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  • 警察へ行こう!

児童文庫ロワ

警察へ行こう!

最終更新:2022年07月24日 17:14

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だれでも歓迎! 編集
 いやいや悪い冗談でしょ。
 そりゃ何度もお世話になった場所だけどさあ。

「殺し合えって言われて気づいたら警察署ですか……シャレがきいてるのか何なのか……あっ、いいお茶使ってる。」

 デスクや床に銃やら手榴弾やらがでーんと座っている部屋の中で、私、園崎魅音はお茶をすすっていた。
 生活安全課の課長さんのらしい椅子に座って、おせんべいと一緒に口に入れる。うん、こっちはいまいちだな。醤油がくどい。
 さて、なぜ私がこうしているかって言うと、そりゃもうパニックだからですよ、ええ。
 こう見えても私、園崎魅音は園崎家の次期当主でして、その園崎っていうのは、いわゆる「ヤーさん」なわけで、まあ人殺しにも無縁じゃないですよ。言っちゃなんだけどオカルトな噂のある村で本当に人殺しちゃってる一家だし、地元の社会では表も裏も名が知れてるわけですし、殺し合いってことには、まあ、かなりビビってはいますけどわからなくもないんですよ。
 だから私は、人は人が殺すって思ってました。本当に怖いのは鬼よりも人だって。
 でも違いました。鬼、出てきました。
 うちの村ではオヤシロ様っていう鬼みたいなのが人殺すとか攫うとか噂になってて、それはうちの家がやってることなんだけどなあって思ってたんですけど、本物の鬼いました。これどう受け止めるのが正解なの?

「鬼って実在するんだねえ。あんなマスコットみたいなのとは思わなかったよ。」

 デスクの上に置いてあったタバコから一本咥えて、これもデスクの上に置いてあったライターで火をつけます。うん、マズい。臭い煙が肺の中に入ってきて、すぐ灰皿で消しました。
 そのまま酸欠になった頭でぼーっと壁を見ます。掛けてある時計は0時半を指していました。30分ぐらいこんな感じでぼーっとしてたんですね。時間無駄にしすぎだろあたし。
 さて……

「夢かなって思ったけどぜんぜん覚めないな……ははっ、どうしよ。これがオヤシロ様かぁ……」

 ……どこからか聞こえてくる銃声が次第に連射されたものに変わって、音のバリエーションも増えた。銃撃戦が起こってるな、こりゃ。
 いくら現実逃避したところで私の見えないところで殺し合いは起きてて、そのとばっちりがいつ飛んできてもおかしくない場所に、私はいる。
 それでも急須からお茶を注いですすっていると、手榴弾でも爆発したような音も聞こえてきた。

「お茶なくなっちゃった。オシッコ行こ……」

 多めに入れたはずの急須からはもう一滴もお茶が出なくなって。尿意を感じてトイレに立つ。こんなにトイレに行きたいのにトイレに行きたくないって思うの、なかなかないよ。
 あー、本当に。

「殺し合いとか、したくないなあ……」


 トイレから戻ってくると、外で煙が上がっているのが見えた。手榴弾とは違う爆発音が聞こえたし、たぶんそれだろう。別の部屋にはバズーカや迫撃砲まであったから驚かない。なわけないな、驚くわ。そんなのを打ち込む奴にも、打ち込める奴がいたことにも。

「これって、私みたいな筋者を参加者にしたってことなのかな? そういえばあの鬼が喋ってるときになんか侍みたいのがいたような……あぁもう! 頭重いし喉痒いし、オジサンには手に負えないよ、はぁ……」

 おちゃらけてもため息してみても応えてくれる人は誰もいなくて。硬いコンクリの壁とか床に反響してるんじゃないかってぐらいしんとしている。
 やってられないなあ。
 でも、やらなきゃなぁ。

