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クルル曹長
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kemonowikii
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クルル曹長
クルル曹長は、『ケロロ軍曹』に登場するケロロ小隊の作戦通信参謀であり、階級は曹長。小隊内では最も高い階級を持つが、その性格や行動から一筋縄ではいかない存在として描かれている。 
外見
体色は黄色で、帽子とおなかに渦巻きマークが特徴的。渦巻き模様の眼鏡をかけ、耳の部分にはヘッドフォンのような装置を装着している。このヘッドフォンからはアンテナを伸ばし、相手の記憶を消去する電波や、不快音を発することが可能。眼鏡の下の目は数字の「3」のような形状をしている。 
性格
陰気で陰湿、捻くれ者として知られ、自他共に認める「嫌な奴」。趣味は嫌がらせや機械いじりで、特技は発明とハッキング。常に「クーックックックックッ…」と笑っており、その独特な笑い声が特徴的。自分を「嫌な奴」と思ってもらいたいという願望を持ち、相手が一番嫌がることを最も効果的なタイミングでやり返すことを信条としている。 
頭脳と発明
幼少期からメカの発明を行い、その頭脳はケロン軍内でも高く評価されている。特にハッキング能力に優れ、かつてケロン軍本部にいた頃、遊びで作ったハックツールが地球の全ネットワークを支配できるほどの影響力を持っていた。日向家の地下に自身の研究施設「クルルズ・ラボ」を構え、多数の発明品を生み出している。 
好物
カレーをこよなく愛し、ギロロから「カレー野郎」と呼ばれるほど。アニメでは、横須賀までカレーを食べに行くエピソードや、カレー風呂に入るシーンも描かれている。また、ボルシチやピロシキ、タッカルビ、シメサバ、もんじゃ焼きなども好物として挙げられている。 
経歴
かつては前例のない早さで少佐まで昇進したが、その性格が災いし、軍部情報をいたずらに操作して上層部の反感を買い、曹長に降格された過去を持つ。幼少期は青色の体色だったが、巨大カレーに埋まったことで黄色に染まり、性格や口調も変化したとされる。地球では、ケロロ小隊の4人目のメンバーとして合流し、日向家の地下に居住している。 
人間関係
パートナーは623(アニメではサブロー)で、彼とは「宇宙を超えた同盟」を結んでいる。ケロロとは「危険な悪友」とされ、ギロロとは犬猿の仲。純粋で対処しきれない人物(秋、モア、小雪など)は苦手としている。 
話し言葉の特徴
一人称は「俺」または「俺様」。二人称は「アンタ」や「お前さん」を使用。語尾に「だぜェ」「だなァ」などカタカナ小文字を使う特徴があり、3rdシーズン以降は「ニョ〜」を多用する。独特の笑い声「クーックックックックッ…」がトレードマーク。 
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