安西こころは、特徴が無いのが特徴の女子中学生だ。
不登校の経験があったり、奇妙な異世界で命がけの戦いをすることもあったが、それは彼女を知らない人間からすれば全く想像もできないような、街を歩いていてすれ違っても誰も気に求めないような、没個性的でありかつ人から注目を浴びないような人物だ。
そもそも、異世界であるかがみの孤城での記憶などろくに本人にはない。そういう空間なので仕方ないのだが、彼女からすれば、ある日ふと、学年が一つ上がるのをきっかけにしたように、なにかが自分の中で変わったように感じた程度だ。
だが、その身に刻まれた経験は、たとえ記憶が消えたところで変わりない。そしてそれがもたらすものも。
不登校の経験があったり、奇妙な異世界で命がけの戦いをすることもあったが、それは彼女を知らない人間からすれば全く想像もできないような、街を歩いていてすれ違っても誰も気に求めないような、没個性的でありかつ人から注目を浴びないような人物だ。
そもそも、異世界であるかがみの孤城での記憶などろくに本人にはない。そういう空間なので仕方ないのだが、彼女からすれば、ある日ふと、学年が一つ上がるのをきっかけにしたように、なにかが自分の中で変わったように感じた程度だ。
だが、その身に刻まれた経験は、たとえ記憶が消えたところで変わりない。そしてそれがもたらすものも。
「なに、これ……血が……こんなの知らない……ううん、知ってる? なんで……」
こころはデジャヴを感じていた。もちろん殺し合いに巻き込まれるのなど今日が初めてのはずである。しかし、どうしても自分は一度これを経験しているという思いが、どこからか湧き上がってくるのだ。
時間を巻き戻されたことをこころが知覚できるわけはない。しかし、自分がなにか大切なことをしなければならないという、直感的な使命感が、観念的ななにかを覚えていた。
時間を巻き戻されたことをこころが知覚できるわけはない。しかし、自分がなにか大切なことをしなければならないという、直感的な使命感が、観念的ななにかを覚えていた。
「この匂い……ストロベリーティーだ。」
自分が喫茶店にいることに気づくより先に、独特の甘い匂いを知覚する。その匂いもこころの感覚を呼び起こしていることは知らず、しかし嗅覚は人間を時に視覚よりも強く刺激する。
こころはティーバッグの袋をいくつか手に取った。不登校であった時に、カウンセラーの人がよく入れてくれた、というだけではない。これを誰かに届けることが、過去からも未来からも大切だと伝わってきている。
そうだ、自分はこれを届けたいと思っていたのだと、こころは不自然なほどに納得していた。己でも理解不能だが、そうしなくてはならない。いつかの自分がそう思っていたのを、こころは強い実感を持って手に握りこむ。
こころはティーバッグの袋をいくつか手に取った。不登校であった時に、カウンセラーの人がよく入れてくれた、というだけではない。これを誰かに届けることが、過去からも未来からも大切だと伝わってきている。
そうだ、自分はこれを届けたいと思っていたのだと、こころは不自然なほどに納得していた。己でも理解不能だが、そうしなくてはならない。いつかの自分がそう思っていたのを、こころは強い実感を持って手に握りこむ。
──彼女がそれを届けたいと願うアキは、彼女と違って何かに突き動かされた結果、より自分を責めることになっている。
ルパン三世たちとの出会いは、しかし彼女の心の傷を癒やすにはまだ足りない。
こころが知らないこころのように、こころが手を伸ばす必要がある。
ルパン三世たちとの出会いは、しかし彼女の心の傷を癒やすにはまだ足りない。
こころが知らないこころのように、こころが手を伸ばす必要がある。
こころは、ティーバッグだけ持って扉を開けた。ガラス窓は鏡のように彼女を写す。ちっぽけな一般人。流れ弾でいつ死んでもおかしくないモブ。数百人いるうちの一人。それがこころだ。しかし赤霧に包まれた会場を歩く彼女に、恐れを超えた研ぎ澄ましたものがあった。
