星に願いを 第14話に戻る
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15. (かがみ視点)
冬の代表的な星座。オリオンが暗く浮かびあがる赤銅色の月に
鋭い視線を投げかけている。
鋭い視線を投げかけている。
「こなた……」
皆既月食が始まると同時に、私達はもつれる様にベッドに倒れ込む。
50分後までに全てが決まるけれど、敢えて今は忘れよう。
ただ、ひたすらにこなたを愛することだけを考えることにする。
まず、こなたの首の後ろに回し、甘くて、とても切ない口付けを交わす。
「ん…… 」
耳朶に微かに届く息を漏らしながら、こなたは微かに唇を動かした。
ぷにぷにとした弾力がある感触が伝わって、体の芯が熱くなる。
皆既月食が始まると同時に、私達はもつれる様にベッドに倒れ込む。
50分後までに全てが決まるけれど、敢えて今は忘れよう。
ただ、ひたすらにこなたを愛することだけを考えることにする。
まず、こなたの首の後ろに回し、甘くて、とても切ない口付けを交わす。
「ん…… 」
耳朶に微かに届く息を漏らしながら、こなたは微かに唇を動かした。
ぷにぷにとした弾力がある感触が伝わって、体の芯が熱くなる。
私は『私』の身体と、こなたは『こなた』の身体と交わる。
究極の自慰ともいえる変則的な交わりだ。
「ん…… くぅ」
軽いキスに、物足りなくなって、こなたは唇をこじあけて
舌を絡めてくる。
とろりとした唾液が、私の喉に流れ込んでくる。
生理的には『私』の唾液だけど、背中がぞくりと震える。
「んんっ」
私も、こなたに負けじと舌を伸ばして、歯茎から頬の粘膜を
丹念になめとる。
究極の自慰ともいえる変則的な交わりだ。
「ん…… くぅ」
軽いキスに、物足りなくなって、こなたは唇をこじあけて
舌を絡めてくる。
とろりとした唾液が、私の喉に流れ込んでくる。
生理的には『私』の唾液だけど、背中がぞくりと震える。
「んんっ」
私も、こなたに負けじと舌を伸ばして、歯茎から頬の粘膜を
丹念になめとる。
「く…… んんっ」
深く貪るような深いキスを続けながら、こなたの背中をぎゅっと
抱きしめて白い太腿をからめる。
こなたの体温が太ももに伝わって、下腹部がじゅんとなってしまう。
「んんっ」
ディープキスはずっと続いていたけど、流石に息が苦しくなって
唇を離す。
薄い粘性をおびた半透明の液体が、闇の中で伸びて千切れて、
シーツに落ちた。
深く貪るような深いキスを続けながら、こなたの背中をぎゅっと
抱きしめて白い太腿をからめる。
こなたの体温が太ももに伝わって、下腹部がじゅんとなってしまう。
「んんっ」
ディープキスはずっと続いていたけど、流石に息が苦しくなって
唇を離す。
薄い粘性をおびた半透明の液体が、闇の中で伸びて千切れて、
シーツに落ちた。
「こなた。脱がすよ」
「『かがみ』の身体だから許可は要らないよ」
こなたの返事に苦笑すると、私は『私』の身体のブラウスを
脱がしにかかる。
一つ一つ丁寧にボタンを外すと、白い飾り気の無いブラが見えて、
『私』の素肌が、晩秋の冷たい空気にさらされる。
ストリップをしているようで、とても恥ずかしいのだが、
同時に、背徳的な興奮を覚えてしまう。
顔を赤らめながら『私自身』の身体をぬがしている姿を
みて、こなたはにやりと笑って言った。
「『かがみ』の身体だから許可は要らないよ」
こなたの返事に苦笑すると、私は『私』の身体のブラウスを
脱がしにかかる。
一つ一つ丁寧にボタンを外すと、白い飾り気の無いブラが見えて、
『私』の素肌が、晩秋の冷たい空気にさらされる。
ストリップをしているようで、とても恥ずかしいのだが、
同時に、背徳的な興奮を覚えてしまう。
顔を赤らめながら『私自身』の身体をぬがしている姿を
みて、こなたはにやりと笑って言った。
「『かがみ』の身体っておっぱいあるから、十分楽しめたよ」
「何やってたのよっ」
私はかっとなって怒鳴った。しかし、こなたにすぐに
反撃される。
「何やってたのよっ」
私はかっとなって怒鳴った。しかし、こなたにすぐに
反撃される。
「かがみだって『私』の身体を、好き放題、欲望に身を任せて
いじくりまわしたんじゃない? 」
こなたは、私に上着を脱がされながらも、含み笑いを
浮かべて私を見上げた。
「う…… うるさいっ」
「図星かな」
私は狼狽して何も言い返せない。悔しくて恥ずかしい話だけど、
大当たりだったから。
いじくりまわしたんじゃない? 」
こなたは、私に上着を脱がされながらも、含み笑いを
浮かべて私を見上げた。
「う…… うるさいっ」
「図星かな」
私は狼狽して何も言い返せない。悔しくて恥ずかしい話だけど、
大当たりだったから。
