『キョウミ・シンシン』
――それはいずれ起こり得る事だったのかもしれない。
泉こなたはいわゆるオタクである。父の影響で美少女ゲームもする。そしてその時も丁度こなたは美少女ゲームをプレイしていたのである。
「お姉ちゃん、入るねー?」
普段通りの気軽さでゆたかがこなたの部屋に入ってくる。
「――あれ? お姉ちゃんなにやってるの?」
デスクトップパソコンに向かいマウスを操作するこなたを見て、何気なく発した質問。それが始まりだったのかもしれない。
「あぁ、コレ? これはね~」
「うんうん」
「エロゲー」
「え、エロ!?」
「そ、十八歳未満お断りのアダルトゲームというやつだね」
「え、えぇ!? だってお姉ちゃんまだ十八歳じゃ……」
「ゆーちゃん、今日は何月何日?」
「えと……六月○日」
「……私の誕生日は?」
「え……あ、そっか。お姉ちゃん五月二十八日生まれだから……」
「そう、もう十八歳。まぁ全然前からやってるけどね」
「でもお姉ちゃん、女の子なのに……それ、男の人がやるものじゃないの?」
「ん~? 別にそんなこともないよ。なんならやってみる?」
「え!? や、その」
「ほら、良いから良いから」
そう言ってこなたは席を立ち、代わりにゆたかを座らせる。
「あの? お姉ちゃん?」
しかしゆたかの声が聞こえていないのかこなたは準備を進める。
「え~と、折角だから最初からだね。まずはセーブして……よし。んじゃ一回タイトルに戻して、と」
ディスプレイが切り替わりオープニングデモが流れ出す。
「あ……」
ゆたかは軽快なメロディーと共に始まったデモを見る。
「こうして見ると……なんていうか“普通”だね」
「でしょ? まぁこれはシナリオ重視だしね。そんないきなりエロエロな展開にはならないよ」
そう話す内にデモが終わりタイトル画面に移る。
「それじゃゆーちゃん。ニューゲームをクリック」
「あ、うん」
気が付けばゆたかは断ろうとしていたのを忘れ、ゲームを開始していた。
泉こなたはいわゆるオタクである。父の影響で美少女ゲームもする。そしてその時も丁度こなたは美少女ゲームをプレイしていたのである。
「お姉ちゃん、入るねー?」
普段通りの気軽さでゆたかがこなたの部屋に入ってくる。
「――あれ? お姉ちゃんなにやってるの?」
デスクトップパソコンに向かいマウスを操作するこなたを見て、何気なく発した質問。それが始まりだったのかもしれない。
「あぁ、コレ? これはね~」
「うんうん」
「エロゲー」
「え、エロ!?」
「そ、十八歳未満お断りのアダルトゲームというやつだね」
「え、えぇ!? だってお姉ちゃんまだ十八歳じゃ……」
「ゆーちゃん、今日は何月何日?」
「えと……六月○日」
「……私の誕生日は?」
「え……あ、そっか。お姉ちゃん五月二十八日生まれだから……」
「そう、もう十八歳。まぁ全然前からやってるけどね」
「でもお姉ちゃん、女の子なのに……それ、男の人がやるものじゃないの?」
「ん~? 別にそんなこともないよ。なんならやってみる?」
「え!? や、その」
「ほら、良いから良いから」
そう言ってこなたは席を立ち、代わりにゆたかを座らせる。
「あの? お姉ちゃん?」
しかしゆたかの声が聞こえていないのかこなたは準備を進める。
「え~と、折角だから最初からだね。まずはセーブして……よし。んじゃ一回タイトルに戻して、と」
ディスプレイが切り替わりオープニングデモが流れ出す。
「あ……」
ゆたかは軽快なメロディーと共に始まったデモを見る。
「こうして見ると……なんていうか“普通”だね」
「でしょ? まぁこれはシナリオ重視だしね。そんないきなりエロエロな展開にはならないよ」
