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カービィ×阪急電鉄コラボ
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kemonowikii
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概要
『星のカービィ』と阪急電鉄のコラボレーションは、2025年8月22日から2026年3月17日まで実施された。神戸線・宝塚線・京都線にそれぞれ1編成ずつ、カービィたちが装飾された「カービィ号」が運行された。車両はピンクや星を基調としたラッピングが施され、窓ステッカーやヘッドマークも線ごとに異なるデザインとなっていた。車内にはぬいぐるみや専用BGMが設置され、乗車中にカービィの世界観を体感できる構成となっていた。
関連イベント
阪急三番街をはじめとする駅ナカ施設では「プププフェスティバル」が開催され、特設装飾やフォトスポット、スタンプラリーなどの体験企画が展開された。また、阪急沿線の各駅にはスタンプが設置され、一日乗車券を使って巡る参加型イベントとして機能していた。駅のアナウンスやBGMも一部カービィ仕様に切り替えられ、空間全体が作品に染まる演出がなされた。
グッズ展開
専用グッズとして、制服姿のカービィやワドルディをあしらったアクリルスタンド、ぬいぐるみ、文房具、トートバッグ、パスケースなどが販売された。駅構内にはガシャポンも設置され、「しゅしゅぽぽごっこ」と題した電車ごっこ風のミニフィギュアシリーズも登場した。その他、焼印入りのスイーツや限定パッケージのドリンク類も展開されていた。
交通企画との連携
コラボ期間中には、阪急バスや能勢電鉄との連携も実施され、対象路線にてラッピングバスが走行した。対象地域ではバス停にも装飾が加えられ、交通インフラ全体でコラボを体感できる状態が構築された。一日乗車券もコラボ仕様となっており、記念性の高いアイテムとして多くの乗客に購入された。
演出と体験性
本コラボでは、通勤・通学の風景に自然とカービィの音楽が流れることで、日常の中に非日常的な感覚がもたらされた。とくに「グリーングリーンズ」などの軽快な楽曲が流れる中でラッピング車両が入線すると、自然と体が動き出すような、作品への没入体験が演出された。
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