私とこなたが入れ替わった日以来、こなたの反応が良すぎる
身体の虜になってしまい、結局、毎晩自慰をしてしまった。
こなたの体で絶頂を迎えるたびに、罪悪感に苛まされて、激しく
後悔してしまうけれど、次の日には、あまりにも甘美な誘惑に勝てずに
下半身に手を伸ばしすという、はしたない行為を繰り返していた。
身体の虜になってしまい、結局、毎晩自慰をしてしまった。
こなたの体で絶頂を迎えるたびに、罪悪感に苛まされて、激しく
後悔してしまうけれど、次の日には、あまりにも甘美な誘惑に勝てずに
下半身に手を伸ばしすという、はしたない行為を繰り返していた。
「が、我慢できなかったのよ」
「嘘をつけない、かがみんに萌えるねえ」
ショーツとブラだけになったこなたは、満足げに頷くと、私の服に
手を伸ばす。
スカートまで手際よく脱がされて、あっという間に下着姿にされてしまう。
「黒のブラなんて、私を挑発する気かな? 」
「そ、それは昨日、店で買ったのよ」
「かがみんは、黒が似合うねえ」
笑みを浮かべたまま、人差し指でブラの頂上をつついてくる。
「嘘をつけない、かがみんに萌えるねえ」
ショーツとブラだけになったこなたは、満足げに頷くと、私の服に
手を伸ばす。
スカートまで手際よく脱がされて、あっという間に下着姿にされてしまう。
「黒のブラなんて、私を挑発する気かな? 」
「そ、それは昨日、店で買ったのよ」
「かがみんは、黒が似合うねえ」
笑みを浮かべたまま、人差し指でブラの頂上をつついてくる。
「ひゃん! 」
電流が奔って私は小さく身体を震わした。本当に『こなた』の身体は
敏感すぎる。
私の反応に調子にのったのか、こなたは利き手でブラの上から乳房を
円を描くように丁寧に愛撫をはじめてきた。
「こ、こなたぁ…… んんっ」
痺れるような快感がたて続けに襲ってくる。私は、何度も喘ぎ声をあげて
こなたにしがみつく。
暫く、私の反応を十分に楽しんだこなたは、愉悦の表情を浮かべたまま、
私の背中に手を回した。
ブラのホックがあっさりと外れて、今日の為に買っておいた黒色のブラは
ベッドにぽとりと落ちる。
こなたは、私の胸元にもぐりこんで、今度は直に乳首の上を舌でつついた。
「やめ、んあああっ…… 」
先ほどとは比べ物にならない大きな刺激に、私は、大きく背中を
そらして叫んだ。
電流が奔って私は小さく身体を震わした。本当に『こなた』の身体は
敏感すぎる。
私の反応に調子にのったのか、こなたは利き手でブラの上から乳房を
円を描くように丁寧に愛撫をはじめてきた。
「こ、こなたぁ…… んんっ」
痺れるような快感がたて続けに襲ってくる。私は、何度も喘ぎ声をあげて
こなたにしがみつく。
暫く、私の反応を十分に楽しんだこなたは、愉悦の表情を浮かべたまま、
私の背中に手を回した。
ブラのホックがあっさりと外れて、今日の為に買っておいた黒色のブラは
ベッドにぽとりと落ちる。
こなたは、私の胸元にもぐりこんで、今度は直に乳首の上を舌でつついた。
「やめ、んあああっ…… 」
先ほどとは比べ物にならない大きな刺激に、私は、大きく背中を
そらして叫んだ。
第一ラウンドは一方的に攻められっぱなしだ。とても悔しいので、
そろそろ反撃といきたい。
そろそろ反撃といきたい。
「こなたばっかり、ずるい」
私は、乳房をなめているこなたから必死で逃れると、彼女が身に
着けている下着に手を伸ばす。
なにせ『私自身』のブラだから直ぐに外せる。自分の胸と桜色に染まって、
硬く膨らんだ乳首が空気に晒された。
指先の腹の部分でなでるように、『私』の乳房を触っていく。
ほとんどオナニーをしているような感覚だが、快楽の池に溺れていくのは
私の恋人だ。
「ちょ、待って、かがみっ」
こなたの口から、ようやく私が待ち望んだ悲鳴が漏れた。
指先から何とか逃れようと、こなたは身体をゆさぶるけど、
のしかかるようにして、こなたの身体を抑えながら、執拗に
愛撫を続ける。
私は、乳房をなめているこなたから必死で逃れると、彼女が身に
着けている下着に手を伸ばす。
なにせ『私自身』のブラだから直ぐに外せる。自分の胸と桜色に染まって、
硬く膨らんだ乳首が空気に晒された。
指先の腹の部分でなでるように、『私』の乳房を触っていく。
ほとんどオナニーをしているような感覚だが、快楽の池に溺れていくのは
私の恋人だ。
「ちょ、待って、かがみっ」
こなたの口から、ようやく私が待ち望んだ悲鳴が漏れた。
指先から何とか逃れようと、こなたは身体をゆさぶるけど、
のしかかるようにして、こなたの身体を抑えながら、執拗に
愛撫を続ける。
私は、こなたの乳房を揉みながらも、もう一方の手を下半身に
伸ばした。
クロッチの辺りに手を伸ばすと、湿り気を帯びている。
