「あれ?ここどこだろう?」
気がつくと私は、辺り一面が真っ白である見たこともない場所にいた。
「んー、よくわかんないけど…とりあえず歩き回ってみよっかな」
そう思い、歩き出してみた。
気がつくと私は、辺り一面が真っ白である見たこともない場所にいた。
「んー、よくわかんないけど…とりあえず歩き回ってみよっかな」
そう思い、歩き出してみた。
「…なたー……」
「ふえ?今、誰か私のこと呼んだ?」
「こなたー……」
やっぱり誰かが私のことを呼んでるみたい。
というか、この声はたぶん…。
「ふえ?今、誰か私のこと呼んだ?」
「こなたー……」
やっぱり誰かが私のことを呼んでるみたい。
というか、この声はたぶん…。
「もしかして、かがみん?」
「こなた…」
私の予想は正しかったようだ。
声のするほうへ歩いていくと、すぐにかがみを見つけることができた。
変な場所で一人ぼっちにされて少し淋しい思いをしていた私は、早速かがみに話しかけた。
「こなた…」
私の予想は正しかったようだ。
声のするほうへ歩いていくと、すぐにかがみを見つけることができた。
変な場所で一人ぼっちにされて少し淋しい思いをしていた私は、早速かがみに話しかけた。
「かがみ~ん、寂しかったよ~。ここって一体どこなんだろね?」
「こなた…」
「ひょっとして、ここは私とかがみの2人だけの世界、とかいう展開なのかな?」
「こなた…」
「…えーと。さっきから会話が成立してないような気がするんだけど…」
「こなた…」
「こなた…」
「ひょっとして、ここは私とかがみの2人だけの世界、とかいう展開なのかな?」
「こなた…」
「…えーと。さっきから会話が成立してないような気がするんだけど…」
「こなた…」
…なんでかがみはさっきから「こなた」としか発言しないのだろうか。
何か、何か嫌な予感がする。
「こなた…」
大体、なんでこんなにかがみは私に近づいてくるのだろうか?
すでにキス出来そうな位密着しちゃってますよ!?
何か、何か嫌な予感がする。
「こなた…」
大体、なんでこんなにかがみは私に近づいてくるのだろうか?
すでにキス出来そうな位密着しちゃってますよ!?
「か、かがみ、一体どうしたの?言いたいことがあるならちゃんと言おうよ、ね!?」
私は必死になってかがみに呼びかける。
さらにかがみとの距離を離そうとしてみるが、何故か抱きしめられて失敗した。
なんなのさこの展開はっ!?
私は必死になってかがみに呼びかける。
さらにかがみとの距離を離そうとしてみるが、何故か抱きしめられて失敗した。
なんなのさこの展開はっ!?
「こなた…。私ね、やっと気づいたの…」
「な、何に?ってゆーか苦しいんだけど…」
やっとかがみが普通に喋ってくれたよ…。
でも、なんで抱きしめる力がどんどん強くなっていくんだろ…?
疑問を抱く私をよそに、一呼吸置いたかがみは真剣な目で私を見つめている。
私はその瞳に絡めとられ、身じろぎすることもできない。
「な、何に?ってゆーか苦しいんだけど…」
やっとかがみが普通に喋ってくれたよ…。
でも、なんで抱きしめる力がどんどん強くなっていくんだろ…?
疑問を抱く私をよそに、一呼吸置いたかがみは真剣な目で私を見つめている。
私はその瞳に絡めとられ、身じろぎすることもできない。
「こなたのことが、好き…。友達としてじゃなくて、恋愛対象として…」
「うええっ!?」
か、かがみに…告白された?
「えっ、あの、そのう…、だから!ええっと…!」
うわっ、私もの凄く慌てちゃってるよ…。
でも、かがみの告白はすごくうれしい。
私もずっと、かがみのことが好きだったから。
この想いは、叶うことがないって、諦めかけてたから…。
「うええっ!?」
か、かがみに…告白された?
「えっ、あの、そのう…、だから!ええっと…!」
うわっ、私もの凄く慌てちゃってるよ…。
でも、かがみの告白はすごくうれしい。
私もずっと、かがみのことが好きだったから。
この想いは、叶うことがないって、諦めかけてたから…。
「か、かがみ!実は私も…」
焦る気持ちを抑えて、私の気持ちを伝えようとする。
これで私とかがみんは両想いだよ~♪
しかし、
「いいわっ、こなた!アンタの気持ちはよく分かってる!」
「ふえっ?」
かがみに遮られてしまった…ってゆーか私の気持ち悟られてたの?
焦る気持ちを抑えて、私の気持ちを伝えようとする。
これで私とかがみんは両想いだよ~♪
しかし、
「いいわっ、こなた!アンタの気持ちはよく分かってる!」
「ふえっ?」
かがみに遮られてしまった…ってゆーか私の気持ち悟られてたの?
「しょせん私とこなたは女同士…。私の想いはアンタには届かない…!」
……はい?
ちょっ、ぜんぜん私の気持ちに気づけてないよー!?
「でもね、私思ったの…。それで諦めていいのか、って…」
「あ、あのー、かがみん?」
「私の可愛いこなたんが、どこの馬の骨とも知れない男とくっついてもいいのかって!」
私の言葉を完全に無視して話し続けるかがみ。
ちなみに力強く私を抱きしめたままだ。
……はい?