そう話す内にデモが終わりタイトル画面に移る。
「それじゃゆーちゃん。ニューゲームをクリック」
「あ、うん」
気が付けばゆたかは断ろうとしていたのを忘れ、ゲームを開始していた。
こなたがやっていたゲームは親が海外出張のため妹と二人で暮らす主人公の学園生活を描いたものだった。
いわゆる王道を踏みながら有名原画家を起用し、シナリオも切ない青春の痛みを描いた練度の高いシナリオで女性視点も盛り込まれ、なかなかの評価を受けている。
エロゲー的カオス要素を排したシナリオにゆたかは自然と引き込まれていった。
ゆたかが攻略対象にしたのは主人公の妹だった。やや引っ込み思案で体が弱いという設定がなんとなく自分とオーバーラップし、選んでみたのだ。心なしか容姿も自分に似ている気がするのも原因だった。
しばらくするとゆたか自身気が付かぬうちに没頭しており、物語は序盤の共通ルートが終了し、いよいよ個別ルートに入っていった。
そして――。
いわゆる王道を踏みながら有名原画家を起用し、シナリオも切ない青春の痛みを描いた練度の高いシナリオで女性視点も盛り込まれ、なかなかの評価を受けている。
エロゲー的カオス要素を排したシナリオにゆたかは自然と引き込まれていった。
ゆたかが攻略対象にしたのは主人公の妹だった。やや引っ込み思案で体が弱いという設定がなんとなく自分とオーバーラップし、選んでみたのだ。心なしか容姿も自分に似ている気がするのも原因だった。
しばらくするとゆたか自身気が付かぬうちに没頭しており、物語は序盤の共通ルートが終了し、いよいよ個別ルートに入っていった。
そして――。
『俺は妹の手を掴むと、そのまま引き寄せ、強く抱きしめた』
『お兄ちゃん……』
『……好きだ』
『……私も』
『……好きだ』
『……私も』
『そして俺たちはゆっくりと顔を近付け、唇を重ねた――』
「ぅわあ……」
遂に主人公と妹の気持ちが通じ合い。ゲームはラブシーンに突入した。
しかしゆたかはこの時「エロゲー的お約束」を知らなかった。そのため何の躊躇いもなくマウスをクリックしていく。
遂に主人公と妹の気持ちが通じ合い。ゲームはラブシーンに突入した。
しかしゆたかはこの時「エロゲー的お約束」を知らなかった。そのため何の躊躇いもなくマウスをクリックしていく。
「――え?」
「おや?」
そうして始まったのは、いわゆる「濡れ場」。有り体に言えば「エロシーン」であった。
「ぅわ、ぅわぁ……」
間の抜けたような声を出しつつ、しかしマウスのクリックは止めないゆたか。遂に画面には“イベントCG”が表示された。
画面内で主人公に愛撫されるヒロイン。文章とCGによる二重効果によって。実感すら伴い、ゆたかは主人公とその妹の情事に感情移入していく。
感情移入していくということはつまり。
「ゆーちゃん興奮してる?」
ゆたかが存在を忘れていたこなたが不意に耳元で囁く。
「え? ぁ……」
気が付けばゆたかは頬を紅潮させ、浅い息を小刻みについていた。
「はぁ、お姉ちゃん……」
「ほら? まだイベントは終わってないよ?」
こなたはそう言って、ゆたかに進行を促す。
画面内の情事は徐々に激しさを増し、ヒロインは与えられる快感に翻弄されていく。
その痴態がゆたかの姿に重なり、ゆたかはまるで画面内で抱かれているのが自分であるかのような錯覚すら覚えた。
「はぁ、はぁ……」
切ない。ゆたかがそう思った刹那。
「ゆーちゃん……かわいい」
こなたに後ろから抱き締められた。
「おや?」
そうして始まったのは、いわゆる「濡れ場」。有り体に言えば「エロシーン」であった。
「ぅわ、ぅわぁ……」
間の抜けたような声を出しつつ、しかしマウスのクリックは止めないゆたか。遂に画面には“イベントCG”が表示された。