喫茶店を出ると、自分が大きな建物の中にいることがわかった。ピクトグラムが文字に代わって、そこが何かを知らせる。空港だ。
こころは足の向かう先へ行った。いくつかのゲートを越えて、鍵のかかっていない扉を見つけた。そして彼女がたどり着いたのが、管制塔だった。
道中で見つけたカードキーで中に入る。こころは自分でも不思議なほどに違和感無く、いくつかの機器を操作した。そうすることが何かを変えると、あるべき形にするという、啓示とも言える感覚がある。
ここでやるべき事は終わった。行く先は真っ直ぐに、衝撃のベクトルが胸を貫く方へ、こころは歩んでいく。空港を抜け街へ出ると、途中で何度も銃声が聞こえ、ときおり爆発音も聞こえた。だが不思議と、こころはそれを怖いとも遠ざかろうとも近づこうとも思わなかった。
やりたいことはわかっている。ただベクトルの向かう先へと。
そんな彼女がようやく足を止めたのは疲れからではなく、ついに自分のすぐそばへと駆けてきた足音のためだった。
直感でわかる、危険ではないと。わずかに迷う、無視してもよいかと。こころの目指すところとはたぶん違う。しかし、自分のすぐ近くで、今も命が失われそうになっているのではないかと。
こころの感覚に変化が訪れる。今までの明晰な方向性が消え、二つに別れた。
つまり、行くか、会うか。
喫茶店を出ると、自分が大きな建物の中にいることがわかった。ピクトグラムが文字に代わって、そこが何かを知らせる。空港だ。
こころは足の向かう先へ行った。いくつかのゲートを越えて、鍵のかかっていない扉を見つけた。そして彼女がたどり着いたのが、管制塔だった。
道中で見つけたカードキーで中に入る。こころは自分でも不思議なほどに違和感無く、いくつかの機器を操作した。そうすることが何かを変えると、あるべき形にするという、啓示とも言える感覚がある。
ここでやるべき事は終わった。行く先は真っ直ぐに、衝撃のベクトルが胸を貫く方へ、こころは歩んでいく。空港を抜け街へ出ると、途中で何度も銃声が聞こえ、ときおり爆発音も聞こえた。だが不思議と、こころはそれを怖いとも遠ざかろうとも近づこうとも思わなかった。
やりたいことはわかっている。ただベクトルの向かう先へと。
そんな彼女がようやく足を止めたのは疲れからではなく、ついに自分のすぐそばへと駆けてきた足音のためだった。
直感でわかる、危険ではないと。わずかに迷う、無視してもよいかと。こころの目指すところとはたぶん違う。しかし、自分のすぐ近くで、今も命が失われそうになっているのではないかと。
こころの感覚に変化が訪れる。今までの明晰な方向性が消え、二つに別れた。
つまり、行くか、会うか。
ティーバッグを握る。するべきことはある。なら、これも同じだ。
少しだけ考えて、こころはその場に立ち止まることにした。
山本ゲンキが現れたのは、それから直ぐのことだった。
山本ゲンキが現れたのは、それから直ぐのことだった。
「──で、織田信長の前に織田信長が現れた!ってわけよ。それからもうショットガン持った方の信長に追われてスッゲー大変でさ、あ、クッキー食べるか?」
「ありがとう。」
「ありがとう。」
こころより年下だが、少し背が高いゲンキは、きらめく汗を拭いながら、片手でクッキーを差し出してくる。
モソモソとしたそれに口の中の水分を持って行かれながら、こころは誰かのことを思い出していた。
空と霧のために自分がどれだけの時間歩いていたのかこころにはわからなかったが、足の感覚は遠足の時のような重さだ。しかしそれも直ぐに終わるという確信があるので苦痛では無い。むしろ、ようやく目的地に辿り着いたという理由のわからない嬉しさがある。
モソモソとしたそれに口の中の水分を持って行かれながら、こころは誰かのことを思い出していた。
