【目標】
●大目標
人間を喰う。
●中目標
潰し合うのを待つ。
●小目標
鬼殺隊がいたら優先的に狩る。
【竃戸禰豆子@鬼滅の刃 ノベライズ~きょうだいの絆と鬼殺隊編~(鬼滅の刃シリーズ)@集英社みらい文庫】
【目標】
●大目標
人間を守る。
●小目標
目の前の鬼(アスモデウス)を倒す。
【目標】
●大目標
人間を守る。
●小目標
目の前の鬼(アスモデウス)を倒す。
【野町湊@四つ子ぐらし(6) 夏のキャンプは恋の予感(四つ子ぐらしシリーズ)@角川つばさ文庫】
【目標】
●大目標
家に帰る。
●小目標
アスモデウスvs禰豆子を撮る。
【目標】
●大目標
家に帰る。
●小目標
アスモデウスvs禰豆子を撮る。