「こなた。濡れてるね」
「な、そんなことないもん」
こなたは、子供っぽい口調で否定する。
「でも、ぐしょぐしょよ」
伸ばした。
クロッチの辺りに手を伸ばすと、湿り気を帯びている。
「こなた。濡れてるね」
「な、そんなことないもん」
こなたは、子供っぽい口調で否定する。
「でも、ぐしょぐしょよ」
意地悪な口調でこなたの耳元で囁く。そして、下着の上から
人差し指と中指の腹を使って丹念に擦り始める。
「んんっ…… かがみぃ…… ひゃんっ」
大事な部分の上を指先が通り過ぎる度に、こなたの体は
びくびくと跳ねる。
最初は湿っている程度だったけど、加速度的に下着に染みが広がってくる。
「こなた。汚れるから脱がすね」
「ちょ、まっ」
こなたは慌てて下着に手をあてて脱がされまいとする。
人差し指と中指の腹を使って丹念に擦り始める。
「んんっ…… かがみぃ…… ひゃんっ」
大事な部分の上を指先が通り過ぎる度に、こなたの体は
びくびくと跳ねる。
最初は湿っている程度だったけど、加速度的に下着に染みが広がってくる。
「こなた。汚れるから脱がすね」
「ちょ、まっ」
こなたは慌てて下着に手をあてて脱がされまいとする。
「待てない」
私は冷然と言ってこなたの手を取り払うと、腰を持ち上げさせて、
女の子の大切な場所を守る下着をするりと抜き取ってしまう。
「うひゃうっ」
声が裏返っている。普段は表情の変化が比較的乏しいこなたも、
今は顔が真っ赤に染まっている。
「こなた。さわるよ」
返事を待たずに、私は、『私』の大切な部分に手を伸ばす。
何しろ自分の身体だ。どこが一番敏感なのかどこの誰よりも詳しく
知っている。
私は冷然と言ってこなたの手を取り払うと、腰を持ち上げさせて、
女の子の大切な場所を守る下着をするりと抜き取ってしまう。
「うひゃうっ」
声が裏返っている。普段は表情の変化が比較的乏しいこなたも、
今は顔が真っ赤に染まっている。
「こなた。さわるよ」
返事を待たずに、私は、『私』の大切な部分に手を伸ばす。
何しろ自分の身体だ。どこが一番敏感なのかどこの誰よりも詳しく
知っている。
「ば、ばか…… そこだめっ…… ひゃあ」
秘められた場所の周囲を丁寧に愛撫しながら、こなたは嬌声を部屋中に
響かせた。
瞬く間に、クリと呼ばれる突起は大きく膨らんで、周辺からは大
量の液体があふれ出す。
「かがみ…… やめっ、あうぅ」
身体をよじって、何度も喘いでいる。
秘められた場所の周囲を丁寧に愛撫しながら、こなたは嬌声を部屋中に
響かせた。
瞬く間に、クリと呼ばれる突起は大きく膨らんで、周辺からは大
量の液体があふれ出す。
「かがみ…… やめっ、あうぅ」
身体をよじって、何度も喘いでいる。
こなたが、あまりにも気持ちよさそうによがっているのを見ると、
私の身体も、たまらなくなってしまう。
「こなたあ、私もしてよ…… 」
「な、何をすればいいの」
こなたは、蕩けるような声で尋ねる。
「あの、あのね」
自分から言うのは、猛烈に恥ずかしい。
「んっ…… はっきりいってよ」
愛撫によがりながらも、こなたは意地悪そうな目線で
私に恥ずかしい台詞を言わせようとたくらんでいる。
またまた、攻守が逆転しそうだ。
私の身体も、たまらなくなってしまう。
「こなたあ、私もしてよ…… 」
「な、何をすればいいの」
こなたは、蕩けるような声で尋ねる。
「あの、あのね」
自分から言うのは、猛烈に恥ずかしい。
「んっ…… はっきりいってよ」
愛撫によがりながらも、こなたは意地悪そうな目線で
私に恥ずかしい台詞を言わせようとたくらんでいる。
またまた、攻守が逆転しそうだ。
でも、私だって気持ち良くなりたい。
顔から火のでるような恥ずかしい気持ちを振り払うようにして、
声を絞り出す。
「わ、私のアソコを、舐めてほしいのよ」
卑猥すぎる言葉に、流石のこなたも目を白黒させていた。
頼むからそんな目で見るのはやめて欲しい。
「かがみって、底抜けのエロだね」
「仕方ないでしょ」
「自分に正直になることはいいことだよ」
顔から火のでるような恥ずかしい気持ちを振り払うようにして、
声を絞り出す。
「わ、私のアソコを、舐めてほしいのよ」
卑猥すぎる言葉に、流石のこなたも目を白黒させていた。
頼むからそんな目で見るのはやめて欲しい。
「かがみって、底抜けのエロだね」
「仕方ないでしょ」
「自分に正直になることはいいことだよ」
こなたは嬉しそうに瞳を輝かせて、私の穿いている黒いショーツを
剥ぎ取り、秘所をじーっと眺めている。
「うーん。『私』のアソコってこんな色をしていたんだ」
こなたは、私の太腿をこじ開けて、頭をつっこませる。
全裸で大股開きの姿勢は、途方も無く恥ずかしい。
