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リベール王国

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リベール王国 Liberl Kingdom

基本情報
リベール王国
Liberl Kingdom
リベール王国の位置
略名 リベール
国章 シロハヤブサ
位置 ゼムリア大陸南西部
首都 王都グランセル
政府
元首 第26代リベール国王
女王アリシアⅡ世
アリシア・フォン・アウスレーゼ
代表 同上
建国 0年頃
登場作品 【空】FC・SC・3rd
【零】【碧】
【閃】Ⅰ・Ⅱ・III・IV【創】
【黎】
【暁】
関連組織 リベール王国軍
遊撃士協会
ツァイス中央工房
リベール王国(-おうこく、Liberl Kingdom)は、ゼムリア大陸南西部に位置する君主制国家である。



国名

国名の由来は古代ゼムリア文明の浮遊都市《リベル=アーク》から。

歴史

成立は大崩壊直後にまで遡り、国名の由来となった古代ゼムリア文明の浮遊都市《リベル=アーク》から地上に降りることを選択した当時の都市市民が建国した。
地上から降りた都市市民の首班となったのが現リベール王家の始祖、セレスト・D・アウスレーゼである。

地理

ゼムリア大陸南西部に位置し、南方をテティス海に面する沿岸国。
国土の中央部に同国最大の湖であるヴァレリア湖が存在し、流出した水はルーアン地方のルビーノ河を経てアゼリア湾に至る。

北をエレボニア帝国と、東をカルバード共和国と接している。

政治

王政の君主制国家であり、建国以来一貫して王家であるアウスレーゼ家によって統治されている。
現在の元首は第26代国王であるアリシアⅡ世女王(アリシア・フォン・アウスレーゼ)。

王国内の主要都市の市長によって構成される王国会議が存在するほか、立法府として王国議会が存在する模様。

外交

エレボニア帝国とカルバード共和国という二大国に挟まれながらも、女王アリシア2世の類まれぬ手腕によって発揮される外交力によって両大国と対等な関係を保っている。
外交関係では少なくとも帝国、共和国との間に正式な国交を持っており、両国共に王都グランセル市内に大使館を構える。
1192年の《百日戦役》によって帝国の侵攻を受けた際に、共和国政府がリベール側での参戦を検討していた事から、共和国との間では友好的関係にある。
1204年にクロスベル自治州によって開催された《西ゼムリア通商会議》の面々にも連ねており、大陸西部においては帝国、共和国に次ぐ外交プレゼンスを持つと推測される。

軍事

正規軍であるリベール王国軍が国防を担うと同時に、警察・公安部門といった国内の治安機構でもある。

王国軍は多数の火砲や歩兵等の地上戦力の他に、軍用飛行艇による飛行艦隊といった航空戦力を有している。

ツァイス地方のヴァレリア湖上のレイストン要塞に司令部を置く。
同要塞は王国軍最大の拠点でもあり、多数の歩兵・軍用飛行艇等の戦力が配備されている。
帝国との国境にあたるハーケン門には王国軍国境師団が駐留しており、王国軍の宿将モルガン将軍が指揮している。

1192年の《百日戦役》では、開戦直後こそ帝国軍の電撃作戦によって国土の殆どを失陥する極めて不利な戦況であったが、その後新兵器である警備飛行艇を導入し戦況をひっくり返すことに成功し、結果的には帝国軍を撤退させ軍事的成功を収めた。

当時の王国軍の兵力は帝国正規軍全軍の約6分の1。
なお、この軍事力の差はその後帝国の軍拡政策によって更に広まっていると推測される。
1206年のリベール王国軍の総兵力は約12万人である。

国土の小さい小国であるが故に規模こそ大きくないものの、リベールの高い導力器技術もあって帝国や共和国といった大国の軍と比べても装備では劣っておらず、兵士の錬度においても長年帝国との関に緊張がある為、高く維持されている。

なお、軍隊食が諸外国と比べ恵まれている。

地方行政区分

地方区分としては主に5つの地域に分かれる。

都市

都市名 地方 備考
王都グランセル グランセル地方 人口約30万人 王国最大の都市
地方都市ロレント ロレント地方
商業都市ボース ボース地方 王国第二の都市
ラヴェンヌ村
海港都市ルーアン ルーアン地方
マノリア村
工房都市ツァイス ツァイス地方
エルモ村

経済

鉱業

リベールは大陸有数の豊富な七耀石資源を有しており、産業基盤となっている。
ロレント地方のマルガ鉱山や、ボース地方のラヴェンナ鉱山(既に廃坑)等が有名。

農業

農業はリベールの主要な産業の一つであり、ロレント地方は農産物の主要産地である。
リベール産の農産物は帝国へクロスベル自治州といった諸外国へ輸出されている。

企業

ツァイス中央工房
《ZCF》の略称でも知られる、大陸有数の導力器メーカー。
高い飛行船関連技術を持つ。

リベール通信社
リベール王国の全国紙。
王都グランセル西街区に本社を置く。

R&Aリサーチ
ルーアンに本社を置く調査会社。
事実上のリベールの情報機関そしての役割もある模様。

飛行船公社
1175年に設立された空運企業。
ツァイス中央工房にて建造された多数の多数の定期飛行船を所有し、リベール国内での旅客・貨物両方の運送を行う。
王都グランセルに本社を置く。

交通

航空

飛行船公社が運行する定期飛行船がリベール国内の主要都市を結んでいる。
グランセルとボースからは国際線が発着している。
  • 主要発着場
  • ボース国際空港
  • グランセル空港
  • ロレント発着場
  • ルーアン発着場
  • ツァイス発着場

海運

アゼリア湾に面するルーアンや、ヴァレリア湖畔のグランセルでは海運業も発展している。
近年、飛行船の普及と発達により海運業は縮小してきており、特に《百日戦役》以後は帝国方面との貿易が減少した影響も追い討ちをかけた為、リベールの海運業は厳しい状態にある。

国民

国民の大多数がリベール人であるが、隣国かつ友好国でもあるカルバード共和国出身者も少ないながらも存在する。

宗教

諸外国と同じくほぼ全ての国民が、七耀教会が崇めている《空の女神》を信仰している。

教育

諸外国と同じくほぼ全ての子供が、七耀教会にて「日曜学校」と呼ばれる枠組みにて教育を受ける。
「日曜学校」は事実上の初頭・中等教育の義務教育である為、卒業後は多く子供は就職するが、成績優秀な希望者や上流階級の子弟はジェニス王立学園等の高等教育機関へ進学する。

文化

  • 食文化
  • 文学
  • 音楽
  • 祝祭日
  • スポーツ


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