画面内で主人公に愛撫されるヒロイン。文章とCGによる二重効果によって。実感すら伴い、ゆたかは主人公とその妹の情事に感情移入していく。
感情移入していくということはつまり。
「ゆーちゃん興奮してる?」
ゆたかが存在を忘れていたこなたが不意に耳元で囁く。
「え? ぁ……」
気が付けばゆたかは頬を紅潮させ、浅い息を小刻みについていた。
「はぁ、お姉ちゃん……」
「ほら? まだイベントは終わってないよ?」
こなたはそう言って、ゆたかに進行を促す。
画面内の情事は徐々に激しさを増し、ヒロインは与えられる快感に翻弄されていく。
その痴態がゆたかの姿に重なり、ゆたかはまるで画面内で抱かれているのが自分であるかのような錯覚すら覚えた。
「はぁ、はぁ……」
切ない。ゆたかがそう思った刹那。
「ゆーちゃん……かわいい」
こなたに後ろから抱き締められた。
「え? お姉ちゃん?」
「興奮するでしょ? 分かるよ。私もそうだもん。こんなの見せられたら疼いちゃうよね?」
そう言ってこなたはゆたかの頬をなぞるように指を這わせる。
「ねぇ、ゆーちゃん……私としよっか?」
「え!?」
突然の提案にゆたかは驚き、こなたの腕から逃れようとするがこなたは放さない。むしろ一層強くゆたかを抱き締めた。
「ね……? 良いでしょ?」
耳元で囁き、さらに耳たぶを舌で舐る。
「ひゃっ……!」
その刺激にゆたかはぞくりと体を震わせる。
「ゆーちゃん、今感じたでしょ?」
興奮状態にあって敏感な体はゆたか自身驚く程快感を訴えていた。
「かわいい……」
こなたは耳たぶからうなじ、首筋と舌を這わせていく。
「はぁっ……んぅぅ、あ……っ」
その舌による愛撫にゆたかは声を漏らさずにはいられなかった。ぞくぞくとした快感が首筋を中心に広がっていく。
「ね? ……良いでしょ?」
ゆたかはその言葉に抗う術を持ってはいなかった。
「お姉ちゃん……」
潤んだ瞳でこなたに振り向き、ゆっくりと頷く。
「ゆーちゃん……」
こなたは服の中に手を差し入れ、小ぶりなゆたかの胸に触れた。
「ふぁっ……!」
「ゆーちゃん、胸が感じるんだね?」
下着越しに触れるこなたの指先は労るようにゆたかの胸を愛撫していく。
「ブラ……邪魔だね。取っちゃおうか」
そう言うとこなたは背中に手を回しホックを外す。
「はい、ゆーちゃんばんざ~い」
「え?」
言われるままに両手を真っ直ぐ上に上げる。
「それっ」
こなたは一瞬で下着を含む上半身の服を全て脱がせた。
「やぁっ……!」
とっさにゆたかは胸を隠そうするが、あっさりとそれをこなたに抑えられてしまう。
そしてこなたはそのままゆたかの胸元に顔を寄せると舌を這わせた。
「ぅんっ……!」
「はむっ……ちゅ、ちゅっ、ちゅぷ」
なだらかな丘、桜色の小さな乳輪、そして既に固く尖った乳首に満遍なく舌を這わせていく。
こなたの舌が敏感な部分を捉える度にゆたかが身を捩らせる。
「はぁ、はぁ……ダメぇ、お姉ちゃん……」
「大丈夫だよ……」
抗議も一言で流すとさっきとはいえ反対の胸に同じように舌を這わせていく。
「あぁ……おねぇちゃん……」
抑えられた手からも力が抜け、ゆたかはもはや抵抗しない。
「そろそろこっちも……」
こなたはそう呟くとゆたかのスカートを託しあげショーツを晒した。
「興奮するでしょ? 分かるよ。私もそうだもん。こんなの見せられたら疼いちゃうよね?」
そう言ってこなたはゆたかの頬をなぞるように指を這わせる。
「ねぇ、ゆーちゃん……私としよっか?」
「え!?」
突然の提案にゆたかは驚き、こなたの腕から逃れようとするがこなたは放さない。むしろ一層強くゆたかを抱き締めた。
