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孫悟空(ドラゴンボール)
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kemonowikii
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概要
『ドラゴンボール』シリーズの主人公であり、本名はカカロット。惑星ベジータ出身のサイヤ人で、地球に送り込まれた後、孫悟飯に育てられた。生来の闘争本能と明るく純朴な性格を併せ持ち、地球人としての環境とサイヤ人の資質の両面を生かして幾多の強敵と戦い続けている。
獣性と大猿化
サイヤ人は本来、満月を見ることで「大猿(オオザル)」へと変身する種族である。悟空も幼少期にはこの変身能力を持っており、しっぽの描写とともに“霊長類的な獣性”が強調されていた。大猿化によって身体は巨大化し、毛皮に覆われ、言語機能を喪失し暴走状態に陥るなど、獣的本能と肉体の顕現が如実に表れている。
大猿化は後にスーパーサイヤ人4(GT設定)においても再構築され、黒毛の体毛を残した状態で知性と力を両立する進化系として描かれている。この形態においては尻尾や体毛が完全に表現され、獣人に近い身体性を持っているが、あくまでもサイヤ人変身であって、ケモノではないいわゆる半獣と呼ばれるものである
ケモノ化とfurry表現
悟空のサイヤ人としての原初的獣性や大猿形態の影響もあり、海外のfurry(ケモノ)アート界隈では悟空を狼やサルを思わせる獣人(アンスロ)として描く作品が多数存在する。特にFur AffinityやDeviantArtなどでは、黒髪・青道着の姿や超サイヤ人状態を模した毛並みの獣人悟空が描かれている。
これらの作品では、顔のマズル、耳の位置、毛皮の表現が強調され、いわゆるケモミミ型ではなく、明確に“獣人化”された悟空のイメージが確認できる。対になる存在としてブラック悟空のケモノ化アートも確認されており、ファン創作においては独自の世界観で展開される傾向がある。
https://www.furaffinity.net/view/21935511/
https://www.furaffinity.net/view/21935511/
備考
- furry表現の例としては「Furry Goku vs Black Goku」(LeonSaiyajin作)などが挙げられる。
- ケモドラWikiでは「マズルを持ったアンスロ悟空」を明確に“ケモノ的表現”とみなす。
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