【元ネタ】北欧神話
【CLASS】
バーサーカー
【マスター】
メグミ・A・ブラックバレル
【真名】ニーズホッグ
【性別】男性
【身長・体重】289cm・192kg
【属性】混沌・狂
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:D 魔力:E 幸運:C 宝具:B
【クラス別
スキル】
狂化:C
敏捷と魔力を除いたパラメーターをランクアップさせるが、言語能力を失い、複雑な思考が出来なくなる。
【固有スキル】
英雄喰い:D
北欧神話に於いて「多くの神、英雄の亡骸を喰らい生き延びた」という逸話に由来するスキル。
天・地属性の英霊、及び神性を有するサーヴァントに対し威力補正を付与。
戦闘続行:B
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。
神々の黄昏をも生き延びた執念深さ。その耐久力も相まってとてつもなく往生際が悪い。
竜の息吹:D
最強の幻想種である竜が放つマナの奔流。北欧神話に於いては竜ではなく蛇としての扱いが強い。
黒き龍としての逸話により、多少ながら竜としての属性も備える。翼や尾は無く、角や爪が具現化している程度に留まる。
【宝具】
『喰らえ喰らえ憤怒の邪龍(オーバー・イート・ニーズヘグ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1人
暴食の具現。鎖で抑え付けられた顎を解き放ち、“喰らう”という概念そのものを対象へと浴びせる対人宝具。
肥大化した口は成人した男性すらも丸々飲み込める程に膨れ上がり、物理学を超越した動きで喰らい、咬み、引き千切る。
レンジ内に対象がいるのであれば、多少離れていても「首を蛇めいて伸縮させ」捕捉する。流石に対象は一人のみだが。
対象は人間のみに限らず、動植物や無機物、そして炎や土といったような魔術すらも喰らい尽くし、自らの糧とする。
また捕食したモノの特性を一時的に宿すことが可能。例えば炎を食したなら、数ターンの間E-ランク相当の「魔力放出(炎)」を獲得。
これは長所でもあるが短所ともなり、「水」を捕食したなら全身を液状化させて不定形となることが可能な半面、電撃や風属性に滅法弱くなってしまう。
加えて対象が「一つ」に限るため、対象を喰らう前に別の何かが口内へ入ってしまうとそれを即座に捕食してしまう。
【解説】
北欧神話に伝わる蛇。ニヴルヘイムにて多くの蛇とともに暮らし、世界樹「
イグドラシル」の根を齧り過ごすという。
同じくイグドラシルに縁を持つ大鷹「フレスベルグ」とは犬猿…もとい鷹蛇の仲。栗鼠のラタトスクを介し日々罵り合っている。
神々の黄昏に於いて、闘争により命を落とし川を流れる神や英雄たちの屍を喰らい、その血を啜り生き永らえたとされた。
伝承によって蛇であったり竜であったりと姿がまちまち。個人的にはメガテンのあの姿のイメージが強いのでこちらは蛇としてのニーズホッグです。
手先に蛇を髣髴とさせる鱗を纏った巨漢。3mにもなる図体は見る者を威圧し、顔に巻きつけられた幾多もの鎖は無機質な印象を植え付ける。
口もまた鎖に依って塞がれているため、唸り声や荒い呼吸だけを繰り返し意思疎通を図っている。言葉を発する事は滅多に無い。
正気度を失いそうな見た目だけど性格は無垢。というよりも「食べる」事しか頭にない。でもマスターは大事な人なので食べない。
そして顔を覆っている鎖が解けない限りは宝具を発動することも出来ないので、非戦闘時はマスターであるメグミが言うように「デカイけど大人しいペット」そのもの。
普段は鎖の合間から適当に見繕った肉を喰らう。「食費が嵩むから肉ばっか食べるな」と叱責された際にはベジタリアンに移行した。お気に入りはトマト。
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FGO風台詞 |
召喚:「ウ………オ、レ………ニーズホッグ…………ヨロ、シク……?」
レベルアップ:「ウマイ……ウマイィィ……!」
霊基再臨:「ウ……オレ……ツヨク、ツヨイ…………?」
その2:「メシ……クイタイ……モット……オオオォォ……!」
その3:「……ラグ、ナロク…………オオ……ウマイ……?」
最終再臨:「マ……マス、ター…………ア、アリガ……トウ………アッテル、カ………?」
開始:「クラウ、クラウ……オオ、オオオォォ!」
その2:「メシ……イッパイ……クウ……」
スキル:「オォ、オオオオオ!!」
その2:「ヒー、ロー………!!」
選択:「ウゥ」
その2:「オォ」
その3:「タベテ、イイカ……」
攻撃:「■■■!」
その2:「■■!!」
その3:「■■■■■ッ!!」
追加攻撃:「ゼンブ、クライツクシテ……ヤル………!」
宝具選択:「キョウ……ハ……アイツ、ラ……タベテ、イイノカ……?」
その2:「メシ、メシ、メシ……!ウマソウ……ダァ……!」
宝具:「オレ、ハ……クウ…!カミ、モ…エイユウ、モ……!■■■■■■!!!」
小ダメージ:「ガァッ」
大ダメージ:「■■■■■!!」
戦闘不能:「ハラ…ヘッタ…」
その2:「ゴ、メン………ナ……」
勝利:「アア……ハラ、イッパイ…………オマエ、モ、イッパイ……?」
その2:「オォオオオォォ……オオォ……」
会話:「メシ……?」
その2:「ハラ…ヘッタ……クイニ、イコウ……」
その3:「■■■■……」
その4:「ラグ……ナロク…………」
その5:「フレスベルグゥゥゥ………!!!!」
イグドラシルへ:「オ、オオ……イグ、ドラシル……!マタ、スネ……カジラセロ……」
好きなこと:「メシ……ウマイ、モノ……イッパイ……アル………」
嫌いなこと:「ハラ、ヘル……ノハ……キライ、ダ……」
聖杯について:「セイ……ハイ……?ソレ……ウマイ、ノカ…………?」
絆:「…………………」
その2:「オレ……コワクナイ、カ………?」
その3:「オ、マエ……オレ、ノ……マスタ…………ワカッタ……」
その4:「マス……ター……メシ……イッショ、ニ、クオウ…………」
その5:「……オレ……イツ、モ……ヒトリ……サミシイ……ケド……イマ、ハ……オマエ、ガ……イル……
オォ、オオオォォ……ダレカ、ト……タベル、ト…………イチバン、ウマイ……ナ……!!」
イベント:「サワガ、シイ………ラグナロク、カ……?」
誕生日:「マス、ター……コレ……ウマイ、モノ……トッテ、オイタ……タベタイ、ケド、マスター…ノ、タメニ……イツモ、ノ、オレイ……」
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ペット系バーサーカー。見た目はめっちゃグロいけどそれに目を瞑れば比較的オーソドックスな性能?
どちらかと言えば宝具を連発するよりも比較的高いステータスと英雄特化のスキルを利用した素殴りが基本戦術。
なお鎖を外しても目や鼻はなく、のっぺらぼうな顔にただ大きな口だけがあるという二次元グロdel案件。
イグドラシルを見かけると足元を凝視します。恐らくは生前、彼女の根っこを齧っていた経験からか。
最終更新:2016年10月02日 19:35