「……よし、現実逃避終わり。」

 と言ってみたけれど、何をすればいいのかがわからない。世の中の人ってさ、殺し合いに巻き込まれた時に何すればいいのか知ってるもんなのかね? これが知ってる人や知ってる場所でもあればそれ目印にしようってなるけど、知らない街で知ってる人いないならどこにも行きようがない。ん? 待てよ、ならここで誰か来るの待ってればいいじゃん。警察署なんだから人集まってくるでしょ。魅音さんかっしこーい。
 ここから動かない理由ができると気が楽になった。だってさ、私がお茶してる間に実は巻き込まれてた詩音や部活メンバーが死んでましたじゃやりきれないもん。手がかりがなんもなくて探しようが無かろうと、それは嫌だ。嫌でも、そうなる可能性が少しでもあるなら考えなきゃならない。だから、ここから動かないことが最も誰かと会える可能性が高いって理由がほしい。ここ警察署が雛見沢のみんなと会える最多の可能性を私にくれる場所だって信じたい。
 ……嘘だ。信じたい。でも、誰とも会いたくない。一番誰かと会える場所で誰とも会えなければ、私以外に巻き込まれてる人はいないってことだから。
 銃声とか爆音とかから、私以外の参加者がいるってことはわかってる。その人たちに私の知っている人がいてほしくない。

「誰か来た。」

 私は自分でも引くぐらい冷たい声でつぶやいていた。刑事ドラマみたいにブラインドを指で折って外を見る。見間違えじゃない、二人来た。髪の長い女と、小柄な……っていうかあの背格好って……嘘でしょ……

「圭ちゃん?」

 撃鉄を起こす。
 ヤバい、泣きたい。こんなことってあるの? 会いたくない人が来た。なんでよりによって、知ってる人が巻き込まれてるかな。圭一がいるってことは、レナも、梨花ちゃまも、沙都子もいるかもしれないってことじゃん。
 待て、園崎魅音。それはおかしい。決めつけるな。そうじゃないかも知れない。まずは今やるべきことを考えろ。
 へたり込みそうな膝を立たせて、エレベーターまで走って、停めておいたからすぐ開いたドア入って、ボタン押した。ドジったな、これじゃこの階に誰かいますよって言ってるみたいじゃん。気が回ってなかった、最初に来たのが圭ちゃんで良かった、いや良くない。

「誰だっ!」

 チン、という音と一緒に声が聞こえてきた。聞きたかったけど、聞きたくない声だ。

「圭ちゃん、ビビりすぎだよ。」
「そ、その声、魅音かっ!?」
「よっ、圭ちゃん。」

 私が返事をしながら柱の影から出ると、圭ちゃんはわかりやすく動揺した。



「傷は深く無いですね、皮膚が削れただけで消毒すれば死にはしないですよ。とりあえず応急処置はこんなもんで。」
「ありがとう、えっと……」
「園崎魅音です。」
「君が? 前原くんが言ってた、部長さんっていうのは。」

 あらかじめ集めておいた救急箱から消毒と止血をすると、私は圭ちゃんと一緒にいた女の人、山田奈緒子さんと話していた。東京でマジシャンをやっている美人な人。
 これは……下心があったね、間違いない。あとで圭ちゃんはシメる。
 それは置いとくとして、気になのは山田さんが東京から拉致られたってこと。雛見沢には来たことないって言うし、オヤシロ様はどうして山田さんを選んだんだ? それともこの殺し合いって、オヤシロ様とは関係ないのかな?
 ダメだ、ぜんぜんわからない。

「なあ、そろそろ入っていいか?」

 部屋の外から圭ちゃんの緊張した声がする。撃たれたところを手当てするのにスカートをめくんなきゃならなかったから追い出したけど、なんか声の感じがおかしいんだよね。いくら思春期だからってそんなに動揺するかね?
 ――動揺するよね、この人助けるために一人殺してんだもん。
 山田さんのスカートを戻すと、「もういいよ」と声をかけた。