私は自分の顔を手で覆ったけど、それでも、指の間からこなたの
揺れる頭をちらちらと見てしまう。
剥ぎ取り、秘所をじーっと眺めている。
「うーん。『私』のアソコってこんな色をしていたんだ」
こなたは、私の太腿をこじ開けて、頭をつっこませる。
全裸で大股開きの姿勢は、途方も無く恥ずかしい。
私は自分の顔を手で覆ったけど、それでも、指の間からこなたの
揺れる頭をちらちらと見てしまう。
こなたはアソコを散々堪能したあと、ようやく舌を伸ばしてくれた。
「こなた、ちょ、あっ…… ああっ、ああっ」
アソコの粘膜にざらついた舌が直接触れて、私は甲高い悲鳴をあげた。
あまりにも強烈な刺激に、狼狽して後ずさろうとするけど、
こなたが両腕をのばして、私の身体をがっしりと押さえつけてしまい、
逃れられない。
「こなた、ちょ、あっ…… ああっ、ああっ」
アソコの粘膜にざらついた舌が直接触れて、私は甲高い悲鳴をあげた。
あまりにも強烈な刺激に、狼狽して後ずさろうとするけど、
こなたが両腕をのばして、私の身体をがっしりと押さえつけてしまい、
逃れられない。
「いやあ、あ、あううっ」
私は何度も、荒い息を吐きながら腰を淫らにくねらせる。
こなたの絶妙な舌使いに、快楽の波が次々に押し寄せて、ほとんど何も
考えられなくなってしまう。
「駄目っ、こなた、そこ気持ち良すぎっ…… んあああっ」
よがり狂う私の痴態を眺めながら、なんと、こなたはアソコの愛腋を
すすっていた。
私は何度も、荒い息を吐きながら腰を淫らにくねらせる。
こなたの絶妙な舌使いに、快楽の波が次々に押し寄せて、ほとんど何も
考えられなくなってしまう。
「駄目っ、こなた、そこ気持ち良すぎっ…… んあああっ」
よがり狂う私の痴態を眺めながら、なんと、こなたはアソコの愛腋を
すすっていた。
「嫌あああっ、飲まないでよっ」
あんまりな行為に私は激しく首を振った。
「かがみんのラブジュース、あっ『私』のだけど。とっても美味しいよお」
「こなたの、馬鹿あっ」
あんまりな行為に私は激しく首を振った。
「かがみんのラブジュース、あっ『私』のだけど。とっても美味しいよお」
「こなたの、馬鹿あっ」
首筋まで真っ赤になりながらも、こなたの舌遣いに私は嵐に浮かぶ
小船のように翻弄され続けている。『私』の二つのテールが
太腿にかけながら、絶頂に導こうとこなたは夢中でアソコを舐めている。
「こなたぁ…… ひゃん。だめ、いっちゃうから、だめえええ」
涙目になって必死に哀願すると、ようやくこなたは顔をアソコから
離してくれた。
小船のように翻弄され続けている。『私』の二つのテールが
太腿にかけながら、絶頂に導こうとこなたは夢中でアソコを舐めている。
「こなたぁ…… ひゃん。だめ、いっちゃうから、だめえええ」
涙目になって必死に哀願すると、ようやくこなたは顔をアソコから
離してくれた。
「かがみは、本当にえっちだねえ」
「アンタが、激しすぎるからいけないのよっ」
私はゆでたこのような顔で叫んだ。
「アンタが、激しすぎるからいけないのよっ」
私はゆでたこのような顔で叫んだ。
「かがみん。二人一緒に気持ち良くなりたいよ」
こなたも、堪らなくなったのか、物欲しそうな目で私を見つめてくる。
「だったら貝合わせしよっか」
私は、思わず口走ってしまった。
「マニアックすぎだね。かがみ」
こなたはにやりと笑った。
こなたも、堪らなくなったのか、物欲しそうな目で私を見つめてくる。
「だったら貝合わせしよっか」
私は、思わず口走ってしまった。
「マニアックすぎだね。かがみ」
こなたはにやりと笑った。
貝合わせとは…… 女の子同士が向かい合って「アソコ」同士をすり合わせる
という、とても卑猥な性技である。
どうして知っているのかというと、ライトノベルの隣にあった百合物の
18禁小説をついつい、立ち読みしてしまったからだ。
美少女ゲームを、こよなく愛するこなたの事を言えなくなってしまうけど。
まさか自分自身が実践することになるとは、露とも思わなかった。
という、とても卑猥な性技である。
どうして知っているのかというと、ライトノベルの隣にあった百合物の
18禁小説をついつい、立ち読みしてしまったからだ。
美少女ゲームを、こよなく愛するこなたの事を言えなくなってしまうけど。
まさか自分自身が実践することになるとは、露とも思わなかった。
「い、いくよ。こなた」
「らじゃー 」
ベッドの上で向かい合って座り、太腿を絡み合わせて、アソコの位置を合わせる。
私は『私』、こなたは『こなた』、まるで鏡を見ているような感じだが、
全裸で大またを広げている格好は、いろいろな意味であまりにも危なすぎる。
ただでさえ、底をつきかけている理性を跡形も無く吹き飛ばすには
