柏木緋月

【氏名】柏木緋月(かしわぎひつき)
【性別】女性 【年齢】21歳 【出身】イギリス(国籍は日本)
【身長】149cm 【体重】39kg
【誕生日】12月21日
【髪色】黒 【瞳色】赤
【属性】秩序・中庸
【好きなもの】レトロゲーム、小さい子供、弟、真実
【苦手なもの】喧騒、嘘、欺瞞
【天敵】早起き
【イメージカラー】赤
【所属】情報屋柏木フリージャーナル(代表)
【魔術属性】水
【魔術傾向】支配
【魔術回路】質:C 量:B 編成:正常
【起源】『記録』
【サーヴァント・クラス】ランサー
【真名】ガレス

■人物
黒髪のショートカットに、夕暮れのような赤い目をしている。身長同様に顔立ちも幼く一見小学校高学年のように見えるが、低い声と鋭い眼光だけは年相応。
赤いパーカーに薄青のジーンズを好む。スカートは嫌い。
令呪は左手、絡み合う糸、あるいは水の流れのモチーフ。


【一人称】私 【二人称】あなた、○○ちゃん 【三人称】あの子、あの人、○○ちゃん

○性格
喋るまでは小学生と間違われる21歳女性。柏木フリージャーナル(従業員2名)の代表を務めるフリーの情報屋。
細々と独自の研究を続けてきた魔術師家系の末裔。魔術を利用して情報屋を営んでいたところ聖杯にマスターとして選ばれる。
好奇心旺盛で、何事も真実を知らなければ気が済まない。基本的に気の良いお姉ちゃんであり、非常に世話焼きでおせっかい。ただしなんでも背負い込みがちで最近過労気味。癒しはレトロゲームとかわいい小さい女の子。
仕事柄を活かした後方支援を務める。偵察用の使い魔を多数使役し、都市中に監視網を敷いている。自ら戦闘に参加することは少なく、俯瞰でランサーのオペレートを行う。
仕事柄か生来のものか洞察力が非常に高く、相手の悩み事を察して相談に乗ってくれる。一方であまりに高い洞察力は奥底の深刻な問題まで見えてしまい、それが大抵自分の手に余る問題であることが悩み。

○動機・サーヴァントへの態度
聖杯に選ばれたのは全くの偶然。聖杯と言えば魔術の神秘の極み。さすがに特ダネとして公表するものではないが、個人的に謎の多いこの戦争の真実を知りたいという好奇心に突き動かされ参加する。
サーヴァントに対しても当然のように世話を焼いてくる。お姉ちゃんとしてどんな相談も真面目に聞いてくれるので、悩み事があるサーヴァントは一度相談してみてはどうだろうか。
ランサーはとってもカワイイ妹であるものの、ランサー自身が気づいていない大きな問題について少し気に病んでいる。

○役どころ
最初から最後まで徹頭徹尾お姉ちゃん。ただ弟or妹以外眼中にないわけでなく、物語のエピローグをみんなの足跡を追いながら締めくくってくれる世話焼きなお姉ちゃん。謎解きや陰謀の暴露でも大活躍のお姉ちゃん。

○台詞
「行ってらっしゃいランサー。気を付けてね。」
 自らのサーヴァントを優しく送り出す。前線で戦うのは彼女たちの仕事。それを裏で支えるのが自分の仕事。
「星ちゃんはルートB-56から、セイバーちゃんはB-78、ランサーはD-62を通って。ポイントC-234で24秒後に仕掛けるよー。」
 大量の使い魔は常に戦場の真実を液晶越しに緋月に伝える。それを解析し、戦略を立案し、その実現のために最適な誘導を行う。これが俯瞰視点での戦いである。
「私もランサーにお姉ちゃんって呼ばれてぇよ!!」
 ランサーがお兄ちゃんと慕う太陽の騎士に対する嫉妬の叫び。分かりましたから落ち着いてください。
「姪っ子とスーファミしてぇ…」
 徹夜明けの疲労困憊な中絞りだした一言。目的は今回の聖杯戦争の真相に迫ることだが、これが聖杯にかける望みになったら…。 
「―――ま、デスクワーク系キャラのお約束だよね、こういうの。」
 拠点への直接攻撃に対し自ら敵を排除する。使い魔を操る魔力糸は、白兵戦闘において容易く対象を切断する武器になる。母の遺した研究成果の一つ。


■来歴
魔術師柏木家の第一子として生まれる。母から魔術を教わっていたものの母は急逝し、父も後を追うように病死する。後に残されたのは、膨大な研究遺産と最後の家族である星司。―――そして遺産を狙う一人の若き魔術師だった。
魔術師見習いにも満たない幼い少女は全てを守るために戦い、傷つき、そして―――敵を容赦なく惨殺した。襲撃はそれを最後に途絶え、彼女は食い扶持を稼ぐために情報屋を開業する。
しばらくの平穏の後、彼女にある転機が訪れる。それは大きな謎からの挑戦状であり、一度目を背けた魔術の世界への誘いでもあった。