「じゃあ、まずもっかい聞いとくけど、本当に他のメンバーとは会ってないんだね?」
「あ、ああ。お前が初めてだ。この、こ、殺し合いが始まって少しして山田さんと会って、そこからずっと二人だったんだよ。ですよね、山田さんっ。」
「ええ、それは間違いないです。」
「魅音、お前も誰とも会ってないんだよな。」
「だね。ずっと警察署にいたけど、初めてあったのが圭ちゃんたちだよ。」

 ここまでは会ったときに聞いたこと。ここからが、本当に聞きたいことだ。

「それで、山田さん、聞きたいんだけど、圭ちゃんが撃ち殺したって本当?」
「魅音「圭ちゃんは黙ってて」……」

 これは聞いておかなきゃいけないことだ。
 この人のせいで圭ちゃんが人を殺した。
 この人がいなければ、とは言わないけれど、でも真実は知っておかないと。

「……半分、本当です。二人で話していたら銃撃戦に巻き込まれて、建物に隠れたら撃ち合っていた家からミサイルみたいのがマンションに撃ち込まれるのを見て、そこから逃げてきたこどもが銃を持っていて、それで、ズカンッ!と……」
「圭ちゃん、合ってる?」
「あ、ああ! 二人でいたら突然誰かに撃たれたんだ。そうしたら、目の前で撃ち合いが始まって、通りがかったバイクも撃たれて、マンションの下のコンビニに突っ込んで、その後バスーカでマンションが爆発したんだよ。そうしたら、人質に銃を突きつけてたこどもが出てきて、俺達の方に銃を向けたから、それで殺されるって思って!」

 ……なにか、噛み合わない。
 二人が言っていることはだいたい一緒だけど、微妙に違う。
 山田さんは冷静すぎる。だから怪しい。自分が撃たれた割に落ち着きすぎてないかな。いくら東京の大人だからって、殺し合いに巻き込まれたらふつうもっと動揺するもんでしょ。肝が座りすぎてるんだよね。ひょっとして同業者?
 逆に圭ちゃんはパニックになり過ぎてる。めちゃくちゃ首かきむしってるからちょっと血が出てるし。私も、誰かを殺せばあんな風になるのかな。あ、なんか私も首かゆくなってきた。

「圭ちゃん、山田さんが撃たれたのって、銃撃戦が起こってたときだよね?」
「そうだけど、それがどうしたんだよ?」
「うーんいや、二人の話聞いてたら頭こんがらがってきちゃってさ。えっと、銃撃戦で撃たれて、それから二人でマンション見てたら爆発して、で、マンションから銃を持ったこどもが出てきて、それを圭ちゃんが撃った。ていう感じで合ってる?」

 私の質問に二人は肯定した。
 なるほど、これは……

「よし、わかんない!」
「なんだそりゃっ!」
「いやーダメだねー、どっかの刑事の真似してみたけどピンとこないわ。」

 ……これ以上聞くのはやめとこう。たぶん、ここからは二人の話は決定的に噛み合わない。マンションで撃ち合ってるのがそのこどもだったのかとか、気になるところがいくつもあるけど、二人だってわからないと思う。特に、そのこどもが圭ちゃん達に銃を向けたか、とかは。
 本当に銃を向けられたなら、撃ち負けてる気がする。だから先に撃ったのは圭ちゃんだと思うんだけど、人を抱えたこどもなら、撃ち勝てても不思議じゃない。そもそも銃を向けられてなくても、マンションから撃ってきたなら殺し合いに乗ってるんだろうし、それを圭ちゃんが撃っても、こんな場所なら正当防衛じゃない?
 もし、仮に、圭ちゃんがパニックで、こどもに銃を向けられたと勘違いしたとしても……
 ……やめよう、やっぱり。それなら、アウトだ。