「ね……? 良いでしょ?」
耳元で囁き、さらに耳たぶを舌で舐る。
「ひゃっ……!」
その刺激にゆたかはぞくりと体を震わせる。
「ゆーちゃん、今感じたでしょ?」
興奮状態にあって敏感な体はゆたか自身驚く程快感を訴えていた。
「かわいい……」
こなたは耳たぶからうなじ、首筋と舌を這わせていく。
「はぁっ……んぅぅ、あ……っ」
その舌による愛撫にゆたかは声を漏らさずにはいられなかった。ぞくぞくとした快感が首筋を中心に広がっていく。
「ね? ……良いでしょ?」
ゆたかはその言葉に抗う術を持ってはいなかった。
「お姉ちゃん……」
潤んだ瞳でこなたに振り向き、ゆっくりと頷く。
「ゆーちゃん……」
こなたは服の中に手を差し入れ、小ぶりなゆたかの胸に触れた。
「ふぁっ……!」
「ゆーちゃん、胸が感じるんだね?」
下着越しに触れるこなたの指先は労るようにゆたかの胸を愛撫していく。
「ブラ……邪魔だね。取っちゃおうか」
そう言うとこなたは背中に手を回しホックを外す。
「はい、ゆーちゃんばんざ~い」
「え?」
言われるままに両手を真っ直ぐ上に上げる。
「それっ」
こなたは一瞬で下着を含む上半身の服を全て脱がせた。
「やぁっ……!」
とっさにゆたかは胸を隠そうするが、あっさりとそれをこなたに抑えられてしまう。
そしてこなたはそのままゆたかの胸元に顔を寄せると舌を這わせた。
「ぅんっ……!」
「はむっ……ちゅ、ちゅっ、ちゅぷ」
なだらかな丘、桜色の小さな乳輪、そして既に固く尖った乳首に満遍なく舌を這わせていく。
こなたの舌が敏感な部分を捉える度にゆたかが身を捩らせる。
「はぁ、はぁ……ダメぇ、お姉ちゃん……」
「大丈夫だよ……」
抗議も一言で流すとさっきとはいえ反対の胸に同じように舌を這わせていく。
「あぁ……おねぇちゃん……」
抑えられた手からも力が抜け、ゆたかはもはや抵抗しない。
「そろそろこっちも……」
こなたはそう呟くとゆたかのスカートを託しあげショーツを晒した。
「すごぃ……ゆーちゃんのえっちな液、染みちゃってるよ?」
「やぁぁ……」
力無く否定するゆたかに構わずこなたは下着越しに敏感なそこに触れる。すると愛液が染み出し、にちゃり、という淫らな水音がした。
「ふぁっ……」
「おっと」
軽く触れただけでゆたかは足腰に力が入らなくなったらしく、崩れそうになってしまい、こなたが受け止める。
ゆっくりとカーペットの上に横たえるとこなたはゆたかの股間に頭を埋め、下を這わせる。
「スゴい……下着越しなのに、どんどん染み出して、溢れてくるよ」
「あっ! あぁん……やっ……」
「……脱がすね」
こなたの指がショーツにかけられそれを引き下ろしていく。
片足を抜き、片足にショーツを引っかけたままこなたは愛液を再開する。
直接舌が触れる感触にゆたかが悶える。
「ぁぁあっ! んはぁっ! ひゃぅっ!」
じゅぷ、ちゅぷっ、じゅる、ちゅぱっ。
舌先でゆたかを蹂躙し、溢れ出す愛液を吸い出す。
更にこなたは無意識の内に自らの下半身に手を伸ばしていた。
くちゅくちゅと淫液の音をさせ一心に快楽を貪る。
そうする間にもこなたの舌先はゆたかのもっとも敏感な所、クリトリスを捉える。
「はぅっ! ひゃぁぁあああ! そこ、強すぎるよぉ!」
しかし、こなたは執拗にその敏感な部分を責める。
「ゆーひゃん……いひひょぉ? いふの?」
「はぁっ! っく、だめっ! イっちゃ、イっちゃうよっ!」
「ひいよ? いっれ?」
更に舌が強くゆたかを責める。こなたの自慰も激しさを増し、それぞれを絶頂に責め立てる。
「ぁぁああ! あぁん! くぅっ! もう、ダメぇぇええ!」
「はぁっ、わらひも、もう、っくぅぅぅうう!」
ビクン!