十分な威力だ。
「らじゃー 」
ベッドの上で向かい合って座り、太腿を絡み合わせて、アソコの位置を合わせる。
私は『私』、こなたは『こなた』、まるで鏡を見ているような感じだが、
全裸で大またを広げている格好は、いろいろな意味であまりにも危なすぎる。
ただでさえ、底をつきかけている理性を跡形も無く吹き飛ばすには
十分な威力だ。
「かがみ、これって何てエロゲ? 」
「知らないわよ! 」
真っ赤になって口では言うけど、既に欲情の深い海にもぐりこんでいる。
私は、羞恥心を吹き飛ばしてこなたに要求した。
「アソコ…… 動かして」
『こなた』の生えかけの恥毛と、もう少し密度の多い『私』のそれが、
淫らに擦り合わされる。
「知らないわよ! 」
真っ赤になって口では言うけど、既に欲情の深い海にもぐりこんでいる。
私は、羞恥心を吹き飛ばしてこなたに要求した。
「アソコ…… 動かして」
『こなた』の生えかけの恥毛と、もう少し密度の多い『私』のそれが、
淫らに擦り合わされる。
「もっと強くして」
恥毛の奥にあるひだの粘膜があたり、くちゅくちゅという卑猥な音が
奏でられる。
クリも同時に接触して、こなたはむず痒そうな顔をして喘ぐ。
「ふあっ……あん、んん」
膣から溢れた愛液が混ざって、二人の間のシーツの染みがどんどん
拡がる。
貝合わせは、たまらなく扇情的な行為なんだけど、接触を続けていく
うちに、物足りなくなってくる。
女の子同士では膣の中までは刺激することができないからだ。
恥毛の奥にあるひだの粘膜があたり、くちゅくちゅという卑猥な音が
奏でられる。
クリも同時に接触して、こなたはむず痒そうな顔をして喘ぐ。
「ふあっ……あん、んん」
膣から溢れた愛液が混ざって、二人の間のシーツの染みがどんどん
拡がる。
貝合わせは、たまらなく扇情的な行為なんだけど、接触を続けていく
うちに、物足りなくなってくる。
女の子同士では膣の中までは刺激することができないからだ。
「ねえ。こなた…… 」
「ん? 」
「もっと気持ち良くなりたいよ」
普段なら死んでも言えない様な、恥ずかしい台詞がぽんぽん飛び出る。
「かがみ…… 今日は飛ばしてるね」
私とこなたは再びベッドにもつれるように倒れて、深いキスをする。
悦楽に酔いながら、つんと立った乳首をこすりあわせて、お互いの
利き手をアソコに伸ばす。
「んあっ…… 」
「ん? 」
「もっと気持ち良くなりたいよ」
普段なら死んでも言えない様な、恥ずかしい台詞がぽんぽん飛び出る。
「かがみ…… 今日は飛ばしてるね」
私とこなたは再びベッドにもつれるように倒れて、深いキスをする。
悦楽に酔いながら、つんと立った乳首をこすりあわせて、お互いの
利き手をアソコに伸ばす。
「んあっ…… 」
耳朶にこなたの嬌声が響く。反応があったことが嬉しくなって、
私はアソコへの刺激を強める。
同時に、こなたは眉をひそめながらも、懸命に私の大事な部分を
揉みほぐしていく。
「んああっ、いい…… いいよお」
こなたの指が私の膣を出入りして、その度に、ぴしゃぴしゃと液体が
外に飛び散る。
私はアソコへの刺激を強める。
同時に、こなたは眉をひそめながらも、懸命に私の大事な部分を
揉みほぐしていく。
「んああっ、いい…… いいよお」
こなたの指が私の膣を出入りして、その度に、ぴしゃぴしゃと液体が
外に飛び散る。
「こなたあ…… んあ、こなたああ」
私は、恋人の名をうわ言のように繰り返して呼びながら、
ひたすら睦に指を突っ込み、欲望の赴くままにかき回す。
「ああっ、いっちゃうよ…… かがみ、わたし、いくっ」
「私も…… んあ、んああっはあああ」
快感が急速に高まる。
私はこなたを気持ち良くさせたくて、こなたは私を絶頂に
導きたくて懸命に指を動かして、身体がその度に生きのいい魚の
ようにびくびくと跳ねる。
私は、恋人の名をうわ言のように繰り返して呼びながら、
ひたすら睦に指を突っ込み、欲望の赴くままにかき回す。
「ああっ、いっちゃうよ…… かがみ、わたし、いくっ」
「私も…… んあ、んああっはあああ」
快感が急速に高まる。
私はこなたを気持ち良くさせたくて、こなたは私を絶頂に
導きたくて懸命に指を動かして、身体がその度に生きのいい魚の
ようにびくびくと跳ねる。
「だめ、こなた。いくっ…… いくあああっ」
「かがみ…… わたしも、んあっ、ふああっ」
二人の呼吸がどんどん荒く短くなる。
体のあらゆる場所から大量の汗が噴き出して、白いシーツを
べったりとぬらす。
「もう、だめ、いっちゃう、いっちゃうよお…… 」
私も、こなたも限界が近い。
「一緒に…… 」
私は、辛うじて声を絞り出すと、指の動きを早く強くする。
「ああああっだめ、だめ、こなっ…… 」