「なあ、魅音。俺も聞きたいことがあるんだ。」

 私が黙ったからか、圭ちゃんはそう言うとダム工事について聞いてきた。
 なるほど、あっちと結びつけちゃったか。山田さんの前だけどしょうがない、ハッキリ言っちゃおう。

「ダム建設の最中に、工事の現場監督が死んだって、その……」
「気づいちゃったか……隠しててゴメン。雛見沢が危ないとこみたいに思われたくてさ。こんな時だし、私もいつ死ぬかわかんないから、本当の事を言うよ。」
「そんなこと言うなよ! どうしたんだよ魅音、なんか変だぞっ。」
「そうかな、そうかも……」
「そうだよっ! それに「ちょえいっ!」うおおっ!?」

 突然、山田さんが圭ちゃんの脇腹にチョップした。「園崎さん、その話詳しく聞かせてもらえますか?」って話を戻してもらえて、私は続けた。
 ――でもなんだろう。なんか、嫌なんだよね、この人。なにかが、なにかが引っかかる。
 理屈じゃなくて、女の勘っていうのかな、自分でもよくわからないけど、好きになれない。悪い人じゃなさそうなんだけどね……

「何年か前、ダムの建設工事の話が持ち上がったんです。もしダムが作られたら、私たちの住む雛見沢はダム湖に沈むことになる。だから村人みんなで反対運動をしました。そのかいあってダム建設は中止されたんですけど――不審死と行方不明者が出た。」

 それから私は話せるところだけ話した。毎年一人が死んで一人がいなくなること、鬼隠しのこと、オヤシロ様のこと。
 こんなこと話してても意味無いなんてわかってるけど、でもどんなことでもいいから雛見沢のことを話していると少しだけでも心が落ち着くような気がした。圭ちゃんが落ち着いて聞いてくれてるのもあるのかな。
 一通り話し終わると、圭ちゃんは「よくわかんねえけど、とにかくこの殺し合いとは無関係なんだよな」って優しい言い方で言った。

「うん、それは間違いない。私も最初もしかしてって思ったけど、こんなに武器買うあては園崎にないし、そもそもそういう路線じゃないし。いくらなんでもバスーカなんて買い付けて日本に持ち込むことができるヤクザはいないもん。」
「じゃあ、オヤシロ様は。」
「オヤシロ様なら一人が死んで一人がいなくなるから、私たち二人とも殺し合いに巻き込むってのは違うと思う。それに山田さん入れたら三人だし雛見沢と無関係だし。あと、さっき変なウサギみたいのが殺し合えって言ってたけど、聞いてたオヤシロ様とだいぶ感じが違うんだよね。なら誰がこんなことやってるんだってなるけど……」

 自分で話してて納得した。私が見ただけでも中隊規模の小銃に、圭ちゃん達が見た武器。どう考えてもヤクザとかに用意できる量じゃない。なら政府? 無理だ。ここに落ちていた小銃は64式やAK以外にもカタログで見たチェコ製とか西ドイツ製とかのもあった気がする。見たのアメリカ行った時に一回だけだからあんま憶えてないけど、かなり色んな国のがある。となるとやっぱり、誰か、だよね。

「二人とも、ちょっといいかな?」

 考え込んでいると、山田さんがなんか強い言い方で割り込んできた。

「なんですか?」
「あの、煙がこっちにも回ってきてます。」
「ゲッ!?」

 圭ちゃんの顔を見て窓の外を見ると、うわ本当だ、煙ってあんな出るのってぐらい黒い煙がモクモク上がってる。
 風が無いから真上に登ってるはずなのに、警察署とマンションの間のビルの壁が黒くくすんでいるように見える。

「これはちょっと、ヤバいかもね。」
「魅音どうする?」
「どうするって、逃げるしかないでしょ。そうだ、パトカーもあるしそれで逃げちゃおう。山田さん車運転できます?」
「……」
「山田さん?」

