神風

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【元ネタ】日本伝承『神風』
【CLASS】ルーラー
【真名】神風
【性別】無性
【身長・体重】164cm・0kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:B 耐久:D 敏捷:A+++ 魔力:A 幸運:EX 宝具:A

【クラス別スキル】
真名看破:C+
 直接遭遇したサーヴァントの真名及びステータス情報が自動的に明かされる。
 ただし、隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては、幸運値の判定が必要になる。
 神風の場合は幸運値が規格外であるため自動的に「成功」の判定となる。

神明裁決:EX (D)
 神風が誇る局地的絶対勅令。舞台が日本である場合のみ「EX」のランクを獲得。
 その場で行われている争い、衝突、対立をリセットし無力化。一吹きにて「中断」させる。
 宝具の第一使用時と似た声質を持つが、こちらはあくまでも精神的な干渉に限り、物理的な事象までは中断不可。

【固有スキル】
神性:A
 神霊適性を持つかどうか。その名前が示す通り、ランクとしては最高値。
 特に極東の地ではランク以上の知名度補正を発揮。が、同時に「無辜の怪物」も付与されてしまう。

啓示:B+
 "直感"と同等のスキル。
 直感は戦闘における第六感だが、"啓示"は目標の達成に関する事象全てに適応する。
 戦闘中のみ補正を獲得。最善のタイミングで「神風」の行使が可能となる。

北風の呼び声:EX
 五大属性が内の一つ、「風」属性を支配する。
 風の具現化そのものである神風は、例え魔術を介して放たれた風であろうとも操ってみせる。

【宝具】
『祝吹く吐息(ブレス・ユー)』
ランク:D+++ 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:1人
 対象とした者に同ランクの啓示、信仰の加護、風除けの加護、仕切り直し、対魔力を付与。
 神の権能を一時的に再現するもので、相手が[秩序][善]の属性を宿し、かつ聖人であれば効果は上昇する。
 加えて日本に縁を持つ英霊であれば更に上昇し、全てを満たす者ならば爆発的なランク補正が得られるだろう。
 逆に[混沌][悪]の属性を持つ反英霊には浄化の効果を孕んだ攻撃宝具となり、[狂]の属性には「狂化解除」の状態を付与。
 これらの効果は全て戦闘終了時まで持続。神風本人の意志で切り替えは出来ず、戦闘中に神風が離脱しても効果は継続する。

『御国一迅疾風必勝、八洲颱風天下無争(ひのもとにいずるかみのいき、わがゆくさきにあらそいはなし)』
ランク:EX→A-→E- 種別:対戦宝具 レンジ:99 最大捕捉:13,500人
 マップ兵器。舞台となるフィールド全土を対象として放たれ、その“神風”を以ってあらゆる事象・現象・気象・行動を消失させる。
 日出づる処、日本国に於いて『三度』吹いた神風の再現。性質上、聖杯戦争においては「二度」までしか発動する事が出来ない。
 一度目の発動では上述の効果に加え、フィールド上に存在する全ての英霊・マスターが有する宝具、魔術すらも無効化。
 発動し“神風”を受けた時点で効果の対象となり、常時発動型である場合は戦闘終了まで無効、騎乗用の動物などは一時的に行動不能に陥る。
 この宝具の発動中は局地的な台風が発生し、効果はレンジ-99内に留まるものの、周辺の都市には甚大な被害が及びかねない。
 二度目の発動では一度目の効果が消失、代わりにフィールド上に存在する英霊へ対軍宝具レベルのオールレンジ攻撃を発動。
 自然現象に由来するモノであるため対魔力を貫通する事が可能であり、吹き荒れる颱風は英霊であっても耐え難い竜巻と化す。
 上述二つの効果が本来の宝具。故に二度目の発動が確認された時点で宝具は消失するが……仮に「三度目」が必要となった場合は。

 三度目の発動では、第二次世界大戦中に大日本帝国が敢行した特別攻撃――――『神風』を再現する。
 往来の神風とは全く異なる、帝国軍が抱いた「連合国打倒の決死」の現れであり、本来であれば存在しない偽りの精神宝具。
 自身の命を擲ちレンジ内全ての者へ自身に残された体力の分だけダイスを追加し攻撃判定を行う。発動後、神風はどうあがいても消失してしまう。
 神風が持つ逸話とは全く別の性質であり、神風本人の思想も相まって、この『三度目』を使うことは絶対に無い。
 もしこの宝具を使用させたいのであれば――――自身の令呪だけに留まらず、聖杯戦争の参加者全ての令呪を以って勅令としなければならない。

 ――――――其の風は三度吹く。一度は払い、二度も払い。さりとて三度は、己を蝕む北風となるか。

【解説】
極東の地、日本に於いて伝えられる逸話。史実では二度吹き荒れ、迫り来る脅威を討ち倒した。
著名なのはやはり元寇の神風だろう。日本制圧の為に侵攻してきた元の兵士を追い返した“神の風”である。
世界的な大帝国をも退けた神聖なる息吹。多くの書物や言伝に於いて語られ、やがて英雄視され英霊として霊格を得た存在。
争い在る所へ現れ、神の権限たる疾風を以ってして戦争を断じ止める。願いも無く吹き荒れる争止の風――其れは正しく『裁定者』。
サーヴァントとして喚ばれるにあたって「人の姿」を得ているが、本来の英霊としての神風には確立した「姿」は無い。

慈愛と博愛に満ちた穏やかな微笑みを称える姿。清貧な印象を与える風貌で、中性的な性別の読めない姿を持つ。
神の使いである故か言葉を発することは出来ず、ただ最高位の啓示に従い動くサーヴァント。どちらかと言うと自然現象に近いか。
マスターという依代がなくとも現界を維持可能。戦闘により脱落するか、上述した宝具の第三状態を使用しない限りは留まり続ける。
他のサーヴァントに対しては「裁定者」として分け隔てなく接するが、神風としての縁を持つ英霊に対しては何処か思う所がある様子。



反応するサーヴァント
  • 北条政子……元寇時、日本軍側を指揮していた執権が北条氏の者であった事が縁。彼女が存在する場合は優先して戦闘の中断を行う。
  • チンギス・ハン……元の偉大なる皇帝であることから。彼の前では珍しく表情を変え、どこかムスッとした、訝しむような表情となる。
  • 戦艦勢……第二次世界大戦時の一件が所以。彼・彼女らと相対する際には顔を顰め、深々と頭を下げて懺悔を続けてしまう。