「かがみ…… イク、いっちゃう、ああああっ」
加速度的に快感が高まり、もう後戻りは不可能だ。
私とかがみは、悦楽の頂きに駆け上がり、最高峰で弾けた。
「んあああああっ…… うああああっ」
「んんっ…… んあああああっ」
「かがみ…… わたしも、んあっ、ふああっ」
二人の呼吸がどんどん荒く短くなる。
体のあらゆる場所から大量の汗が噴き出して、白いシーツを
べったりとぬらす。
「もう、だめ、いっちゃう、いっちゃうよお…… 」
私も、こなたも限界が近い。
「一緒に…… 」
私は、辛うじて声を絞り出すと、指の動きを早く強くする。
「ああああっだめ、だめ、こなっ…… 」
「かがみ…… イク、いっちゃう、ああああっ」
加速度的に快感が高まり、もう後戻りは不可能だ。
私とかがみは、悦楽の頂きに駆け上がり、最高峰で弾けた。
「んあああああっ…… うああああっ」
「んんっ…… んあああああっ」
突如――
白く強い光が差し込み、私とこなたの周囲を包み込む。
あまりにも強烈な光で、視界は真っ白で何も見えない。
あまりにも強烈な光で、視界は真っ白で何も見えない。
白色の世界はたっぷりと数分は続いたが、強烈な白光は、
現れた時と同じように突如として消え去り、私とこなたは
元に戻っていた。
「かがみ…… 戻ったね」
「うん…… 」
私は、こなたの顔を見ながら何とか掠れた声を出して頷いた。
現れた時と同じように突如として消え去り、私とこなたは
元に戻っていた。
「かがみ…… 戻ったね」
「うん…… 」
私は、こなたの顔を見ながら何とか掠れた声を出して頷いた。
しかし、体力、気力ともに限界に達していて、次の瞬間に
ベッドに倒れ込んだ。
ほぼ同時に、こなたも糸が切れたように崩れ落ちる。
私達は、喜びに浸る余裕すらなくて、深い眠りに落ちてしまった。
ベッドに倒れ込んだ。
ほぼ同時に、こなたも糸が切れたように崩れ落ちる。
私達は、喜びに浸る余裕すらなくて、深い眠りに落ちてしまった。
翌朝。
私達が付き合っていることは、あっさりとこなたのお父さんにばれてしまった。
私達が付き合っていることは、あっさりとこなたのお父さんにばれてしまった。
理由はあまりにも莫迦莫迦しい。
こなたの部屋の鍵をかけていなかった為、帰宅したこなたのお父さんが、
彼女を探して部屋に入ってしまい、素っ裸で抱き合うようにして眠っている
私達を見てしまったようだ。
次の日の朝、毛布と掛け布団をかけられていることに気がついて、
私は、マリアナ海溝の底にもぐりたい気分になった。
しかし、こなたのお父さんは、私のゆでたこのような顔を見ると、
苦笑混じりに「こなたをよろしく」と行ったきり、何も非難めいたことは
言わなかった。
ただ、背を向けた後に「百合萌えは守備範囲外のはずなんだがなあ」
と自分に言い聞かせるように呟いていた台詞は、はっきりと聞こえて
しまったけれど。
こなたの部屋の鍵をかけていなかった為、帰宅したこなたのお父さんが、
彼女を探して部屋に入ってしまい、素っ裸で抱き合うようにして眠っている
私達を見てしまったようだ。
次の日の朝、毛布と掛け布団をかけられていることに気がついて、
私は、マリアナ海溝の底にもぐりたい気分になった。
しかし、こなたのお父さんは、私のゆでたこのような顔を見ると、
苦笑混じりに「こなたをよろしく」と行ったきり、何も非難めいたことは
言わなかった。
ただ、背を向けた後に「百合萌えは守備範囲外のはずなんだがなあ」
と自分に言い聞かせるように呟いていた台詞は、はっきりと聞こえて
しまったけれど。
あまりにも恥ずかしくて、すぐにでも逃げ出したい気分だったけれど、
結局、こなたに押し切られて、朝食をいただくことになった。
こなたが作るメニューはご飯に、薩摩芋のお味噌汁、スクランブルエッグ
と野菜の盛り合わせだ。
ごくありきたりのメニューだけど、味噌汁の腕前は悔しいことに
私より断然上手い。やっぱり、経験を積まないと駄目らしい。
結局、こなたに押し切られて、朝食をいただくことになった。
こなたが作るメニューはご飯に、薩摩芋のお味噌汁、スクランブルエッグ
と野菜の盛り合わせだ。
ごくありきたりのメニューだけど、味噌汁の腕前は悔しいことに
私より断然上手い。やっぱり、経験を積まないと駄目らしい。
泉家を辞そうとする時に、岩崎みなみちゃんの家に泊まりに行っていた、
ゆたかちゃんが帰ってきた。
彼女はこなたの顔を見ると、嬉しそうに飛びついた。
「うおっ、ゆーちゃん。どうしたの? 」
「よかった…… お姉ちゃん戻ってきて、本当に良かったよ」
暫く、こなたの小さな胸に顔を埋めて、ゆたかちゃんは
泣きじゃくった。
ゆたかちゃんが帰ってきた。
彼女はこなたの顔を見ると、嬉しそうに飛びついた。
