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ノーザンブリア自治州 - (2020/09/23 (水) 23:58:34) のソース
*ノーザンブリア自治州 Northumbria State #divclass(hoge) {{ |>|>|CENTER:BGCOLOR(#f7f6f5):&bold(){基本情報}| |>|>|CENTER:BGCOLOR(#f7f6f5):&bold(){ノーザンブリア自治州&br()エレボニア帝国領ノーザンブリア州}| |>|>|CENTER:BGCOLOR(#f5f5f5):&size(large){&bold(){Northumbria State&br()Province of Northumbria}}| |>|>|CENTER:BGCOLOR(#f7f6f5):&image(northumbriamap1.png,width=360)&size(small){&bold(){ノーザンブリアの位置}}| |>|>|CENTER:BGCOLOR(#f7f6f5):&image(northumbria1.jpg,width=360)&size(small){&bold(){ノーザンブリアの歴史}&br()出典:[[閃の軌跡III]]}| |BGCOLOR(#f7f6f5):|BGCOLOR(#f7f6f5):略名|ノーザンブリア、旧大公国| |~|BGCOLOR(#f7f6f5):国章|白い樹木| |~|BGCOLOR(#f7f6f5):位置|[[ゼムリア大陸]]北部| |~|BGCOLOR(#f7f6f5):首都|[[ハリアスク]]| |>|>|BGCOLOR(#f7f6f5):政府| |BGCOLOR(#f7f6f5):|BGCOLOR(#f7f6f5):元首|ノーザンブリア大公&br()[[バルムント]](-1179年)| |~|BGCOLOR(#f7f6f5):代表|-| |BGCOLOR(#f7f6f5):|BGCOLOR(#f7f6f5):変遷|1179年:大公国崩壊・自治州成立&br()1205年:[[エレボニア帝国]]に併合| |BGCOLOR(#f7f6f5):|BGCOLOR(#f7f6f5):登場作品|【空】FC・SC・3rd&br()【零】【碧】&br()【閃】I・II・III・IV【創】&br()【暁】| |~|BGCOLOR(#f7f6f5):関連項目|[[北の猟兵]]| |~|~|[[塩の杭]]| }} &bold(){ノーザンブリア自治州}(-じちしゅう、&bold(){Northumbria State} / 海外版: North Ambria State)は、七耀暦[[1179年]]から[[1205年]]まで存在した[[ゼムリア大陸]]北西部に位置する[[自治州]]である。 七耀暦1179年以前は&bold(){ノーザンブリア大公国}(&bold(){Principality of Northumbria})、1205年以降は&bold(){エレボニア帝国ノーザンブリア州}(&bold(){Province of Northumbria})。 **名称 中世イングランドのアングロ・サクソン七王国の一、ノーザンブリア王国が由来思われる。 また、人名・地名ではロシア語名が多々見受けられる。 **歴史 ***大公国の崩壊 ~1179年 かつては[[ノーザンブリア大公国]]と呼ばれており、大公家が統治していた。 七耀暦1178年7月1日、[[公都ハリアスク]]の近郊に全高数百アージュの白色の巨大物体が出現。 三日後の7月4日までに公都を含む大公国の三つの行政区が塩に沈み、大公国の全人口の8分の1が死亡した。 この未曾有の大災厄にノーザンブリアの隣国である[[エレボニア帝国]]、[[レミフェリア公国]]、[[ジュライ市国]]の他、大陸西部の主要国である[[リベール王国]]や[[カルバード共和国]]までもが援助隊を送った他、国際的組織である[[遊撃士協会]]と[[七耀教会]]も含め、大陸規模での支援と援助が行われた。 しかし、国家元首[[バルムント大公]]は発生直後にレミフェリアへと亡命しており、国を見捨てた大公へのノーザンブリアの国民の失望と怒りは暴動へと繋がり、最終的には公国軍によるクーデターから革命へと発展する。 この混乱の中、最終的に全国民の3分の1の命が失われ、大災厄は&bold(){《ノーザンブリア異変》}または&bold(){《塩の杭》事件}と名付けられた。 ***自治州時代 1179年~1205年 1179年、革命により大公家による統治が打倒され、選挙により民主議会が発足。『ノーザンブリア[[自治州]]』となる。 しかし、元々気候が厳しい上に産業基盤も何もかも失ったノーザンブリアの苦境は変わらず、元[[ノーザンブリア大公国軍]]である[[猟兵団]]《[[北の猟兵]]》の活動によって得られた外貨によって、人々は何とか食いつないでいる様な状況が続いていた。 《塩の杭》による《ノーザンブリア異変》以来、ノーザンブリアは[[ゼムリア大陸]]最貧レベル地域であり、多くの人々が生き延びる為に諸外国へ渡ることとなる。 [[1205年]]6月、[[エレボニア帝国政府>帝国政府]]より猟兵団《[[北の猟兵]]》の非人道的な作戦行動に関しての賠償要求。 翌7月、《[[北の猟兵]]》によってハリアスクの[[自治州]]議会が占拠され、帝国へ賠償拒絶の回答を行う。 11月、[[エレボニア帝国]]からの宣戦布告。《[[北方戦役]]》勃発。 同月13日、首府ハリアスクの陥落と共に、[[自治州]]全土が帝国の占領下に置かれる。 ***帝国領・ノーザンブリア州 1205年~ 1205年11月末、《[[北方戦役]]》の戦後交渉の結果、自力再建が困難と判断された[[自治州]]の帝国への帰属が決定される。 同年、12月23日[[エレボニア帝国]]皇帝[[ユーゲントIII世]]の承認の下、エレボニア帝国・[[ノーザンブリア州]]が成立。 併合後、[[帝国政府]]は迅速に復興政策を策定し、帝国本土からの延伸による[[鉄道路線]]の整備を初めとする、荒廃した州内のインフラへの資本投下を進めた。 翌1206年には、州都ハリアスクに鉄道が開通し、帝国資本の企業の進出が活発化。およそ30年近く貧困に喘いだノーザンブリアに復興の道筋が立ち始めた。 なお、《塩の杭》事件以降ノーザンブリアの大地を蝕む《塩化現象》の除去についても計画が具体化しており、主に州都ハリアスクを中心に[[ラインフォルト・インダストリー・グループ>ラインフォルト社]]が事業者として取り組んでいる。 1206年9月の《[[世界大戦]]》後、エレボニア帝国の併合地域の属州では分離独立機運が高まるが、ノーザンブリア州では自治州時代に大陸最貧国であった背景から、国土の復興の為に帝国への帰属を望む声も多く、[[クロスベル自治州]]のように帝国からの再独立には至っていない。 1207年には、[[ノーザンブリア州]]同様に帝国の統治下にある併合地域である[[ジュライ特区]]と共に独立運動が行われ政情不安が引き起こされている事が、[[クロスベル統一国]]の[[ルーファス・アルバレア]]総統によって語られている。 **地理 西と南を[[エレボニア帝国]]と接しており、西は帝国政府直轄地である[[ジュライ特区]]、南は国境門ドニエプル門を挟んで[[ラマール州]]と隣接している。東にはもう一つの隣国である[[レミフェリア公国]]が存在し、国境を接している。 **政治 大公国時代は[[大公家]]による君主制。 [[自治州]]時代は[[首府ハリアスク]]の議事堂に民選議会が存在したが、1205年6月の[[エレボニア帝国による賠償要求]]の直後、猟兵団《[[北の猟兵]]》によって議会は占拠された。 帝国への併合後、州の行政は[[統治府]]が担っており、[[帝都ヘイムダル]]から派遣される[[帝国政府]]の高官が行政責任者を務めていると思われる。 また、新設された[[帝国中央議会]]に代表を出している。 ***軍事 大公国時代には正規軍である[[ノーザンブリア大公国軍]]が国防を担った。1179年に自治州化した後、旧公国軍は自警団や猟兵団《[[北の猟兵]]》へと名を変える。 [[自治州]]と《[[北の猟兵]]》は表裏一体の存在であり、20年以上にわたって大陸最大の[[猟兵団]]の本拠地であった。 帝国への併合後、《[[北の猟兵]]》の大部分は[[帝国正規軍]]の現地部隊である[[ノーザンブリア方面軍]](方面隊)へ組み込まれ、帝国の一州となったノーザンブリアの地の治安維持を担っている。 **地方行政区分 ***主要都市 ・[[ハリアスク]](公都・首府・州都) ・キルヴァ ・ネヴェリ **経済 七耀暦1178年の《塩の杭》事件以来、20年以上に渡りノーザンブリアの経済は厳しい状況にあり、主要産業が[[猟兵団]]《[[北の猟兵]]》の運用による外貨獲得という有様であった。 この間、[[ジュライ市国]]など近隣諸国からの支援も継続的に受けていたが、あまりに荒廃した国土の復興は遠いものだった。 1205年に[[エレボニア帝国]]に併合された後、[[帝国政府]]の主導で帝国本土から莫大な資本が投下され、[[州都ハリアスク]]を中心に急速に復興が進行している。 [[帝国政府]]の要請を受けて[[帝都ヘイムダル]]の百貨店《[[プラザ・ビロフスト]]》の支店がハリアスクに開店する模様。 **交通 ***鉄道 1205年以降、[[エレボニア帝国]][[ラマール州]]より貨物路線であった[[ドニプエル支線]]が延伸され、首府[[ハリアスク]]との間を結んでいる。 ***航空 [[首府ハリアスク]]に空港が存在し、[[帝都ヘイムダル]]との間に定期便が運航している。(1206年) ***海運 《塩の杭》事件以前は、隣国の[[レミフェリア公国]]と[[ジュライ市国]](現エレボニア帝国[[ジュライ特区]])との間で海上貿易(北海交易)が盛んであったが、大公国の崩壊によって北海における海上貿易は衰退した。 **国民 ノーザンブリア人。 銀髪が多い? **宗教 諸外国と同じくほぼ全ての国民が、[[七耀教会]]が崇めている《[[空の女神]]》を信仰していると思われる。 **教育 諸外国と同じくほぼ全ての子供が、[[七耀教会]]にて「[[日曜学校]]」と呼ばれる枠組みにて教育を受けるものと思われる。 **&this_page()に関係のあるキャラクター [[ノーザンブリア(キャラクター)]] [[ゲオルグ・ワイスマン]]([[結社《身喰らう蛇》]]使徒・第三柱、元[[七耀教会]]・司祭) [[シュリ・アトレイド]](劇団《[[アルカンシェル]]》劇団員、[[クロスベル市]]在住) [[サラ・バレスタイン]]([[帝国遊撃士協会]]・A級遊撃士 元《[[北の猟兵]]》所属) [[バレスタイン大佐]](《[[北の猟兵]]》の発起人の一人 元公国軍大佐) [[ヴァレリー]]([[トールズ士官学院・第II分校]]生徒 [[ノーザンブリア州]]出身) [[ロスコー]] (ノーザンブリア出身 [[統治府]]の支援を受けて[[帝都ヘイムダル]]にて出稼ぎ) [[ベラ]](ノーザンブリア出身) [[アルチェム]](ノーザンブリア出身 子供) ---- **このページに登録されているタグ &tags_list()