空と霧のために自分がどれだけの時間歩いていたのかこころにはわからなかったが、足の感覚は遠足の時のような重さだ。しかしそれも直ぐに終わるという確信があるので苦痛では無い。むしろ、ようやく目的地に辿り着いたという理由のわからない嬉しさがある。
「で、どこに向かってるの?」
「わからない……一緒に来る?」
「もちろん! どっちみち迷子だしさ、とりあえず着いてくぜ。」
「わからない……一緒に来る?」
「もちろん! どっちみち迷子だしさ、とりあえず着いてくぜ。」
ゲンキはまるで殺し合いなどどこ吹く風というように明るかった。自分とは違うと思ったが、同時になにか共感めいたものを感じて、それを不思議に思う。しかしそれを言語化するより先に、二人の目に写ったものがあった。
人だ。こころと同じ中学生ほどの子供が倒れている。それもただ単に一人道路上に寝ているというわけではない。複数の男女が、血の池を作って折り重なっていた。
人だ。こころと同じ中学生ほどの子供が倒れている。それもただ単に一人道路上に寝ているというわけではない。複数の男女が、血の池を作って折り重なっていた。
「し、死んでる……!」
「……」
「……」
ゲンキのような言葉も出ずに、こころは立ちすくむ。だが、同時に自分はこれをどこか予感していたようにも思えた。
「急がなくちゃ……!」
「おい待て! 一緒に行くぜ!」
「おい待て! 一緒に行くぜ!」
急かされるように死体に近づく。幸運にも二人の知った顔ではない。こころは死体に一礼すると、続いてすぐ近くの学校へとかけ足で入った。ここが目的地だ。ここに、会わなければいけない人がいる。
運動不足の自分が疎ましい。ここまで歩きづめなのもあって足が動いてくれない。それでも校舎に入ると、一つ一つ部屋を確かめていく。そして半ばほどまで来たところで、こころは足を止めた。
犬だ。白い小さな犬がいた。「アン?」と保健室から出てきて、小首をかしげていた。
運動不足の自分が疎ましい。ここまで歩きづめなのもあって足が動いてくれない。それでも校舎に入ると、一つ一つ部屋を確かめていく。そして半ばほどまで来たところで、こころは足を止めた。
犬だ。白い小さな犬がいた。「アン?」と保健室から出てきて、小首をかしげていた。
「なんだ野良犬かぁ?」
「はっ……はっ……ちがうよ、首輪がある。」
「あっ、本当だ。えっお前も参加者なのか? いや参加犬か。大変だなお前も。」
「アン。クゥン。」
「はっ……はっ……ちがうよ、首輪がある。」
「あっ、本当だ。えっお前も参加者なのか? いや参加犬か。大変だなお前も。」
「アン。クゥン。」
ゲンキは膝を折って犬へと手を伸ばす。犬は警戒したように手の匂いを嗅いでから、撫でられるのに任せた。こころはその横を通り過ぎて、犬が出てきた部屋の前に立つ。
保健室。
足を踏み入れる。
胸が痛いくらいに心臓が早い。
「あの、すみません、誰かいませんか?」と声を出す。
人の気配が、カーテンで閉められた一画からして、突然それが開かれた。
次の瞬間、こころに電流が流れた。
脳だけでなく胸も貫いた衝撃のベクトルの終着点。それがここだ。
保健室。
足を踏み入れる。
胸が痛いくらいに心臓が早い。
「あの、すみません、誰かいませんか?」と声を出す。
人の気配が、カーテンで閉められた一画からして、突然それが開かれた。
次の瞬間、こころに電流が流れた。
脳だけでなく胸も貫いた衝撃のベクトルの終着点。それがここだ。
「あ……安西こころ、です。」
「……井上、晶子。」
「……井上、晶子。」
気がつけば、どちらともなく涙を流し始めていた。理由のわからない落涙だが、なぜか二人は抱き合い、声を出して泣いた。
記憶が無くても、互いに宿る共感が互いを震わせ、増幅させる。
この時こころとアキは、自分たちが何を求めて動いていたのかを知った。
