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クレイユ村

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クレイユ村 Creil village

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       基本情報       
クレイユ村
Creil village
クレイユ村 「黎の軌跡」より
略名 -
カルバード共和国
地方 共和国北西部
ヴィシー郡
人口 約1,000人
行政
行政官庁 不明
首長 ウェン村長
起源 中世?
登場作品



【黎】
関連項目 ガレッド
クレイユ村(-むら、Creil village)は、カルバード共和国北西部のカルバード共和国編黎の軌跡」の第一章において登場した。


概要

カルバード共和国の北西部ヴィシー郡の村。シェダル大丘陵の麓に位置し、レミフェリア公国オレド自治州との国境地帯にある。共和国の首都イーディスから、国道を利用した導力車で数時間の距離にある。

導力革命以前の石造りの家屋や風車があるのどかな街並みであり、村の中を清涼な小川が流れているなど、自然豊かな古き良き情景を色濃く残している。
風光明媚で郷愁を感じさせるクレイユ村は、共和国の都市部の市民にとっては観光地としても人気が高い。

クレイユ村周辺は共和国有数の穀倉地帯であり、東方から持ち込まれた作物である蕎麦畑が拡がっている他、多様な農作物が栽培されており、遠い首都イーディスでもクレイユ産の農作物の質の高さに定評がある程。

共和国西部には珍しく西方系市民中東系市民東方系市民が古くからお互いの文化を尊重し共存している人種の隔たりを感じさせない村であり、この事が後述の悲劇に繋がる。

また、共和国の辺境ながらも外国へと繋がる街道が整備された交通の便が良い立地なことから、国内外を行き来する猟兵団などが、村で補給や休息を行うために比較的好んで利用する。
前述した村の雰囲気から、観光客のみならず猟兵といった他の都市では一般的に嫌厭される職の人間にとっても居心地の良い村であると語られている。

黎の軌跡作中のおよそ20年前(七耀暦1190年代)の導力映画黎明期の作品のロケ地として知られており、共和国の映画関係者はもちろん映画に造詣のある者にとっては名のしれた村であった。

創の軌跡

創の軌跡のEDで新生帝国ピクニック隊の面々が登場した、草原の中に風車のある景色はクレイユ村近辺であると公式から示唆されている。
続編の黎の軌跡では、村の宿酒場《リモージュ》の店員ランから、村に滞在した新生帝国ピクニック隊に関する話が聞くことができる。

黎の軌跡

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七耀暦1208年11月15日、マフィア《アルマータ》首領のジェラール・ダンテスの手によって起爆された反応兵器によって消滅。
共和国政府によって約1,000人の住民全員が死亡したと発表され、爆心地となった村は共和国軍によって封鎖された。

《アルマータ》の標的となった理由として、前述の人種間の隔たりのない村であったが故に、人種差別的思想を掲げる反移民勢力から見せしめの対象とされたとの噂が流布されたが、実際は反移民勢力の意図とは別に、アルマータ幹部のメルキオルにクレイユ村を標的として勧められた首領ジェラールの一存であった。
しかし、共和国にとって大きな問題の一つであった、民族問題という歪みを国民に痛烈に知らしめる結果となった。

クレイユ村の主要施設の一覧



クレイユ村のキャラクター



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