ツァクブ・アハウ(2)

【元ネタ】史実
【CLASS】シールダー
【マスター】
【真名】ツァクブ・アハウ
【性別】女性
【身長・体重】
【容姿】赤い衣装をまとった少女
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力:D 耐久:B 敏捷:D 魔力:C 幸運:A 宝具:C

【クラス別スキル
対魔力:B
騎乗:C
自陣防御:B

【固有スキル】
他者継承:B
 継承の王妃。自身または自身に後を託した者の所有物(スキルなども含む)を他者に継承させる。

英雄の介添:C
 他者の能力を向上させ、傷を癒すサポートスキル。

魔力防御(光):C
 『魔力放出』と対になるスキルで、あちらが魔力を攻撃力に変換するのに対し、こちらは防御力に変換する。
 あちらが魔力のジェット噴射ならば、こちらは差し詰め「魔力のバリアフィールド」といったところ。

【宝具】
『愛しき太陽花の盾(キニチ・ハナーブ・パカル)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:通常1~10、ビーム砲5~30 最大捕捉:通常30人、ビーム砲100人
ツァクブ・アハウが所持し、息子である12代カン・バラム2世、13代カン・ホイ・チタム2世がそれぞれ即位する際手渡した盾。
夫の名前そのままの宝具。つまり彼女にとってこの盾は夫の分身のようなもの。エアパカル。
盾としてはさほどの強度を持たず、太陽神由来の攻撃に対して耐性を発揮する程度。
パカルの偉業とともに息子に引き継がれたこの盾の真価は、ツァクブ・アハウの夫である11代ハナーブ・パカルの力を再現することにある。
解放することでパカル大王の偉業が顕現する。通常は巨大建造物が突き出るという質量攻撃。
召喚された時代や地域によっては、なぜか超技術によるビーム砲や並外れた魔術による攻撃が発生する。

【Weapon】
『愛しき太陽花の盾』
ぶん回して武器としても使用する。

【解説】
  • 低地マヤ文明パレンケの最も著名な王、パカル大王の妃。
 パカル大王の棺がある碑文の神殿のすぐ傍に埋葬されており、遺体が水銀で赤く染まっていたことから「赤の女王」と呼ばれる。
 その他、息子たちの即位が描かれた彫刻に必ず登場し、盾を手渡し継承の儀を行っていることから「Lady of Succession」とも。

  • 赤い服装をした褐色肌美少女。芯の強い、というか気の強い女性。非常に若い頃の姿で召喚される。
 儀礼用の大きな盾を振り回して暴れたりするが、いたって常識人。
 パカルよりも先に永眠したことへの悔いはあるが、満足した人生だったため聖杯への願いは特にはない。ただもう一度パカルに出会いたいという気持ちは強い。

ツァクブ・アハウ セリフ集 (FGO基準)

召喚:「シールダー、ツァクブ・アハウ。偉大な太陽楯パカル王の妻。相応のもてなしは準備してあろうな?」

開始:「神殿の材料にでもしてやろうか」
その2:「ひっつかまえて建築に従事させてみるか」

スキル:「この輝きを見よ!」
その2:「独占したいところではあるが……」
選択:「ほう?」
その2:「よいぞ」
その3:「やってみせよう」
攻撃:「盾パンチ!」
その2:「盾チョップ!」
その3:「盾……キィーック!」
EX:「これぞ盾乱舞!」

宝具選択:「見せ所だな……!」
宝具:「この偉業を目にして我が夫を讃えよ! 貴様らには絶対くれてやらんがな! ゆけ、『愛しき太陽花の盾』!」

小ダメージ:「うぐっ……」
大ダメージ:「きゃああああ!」

戦闘不能:「あいつより先に消えるわけには……!」
その2:「盾が砕けずに済んだのは、僥倖か……」
勝利:「ふふん、当然の結果だな」
その2:「私には傷ひとつ付けられぬわ! 誰の守護があると思っている!」

会話:「うーむ、退屈だ。出撃するか何か建物でも造らんのか?」
その2:「盾の手入れは大切でな。面倒だが毎日磨いてやらんとならん。全く手のかかる……」
その3:「赤はいいぞ、美しい色だ。逆に白は駄目だ。駄目と言ったら駄目だ」
その4:「むっ、パカル。なんだそのオモチャは。お前はいい歳をして、もう少し人の夫としてだな……、言い訳は無用!」(キニチ・ハナーブ・パカル1世)
その5:「……パカル? なんだその格好は……。冗談にもならん。私が用意してやるからさっさと着替えろ、馬鹿者」(パカル・ヴォタン)
その6:「なんだ貴様。ボロン・イク? 知らんな。まーったく知らん。私の夫もそう言うだろうさ。ふ、ふふふ……!」(ボロン・イク)

好きなこと:「太陽の光を浴びる。元気になるぞ?望むなら貴様にも光を少しだけ分けてやらんでもない」
嫌いなこと:「白い女! 白い女! 白い女!」
聖杯について:「人に生まれたならば人の得られる幸福で満足するべきだとは思わんか?」

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最終更新:2016年10月23日 15:23