■魔術・礼装
礼装:使い魔
カラス型、人間型、犬型など多種多様な使い魔。総数は極めて多く、都市のあらゆる場所に配置されている。制御系含め弟の作で、ものは人形だが人目に触れるものであるため精巧に本物に似せて作られている。
この他、拠点内での作業や拠点防衛のためのゴーレムも多数存在する。私兵とでも言うべき強力なアイアンゴーレムであるのだが、緋月の趣味を反映した古臭いデザインはいささか緊張感に欠ける。
魔術:魔力糸(情報伝達魔力繊維)
使い魔の制御に用いられる魔力で編まれた糸。接続したものに魔力で命令を送ることができる他、陣営内での緊急回線など通信手段としても使用される。通常は物理的実体を持たない魔力の線であり、性質としては無線通信に近い。ジャミングおよびハッキング対策完備。
緊急時の戦闘手段としての運用も想定されており、魔力を過剰に流すと高エネルギーの物理的実体が形成され、拘束、トラップとしての設置、切断攻撃に用いることが可能。
殆ど無機物専用のものであり、生き物、特に人間を操るには大量に接続しなければ完全に制御できない。

+ テンプレ整備前のお姉ちゃん
性別:女性
身長:149cm
体重:39kg
血液型:A型
誕生日:12月21日
イメージカラー:赤
特技:ハッキング
好きなもの:レトロゲーム、小さい子供、弟、真実
嫌いなもの:喧騒、嘘、欺瞞
天敵:早起き
魔術属性:水
所属:柏木フリージャーナル(代表)、魔術協会時計塔(実質絶縁)
令呪:左手、絡み合う糸のモチーフ
外見:やや青がかった黒髪を伸ばし、夕暮れのような赤い目をしている。身長同様に顔立ちも幼く一見小学校高学年のように見えるが、低い声と鋭い眼光だけは年相応。
赤いパーカーに薄青のジーンズを好む。スカートは嫌い。
人物:ランサー「ガレス」のマスター。喋るまでは小学生と間違われる21歳女性。フリーの情報屋。
細々と独自の研究を続けてきた魔術師家系の末裔。魔術を利用して情報屋を営んでいたところ聖杯にマスターとして選ばれる。
好奇心旺盛で、何事も真実を知らなければ気が済まない。謎の多い今回の聖杯戦争に強い興味を示し、真相へと足を踏み入れていく。ただし趣味はレトロゲーム。
仕事柄を活かした後方支援を務める。偵察用の使い魔を多数使役し、都市中に監視網を敷いている。自ら戦闘に参加することは少なく、俯瞰でランサーのオペレートを行う。

礼装:使い魔
カラス型、人間型、犬型など多種多様な使い魔。制御系含め弟の作だが、本来一人一体で使用するハイスペックなもの多数同時に使役している。人目に触れるものであるため精巧に本物に似せて作られている。
この他、拠点内での作業や拠点防衛のためのゴーレムも多数存在する。私兵とでも言うべき強力なアイアンゴーレムであるのだが、緋月の趣味を反映した古臭いデザインはいささか緊張感に欠ける。

「行ってらっしゃいランサー。気を付けてね。」
 自らのサーヴァントを優しく送り出す。前線で戦うのは彼女たちの仕事。それを裏で支えるのが自分の仕事。
「星ちゃんはルートB-56から、セイバーちゃんはB-78、ランサーはD-62を通って。ポイントC-234で24秒後に仕掛けるよー。」
 大量の使い魔は常に戦場の真実を液晶越しに緋月に伝える。それを解析し、戦略を立案し、その実現のために最適な誘導を行う。これが俯瞰視点での戦いである。
「私もランサーにお姉ちゃんって呼ばれてぇよ!!」
 ランサーがお兄ちゃんと慕う太陽の騎士に対する嫉妬の叫び。分かりましたから落ち着いてください。
「姪っ子とスーファミしてぇ…」
 徹夜明けの疲労困憊な中絞りだした一言。目的は今回の聖杯戦争の真相に迫ることだが、これが聖杯にかける望みになったら…。 
「―――ま、デスクワーク系キャラのお約束だよね、こういうの。」
 拠点への直接攻撃に対し自ら敵を排除する。使い魔を操る魔力糸は、白兵戦闘において容易く対象を切断する武器になる。母の遺した研究成果の一つ。

基本ネタ臭いけどカッコいい頼れる家族想いなお姉ちゃんキャラを精一杯目指した結果、最も核心に近づきながら姉補正で死亡フラグを踏み折るロリコンになりました。
小さいころ母に魔術を教わっていたものの早くに亡くなり、以降しばらく母の研究遺産狙いの魔術師を追い払いながら暮らしていました。姉弟共に殺しに抵抗が無い一因であったり。
エピローグでは全ての真実を知った彼女が語り部になって生き残った者たちの足跡をまとめながら終わる予定だといいなぁ。

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最終更新:2016年09月24日 22:51