 山田さんは遠い顔をしていた。

「……もしかして、免許もってないんですか?」
「……東京って、公共交通機関が発達してるんですよね……」
「……ハァ。じゃあ私が運転します。」
「あざーっす! やっぱりそういう業界の人って高校生で免許取るんですね。」
「私中学生ですよ。」
「無免許運転! え、ちょっと待って。」

 視線が下がった。
 顔から、胸に。

「どこ見てんですかっ!」
「これで中学生……犯罪だろ……」
「圭ちゃんも見ないっ!」
「みみ、見てねえよ!」

 三人の目がガッツリ胸に向いてるんですけど! なんだろうねこの胸を見られたときの気配って。
 ……ん? 三人?



「あ……バレた。」

 アリス・リドルこと夕星アリスは、首輪から鳴る警告音に急かさせれて鏡から飛び出た先で魅音と目が合った。慌てて近くの別の鏡に飛び込むと、急いで他の鏡からまた外に出る。そこにいたのはいかにも浪人といった感じの男と、オレンジのジャージに金髪の少年だ。

「ごめん……バレた。」
「ドンマイドンマイ! 無事でよかったってばよ。」
「うん……中学生が二人と、若い女の人の、三人いた。」

 ニコニコと出迎えた少年の名前は、うずまきナルト。浪人の男の名前は石川五右衛門という。そんな二人の出会いは――


「やべっ、影分身の――ぐへっ!」
「安心しろ、峰打ちだ。」

 今から小一時間前、ちょうど圭一が新庄ツバサを射殺した頃に起こった戦闘だった。
 ナルトも五右衛門も、殺し合いが始まって目指した場所は警察署だった。忍者と怪盗にはどことなく思考回路が重なる部分があったからかそれともただの偶然か。そこで道を歩いていたナルトを五右衛門が見つけて声をかけたところナルトは咄嗟に手裏剣を投げていた。
 五右衛門の持つ侍としての剣気。波の国で戦った侍達とは比べ物にならない、再不斬並の威圧感。それが反射的な攻撃の原因だった。
 そしてそれほどの格があるのならその後の結果は必然。印を結び術を発動するより早く五右衛門の当て身がナルトを悶絶させることになった。
 痛みだけでは無く、恥ずかしさでも。

「ビビって手裏剣投げて返り討ちとか、メチャクチャ恥ずかしいってばよ……」

 穴があったら入りたいとはこのこと。五右衛門は話してみたらちゃんとした人だった。逆の立場なら殺してても仕方のないことをしたのに、自動販売機を「またつまらぬものを切ってしまった」とか言いながら壊して水を飲ませて落ち着くまで介抱までしてくれたりと、強さ以上に人間としての格の差をナルトは見せつけられた。もちろん、殺し合いにも乗っておらず、あまつさえ警察署までの護衛まで提案してくれるほどだ。忍者としてのプライドはボロボロである。
 もっとも五右衛門としてはナルトに聞きたいことがあるから捨て置かなかったという事情もあるのだが。

「ナルトと言ったな。いくつか質問に答えてもらえるか。」
「オッス! オレに答えられることならなんでも聞いてくださいってばよ!」
「あのツノウサギに心当たりはあるか。」
「ツノウサギ? あのさっきの変なウサギのこと? ぜんっぜん! あんなヘンテコなウサギ初めて見たってばよ。」
「そうか。なら、ツノウサギに襲いかかった者たちは?」
「うーん……あれ、おっかしいな、よく憶えてねえってばよ。えっとえっと、たしかヘンテコな頭の兄ちゃんと、黒い服の侍がいたよな。ゴメン、どっちもわかんないってばよ。」