ちょっ、ぜんぜん私の気持ちに気づけてないよー!?
「でもね、私思ったの…。それで諦めていいのか、って…」
「あ、あのー、かがみん?」
「私の可愛いこなたんが、どこの馬の骨とも知れない男とくっついてもいいのかって!」
私の言葉を完全に無視して話し続けるかがみ。
ちなみに力強く私を抱きしめたままだ。
「だから私ね、こなたに百合の素晴らしさを体に教え込んであげようって思いついたの♪」
「………え?」
耳がおかしくなったのかなー?
体に教え込む?
そんなエロゲ的展開が私に?
しかも、あのかがみが?
はっはっは、そんな馬鹿な~。
「………え?」
耳がおかしくなったのかなー?
体に教え込む?
そんなエロゲ的展開が私に?
しかも、あのかがみが?
はっはっは、そんな馬鹿な~。
「さあ、始めるわよ~♪」
「ちょっと待ってかがみ、だから私はそんなことしなくても…うにゃああああっ!?」
軽い現実逃避を行った私に、かがみが襲い掛かってきた!
「や、やめてよ、服脱がさないでえ…!んむっ!?」
「んんっ、ちゅっ、こなた、可愛い…」
キスされてしまい、舌まで入れられて力が抜けてしまう。
気づくと私は裸になっていた。
…展開が速すぎてついていけない。
「ちょっと待ってかがみ、だから私はそんなことしなくても…うにゃああああっ!?」
軽い現実逃避を行った私に、かがみが襲い掛かってきた!
「や、やめてよ、服脱がさないでえ…!んむっ!?」
「んんっ、ちゅっ、こなた、可愛い…」
キスされてしまい、舌まで入れられて力が抜けてしまう。
気づくと私は裸になっていた。
…展開が速すぎてついていけない。
「んひゃっ、あううう!?そこダメぇ…ひゃううううううっ!」
「ふふっ、こなたったら凄く感じやすいのね…」
体中の敏感な所を弄られ、声を抑えることができない。
うう、かがみん上手すぎ…。
「さ~てこなた、ここからが本番よ?それじゃ、いただきま~す♪」
「か、かがみん、それ以上は…!にゃああああああああああああああっ!?」
「ふふっ、こなたったら凄く感じやすいのね…」
体中の敏感な所を弄られ、声を抑えることができない。
うう、かがみん上手すぎ…。
「さ~てこなた、ここからが本番よ?それじゃ、いただきま~す♪」
「か、かがみん、それ以上は…!にゃああああああああああああああっ!?」
…嫌な予感が的中しちゃったなー。
純愛フラグが立ったと思ったら、まさか強制18禁イベント発動とはね…。
ギャルゲーやエロゲを極めた私でも気づかなかったよ、ははは…。
薄れ行く意識の中で、私はそんなことを考えていた…。
純愛フラグが立ったと思ったら、まさか強制18禁イベント発動とはね…。
ギャルゲーやエロゲを極めた私でも気づかなかったよ、ははは…。
薄れ行く意識の中で、私はそんなことを考えていた…。
「こなたー、朝だぞー」
「うう~ん、かがみ~、ダメぇ…あれ?」
目を開けると、お父さんの顔がどアップで映った。
もしかしてさっきのは、全部…夢?
あ、あはは、そうだよね、かがみがあんなことするはずないよね!
少しだけ残念に思いつつも、私は自分にそう言い聞かせた。
「うう~ん、かがみ~、ダメぇ…あれ?」
目を開けると、お父さんの顔がどアップで映った。
もしかしてさっきのは、全部…夢?
あ、あはは、そうだよね、かがみがあんなことするはずないよね!
少しだけ残念に思いつつも、私は自分にそう言い聞かせた。
今日はかがみが家に来ることになっている。
とりあえず「お父さんキモい!」というセリフでお父さんを部屋から追い出し、準備をしておく。
うあ…、今かがみの顔見たら絶対おかしくなっちゃうな…。
注意しとかないとね!
ピンポーン
「は~い、今行くよ~、かがみ~ん♪」
とりあえず「お父さんキモい!」というセリフでお父さんを部屋から追い出し、準備をしておく。
うあ…、今かがみの顔見たら絶対おかしくなっちゃうな…。
注意しとかないとね!
ピンポーン
「は~い、今行くよ~、かがみ~ん♪」
「おっす、こなた」
「ヤフ~、今日も可愛いね、かがみんは♪」
「ば、ばか。何言ってんのよ」
いつも通りじゃれあう私たち。
しかしこのときの私は、あの夢の出来事が現実におこるとは思っていなかった…。
「ヤフ~、今日も可愛いね、かがみんは♪」
「ば、ばか。何言ってんのよ」
いつも通りじゃれあう私たち。
しかしこのときの私は、あの夢の出来事が現実におこるとは思っていなかった…。
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- GJ!!(≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-04-16 20:57:20)
- 一応、コレで完結みたいですね…
そうじろうカワイソス -- 名無しさん (2011-05-05 07:19:24) - ↓同感!!続編に期待!!! -- 名無しさん (2008-06-12 21:31:30)
- 続きに期待 -- 名無しさん (2008-02-09 21:19:39)