アガメムノン

【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】アーチャー
【真名】アガメムノン
【性別】男
【身長・体重】182cm・75kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:B 魔力:D 幸運:A+ 宝具:EX


【クラス別スキル
単独行動:A
マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。
ランクが高いほど時間が伸びる。
宝具の使用など大規模な魔力の消費ともなれば、マスターのバックアップが必要となる。

対魔力:D
一工程(シングルアクション)によるものを無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。


【保有スキル】
強欲:A
己の野心を原動力にして突き進む成功者の証。判定やステータスに大きなボーナスを得る。
ランクの高さはスキルでのプラス修正に影響を与えるが、欲望に際限がないため同時に破滅を呼びやすくなる。
アーチャーの場合、このスキルを使用しても目的達成優先の視野狭窄にならず、利益と不利益を比べて冷静に判断が可能。
ただし利益が勝るのであれば、どんな不利益であろうと冷静に利益を優先するためあまり意味がない。

英雄使い:B
ギリシャ大王でありトロイア攻めのギリシャ軍総大将という、数多くの王や英雄を率いた英雄であった事実がスキル化したもの。
皇帝特権の原型ともいえるスキル。
このスキルを本来持ち得ないスキルとして代用できるが、対象となるのは彼が率いた英雄が持つクラス別スキルを除くスキルのみ。
また肉体面での負荷(神性など)は再現できない。
英雄使いで再現されるスキルは英雄使いのランクから1ランク低いものか、該当するスキルの実際のランクの、どちらかより低い方となる。

神性(呪):C
主神ゼウスの血筋に連なる家系だが、先祖の行いによりアーチャーの一族の神性は祝福ではなく呪いの側面を持つ。
このスキルを持つ者は陰惨たる運命に組み込まれ、悪徳を行う程に因果は巡り報いを受け、報いからまた悪徳を重ねる。
時として判定が必要ない行為であっても幸運判定を求められ、行為はファンブルしたものとして扱われる。
彼の実弟であるメネオラスは、復讐の連鎖を自らの手で断ち切ることで呪いから解放されている。


【宝具】
『王の中の王(バシレウス・バシレオーン)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人

トロイア攻めギリシャ軍総大将の持つ強権宝具。
即座に宝具を1つ獲得し、自身の宝具と同様に扱える。
獲得対象となるのは「トロイア攻めに参加したギリシャ側の英霊が所持する」宝具。
(唯一例外として、トロイアのカッサンドラorカサンドラ王女の宝具も対象にできる)
これには逸話や技術が昇華された宝具も含み、持ち主が目の前でその宝具を使用していても効果を発揮する。
(同じ宝具が一時的に2個存在することになる)
一度獲得した宝具は(別の聖杯戦争に召喚された場合は別として)二度獲得することはできず、『王の中の王』で維持できる宝具は1種類に限られる。
別の宝具を獲得したい場合は、既に得ている宝具を放棄(消滅)させる必要がある。放棄は任意で行える。


『王は月女神の如く射貫く(バシレウス・アガメムノーン)』
ランク:B++ 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1人

アルテミスの聖鹿を「自分はアルテミスと同等の腕を持つ」と弓矢で射殺したことに由来する、アガメムノンがアーチャーのクラス適正を得るに至った宝具。
アガメムノンの技量で行うため、飛び道具にカテゴライズされるものによる攻撃ならこの宝具は問題なく使用可能。
『王の中の王』で得た射撃系宝具や、技術系宝具とのコンボも成り立つ。

この宝具による射撃攻撃はアガメムノンが攻撃を外さない限り、相手に回避・防御判定を発生させず、即座にダメージ処理に移る。
ダメージの軽減は通常通り行われるため、敏捷よりも耐久の高さが有効となるだろう。
獣属性、特に聖獣には特攻効果を持ちダメージが増大し一撃必殺も狙える。