 収穫はゼロだ。元から期待はしていないが、先の手裏剣術や反射神経からただの子供では無いと思っていただけに少し失望する。
 五右衛門は他の人間に話を聞くことにした。

「そこの者。聞いていたように我々は殺し合う気は無い。お前もその気なら姿を見せろ。」
「? 五右衛門のオッチャン、誰に言ってんの。」

 ナルトの言葉に応えるより早く、先程五右衛門に切られた自販機の破片が動いた。ギョッとして駆け寄り覗いたナルトが「なっ!?」と驚きの声を上げる。自販機の商品パッケージが並ぶプラスチック部分から女の子が『生えている』。それは奇しくも、ナルトが先日波の国で戦った忍・白の魔氷鏡晶とそっくりの光景だった。

「すみません……服が引っ掛かってしまって……抜けません。」
「出れねえのかよ……」

 ……嵌まりこんでるのは大きく違ったが。
 ナルトが破片を持ち上げてやり、五右衛門がビスクドールのような服のフリルから引っかかっている部分を外しつつ体を支えてなんとか少女が鏡の世界から這い出る。この這い出た少女こそ、アリス・リドルこと夕星アリスであり、彼女を交えた三人でそれぞれの常識や世界の違いを話し合い、警察署に移動して――


「伏せろっ。」

 階段から転がり落ちてきた手榴弾を五右衛門が拾い上げ投げる。
 ナルトがアリスを押し倒して直ぐ、手榴弾は起爆した。

 アリス達は仲間と情報を求めて警察署に向かった後、中に人が居る可能性からアリスが偵察に行くことを名乗り出た。
 アリスの母親の家系が代々受け継いできた魔法の指輪は幸い没収されることはなく、そのおかげで彼女は鏡の世界へと入ることができる。しかし本来は単に移動するだけでなく様々な用途があるのだが、この殺し合いでは鏡の中は単に元の世界の鏡写しになってしまっていた上に、入っていると首輪から不穏な警告音が鳴り響くようになっていた。
 その制限を確かめる意味も含めてアリスは偵察に行った。結果は、鏡の中では時間がゆっくり進むため擬似的な瞬間移動として使えるのは変わらなかったが、警告音が怖いので10秒ほどしか入れない上に鏡の中の世界が普段と違うためかなり使用感は異なる、というものだった。特に、本来なら割と苦労なく鏡から鏡へと移動できるのを、ここでは10秒以内で走って行ける鏡しか使えないというのはかなり不便である。そのせいで、鏡の中から戻りまた別の鏡に入り込むでの間に魅音たちに見られてしまった。決して魅音の胸に格差を感じて足が停まったわけではない。
 ちなみに今、アリスは押し倒されたナルトに胸を鷲掴みにされている。

「ナルト、アリスを連れて隠れろ。」
「オッス! リドルちゃん、こっちだ。」

 気づかれなかった。切ない。

「リドルちゃん、大丈夫だったか?」
「うん……ちょっと、胸が痛い。」
「打っちまったか? 悪ぃ、庇うの遅れちまって。」
「……大丈夫、へいき。」

 全くナルトに悪気がないのがまた寂しい。どう見ても胸を触ったことに気づいてすらいない。変に意識しても悲しくなるので顔を上げる。と、自動ドアの先に人影が見えた。

「ん? 何見て……」

 アリスが背後を見ていることに気づいて、ナルトは振り返った。すると、数人のこども(といってもナルトと同い年ぐらいだろう)が、警察署の前を横切るところだった。
 アリスとナルトは直ぐに隠れた。少しして、自動ドアの開く音がかすかにした。

「一回通り過ぎちゃったな。霧濃すぎだろ。」
「やっと休憩できる……」
「さっきなんか爆発しなかったか?」

 ガヤガヤと入ってきたのは、3人の少年だった。アキラ、マキト、リョウタロウのマンションにRPGを撃ち込んだグループである。
 彼ら3人は、現地でクラスメイトの聖司を探すために別れたゲンと再開を約束すると、警察署へと助けを求めにやってきた。マンションからの反撃を避けるために大きく迂回して警察署へと向かうことになった彼らは、ほぼ同じタイミングと位置から同じく警察署を目指した圭一と山田のコンビに遅れること30分経ってたどり着いたのだ。