記憶が無くても、互いに宿る共感が互いを震わせ、増幅させる。
この時こころとアキは、自分たちが何を求めて動いていたのかを知った。
(銃も持たねえで来るとはねえ。平和ボケっていうのかなんていうか。ま、悪い子じゃあなさそうだな。)
井上晶子と高橋蓮を学校で保護する形になっていたルパン三世は、ワルサーを懐にしまいながら歩き出した。
ルパンが彼らと出会ってから既に一時間、校舎を探索して安全を確認し終えたと思ったところで校門から入ってきたのがこころ達だった。武装していないことから警戒していつでも撃てる体勢を維持しつつ追跡する。この殺し合いでは、銃を持っていない参加者は不自然だ。迷い無く校舎に入るのも気になる。
そして保健室まで来たところでいよいよ声をかけるかと思った矢先だった。明らかに雰囲気に殺気がないので成り行きに任せたが、中学生ほどの相手とはいえ緊張する時間だった。
ルパンが彼らと出会ってから既に一時間、校舎を探索して安全を確認し終えたと思ったところで校門から入ってきたのがこころ達だった。武装していないことから警戒していつでも撃てる体勢を維持しつつ追跡する。この殺し合いでは、銃を持っていない参加者は不自然だ。迷い無く校舎に入るのも気になる。
そして保健室まで来たところでいよいよ声をかけるかと思った矢先だった。明らかに雰囲気に殺気がないので成り行きに任せたが、中学生ほどの相手とはいえ緊張する時間だった。
「そいつが気に入ったかい?」
「うお!? なんだこのオッサン!?」
「オッサンだと? お兄さんって言ってほしいんだけどなぁ。お肌だってピッチピチよ?」
「あ、本当だ。スキンケア何使ってるんですか?」
「ンフフ、ニベア。」
「アン! アン!」
「うお!? なんだこのオッサン!?」
「オッサンだと? お兄さんって言ってほしいんだけどなぁ。お肌だってピッチピチよ?」
「あ、本当だ。スキンケア何使ってるんですか?」
「ンフフ、ニベア。」
「アン! アン!」
ゲンキに声をかけて共に保健室に入る。中では目を擦りながら起きた蓮と、抱き合い涙する女子中学生二人がいた。
「なんだぁ? こころさんどうしたんだ?」
「うーん……だれ?」
(にしても、また子供か。)
「うーん……だれ?」
(にしても、また子供か。)
困惑するゲンキと、寝起きで頭が回っていない蓮、そして泣き続けるこころとアキ。
計四人の子供たちを前に、ルパンは内心で苦い顔をしていた。
ルパンとしては首輪の解除に動きたいところだ。解除への工具が見つかれば上、解除のノウハウがある人間を見つけられれば中、自衛できる人間なら下、といったところだが、出会ったのはお守りが必要な子供四人に犬一匹。組む相手としては下の下である。
では見捨てるかというとそうはいかない。それでは大怪盗の名折れ、主催者の思う壺だろう。
計四人の子供たちを前に、ルパンは内心で苦い顔をしていた。
ルパンとしては首輪の解除に動きたいところだ。解除への工具が見つかれば上、解除のノウハウがある人間を見つけられれば中、自衛できる人間なら下、といったところだが、出会ったのはお守りが必要な子供四人に犬一匹。組む相手としては下の下である。
では見捨てるかというとそうはいかない。それでは大怪盗の名折れ、主催者の思う壺だろう。
(くっそー、ゲームの主催者なら参加者をどこに置くかも決められるだろうよ、俺が動きにくいように、わざと子供ばっか近くによこしてないか?)
ルパンは主催者の悪意を感じた。ルパンにせよ次元にせよ五エ門にせよ、この状況ならお守りをせざるをえない。それがわかって出会うように仕向けられている気がする。ある種の人質だろうか。しかも近くに殺し合いに乗った人間までオマケされている。ルパンが動かなければ子供が死ぬということだろうか。
(で、削って首輪外すのも主催に歯向かうのも防ぐってか。おいおいやることが随分と狡っ辛くねえかい?)