「うおっ、ゆーちゃん。どうしたの? 」
「よかった…… お姉ちゃん戻ってきて、本当に良かったよ」
暫く、こなたの小さな胸に顔を埋めて、ゆたかちゃんは
泣きじゃくった。
ゆたかちゃんは、ようやく泣きやむと、私の方を向いて、
「かがみ先輩。本当にごめんなさい」
と、深く頭を下げた。
「う、うん。分かったわ」
私は、ありきたりな返事しか言えなかった。
あまりにも異常な経験をしすぎて、思考が鈍っていたのかもしれない。
「かがみ先輩。本当にごめんなさい」
と、深く頭を下げた。
「う、うん。分かったわ」
私は、ありきたりな返事しか言えなかった。
あまりにも異常な経験をしすぎて、思考が鈍っていたのかもしれない。
頭をあげたゆたかちゃんは、傍に近づいてきて、私だけに
聞こえるような小さな声で囁いた。
「かがみ先輩。私、負けませんから」
聞こえるような小さな声で囁いた。
「かがみ先輩。私、負けませんから」
完全な宣戦布告だ。
面白い。受けて立とうじゃないか。
「今度は、召還魔法はナシだからね」
私が悪戯そうに笑うと、ゆたかちゃん頬を少し膨らませて言った。
「こなたお姉ちゃんは、かがみ先輩と相思相愛ですけど、
くれぐれも油断しないでくださいね」
あどけない笑顔と対照的な、小憎ったらしい挑発的な言葉だ。
「今度は、召還魔法はナシだからね」
私が悪戯そうに笑うと、ゆたかちゃん頬を少し膨らませて言った。
「こなたお姉ちゃんは、かがみ先輩と相思相愛ですけど、
くれぐれも油断しないでくださいね」
あどけない笑顔と対照的な、小憎ったらしい挑発的な言葉だ。
「ゆたかちゃん。あなたには負けないから」
私も言い返し、こなたに抱きついて、ゆたかちゃんに
見せつけるように、キスをしてみせる。
「かがみ!? 」
「むー 」
ゆたかちゃんは更に頬を膨らませた。
そして、こなたに駆け寄って、頬に軽く唇をあてる。
私も言い返し、こなたに抱きついて、ゆたかちゃんに
見せつけるように、キスをしてみせる。
「かがみ!? 」
「むー 」
ゆたかちゃんは更に頬を膨らませた。
そして、こなたに駆け寄って、頬に軽く唇をあてる。
「ゆ、ゆたかちゃん!? 」
こなたは立て続けにキスされて、目を白黒とさせている。
「今日は、ほっぺで我慢します。かがみ先輩」
「唇は絶対に許さないからね。ゆたかちゃん」
こなたは立て続けにキスされて、目を白黒とさせている。
「今日は、ほっぺで我慢します。かがみ先輩」
「唇は絶対に許さないからね。ゆたかちゃん」
結局、火花を散らしながら泉家を後にすることになってしまった。
『前途多難』という言葉が、今の私にはぴったりと当てはまるだろう。
『前途多難』という言葉が、今の私にはぴったりと当てはまるだろう。
電車を乗り継ぎ、久しぶりの我が家につく。
私の顔を見ると、つかさが嬉しそうな顔をして飛びついてきた。
「よかった。お姉ちゃん良かったよお」
一瞬で『入れ替わり』が終わったことを見抜くとは
流石、双子というべきだろう。
「よく分かったわね。つかさ」
「うん。こなちゃんとお姉ちゃんの雰囲気って、全く違うもん」
つかさは、普段はおっとりとしているけれど、見るべきところは
しっかりと見ている。
「それから、お姉ちゃん」
ひとしきり、喜びを分かち合ったところで、つかさが改まった
口調になる。
「なに? つかさ」
「私、こなちゃんから手を引くつもりはないからね」
「あんたもか」
つかさにも、巨大な釘をさされた感じだ。
「だって、こなちゃん好きなんだもん。いくらお姉ちゃんと相思相愛でも
あきらめないから」
つかさはきっぱりというと、軽やかに身を翻して自分の部屋に
戻ってしまった。
私の顔を見ると、つかさが嬉しそうな顔をして飛びついてきた。
「よかった。お姉ちゃん良かったよお」
一瞬で『入れ替わり』が終わったことを見抜くとは
流石、双子というべきだろう。
「よく分かったわね。つかさ」
「うん。こなちゃんとお姉ちゃんの雰囲気って、全く違うもん」
つかさは、普段はおっとりとしているけれど、見るべきところは
しっかりと見ている。
「それから、お姉ちゃん」
ひとしきり、喜びを分かち合ったところで、つかさが改まった
口調になる。
「なに? つかさ」
「私、こなちゃんから手を引くつもりはないからね」
「あんたもか」
つかさにも、巨大な釘をさされた感じだ。
「だって、こなちゃん好きなんだもん。いくらお姉ちゃんと相思相愛でも
あきらめないから」
つかさはきっぱりというと、軽やかに身を翻して自分の部屋に
戻ってしまった。
つかさの後ろ姿が消え去った後、私は一週間ぶりに自分の部屋に戻ると、
勉強机の上に一枚の便箋が置かれていた。
勉強机の上に一枚の便箋が置かれていた。