「リドルちゃん、アイツらがさっきの?」
「ううん、違う。」

 ナルトから見ると、3人は忍とは思えない立ち振る舞いだ。忍びでもないのに自分と同じように巻き込まれたとなれば守ってやりたいと思うのが人情である。
 あと、アリスの前でいい格好をしたい。同じ班のサクラよりもかわいい女の子を前にしてにズタズタにされた忍者としてのプライドがちょっぴり持ち直していた。

(五右衛門のおっちゃんが戻ってくるまでに名誉返上だってばよ!)

 気合一発、ナルトは意気込むと廊下の角から姿を見せた。

「すみません、誰かいませんか?」
「おう! ここにこの木の葉隠れのうずまきナルトが――」

 言いかけて、ナルトは慌ててクナイをホルスターから抜き出し投げた。
 「伏せろ」というナルトの叫びと、3人の悲鳴と、床を転がる音が同時にする。それから一瞬置いてナルトとアリスの耳に爆発音――対戦車ライフルの銃声が届いた。

「お前ら隠れろ! 着けられてるってばよ!」
「まずい、挟み撃ちだ!」「撃て撃て!」「手榴弾を投げるぞ、みんな!」
「なっ!? こっちに撃ってくんじゃねえ!」

 銃というよくわからないが危ない忍具を3人の背中に向けていた怪しい男。その存在に一番早く気づいたナルトはとっさにクナイを投げて牽制を図った。
 だが彼の誤算は2つある。1つは、銃というものは彼が知るクナイや手裏剣の投擲よりも圧倒的に速度が速いこと。そしてもう一つは、ナルトは3人を助けようと思って3人の後ろにいる男を狙ったのだが、3人からしてみれば突然現れた金髪ジャージのヤンキーに何かを投げつけられた挙句に後ろから銃撃されたと判断したことだ。

「なんでこうなるんだよ〜!」
「いたぞ、金髪の二人組だよ!」

 ナルトはアリスの手を引いて走る。通り過ぎた壁には、助けようとした少年たちから弾丸が浴びせられた。


「子供が四人か……少ないな。」

 一方、3人を撃とうとした男、雪代縁はつまらなそうな顔をしながら悠々と撃ち抜かれて砕けた自動ドアを踏み越えて警察署へと足を踏み入れた。
 交番で風見涼馬に致命傷を与えた彼はその後宮美三風を捨て置き、目的地にした警察署へと直行した。赤い霧は彼の超感覚をも惑わせるほどだが、アリスに驚き手榴弾を投げた圭一たちの爆発音や発砲音が適切なガイドビーコンになる。そして丁度先に入っていく3人をを見て殺そうとしたら先の顛末である。

 ここで一度状況を整理しよう。
 現在は1時半過ぎ、警察署には10人の参加者がいる。
 上層階の魅音・圭一・山田グループは、鏡から出て鑑へと入っていったアリスを見て、警察署内の偵察と不審な場所への牽制を開始した。
 その牽制の一環で転がってきた手榴弾を処理した五右衛門は、上層階に人がいると踏んで対応へと向かう。
 五右衛門と別れたアリス・ナルトは1階でアキラ・マキト・リョウタロウのグループに遭遇した。ナルトは3人を撃とうとした縁に牽制を仕掛け、3人はアリスとナルトへと牽制を行う。
 誰一人として警察署内の状況を把握できないまま、同じ建物内の2ヶ所で一触即発の状態となった。
 銃を向け、爆弾を投げ、刃物を閃かせる9人は全員が殺し合いを否定する者だ。

 そしてそこでただ一人、殺し合いを肯定する雪代縁だけが、自由な立場にいる。
 上層階の4人は彼の存在を知らず、下層階の5人は互いのグループへの対処でそれどころではない。
 火種を作り導火線へと点火した縁だけが、誰からも制限されることの無い自由を手にしていた。