宝具の再使用には、宝具を1つか令呪1画をコストとして消費する必要がある。
このコストの支払いに、『王の中の王』で獲得した他人の宝具を消費しても構わない。


【解説】
トロイア戦争の原因となった人間ベスト5にランクインするアカイア側(ギリシャ側)の英雄。クラスアーチャー、真名はアガメムノン。
当時のギリシャ最大の領地を所有した、ミュケーナイの王。そしてトロイア戦争におけるギリシャ軍の総大将。
強欲(クズ)にして非情(クズ)にして好色(クズ)。ローマ時代には彼はこう呼ばれたとも云う、王(クズ)の中の王(クズ)――即ちクズと。
ちなみにミノタウロスことアステリオンは、アガメムノンの大叔父にあたる。

彼を語るに偉業はまさしく英雄に相応しいが、アガメムノンには陰謀と血の臭いが付きまとう。
まずアガメムノンが座るミュケーナイの王座は、身内による簒奪と復讐の繰り返しで乗せる王を幾度も変えていた。
見初めた女を自分の物にするため、アガメムノンが従兄弟を謀殺しその妻を奪った。
実弟メネラオスが妻ヘレネを奪われたと知ると、オデッセウスが課したヘレネの結婚の約定を利用しギリシャの勇士を招集し戦争の準備を行った。
アルテミスの恨みを買い、トロイアに向けてギリシャ船団が出港できぬと知ると、妻と前夫の間に生まれた義理の娘を呼び出した。
アキレウスとの婚礼が成ると嘘をつき、呼び出した義理の娘を女神の怒りを沈めるため、そして戦勝祈願と航海の無事のため生贄に捧げた。
――まだ挙げることができるが、トロイアで両軍が激突するまでの間だけでも、アガメムノンはこれだけの非道を己の欲のため起こし、多くの悲劇を生んだ。
そしてトロイア戦争で多くの人間を巻き込み、勇士たちの華々しき英雄譚と死と恨みを量産する。
王たちを率いる王。英雄が誉を得る戦場に連れて行く者。呪いと屍を積み上げ私欲を満たす英雄。それがアガメムノンという人間。
彼が報いを受ける人生を終えるのは、トロイア戦争勃発してから10年の歳月を待たねばならない。


【アガメムノンとオデッセウスの聖杯戦争での心温まる再会】
アガ夫:「おや? キミはオデッセウスではないかね?」
――オデッセウス、宝具『誰でもない私(シークレット・ウーティス)』を使用
オデ子:「違います」
アガ夫:「そっかー」
オデ子:「ところでキミはアガメムノンだよね?」
――アガメムノン、宝具『王の中の王(バシレウス・バシレオーン)』→『誰でもない私(シークレット・ウーティス)』を使用
アガ夫:「違います」
オデ子:「そっかー」


【型月世界での生前のアガメムノンとオデッセウスの解りやすい関係性~その1~】
※アガメムノンの性格説明のためのこういうことがあったかもという話

オデ子:「ただいま。相手は財産の6割を賠償金に出して降伏するってさ」
アガ夫:「調印はしない。交渉は続けてくれ」
オデ子:「…そんなに相手が憎いの? 手こずらせたあげくに今更降伏って虫が良すぎるのかい?」
アガ夫:「戦争を仕掛けられた彼らを不憫に思うことはあれど、恨みも怒りもない」
オデ子:「(何が不憫だ。お前が仕掛けた戦争じゃないか)じゃあ誠意が足りないっての?」
アガ夫:「彼らは誠実だよオデッセウス。我が弟には負けるがね」
オデ子:「そうかい? なら財産の6割は手を打っていい線なんじゃないの?(どうせ8欲しいって話なんだろうけどさ)」
アガ夫:「いや10欲しい」
オデ子:「……は?」
アガ夫:「相手が激昂して休戦を破り攻め込んでくる感じの交渉を頼む。後はそれを踏み滅ぼすだけだ」
オデ子:「やれって言うのならやるけどさ…。けど長引けば、この町と同盟組んでる隣町がこっち攻めてくるかもよ」
アガ夫:「なんと! 我らとこの町との神聖にして正々堂々たる戦いに無粋な介入が…! つまり賠償を要求できるな」
オデ子:「本当に豚だね! 暴食で悪食だよキミは!!」
アガ夫:「戦果は多い方がいい。戦争で長く妻に会えない者には女物の土産を、恋人に会えない者には女をあてがって功を労ってやりたいではないか」
オデ子:「…それで余った財産は総大将様のポケットに入るのかい?」
アガ夫:「そうなるな。勿論、私の小さなポケットから零れる分は君や他の者にも行きわたると思うが」