二人が果てるのは同時だった。
荒い息が静寂の中の唯一の音。互いの存在を知らせる音だった。
「やぁぁ……」
力無く否定するゆたかに構わずこなたは下着越しに敏感なそこに触れる。すると愛液が染み出し、にちゃり、という淫らな水音がした。
「ふぁっ……」
「おっと」
軽く触れただけでゆたかは足腰に力が入らなくなったらしく、崩れそうになってしまい、こなたが受け止める。
ゆっくりとカーペットの上に横たえるとこなたはゆたかの股間に頭を埋め、下を這わせる。
「スゴい……下着越しなのに、どんどん染み出して、溢れてくるよ」
「あっ! あぁん……やっ……」
「……脱がすね」
こなたの指がショーツにかけられそれを引き下ろしていく。
片足を抜き、片足にショーツを引っかけたままこなたは愛液を再開する。
直接舌が触れる感触にゆたかが悶える。
「ぁぁあっ! んはぁっ! ひゃぅっ!」
じゅぷ、ちゅぷっ、じゅる、ちゅぱっ。
舌先でゆたかを蹂躙し、溢れ出す愛液を吸い出す。
更にこなたは無意識の内に自らの下半身に手を伸ばしていた。
くちゅくちゅと淫液の音をさせ一心に快楽を貪る。
そうする間にもこなたの舌先はゆたかのもっとも敏感な所、クリトリスを捉える。
「はぅっ! ひゃぁぁあああ! そこ、強すぎるよぉ!」
しかし、こなたは執拗にその敏感な部分を責める。
「ゆーひゃん……いひひょぉ? いふの?」
「はぁっ! っく、だめっ! イっちゃ、イっちゃうよっ!」
「ひいよ? いっれ?」
更に舌が強くゆたかを責める。こなたの自慰も激しさを増し、それぞれを絶頂に責め立てる。
「ぁぁああ! あぁん! くぅっ! もう、ダメぇぇええ!」
「はぁっ、わらひも、もう、っくぅぅぅうう!」
ビクン!
二人が果てるのは同時だった。
荒い息が静寂の中の唯一の音。互いの存在を知らせる音だった。
「ふぅ……いい気持ちだったよ」
「……恥ずかしかったんだからね」
「あはは、ゴメン。つい調子に乗っちゃったね」
「謝ることはないけど……」
「まぁ、そういうんなら。所で……」
そう言ってこなたが指したのは。
「あ」
「これどうしようか?」
指したのは攻略中のゲーム。
「……あと何回くらいこういうシーンがあるの?」
「二回かな?」
「あと二回もするのかぁ……」
「え? ……するの?」
「ふぇ?」
「なぁんだ、結構乗り気なんだ~」
「あぅ……」
「……恥ずかしかったんだからね」
「あはは、ゴメン。つい調子に乗っちゃったね」
「謝ることはないけど……」
「まぁ、そういうんなら。所で……」
そう言ってこなたが指したのは。
「あ」
「これどうしようか?」
指したのは攻略中のゲーム。
「……あと何回くらいこういうシーンがあるの?」
「二回かな?」
「あと二回もするのかぁ……」
「え? ……するの?」
「ふぇ?」
「なぁんだ、結構乗り気なんだ~」
「あぅ……」
その夜、結局ゆたかは三回イカされた。
Fin.
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- ちょっとこなた!
何ゆたかちゃん犯してるのよ!
あんたには、わ、私がいるじゃな・・・い///
こなた
かがみも好きだよー?
ほら、あの状況でしないわけにはいかないし?
一応、フラグ立てとかなきゃいけないしね。
つかさ
えぇ!お姉ちゃん、私はー?;;
みなみちゃん
ゆたか・・・?泉先輩としたの・・・?
私・・・ゆたかの事好きだったのに・・・
ゆたか
ふえっ?!あっ、いやっ、それは・・・
・・・でも、気持ちよかったな・・・//てへ//
みなみ
・・・ -- かがみ (2010-08-24 21:05:59) - おおおおおおおおおお!
素晴らしい! -- 癒水 (2010-08-15 21:32:48) - ぶばっっっ!(鼻血 -- 名無しさん (2010-05-02 15:28:53)
- かがみん&みなみ涙目wwwww
こな×ゆたレズもよろしいですなぁwww -- 名無しさん (2009-12-14 10:39:51) - ↓は? -- 名無しさん (2009-12-03 22:58:04)
- みなみ「」
かがみ「」 -- 名無しさん (2009-12-03 17:09:23) - ゆたか・・・
かわいい -- 名無しさん (2009-04-09 15:01:24) - ゆたかかわいい -- 名無しさん (2009-02-27 23:38:26)
- ゆたかかわいい -- 名無しさん (2009-02-27 22:30:23)