「横と、上か。」

 縁は発達した聴覚で物音を捉える。コンクリ造りの建物で音の反響が強いが、それでも常人離れした感覚は音の出処を掴みとる。
 1つは同じ階での拳銃の発砲音。大方先の3人が金髪のガキを狙っているのだろう、何を勘違いしたか知らないがそのまま殺し合わせておけばいいと判断する。もう一つは上の階からのライフルの発砲音。音の感じからして無計画な乱射ではない。

 縁は考える。彼の目的の最優先は、緋村剣心への人誅だ。この殺し合いにいるのならそれでよし、いないのなら優勝する。

 縁は警察署内を歩き出した。この時の彼の行動が、後の山田・マキト・リョウタロウの死の原因となる。



【0130後 繁華街・警察署】

【園崎魅音@双葉社ジュニア文庫 ひぐらしのなく頃に 第二話 綿流し編 上(ひぐらしのなく頃にシリーズ)@双葉社ジュニア文庫】
【目標】
●大目標
 生き残る
●中目標
 家族や部活メンバーが巻き込まれていたら合流する
●小目標
 鏡の少女(アリス)とか近くから聞こえる銃声とかを警戒する

【山田奈緒子@劇場版トリック 霊能力者バトルロイヤル 角川つばさ文庫版@角川つばさ文庫】
【目標】
●大目標
 生き残る
●小目標
 鏡の少女(アリス)とか近くから聞こえる銃声とかを警戒する

【前原圭一@双葉社ジュニア文庫 ひぐらしのなく頃に 第一話 鬼隠し編 上(ひぐらしのなく頃にシリーズ)@双葉社ジュニア文庫】
【目標】
●大目標
 生き残る
●中目標
 敵(山田以外の参加者)と出会ったら、戦う……?
●小目標
 鏡の少女(アリス)とか近くから聞こえる銃声とかを警戒する

【夕星アリス@華麗なる探偵アリス&ペンギン(アリス&ペンギンシリーズ)@小学館ジュニア文庫】
【目標】
●大目標
 殺し合いをなんとかして帰りたい
●小目標
 ナルトと一緒に逃げる

【石川五右衛門@ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE(名探偵コナンシリーズ)@小学館ジュニア文庫】
【目標】
●大目標
 殺し合いからの脱出
●中目標
 アリスやナルトなどの巻き込まれた子供は守る
●小目標
 上層階からの攻撃と一階での戦闘に対応する

【うずまきナルト@NARUTO-ナルト-白の童子、血風の鬼人(NARUTOシリーズ)@集英社みらい文庫】
【目標】
●大目標
 殺し合いとかよくわかんねーけどとにかくあのウサギぶっ飛ばせばいいんだろ?
●小目標
 リドル(アリス)を守る

【アキラ@ふつうの学校 ―稲妻先生颯爽登場!!の巻―(ふつうの学校シリーズ)@講談社青い鳥文庫】
【目標】
●大目標
 生き残る
●小目標
 三人で襲ってきたヤンキー(ナルト)を追い払う

【小笠原牧人@星のかけらPART(1)(星のかけらシリーズ)@講談社青い鳥文庫】
【目標】
●大目標
 生き残る
●小目標
 三人で襲ってきたヤンキー(ナルト)を追い払う

【岬涼太郎@無限×悪夢 午後3時33分のタイムループ地獄(無限×悪夢シリーズ)@集英社みらい文庫】
【目標】
●大目標
 生き残る
●小目標
 三人で襲ってきたヤンキー(ナルト)を追い払う

【雪代縁@るろうに剣心 最終章 The Final映画ノベライズ みらい文庫版@集英社みらい文庫】
●大目標
 人誅をなし緋村剣心を絶望させ生地獄を味合わせる
●中目標
 警察署へ向かい緋村剣心と首輪を解除できる人間を探す
●小目標
 誰でもいいからまずは殺す

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