オルランド

【元ネタ】狂えるオルランド
【CLASS】 セイバー
【真名】オルランド
【性別】男
【肌色】白 【髪色】紫 【瞳色】鈍色
【外見・容姿】傷一つない裸とガントレットとレガース装備
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:A+ 耐久:B 敏捷:A+ 魔力:D 幸運:C 宝具: A+
【クラス別スキル】
対魔力:A+
【保有スキル】
勇猛:A
物理攻撃時、dice+(ランク)を得る。設定上、精神に対する設定を持つデバフ効果を無効化する。
幻想種特効:C
伝説上の獣に対する特別な心構え
数多の伝説に登場する幻想種を一方的に蹂躙してきたオルランドの無敵の力のあらわれ
幻想種の持つ防御スキルを無効化し、ダメージを増加させる
一意専心:C
一つのことに一心不乱に挑むことが出来る心
オルランドの数少ない敗北の理由の一つはこれが失われたため
攻撃時にスキルのランクに応じてサイコロを振り、出たぞろ目の数によってダメージを増加させる

【宝具】
『絶対不毀の極光聖天(デュランダル・パラディーン)』
ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
トロイアの英雄ヘクトールの槍の柄に四つの聖遺物を埋め込み宝剣としたもの
その切れ味たるや渾身の力持て振るえば如何な障害も容易く断ち切る
それは埋め込まれた聖遺物の威光により、物理的な刃のみでなく常時剣の実体に沿う形で展開されている魔力的な刃で同時に斬りつけているため
威力は瞬間的にかの聖剣エクスカリバーにも匹敵すると見られている
宝具展開中は魔術攻撃と防御を筋力で判定し、物理攻撃をした際に、判定が終了したのち、のぞむならもう一度魔術攻撃を行うことが出来る
また生命の危機に瀕したときにはその輝きはいや増し、ダメージをさらに増加させる

『二足駆動月狂奔馬脚光走法(ブリリアドロ・ルナティック・ドライブ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:1
持ってくるのを忘れた愛馬の代わりに自分の脚で走る
狂人にしかできない真似なので走り続けるうちにその身の内に徐々に一時的な狂気がたまり、より速く走ることが出来るようになる
狂化のクラスが上がれば上がるほどより先手がとりやすくなるぞ!

『昇華正気(エトセトラ・コンセルノ・ラ・プレージュ)』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:1
失恋のショックで渚を彷徨ってる時に女装した知り合いが持ってきた怪しい小瓶
は?月から?いや絶対お前そこの砂浜におちてたの拾って・・・こ、こっち突き付けんなバカ!中身開けんじゃねえ!
効果は対象の一体の狂化を解除することが出来る

【Weapon】
『デュランダル』
ヘクトールの没後、様々な遍歴を経てオルランドの手に渡った宝剣
その最中に聖遺物のほかにも妖精種や神話などの影響を受けており、そのため膨大な威力を保持するもののじわじわと持ち主を蝕み続ける
いまだ壊れぬその伝説は、現代にいたってもなおどこかで次の使い手を待ち続けている


【解説】
八世紀頃のフランスの大王シャルルマーニュの甥で、彼に付き従ったパラディンのうちの一人
その身は不断に硬い守りの力に包まれており傷一つつけられることはなく、デュランダルを持つとその守りはもはや金剛不壊
その力でもって様々な武勲を打ち立て、最後にロンスヴァルの渓谷で奇襲にあい脳溢血で死亡するまで何物もオルランドを傷つけることが出来なかった
オルランドが今回セイバーなのはうっかりバーサーカーにすると再発の恐れがあるため
聞かん坊が理性を失うだけとも言えるのでそっちの方が扱いやすいのではないかという評価もある
【人物・性格】
狂人(バカ)が徒歩(ブリリアドロ)でやってきた
一見すると何も考えていないようで、よくよく見ると本気で何も考えていない
そのくせステータスはアキレウス、宝具はヘクトールの二大ギリシャ英雄に準じているというなんだか見ているこっちが狂いそうになるほどの出鱈目なサーヴァント
人助けもするものの何故かその結果却って厄介なことに巻き込む生粋のトラブルメイカーだが、根っからの悪党ではないため遠くで見るだけなら意外と愛嬌はある
正体は史実でロンスヴァルの渓谷で死んだローラン伯そのものが、シャルルマーニュ伝説と交じり合って英霊として降臨したもの
シャルルマーニュの甥っ子として聞かん坊だったのはどうやらそのまま事実の様だ

イメージカラー: 紫
特技: デュランダル!
好きなもの:デュランダル、暴れられるチャンス
嫌いなもの:常識的(フツー)なことをいうやつ
願い:伝説を自分と同化させ、デュランダルで大暴れしてやる!

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最終更新:2016年10月20日 13:19