【アガメムノンと実弟メネラオスの心温まるエピソード~その1~】
トロイア戦争1日目。戦争で両軍に被害が出るのを避けるため、パリスとメネラオスは双方の合意で財産を賭け決闘を行う。
元はヘレネを加えた3人の問題が戦争の発端。どちらが死んでもそれで終わりにし、勝敗に関わらず和平を結ぶ約定だ。

アガ夫:「戦争したーい」
オデ子:「いいから宣誓しろ」

宣誓により2人の決闘は認められるが、神々の介入により敗北寸前のところでパリスはとどめを刺されることなく姿を隠される。

アガ夫:「メネラオスの勝利は確実だった。不誠実の誹りを避けるならばパリスを引き渡したまえ」
オデ子:「本音は?」
アガ夫:「戦争終わるからパリス出てくるな。トロイア側が隠したわけではないだろうから引き渡せないだろうがな」
オデ子:「知ってたら喜んで教えるだろうしなーあっち。相手の弱みに突け込んで言いたい放題だねキミ」

そんなパリスとメネラオスの尊い精神で行われた決闘は、神々に操られたトロイアの弓師パンダロスによって破られた。
パリスを探すメネラオスの腹をパンダロスの矢が射貫く。
突然の不意打ちに見舞われたメネラオスを案じて駆け寄り、ただ兄として弟を抱きしめるアガメムノン。
弟を救ってくれと大声で兵を呼ぶ。幸いメネラオスの傷は治療が間に合えば死に至るものでも後遺症が残るものでもなかった。

アガ夫:「卑怯な! よくも我が愛する弟を! それはそうと奴らが約定を違えたので戦争続行できるぞやったあああああ!!」
オデ子:「え、パリス死んだら戦争回避できるのに何で矢を射る奴がいるの?」
アガ夫:「ところでうちの弟が射られて傷ついたんですけどぉー! オデッセウス君は何を見張ってたんですかー!! 弁明はありませんかー!!」
オデ子:「あ゛? 論破されたいの?(※1)」

※1:実際アガメムノンはオデッセウスに論破される


【一人称】私
【二人称】呼び捨て、キミ、お前、貴様、~殿、マスター

【その他キャラクタープロフィール】
イメージカラー:赤
イメージ俳優:ジェラルド・バトラー
特技:正義を行う、ジョーク
好きなもの:弟、妻、オデッセウス、地位、金、名誉、土地、女/苦手なもの:感情論
天敵:敵は作らないことにしている(自己申告)
CV:土師孝也or大塚芳忠or中田譲治
 好きな声を選んでアガメムノンのセリフ集をもう一度読み直していただければ幸い


【人物】
肥満体質ではなく、むしろスレンダーな筋肉質の体つき。
常に無表情。何を考えているのか解らない不気味な男としてギリシャ勢からは認識されている。
強欲で非情で好色であるのは間違いなく、周囲もそうと知ってはいるが、
欲とは関係のない場面では、王らしく振る舞い民を喜ばせ、英雄として高潔な行いで善を成す。
それが体面を気にしての演技なのか、アガメムノンの本質かどうかが解らず、より不可解で不気味な人物として周囲には映る。

アガメムノンは正道を好む。個人の好みというよりも、そうすることが他者の納得と賛同を得やすい方法だと理解しているためだ。
善の側に立ち、否定する者に「ならばお前は善ではないのか?」と問う。
アガメムノンの判断基準は明確だ。1と2のどちらが大きいかと問われれば2と答える。
益のために切り捨てられるものがあるのならば、迷うことなくそれらを踏みつけにする。
アガメムノンは感情を尊ばない。最善のために犠牲が生まれるとしても、迷う者を置き去りにして先に進む。
情が判断の妨げになるのであれば不要だと断じ、理性で論じた筋で道を作る。
善を成しながら同時に己の欲を満たす。己の欲のために善を成し犠牲を強いる。アガメムノンとはそういう男だ。
嘘を言わないが真実でもないタイプ。