手紙の書き手はこなただ。
お世辞にも綺麗な字とはいえないが、PCの申し子みたいなこなたが、
敢えて肉筆で綴った字には無上の温かさを感じる。
私は、貪りつく様に中身を読んだ。
お世辞にも綺麗な字とはいえないが、PCの申し子みたいなこなたが、
敢えて肉筆で綴った字には無上の温かさを感じる。
私は、貪りつく様に中身を読んだ。
かがみへ。
もし、私とかがみが元の姿に戻れたら、かがみはこの紙を見ていると思う。
『入れ替わり』なんて超常現象に驚きまくったし、ゆーちゃんが原因だって
ことが分かった時は、正直へこんだよ。
私は、ゆーちゃんの何を見ていたんだろうって何度も思った。
あと、つかさとあんな事してごめん。でも、かがみも、ゆーちゃんとイイ事
してたからおあいこかな。
ゆーちゃんは妹のような子だし、つかさも大切な親友だけど、一番大好き
なのはやっぱりかがみなんだ。
かがみとしゃべったり、ゲームしたり、じゃれあったりするのも好きだし、
かがみが宿題を自分でしろとか注意をしてくれるのも、私の為を思ってのことだと
分かってる。
今までかがみに甘えてばかりだったけど、もっとしっかりしないといけないね。
急には変われないとは思うけど。
もし、元に戻れたら、かがみと二人で遠くに旅行にいきたいな。
できれば、沖縄のような南の海がいい。
かがみ。沖縄なら埼玉で見れない、南十字星が見れるんだよ。
もし、私とかがみが元の姿に戻れたら、かがみはこの紙を見ていると思う。
『入れ替わり』なんて超常現象に驚きまくったし、ゆーちゃんが原因だって
ことが分かった時は、正直へこんだよ。
私は、ゆーちゃんの何を見ていたんだろうって何度も思った。
あと、つかさとあんな事してごめん。でも、かがみも、ゆーちゃんとイイ事
してたからおあいこかな。
ゆーちゃんは妹のような子だし、つかさも大切な親友だけど、一番大好き
なのはやっぱりかがみなんだ。
かがみとしゃべったり、ゲームしたり、じゃれあったりするのも好きだし、
かがみが宿題を自分でしろとか注意をしてくれるのも、私の為を思ってのことだと
分かってる。
今までかがみに甘えてばかりだったけど、もっとしっかりしないといけないね。
急には変われないとは思うけど。
もし、元に戻れたら、かがみと二人で遠くに旅行にいきたいな。
できれば、沖縄のような南の海がいい。
かがみ。沖縄なら埼玉で見れない、南十字星が見れるんだよ。
私は、南の低い空に煌くあの星に願いたい。
かがみといつまでも一緒にいれますように。
かがみといつまでも一緒にいれますように。
(了)
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- 入れ替わりのタネが魔術なのは驚きでした。GJ!!b(≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-08-14 11:11:24)
- 登場人物は基本4人しかいないのに・・・
すごい!そして超GJです -- 名無しさん (2010-10-26 23:24:26) - 普通に良いんだが…
そしてエロいんだが… -- 名無しさん (2010-01-10 12:35:15) - 読んでくれたひとありがとん。
読み返してみると意外と純愛でびっくりした。
もし、お暇があったら他のも読んでくださいね~ -- 23-251 (2009-12-22 20:46:02) - 全部一気読みしちまったよ!
普通にハマる程の威力があったぞちくしょー! -- 名無しさん (2009-12-22 08:23:05) - 15話もあったので読もうかどうか悩んでたんですが読んでよかったです(^^)d電車のなかなのに泣いてしまった
貴方のせいです これからも泣かせてください -- オビ下チェックは基本 (2009-05-28 20:19:31) - とてもすごかったです
GJ -- 名無しさん (2009-05-26 21:24:22) - もう声がでないですぅw -- 名無しさん (2009-03-29 08:27:40)
- お前最高だ -- 名無しさん (2009-03-20 20:53:39)
- うまいねー
全話一気に読んだよ お見事。 -- 名無しさん (2008-12-27 00:58:54) - よかたよー
戻ってほんとによかたー
-- dai (2008-06-13 08:41:49) - お疲れ様でした、楽しめました。↓の様な心無い馬鹿コメは気にせず、また書いて下さいね。 -- kk (2008-06-13 01:14:52)
- 読んでて本気でイライラしました -- 名無しさん (2008-03-09 00:24:11)