(──校舎か。狙いにくいな。)
(──校舎か。狙いにくいな。)
そしてルパンの危惧通り、学校には新たなマーダーが現われる。
ゲンキが最初に見つけた死体を作った男、ジンはこころ達を追跡して学校の敷地外から狙撃する機会を伺っていた。
ゲンキや信長とはニアミスした彼だが、途中でこころを発見していた。
見つけてから撃つまでの間にゲンキと出会ったことで、他の参加者と合流する可能性を考えて泳がせた結果、ジンもまたルパンのいる学校に近づくことになった。
この殺し合い、早々他の参加者には出会えない。見敵必殺では、制限時間などがあった時に殺し切るのが間に合わない恐れがある。むろんリスクはあるが、少なくともペラい信長のような珍獣ではなく日本人の中学生。束になっても殺し尽くせるという自負はある。
ゲンキが最初に見つけた死体を作った男、ジンはこころ達を追跡して学校の敷地外から狙撃する機会を伺っていた。
ゲンキや信長とはニアミスした彼だが、途中でこころを発見していた。
見つけてから撃つまでの間にゲンキと出会ったことで、他の参加者と合流する可能性を考えて泳がせた結果、ジンもまたルパンのいる学校に近づくことになった。
この殺し合い、早々他の参加者には出会えない。見敵必殺では、制限時間などがあった時に殺し切るのが間に合わない恐れがある。むろんリスクはあるが、少なくともペラい信長のような珍獣ではなく日本人の中学生。束になっても殺し尽くせるという自負はある。
(この霧の上に校庭で距離があるが……風もないなら500メートル先からでも頭を打ち抜ける。さあ、何人いる?)
(少なくともマシンガン持ってる奴がいるからな。保健室は逃げやすいが、どうすっかねぇ。)
(少なくともマシンガン持ってる奴がいるからな。保健室は逃げやすいが、どうすっかねぇ。)
ジンは狙撃を試み、ルパンは新たな出会いに頭をひねる。
同作キャラが出会うと死ぬというジンクスは、漆黒の追跡者を呼び寄せた。
果たして天下の大泥棒は凶弾をも盗むことはできるのか?
それはこころやアキでも予感できない新たな局面だった。
同作キャラが出会うと死ぬというジンクスは、漆黒の追跡者を呼び寄せた。
果たして天下の大泥棒は凶弾をも盗むことはできるのか?
それはこころやアキでも予感できない新たな局面だった。
【0250 海辺近くの繁華街や自然公園の方にある学校】
【山本ゲンキ@生き残りゲーム ラストサバイバル でてはいけないサバイバル教室(ラストサバイバルシリーズ)@集英社みらい文庫】
【目標】
●大目標
殺し合いってマジ? やっべーだろ。
●中目標
あの信長は……?
●小目標
このオッサンは……?
【目標】
●大目標
殺し合いってマジ? やっべーだろ。
●中目標
あの信長は……?
●小目標
このオッサンは……?
【シロ@映画ノベライズ クレヨンしんちゃん ガチンコ! 逆襲のロボとーちゃん(クレヨンしんちゃんシリーズ)@双葉社ジュニア文庫】
【目標】
●大目標
生き残る。
●小目標
ルパンたちと一緒にいる。
【目標】
●大目標
生き残る。
●小目標
ルパンたちと一緒にいる。
【高橋蓮@猛獣学園!アニマルパニック 百獣の王ライオンから逃げきれ!(アニマルパニックシリーズ)@集英社みらい文庫】
【目標】
●大目標
帰りたい。
●小目標
アキやルパンと一緒に、つかさを撃った敵を倒す。
【目標】
●大目標
帰りたい。
●小目標
アキやルパンと一緒に、つかさを撃った敵を倒す。
【ルパン三世@ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE(名探偵コナンシリーズ)@小学館ジュニア文庫】
【目標】
●大目標
殺し合いから脱出する。
●中目標
首輪を外す方法を探りたいが……嫌な予感がするなあ。
●小目標
犬(シロ)を警戒しつつ、子供たち守る。
【目標】
●大目標
殺し合いから脱出する。
●中目標
首輪を外す方法を探りたいが……嫌な予感がするなあ。
●小目標
犬(シロ)を警戒しつつ、子供たち守る。
【ジン@名探偵コナン 純黒の悪夢(名探偵コナンシリーズ)@小学館ジュニア文庫】
【目標】
●大目標
主催者の情報を手に入れるために態勢を整える。
●小目標
ようやく殺し合いらしくなってきたな……
【目標】
●大目標
主催者の情報を手に入れるために態勢を整える。
●小目標
ようやく殺し合いらしくなってきたな……