【聖杯戦争での立ち回り】
宝具を呼び出す『王の中の王』の副次効果として、アガメムノンはギリシャ軍の全英霊の持つ宝具とその詳細を全て把握している。
これは英雄が英霊になった後に得た宝具も含まれ、アガメムノンはギリシャ軍の全英霊の宝具情報を戦わずして得るというアドバンテージを有する。
『王の中の王』はアガメムノンが死後に獲得した宝具であるため、効果と副次効果を知る者は皆無であるのも強み。
ただし、知の英雄オデッセウスならば、『王の中の王』の効果に気づいた時点で副次効果のも勘づくと、アガメムノンは考えている。
聖杯戦争時にギリシャ軍同士で戦闘が発生した場合、アガメムノンが最も警戒するのは最強たるアキレウスではなくオデッセウス。
それはオデッセウスに対する最大限の信頼であり、同時に「戦争」という舞台で勝者たりえるのが自分とオデッセウス以外にはないという自信と実力の表れでもある。

Q.アガメムノンは悪党ですか?
A.悪党(クズ)です。


【関係者:メネラオス】
実弟。アガメムノンは弟を愛している。――本当に?
己の欲望のために弟に起こった出来事を利用するが、弟のことをまず第一に考えた上での行動になる。
周囲にはまったくそうは見えないが。
メネオラスと一緒になってよく筋トレをするため、アガメムノンは肥満とは無縁。


【関係者:オデッセウス】
トロイア戦争における腹心。または共犯者。
アガメムノンは好色漢でオデッセウスに好意を抱いてはいるが、あくまでも友情や共犯者としてであり、恋愛対象や性欲の対象としては見ていない。
オデッセウスを重宝するのも、彼(彼女)の能力と性格を買ってのことで、関心を得るためでも依怙贔屓によるものでも裏があるわけでもない。
問題はオデッセウスを含め、周囲がそう思ってくれていないことだろう。
ギリシャ軍の中でオデッセウスはアガメムノンの愛人だとそう噂されてる。
自分の天幕に呼び夜通し真面目に軍議をした場合でも、翌朝2人に向けられる視線は軽蔑の類に他ならない。
アガメムノンの悪評は流れる様にオデッセウスにも風評被害を与える。
またオデッセウスの口の悪さもアガメムノンは気にいっている。
高い地位にいるアガメムノンに面と向かい気軽にキツイことを言えるのは、オデッセウスとクリュタイムネーストラーだけだからだ。
オデッセウスのアガメムノンに対しての豚発言はアガメムノン公認(周知の事実ではない)。


【関係者:クリュタイムネーストラー】
妻。人妻であったところ従兄弟を謀殺し自分の物にした。
形式だけでも正道を好み大義名分なくしては動かぬアガメムノン。
その彼が唯一謀殺という手段をとってまで手に入れたかった相手が、クリュタイムネーストラーという女性だった。
トロイアから略奪した財宝を高く積み上げるにもの、クリュタイムネーストラーに捧げ喜ばせたいと思うがため。
アガメムノンは彼女を愛している。だから妻の不貞を疑わない。だから妻の裏切りを考えたこともない。
カサンドラにかけられた不信の呪いが予言による忠告を妨げたのではない。アガメムノンは妻を信じている。
悪逆で得た宝を自慢し、愛妾を連れて帰り、父を信じる娘を謀り生贄にしたことを悪びれず、何より前夫を殺したことを隠していた男を、
どんな妻が許すだろうか? クリュタイムネーストラーの怒りと復讐は正当である。だがアガメムノンはそれを理解できない。
理解できぬまま死ぬ。そして恐らく同じ生を繰り返すことになっても、彼女を愛し、また理解できぬまま生涯を終えるだろう。


+ FGO風台詞
■アガメムノン(アーチャー)セリフ集

召喚:「アーチャーのクラスで現界いたしました。この黄金仮面は…まあジョークですな。
    さて…問いましょう。貴方は私のマスターであるのか…そして貴方が抱くネガイを」

レベルアップ:「ふむ…悪くない」
霊基再臨:「ほう…英霊となったこの身が更なる力を得るとは…投資に見合った働きを見せねばなりますまい」
その2:「この私に更なる力を求められる、か…我がマスターは中々に欲深い」
その3:「一段と力が増したように感じますな。ここまでしてくださるのは、それほどまでに聖杯を欲しておられる…そう考えてよろしいですかな?」
最終:「汝が望みは我が望みに連なる。我が望みは汝を望みに至らせる。望みの果てまで伴しよう…」

開始:「さて…侵略を開始しよう」
その2:「さて…何手で詰めるかな」

スキル:「詰めて行くか」
その2:「ふむ…そうくるか」
選択:「いきますか」
その2:「そのように」
その3:「しばしお待ちを」
攻撃:「どうかな」
その2:「外しはしない」
その3:「ふむ…」
EX:「…ふっ…ふはっ! フハハハハハハッ!! 面白いぞ!!」

宝具選択:「狩りの時間だ」
その2:「鹿を射るより容易いか?」 
宝具:「この一矢、躱せるか? 我が一撃、神業と識れ。『王は月女神の如く射貫く』!!」

小ダメージ:「ふん…!」
大ダメージ:「小賢しいッ!!」

戦闘不能:「何故だ…何故、私がここで倒れるッ!?」
その2:「私は…間違ってなど…いな…いッ!!」

勝利:「マスターの目標に一歩前進しましたな。小さいが確かな一歩です」
その2:「王といえど一戦士…前に立たねば誰もついてこないものです」
その3:「この勝利、信頼の証になれば良いのですが…」

会話:「親しき者のフリをして近づいてくる相手には裏がありますが、その全てが悪い事ではありません。まずは表面だけでも信じておやりなさい」
その2:「『自制ができぬうちは、自由だとはいえぬ』と言います。叶えたい望みがあればこそ節度を持って行動なさいませ」
その3:「正論を面と向かって言えば相手は怒り狂います。そうでなくとも面子を潰す…難しいものですな」
その4:「何か料理をいたしましょう。…マスターどちらへ? 出前を取る、ですか? はあ…ではそのように」
その5:「紹介しましょう。あそこで苦虫を噛み潰した様な顔をしているのが我が盟友、オデッセウス君です。ふむ…更に味わい深い顔をしている」※オデッセウスがいる
その6:「ふむ…あのアーチャーには、私の宝具の1つを解放せぬほうがいい…その様な予感がいたしますな。何か逆鱗に触れそうな」※ギルガメッシュがいる

好きなこと:「妻を愛しております。そして弟を…。多くの財をもまた好むところです。愛すべき家族に分け与えることができましょうから…」
嫌いなこと:「筋の通らぬことを好みません。論理だった物言いならば人は納得もいたしましょう…そういうことです」
聖杯について:「聖杯…ですか。
        託す願いは恐らく尽きはしないのでしょうが、実際に目の前にしなければ意外と願いは出てこぬものです…。
        そうですなぁ…我が一族に掛かった呪いを解く、というのも悪くないでしょう。呪いが本当にあればの話ですが」

絆:「マスターといると 弟or妻orオデッセウス を思い出します。不思議ですな…不思議だ」
その2:「マスターの振る舞いと願い…嫌いではありません。お信じになられるかどうかはお任せいたしますが…」
その3:「win-winの関係は素晴らしい。相手が喜びを見出す時、我らは益を得ていたいものです」
その4:「心許せる相手というのはその実、少ないものです。とはいえ、それを口にしたところで真実味も薄いですが…」
その5:「マスター、貴方の願いは私の願いでもあります。この力、存分にお役立てを…」

イベント:「財を貯えるに善い機会です。行きましょう」
誕生日:「おめでとうございますマスター。祝宴を開きましょう。なに…小規模であれ少人数であれ、それは貴方の財産と呼べましょう」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2016年10月05日 19:28